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2011年6月

SUPER GT

SGT:第3戦セパン JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458GTCが開幕から3戦連続2位表彰台! (JIMGAINER)

  • 2011年SUPERGT INTERNATIONAL SERIESMALAYSIA
  • JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458GTC
  • 予選:4位・決勝:2位
  • Dr:Tetsuya TANAKA / Katsuyuki HIRANAKA

gt_rd_03_jg_01.jpg

2011年6月18日(Sat)
  • 10:00~11:45・FREEPRACTICE 天候:CLOUDY / コースコンディション:DRY / 気温:28℃路面温度:28℃
  • 14:15~14:55:FIRSTQUALIFYING PRACTICE 天候:FINE / コースコンディション:DRY / 気温:34℃ / 路面温度:44℃
  • 16:30~:SUPERLAP QUALIFYING 天候:FINE / コースコンディション:DRY / 気温:33℃路面温度:44℃

gt_rd_03_jg_02.jpg  今年も灼熱のセパン戦がやってきました。今週の天気予報は雨マークがついていましたが、全くその気配もなく青空から雲がすこし出るくらいの南国の気候が続いたレースウイークになりました。

 第3戦からは通常のレーススケジュールに戻り、走行は土曜日からの2DAY。この日土曜日は、公式練習と予選、スーパーラップ予選が行われました。

 今回のアタックドライバーは田中哲也。練習走行も田中から開始しました。2戦連続2位表彰台でシリーズトップを走るJIMGAINER 458GTCは、総重量1355kgとレーシングカーとは思えない車重になり、マシンの動きもどうなるかわからない中での走行スタートになりました。やはり田中からも車が重たいと無線機から声が発せられる。アンダーステアも強く、何度もピットに戻りフロントの足まわり、リアウイングの調整を行っていました。

 残り45分で平中克幸に交代し、決勝を見据えたロングドライブを行う。やはりアンダーステアは消えては無かったが、タイヤのパフォーマンスはかなり高く、バランスもそんなに悲観的になる感じでは無く、タイムも7番手と午後からの予選にも期待が持てる走行となりました。

 朝の練習走行よりぐんぐんと気温は上昇。灼熱にふさわしい中での予選がオンタイムで開始されました。まずハンドルを握るのは平中。基準タイムをクリアするのがこの走行の基本となる。

 計測2ラップで平中から田中へ。2人とも楽に基準タイムをクリアし、田中がアタックに入る。500クラスとの30分間の混走走行から続けて300クラスの専有走行が開始。2分10秒001のタイムで、暫定5番手でスーパーラップに臨むこととなった。

 約1時間30分のインターバルを経てスーパーラップが開始された。アタック担当は田中。6番目にコースへ入りアタックを開始する。それまでのトップタイムはNo.86ランボルギーニの2分9秒912だったが、田中はセクター1で0.006秒上回り、セクター2の時点では0.055ビハインド、セクター3でもタイムを上げてきて、2分9秒578のタイムを出し暫定1位に。次に走行したNo.69MT900Mはこのタイムを上回ることが出来ずNo.11の4位以上が確定。続くNo.27F430、No.88ランボルギーニは2分9秒台前半、No.4BMWに至っては2分8秒台に入るタイムを出してきた為に、明日の決勝は4番手のポジションからのスタートが決定した。

Tetsuya TANAKA Comment
 60kgプラスの状態だったので、正直スーパーラップに残れるかなという位にしか考えてませんでした。実際スーパーラップに残るまではきつかったのですが、スーパーラップを走る前にセット変更したのが当たり、タイヤのパフォーマンスもこの状況に凄く合っていて、この重たさでこのポジションは凄く良かったと思っています。
Katsuyuki HIRANAKA Comment
 今回はウエイトが重たくて苦戦するとは思っていましたが、思った以上にパフォーマンスが良くて、タイヤも含め車も非常に調子がいいので、決勝は期待できるんじゃないかと思います。
2011年6月19日(sun)
  • 9:40~10:10:FREE PRACTICE 10:20~10:50:CIRCUIT SAFARI 天候:FINE / コースコンディション:DRY / 気温:30℃ / 路面温度:35℃
  • 16:00~:FINAL 天候:CLOUDY / コースコンディション:DRY / 気温:34℃ / 路面温度:43℃

gt_rd_03_jg_03.jpg  決勝日は朝からすでに30度を超え、過酷な決勝レースが予想された。朝のフリー走行はまず平中からスタート。決勝も予想通り30度を超え、路面温度に至っては今年最高の43度になっていた。

 決勝レースを見据えた走行を行い、最後のマシンチェックに余念がない。4周計測後田中と交代。昨日と違って荷重をかけていくとオーバーになっているようで、リアウイングの調整を行う。タイヤも2輪のみ交換の想定を行い、サーキットサファリでもマシン調整に余念がない。決勝でも重たいながら、作戦を駆使し連続表彰台を目指し、全てのスタッフが力を注ぎ朝のフリー走行は終了した。

 スタートドライバーは田中。フォーメーションラップを終え、全車綺麗にスタート。1コーナーで一瞬順位を落としたように見えたものの、1周目にはポジションを上げ3位で通過。前を行くNo.4、No.27を追いかける。No.27の山内選手に道をふさがれる格好で周回を重ねる。

 やはり車重が重たいことと、他のFIA-GT車両と違ってストレートが速くなく、どうしてもコーナーで追いつき、ストレートで離される展開に。No.4との差はこの時徐々に離されてきていた。前に詰まるようであれば、早めにドライバー交代を行い、空いているところでプッシュしていく作戦を考えていたので、それを決行。田中をほぼミニマムの14周でピットに戻し、4輪交換し平中を送り出した。

 作戦通りコースも空いているところでピットアウトする事が出来、平中も猛然とプッシュしていく。ベストラップも300クラス唯一の2分10秒台をマークし、周回を重ねていく。20周を過ぎたあたりから上位のマシンのルーティーンのピット作業が始まるが、No.27やNo.88とはすでに30秒近く引き離していたが、No.4がピット作業を終えたときは11秒ほど前方を走行。

 全車のピット作業が終わると、No.4が1位、No.11が2位、No.2が3位という展開に。3位との差は9秒ほどあり、徐々に引き離していたのであとはNo.4を捉えるのみ。30周目には8秒差、35周目には4秒差まで詰めより、残り周回数が5周を切った時には1秒差まで近づいていた。

 何度か最終コーナーで並びかけるが、ストレートのスピード差でどうしても前に出られない。不運な事に最終ラップには、500クラスの3位の車両の走行に丁度掴まり、最後のチャンスの場面に走行ラインを譲らなければいけない状況になってしまう。そのまま0.776秒差の2位でチェッカーを受けた。

 激しいバトルに水を差された形になってしまいましたが、3戦連続2位表彰台はシリーズを見据えた上でも十分価値のあるものであり、作戦とタイヤのパフォーマンスによっては、重たくともまだ勝てるチャンスはあるのではないかと希望を持ってこれからの中盤戦を戦って参ります。

 次戦は国内に戻り、東日本大震災の被災地SUGOでの開催になります。被災地の皆様に元気を与えられるような走りを致しますので、引き続き応援宜しくお願いいたします。

Tetsuya TANAKA Comment
 スタート前に、僕がスタートして前に引っかかっている状況であればショートスティントで入るという作戦を立てていたのですが、その作戦通りにタイミングも流れ的にも上手くいきましたね。正直トップにあそこまで追いつけるとは思いませんでしたが、最終的には凄くいい形でレースが出来たのではないでしょうか。今回に関してはタイヤが非常に良かったので、タイヤに助けられた部分が多かったですね。
Katsuyuki HIRANAKA Comment
 昨日の練習走行の時にロングをしたのですが、その時に凄く良い印象で、今回は重いけどいけるんじゃないかと思っていました。その通りのレースが出来て、コンスタントに良いラップを刻みながら走れたし、タイヤも凄く良くなってきているのでシーズンを考えれば、凄く良いレースが出来たのではないかと思います。ただ最後の周回では勝ちも欲しかったので悔しい部分ではありますが、やれることは出来たと思うので、さらに重たくなる次のレースではタイヤも含めて自分達も努力して、絶えずポイントを獲得してチャンピオンを取りたいですね。

観客動員数:予選日15,000人・決勝日:36,000人

Text & Photo: JIMGAINER

SUPER GT

SGT:第3戦セパン決勝 ウイダー HSV-010(小暮卓史/ロイック・デュバル組)がポール・トゥ・ウイン (HONDA)

  • 2011年6月19日(日)・決勝 会場:セパンサーキット(5.542km) 周回数:46周
  • 天候:晴れ 気温:34℃(16:00現在) 路面温度:43℃(16:00現在) コースコンディション:ドライ
  • 観客:3万6000人(主催者発表)

gt110619004L.jpg  6月19日(日)、マレーシア・クアラルンプール近郊のセパン・インターナショナルサーキットにおいて、2011 オートバックス SUPER GT第3戦「SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA」の決勝レースが行われました。

 18日(土)に行われた予選では、#1 ウイダー HSV-010(小暮卓史/ロイック・デュバル組)がポールポジションを獲得したほか、#17 KEIHIN HSV-010(金石年弘/塚越広大組)は3番手、#100 RAYBRIG HSV-010(伊沢拓也/山本尚貴組)は6番手、#8 ARTA HSV-010(武藤英紀/小林崇志組)は7番手と健闘。#32 EPSON HSV-010(道上 龍/中山友貴組)は14番手からのスタートとなりました。

 決勝当日もセパン・インターナショナルサーキットの周辺は猛暑に見舞われました。強い陽光が照りつけた午前中に比べれば、午後になるといくぶん雲が出てきたので日差しは弱めとなりましたが、決勝スタート前の午後4時でも気温34℃、路面温度43℃を記録し、マシン、タイヤ、ドライバーにとって厳しいコンディションでスタートを迎えることとなりました。

 スタートドライバーは、ポールポジションのデュバル選手(#1 ウイダー HSV-010)、3番グリッドの金石選手(#17 KEIHIN HSV-010)、6番グリッドの伊沢選手(#100 RAYBRIG HSV-010)、7番グリッドの武藤選手(#8 ARTA HSV-010)、14番グリッドの道上選手(#32 EPSON HSV-010)が務めます。

 全34台(GT500クラス15台)が午後4時ちょうどにウオームアップランを開始し、次の周には2列の隊列を組んだGTマシンの一団にグリーンフラッグが振り下ろされてローリングスタートが切られました。

 ポールポジションスタートの#1 ウイダー HSV-010は、デュバル選手が順当にトップに立って1コーナーをクリア。その後は2番手のライバルを一気に引き離し、3周目には4.2秒のギャップを築きました。間もなく周回遅れとなるGT300クラスの車両に追いつくと、コース上での混雑により、その差は一時的に縮まりましたが、21周目終了時点におよそ2秒のリードを保ってピットイン。小暮選手にステアリングを委ねました。

 これで見かけ上の順位は後退しましたが、上位陣のピットストップが一巡した29周目には再びトップに浮上。ここから小暮選手は、この時点で誰よりも速い1分59秒台のラップタイムを連発して、2番手のライバルを寄せ付けない走りを続けました。最後にはおよそ14秒のリードを築き、トップで46周目のチェッカードフラッグを受けました。

 また、3番グリッドからスタートした#17 KEIHIN HSV-010の金石選手は、レース序盤から2番手を走行するライバルを猛追。その後、やや間隔が離れましたが、4番手以下を圧倒するペースで周回していき、3番手のまま22周目終了時点にピットイン。塚越選手に交代してからも2位入賞を目指して力走を続け、前戦の岡山ラウンドに続き2戦連続で3位フィニッシュを果たしました。

 予選で6番手だった#100 RAYBRIG HSV-010の伊沢選手は、スタート直後から5番手のライバルを積極的に攻め立てていきます。ところが、これを追い越そうとした6周目の最終コーナーでコントロールを失ってスピン、グラベルでマシンがスタックしてしまったために最後尾まで順位を落としてしまいます。しかし、伊沢選手はあきらめずにトップグループを上回るラップタイムを度々記録してばん回し、次第に順位を上げていきます。#100 RAYBRIG HSV-010の勢いは23周目終了時点に山本選手に交代してからも変わらず、最終的に7位まで順位を上げてゴールに飛び込みました。

 7番グリッドからスタートした#8 ARTA HSV-010の武藤選手は、序盤の混乱をうまく避けて4番手にジャンプアップ。その後も安定したペースでポジションを守り抜き、23周目終了時点でピットインを行いました。ところが、タイヤ交換の際にホイールナットが噛み込むトラブルが発生。この対応に時間がかかった影響で、ドライバーが小林選手に交代してコースに復帰したときには10番手まで後退してしまいました。しかし、小林選手はルーキーとは思えない安定感のある走りで周回を重ねていき、最終的に9位でフィニッシュ。貴重な2ポイントを手に入れました。

 14番手からスタートした#32 EPSON HSV-010は、マシンのセッティングが万全ではなかったために苦しい戦いを強いられました。しかし、道上選手も中山選手も最後まであきらめずにレースを戦い抜き、最終的には12位でチェッカードフラッグを受けました。

 この結果、#1 ウイダー HSV-010が今シーズン初優勝、#17 KEIHIN HSV-010も3位表彰台を獲得し、HSV-010 GT が1-3フィニッシュを果たしました。さらに、HSV-010 GTの5台すべてが大きなマシントラブルに見舞われずに完走し、4台が入賞する好成績を収めるなど、優れたパフォーマンスと高い信頼性を改めて証明することとなりました。

 また、シリーズポイント争いのドライバー部門において#17 金石年弘/塚越広大組(KEIHIN HSV-010)は合計25ポイントとなり2番手に浮上したほか、合計24ポイントとした#1 小暮卓史/ロイック・デュバル組(ウイダー HSV-010)はそれまでの12番手から3番手へと躍進しました。さらに、#100 伊沢拓也/山本尚貴組(RAYBRIG HSV-010)は合計19ポイントで7番手、#8 武藤英紀/小林崇志組(ARTA HSV-010)は4ポイントで13番手、#32 道上龍/中山友貴組(EPSON HSV-010)は1ポイントで14番手につけています。

コメント
瀧敬之介|Honda GTプロジェクトリーダー
 「これまで2戦続けて勝てるレースを落としていたので、第3戦のセパンではどうしても勝ちたいと思っていました。ようやく優勝できて、いまはホッとしています。今日は非常に暑いコンディションの中、HSV-010 GTのタイヤに優しい特徴を生かし、タイヤが持っている性能をフルに引き出すことができました。これが勝因につながったと考えています。また、優勝したデュバル選手と小暮選手、それに3位に入った金石選手と塚越選手が本当によくがんばってくれました。シリーズポイント争いでは、#1 ウイダー HSV-010と#17 KEIHIN HSV-010が上位に浮上してくれたことで、タイトル獲得の可能性が広がりました。特に#1 ウイダー HSV-010は、重いハンディウエイトを積んでもペースがあまり落ちないことが昨年の経験から分かっていますので、これからも着実にポイントを積み重ねていってくれると期待しています。次戦開催地のスポーツランドSUGOもHSV-010 GTが得意としているテクニカルコースなので、引き続きご声援をよろしくお願いします」
小暮卓史選手(優勝 #1 ウイダー HSV-010)
 「マシンの能力はあったものの、今シーズンはなかなか勝てないレースが続いていたので、やっと優勝ができて素直にうれしいです。ここで優勝という結果が出せたことで、チームとしても報われましたし、自分自身もホッとしています。今日は全般的に路面が滑り気味でしたし、タイヤも最後のほうはかなり摩耗して厳しい状況でしたが、その中でもコンスタントにタイムを出せたことが優勝の要因だと思います。この勢いで、次戦以降もしっかり結果を残したいと思います」
ロイック・デュバル選手(優勝 #1 ウイダー HSV-010)
 「この優勝でしっかりとポイント獲得できたことで、やっと優勝争いに参加できます。今シーズンはここからスタートすると思っています。決勝レース序盤では、GT300のマシンがなかなか追い越せず、後続との差が詰まってしまい、かなりナーバスになってしまいました。ただ、マシンをうまくパスできたあとは周囲の状況を見ながらしっかりと走ることができました。その後はスムーズに小暮選手にバトンタッチできたと思います。今後もこの調子を維持して、優勝争いしたいと思います」
金石年弘選手(3位 #17 KEIHIN HSV-010)
 「重いウエイトハンデ(28kg)があった中で、表彰台に上がれたことは上出来な結果だと思います。昨日の公式予選ではマシンの調子がなかなか上がらなかったのですが、その状況下でも塚越選手が必死にアタックして3番手につけることができました。今日の決勝レースは、トップの2台が速すぎましたがポイントをしっかりと獲得できたことは後々のレースでも響いてくるので、この結果は大きいと思います。次戦では優勝を目指してがんばります」
塚越広大選手(3位 #17 KEIHIN HSV-010)
 「前を走る2台のペースがとても速かったので、少しでも差を詰められるように攻めの走りをしましたが、脅かすことはできませんでした。ただ、自分に交代してからはほかのマシンと競争するようなケースがあまり無く、まるでフリー走行のような感覚でミス無くスムーズに走ることができました。今大会では、練習走行時からマシンの調子がなかなか上がらなかったので、その中で表彰台に上がれたことはうれしく思います。次戦の開催地であるスポーツランドSUGOがある宮城県はチームのスポンサー企業であるKEIHINの地元でもありますし、東日本大震災の影響がある中でもファンのみなさんに引き続き応援していただいていることにとても感謝していますので、みなさんの目の前でしっかりと結果を残したいと思います」
Text & Photo: HONDA

SUPER GT

SGT:第3戦セパン 猛暑のセパンで立川祐路/平手晃平組LEXUS SC430が5位 (TOYOTA)

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LEXUS SC430勢最上位の5位でフィニッシュした
ZENT CERUMO SC430 38号車

 SUPER GT第3戦「SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA」が6月18日(土)、19日(日)の両日、マレーシアのセパン・サーキットで開催された。

 SUPER GTでは唯一の海外遠征戦としておなじみとなっているセパン大会は、今大会で11回目を数える。毎年猛暑の中でのレースとなるセパン戦は、ドライバーやタイヤ、車両にも厳しいレースとなる。

 今大会にはレクサスチームからGT500クラスに6台のLEXUS SC430が出場。また、GT300クラスに1台のLEXUS IS350と2台のカローラアクシオが出場した。今大会、GT300クラスのSG CHANGI IS350 14号車はアレキサンドレ・インペラトーリに代わり、阿部翼がドライブする。

◆予選◆

 18日(土)、午前中の公式練習を経て、午後2時15分からスーパーラップへの進出をかけた予選一回目が行われた。

 この予選一回目でのトップ10台がスーパーラップに進出できるが、PETRONAS TOM'S SC430 36号車とENEOS SUSTINA SC430 6号車、WedsSport ADVAN SC430 19号車の3台が惜しくもトップ10入りを逃し、それぞれ11、13、15番手のグリッドが確定。

 夕方になっても南国の太陽が照りつける暑さの中、午後4時半から予選スーパーラップが開始。ここで、予選一回目は9番手だったDENSO SARD SC430 39号車でアタックを担当したTDPドライバーの石浦宏明が好走を見せ、5番手グリッドを確保。ZENT CERUMO SC430 38号車が9番手、D'STATION KeePer SC430 35号車が10番手につけた。

 GT300クラスでは、14号車が唯一スーパーラップ入りを果たし、9番手グリッド。ハセプロMA イワサキ aprカローラ 31号車が13番手、COROLLA Axio apr GT 74号車は14番手から決勝レースをスタートすることとなった。

◆決勝◆

 19日(日)、空には雲がかかり、例年よりは若干暑さが和らいで感じるものの、それでも気温は34度、路面温度43度という暑さの中で、午後4時5分、46周で競われる決勝レースがスタート。

 LEXUS勢最上位5番手からスタートした39号車は、1コーナーで他車と接触し、9位まで後退。38号車が7位、36号車が8位と順位を上げて序盤戦へと突入した。

 TDPドライバーの平手晃平がドライブする38号車と、ルマン24時間レースでの優勝から凱旋したばかりのアンドレ・ロッテラーが駆る36号車は、7周目に前走車のコースオフで一つずつ順位を上げると、さらに前を行くライバル車を激しく攻め、まもなく追い上げてきた35号車と共に、4台による激しいバトルを繰り広げた。

 中盤に入ると、各車ピットインしドライバー交代と給油、タイヤ交換。ここで、35号車は給油時にトラブルがあり、痛恨のタイムロス。最後尾まで順位を落としてしまった。

 全車がピットを終えた時点で36号車が5位、38号車が6位につけていたが、終盤になると、立川祐路の駆る38号車が、TDPドライバー中嶋一貴の36号車に挑み、テール・トゥ・ノーズでの僅差の5位争いを展開。

 残り6周、ついに38号車が36号車に並びかけると、そのままサイド・バイ・サイドでコーナーへ。しかし、36号車は抑えきれず、38号車が5位に浮上。

 そのままの順位でチェッカーとなり、LEXUS SC430勢は38号車が5位、36号車が6位。6号車が8位、終盤追い上げた35号車が10位でポイント獲得を果たした。

 GT300クラスでは、前半トップ10圏内を走行していた14号車が中盤トラブルで無念のリタイア。74号車が14番手スタートから見事な追い上げを見せ6位フィニッシュ。31号車は11位でレースを終えた。

Text & Photo: TOYOTA

SUPER GT

SGT:第3戦セパン S Road MOLA GT-Rが2位表彰台 (NISMO)

 SUPER GT第3戦セパンラウンドが、6月18日(土)~19日(日)にセパンインターナショナルサーキット(マレーシア・クアラルンプール郊外)で開催され、予選2位の#46 S Road MOLA GT-R(柳田真孝/ロニー・クインタレッリ)が2位表彰台。本年デビューの同車にとって、初のポディウムフィニッシュとなった。

gt_r03_n_r500_1.jpg  曇り空の下、午後4時にローリングを開始し、その後決勝レースのスタートとなった。前日行われたスターティンググリッドを決めるスーパーラップでは、ポールポジションを#1 HSV-010に奪われるものの、それ以外の予選セッションや決勝日朝に行われたウォームアップ走行を含め、#46 GT-Rは常にトップタイムをマーク。好調ぶりが目立っていた。スタートドライバーはマシンをセットアップしたクインタレッリが担当し、フロントロー外側からレースをスタート。トップの#1 HSV-101の後ろにつけて、オープニングラップは2位でコントロールラインを通過した。その後、逆転のチャンスを待って背後からプレッシャーをかけ続け序盤を周回したが、ライバルは隙を見せず、#46 GT-Rは23周目にピットインし、柳田に交代した。しかし、このピットインのタイミングが悪く、タイヤを交換してペースの上がらないアウトラップに先にピットインを済ませていた#1 HSV-010に先行され、逆転のチャンスを逃した。その後、柳田も安定したラップタイムで周回を重ねたが首位を奪うことは叶わず、46周目の2位でチェッカーフラッグを受けた。

 2007年と2008年のセパンラウンドで連続優勝しているKONDOレーシングは、今回も好成績を狙っていた。今回#24 ADVAN KONDO GT-Rは予選8位ながら、決勝レースではスタートドライバーのビヨン・ビルドハイムがオープニングラップで5位に上がり、序盤を周回。16周目に早めのピットインを行い、安田裕信に交代した。ほぼ全車がピット作業を終えた29周目に4位になると、そのままの順位でフィニッシュを迎えた。近藤真彦チーム監督は、「昨年はどうしても5位より上の順位でフィニッシュできなかったので、この成績には満足だしチームにとって自信になる」と語った。

 #12 カルソニックGT-Rは、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが予選4位からレースをスタート。1周目の第1コーナーで、混戦の中から行き場を失ってランオフエリアに飛び出した。マシンにダメージはなかったが、11位に後退。さらに、エンジントラブルによって最高速が伸びない現象が発生する。このため、ペースが上げられず、16周目にピットインして松田次生にドライバーチェンジするものの、その後も事態は好転せず、15位完走でレースを終えた。

 5月の富士ラウンドで優勝している#23 MOTUL AUTECH GT-R(本山哲/ブノワ・トレルイエ)は、GT-R勢で最も重い52kgのハンディウェイトを積んでセパンラウンドに臨んだ。このため、予選順位は12位。決勝レースは、トレルイエが担当した前半からサスペンションにトラブルが発生し、コーナーで攻められない状態となる。28周目まで引っ張って後半担当の本山に交代。この時、タイヤ無交換でピットアウトし、少しでも先行車とのギャップを削る作戦をとった。レースには6位で戻ったものの、その後もペースアップできず、14位でレースを終了した。

ニスモ鈴木豊監督
 「(足回り系の)トラブルがあってポイントが取れなかったのは、とても残念です。タイヤ無交換は、事前に決めた通りの作戦でした。今回の結果をしっかり対策し、次のSUGOに臨みたいと思います。SUGOでは、勝負できると思いますので、是非ご期待ください」
#46 GT-Rドライバー ロニー・クインタレッリ
 「今週は非常にマシンのコンディションが良く、レース前は勝てると思っていた。しかし、結果は2位。今シーズンこのチームで初のポディウムは、良い結果だと思います。次のレースでは勝負をかけ、優勝を狙って行きたいと思います」
#46 GT-Rドライバー 柳田真孝
 「皆さん、応援ありがとうございました。悔しい2位だったけど、今後に向けて良い方向が見えたと思います。この次も頑張りますので、引き続き応援をよろしくお願いします」
Text & Photo: NISMO

SUPER GT

SGT:第3戦セパン決勝 昨年のチャンピオンが完勝! ウイダーHSV-010 が今季初優勝 (GTA)

 AUTOBACS SUPER GT第3戦「SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA」の決勝レースが、6月19日にマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキット(1周5.542km×46周)で行われた。レースはポールポジションからスタートしたウイダーHSV-010 (小暮卓史/ロイック・デュバル組)が優勝。

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 決勝レースは、南国マレーシアの暑さを考慮して、夕方16時(現地時間)のスタート。ポールポジションからスタートしたウイダーHSV-010 のデュバルは、2番手のS Road MOLA GT-R(ロニー・クインタレッリ)をジワジワと引き離すが、GT300クラスの周回遅れが絡み出すタイミングにはまってしまい、一時はすぐ後ろまでGT-Rの接近を許してしまう。だが、単独のペースではウイダーHSV-010 の方が分があり、トップのまま予定のピットイン。その後を小暮に託す。

 続いてS Road MOLA GT-Rがピットイン。素早い作業で柳田を送り出し、ピット出口で小暮の前に出る。しかし、この時点では小暮のペースが明らかに速く、2コーナーでトップを奪い返した。以後の小暮は、後続をまったく寄せ付けず、最終的には14秒の大差を付けて、ゴール。昨年のチャンピオンであるウイダーHSV-010 は、今季思うような成績を挙げられなかったが、ここでついに初優勝を手にした。

 昨年デビューしたホンダHSV-010GTにとって通算4勝目。小暮は5勝目、デュバルは4勝目となる。

 GT300クラスは、予選クラス1位のNo.4 初音ミク グッドスマイル BMW(谷口信輝/番場琢組)が優勝。参戦4年目のチームにとっても、今季デビューしたBMW Z4にとっても初優勝。谷口信輝は9勝目、番場琢は2勝目となった。(観客:3万6000人)

■優勝選手コメント
No.1 ウイダーHSV-010 [GT500]
小暮卓史
 「今シーズン、クルマのパフォーマンスは良かったのですが、ここまで結果を残せませんでした。勝ててホッとしました。セパンの路面は滑りやすく、タイヤにもきつかったのですが、コンスタントに速く走れたと思います。46号車がピットから目の前に出てきたときは、予想してなくてビックリしたのですが、相手はアウトラップですから、(相手のタイヤが温まる前に)早くケリをつけなくてとは思い、2コーナーでチャンスと思ったので行きました。後続との差は17秒前後開きましたが、タイヤもきつくなったので最後は無理せずいきました」
ロイック・デュバル
 「今回優勝したことで、やっとチャンピオンシップの戦いに加わることができましたね。今シーズン、これからだと思ってます。一時タイムが落ちたのは、GT300の集団に追い付いて、彼らもバトルをしていてなかなかこちらに気付いてもらえない、抜くチャンスも無いという状況になりました。それなのに後ろはすぐ抜けて、僕が待ってみたいでしたね(苦笑)。その後は差を開らくことができて。でも、タフなレースでしたよ」
No.4 初音ミク グッドスマイル BMW [GT300]
谷口信輝
 「昨日ポールを獲れて、勝ちたいと言う気持ちになりました。今日はこうなったらと思った通りの理想の展開で進んで、チェッカーを受けたことが嬉しいです。ただ、後半はちょっと違った(番場が差を詰められたこと)かな(苦笑)。番場選手の走りは、ハラハラドキドキで寿命が縮まりましたよ。(ふがいなくて)少し腹も立ちましたが、よくやってくれたと思います」
番場琢
 「すっごく嬉しいです。でも、個人的には少し悔しさが残りました。そして、長く応援してくれたスポンサー、沢山の個人スポンサーの皆さんにこの優勝を捧げたいです。予定では谷口さんがぶっちぎってくれて、僕がその差を保って優勝するはずでした。でも、その差を消してしまって…。GT500などに抜かれる際にタイムを落としたんです。次は予定通りの走りをお見せしたいです」
Text & Photo: GTアソシエイション

SUPER GT

SGT:第3戦セパン決勝結果

■GT500クラス

SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA -RIJ- (2011/06/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 3 Sepang International Circuit 5.542km

PosNoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
11ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS8461:33'34.849
246S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R R35
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI124614.198
317KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS284632.487
424ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R R35
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH12461'01.541
538ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS18461'03.887
636PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
アンドレ・ロッテラー
中嶋 一貴
BS32461'06.762
7100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS30461'07.242
86ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS30461'15.427
98ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
武藤 英紀
小林 崇志
BS4461'23.489
1035D'STATION KeePer SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・クート
BS461'40.692
1119WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
荒 聖治
YH22461'45.332
1232EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL2461'46.531
1339DENSO SARD SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
井口 卓人
MI10461'46.982
1423MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R R35
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS52461'59.885
1512カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R R35
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS40451Lap
---- 以上規定周回数(32Laps)完走 ----
■GT300クラス

SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA -RIJ- (2011/06/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 3 Sepang International Circuit 5.542km

PosNoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
14初音ミク グッドスマイル BMW
BMW BMW Z4 GT3
谷口 信輝
番場 琢
YH28421:34'10.601
211JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458
FERRARI 458 GTC
田中 哲也
平中 克幸
DL60420.776
327PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
FERRARI F430
山岸 大
山内 英輝
YH124246.432
488JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
井入 宏之
関口 雄飛
YH64251.312
543ARTA Garaiya
ASL Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS104257.763
674COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COLLOLLA Axio
新田 守男
国本 雄資
YH184257.951
787リール ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
余郷 敦
織戸 学
YH22421'16.093
862R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH6421'25.868
933HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3 R MY2010
影山 正美
藤井 誠暢
HK40421'33.709
102EVANGELION RT TEST-01 IM・JIHAN Shiden
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH8421'34.158
1131ハセプロMA イワサキ aprカローラ
TOYOTA COLLOLLA Axio
嵯峨 宏紀
岩崎 祐貴
YH16411Lap
125マッハGOGOGO車検RD320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
黒澤 治樹
YH411Lap
1326Verity TAISAN Porsche
PORSCHE 911GT3 RS
松田 秀士
峰尾 恭輔
YH411Lap
1486JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
坂本 祐也
青木 孝行
YH2411Lap
1569サンダーアジア MT900M
MOSLER MT900M
メルビン・チュー
吉田 広樹
YH411Lap
1622R'Qs Vemac 350R
VEMAC 350R
和田 久
城内 政樹
YH366Laps
---- 以上規定周回数(29Laps)完走 ----
-14SG CHANGI IS350
LEXUS IS350
折目 遼
阿部 翼
YH2220Laps
-66triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH40933Laps
-25ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911GT3 RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH22339Laps
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.46 S Road MOLA GT-R (ロニー・クインタレッリ) 1'58.569
  • Fastest Lap(GT300): CarNo.11 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458 (平中 克幸) 2'10.923
  • CarNo.14 2011 SUPER GT Sporting Regulation 第30条1.違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。リタイヤにより未実施。
  • CarNo.39 2011 SUPER GT Sporting Regulation 第30条1.違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。

SUPER GT

SGT:第3戦セパンフリー走行結果

SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA -RIJ- (2011/06/19) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 3 Sepang International Circuit 5.542km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
1500146S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R R35
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI121'58.410-168.493
250021ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS81'59.043 0.633167.597
3500335D'STATION KeePer SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・クート
BS1'59.587 1.177166.834
4500439DENSO SARD SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
井口 卓人
MI101'59.844 1.434166.476
550058ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
武藤 英紀
小林 崇志
BS41'59.958 1.548166.318
6500612カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R R35
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS402'00.025 1.615166.225
7500738ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS182'00.138 1.728166.069
85008100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS302'00.221 1.811165.954
9500924ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R R35
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH122'00.459 2.049165.626
105001036PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
アンドレ・ロッテラー
中嶋 一貴
BS322'00.487 2.077165.588
115001123MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R R35
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS522'00.884 2.474165.044
125001217KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS282'01.053 2.643164.814
135001332EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL22'01.069 2.659164.792
14500146ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS302'01.198 2.788164.617
155001519WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
荒 聖治
YH222'03.021 4.611162.177
1630012EVANGELION RT TEST-01 IM・JIHAN Shiden
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH82'10.83312.423152.494
1730024初音ミク グッドスマイル BMW
BMW BMW Z4 GT3
谷口 信輝
番場 琢
YH282'10.92512.515152.386
18300311JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458
FERRARI 458 GTC
田中 哲也
平中 克幸
DL602'11.74013.330151.444
19300469サンダーアジア MT900M
MOSLER MT900M
メルビン・チュー
吉田 広樹
YH2'11.78813.378151.389
20300562R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH62'11.89413.484151.267
21300688JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
井入 宏之
関口 雄飛
YH62'12.11313.703151.016
22300727PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
FERRARI F430
山岸 大
山内 英輝
YH122'12.17813.768150.942
23300874COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COLLOLLA Axio
新田 守男
国本 雄資
YH182'12.20913.799150.907
24300914SG CHANGI IS350
LEXUS IS350
折目 遼
阿部 翼
YH2'12.22213.812150.892
253001022R'Qs Vemac 350R
VEMAC 350R
和田 久
城内 政樹
YH2'12.32913.919150.770
263001126Verity TAISAN Porsche
PORSCHE 911GT3 RS
松田 秀士
峰尾 恭輔
YH2'12.62614.216150.432
273001287リール ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
余郷 敦
織戸 学
YH222'12.71614.306150.330
283001333HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3 R MY2010
影山 正美
藤井 誠暢
HK402'12.93414.524150.084
293001443ARTA Garaiya
ASL Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS102'12.97014.560150.043
303001531ハセプロMA イワサキ aprカローラ
TOYOTA COLLOLLA Axio
嵯峨 宏紀
岩崎 祐貴
YH162'13.05014.640149.953
31300165マッハGOGOGO車検RD320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
黒澤 治樹
YH2'13.17714.767149.810
323001786JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
坂本 祐也
青木 孝行
YH22'13.41015.000149.548
333001825ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911GT3 RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH222'14.89316.483147.904

SUPER GT

SGT:第3戦セパン公式予選総合結果

■GT500 Class

SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA -RIJ- (2011/06/18) Total Qualify GT500 Weather:Fine Course:Dry 2011 AUTOBACS SUPER GT Round 3 Sepang International Circuit 5.542km

Pos No Car Model Driver Tire WH Qualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
1 1 ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS 8 1'57.211 1'55.984 172.017
2 46 S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R R35
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI 12 1'56.551 1'56.371 171.445
3 17 KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS 28 1'57.781 1'56.710 170.947
4 12 カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R R35
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS 40 1'57.932 1'57.067 170.425
5 39 DENSO SARD SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
井口 卓人
MI 10 1'58.228 1'57.239 170.175
6 100 RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS 30 1'58.022 1'57.491 169.810
7 8 ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
武藤 英紀
小林 崇志
BS 4 1'57.952 1'57.712 169.492
8 24 ADVAN KONDO GT-R NISSAN GT-R R35 安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH 12 1'57.598 1'57.749 169.438
9 38 ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路 平手 晃平 BS 18 1'58.055 1'57.873 169.260
10 35 D'STATION KeePer SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・クート
BS 1'58.313 1'57.948 169.153
11 36 PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
アンドレ・ロッテラー
中嶋 一貴
BS 32 1'58.472 168.404
12 23 MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R R35
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS 52 1'58.565 168.272
13 6 ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS 30 1'58.570 168.265
14 32 EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL 2 1'58.809 167.927
15 19 WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
荒 聖治
YH 22 1'58.954 167.722
---- 以上予選通過 ----
■GT300 Class

SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA -RIJ- (2011/06/18) Total Qualify GT300 Weather:Fine Course:Dry 2011 AUTOBACS SUPER GT Round 3 Sepang International Circuit 5.542km

Pos No Car Model Driver Tire WH Qualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
1 4 初音ミク グッドスマイル BMW
BMW BMW Z4 GT3
谷口 信輝
番場 琢
YH 28 2'09.087 2'08.499 155.263
2 88 JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
井入 宏之
関口 雄飛
YH 6 2'08.915 2'09.184 154.440
3 27 PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
FERRARI F430
山岸 大
山内 英輝
YH 12 2'09.934 2'09.511 154.050
4 11 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458
FERRARI 458 GTC
田中 哲也
平中 克幸
DL 60 2'10.001 2'09.578 153.971
5 86 JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
坂本 祐也
青木 孝行
YH 2 2'10.575 2'09.912 153.575
6 33 HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3 R MY2010
影山 正美
藤井 誠暢
HK 40 2'10.631 2'10.309 153.107
7 66 triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH 40 2'10.569 2'10.426 152.969
8 69 サンダーアジア MT900M
MOSLER MT900M
メルビン・チュー
吉田 広樹
YH 2'09.935 2'10.541 152.835
9 14 SG CHANGI IS350
LEXUS IS350
折目 遼
阿部 翼
YH 2'10.490 2'10.545 152.830
10 43 ARTA Garaiya
ASL Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS 10 2'10.352 2'10.918 152.395
11 22 R'Qs Vemac 350R
VEMAC 350R
和田 久
城内 政樹
YH 2'11.047 152.245
12 25 ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911GT3 RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH 22 2'11.068 152.220
13 31 ハセプロMA イワサキ aprカローラ
TOYOTA COLLOLLA Axio
嵯峨 宏紀
岩崎 祐貴
YH 16 2'11.270 151.986
14 74 COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COLLOLLA Axio
新田 守男
国本 雄資
YH 18 2'11.445 151.784
15 26 Verity TAISAN Porsche
PORSCHE 911GT3 RS
松田 秀士
峰尾 恭輔
YH 2'11.465 151.761
16 5 マッハGOGOGO車検RD320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
黒澤 治樹
YH 2'12.054 151.084
---- 以上予選通過 ----
- 62 R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH 6 2'12.823 150.209
- 87 リール ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
余郷 敦
織戸 学
YH 22 2'15.856 146.855
- 2 EVANGELION RT TEST-01 IM・JIHAN Shiden
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH 8 no time -
  • CarNo.62,87,2は、決勝日のフリー走行の結果により決勝レースへの出走の可否が決定される。

SUPER GT

SGT:第3戦セパン公式予選 ウイダーHSV-010(小暮卓史/ロイック・デュバル組)がポールポジションを獲得! (HONDA)

gt110618002L.jpg  昨年のチャンピオンマシンであるHonda HSV-010 GTは、今シーズンを前にラジエターをマシン前部から前輪直後に移設するなどの改良を重ねた結果、以前から定評のあったコーナリング性能にさらに磨きをかけており、チーム部門・ドライバー部門のダブルタイトル防衛を最大の目標として、2011年シーズンのSUPER GTに挑んでいます。

 第2戦富士ラウンド、そして第1戦岡山ラウンドでは、随所で期待通りの速さを披露したものの、決勝では予想外の事態に見舞われるなどしたため、今季は第1戦岡山ラウンドで#100 RAYBRIG HSV-010(伊沢拓也/山本尚貴組)が挙げた2位がこれまでの最上位になっています。

 幸い、HSV-010 GTは高速コーナーの多いセパン・インターナショナルサーキットを得意としており、今シーズン初優勝に期待がかかっています。

 今大会では開幕戦の富士ラウンドに続き、予選1回目でトップ10に入ったマシンが予選2回目へと駒を進める「スーパーラップ方式」を公式予選に採用しています。この方式では、予選1回目を勝ち抜いた10台で1台ずつ順にタイムアタックを行い、ここで記録されたラップタイムをもとに決勝のグリッドを決定します。

 毎年、猛暑に見舞われることで知られているマレーシア・ラウンドですが、本日の午前中は薄曇りとなり、比較的過ごしやすいコンディションとなりました。ところが、午後になると強い日差しが差し込み始め、気温、路面温度ともに例年に近いコンディションとなりました。

 予選1回目では、#1 ウイダー HSV-010(小暮卓史/ロイック・デュバル組)が1分57秒211を記録して2番手に入ったほか、#17 KEIHIN HSV-010(金石年弘/塚越広大組)が4番手、#8 ARTA HSV-010(武藤英紀/小林崇志組)が6番手、#100 RAYBRIG HSV-010(伊沢拓也/山本尚貴組)が7番手となり、スーパーラップへの出場権を獲得しました。

 ただし、#32 EPSON HSV-010(道上龍/中山友貴組)は残念ながら14番手のタイムとなったため、明日の決勝レースは14番グリッドから挑むことが確定しました。

 現地時間の午後5時12分から始まったスーパーラップでは、9番目にアタックを行った#1 ウイダー HSV-010の小暮卓史選手が2番手に0.387秒差をつける1分55秒984をマークし、見事にポールポジションを獲得。7番目に出走した#17 KEIHIN HSV-010の塚越選手も予選3位に食い込み、Hondaはグリッドのトップ3に2台を送り込むことに成功しました。さらに、#100 RAYBRIG HSV-010の伊沢選手は6番手、#8 ARTA HSV-010の武藤選手も7番手と健闘し、明日の決勝レースでの上位入賞が期待できる展開となっています。

瀧敬之介|Honda GTプロジェクトリーダー
 「クルマの調子は良好で、小暮選手によればセッティングが“ドンピシャ”に決まっているようです。おかげで高速のS字コーナーでは、非常に速いコーナーリングスピードを保ちながら、安定したフォームで駆け抜けることができました。小暮選手もミスなくアタックしてくれたのでポールポジションを獲得できました。速さにはずっとこだわり続けてきたので、この結果は素直にうれしいです。しかも、前戦の岡山ラウンドでポールポジションを獲得した塚越選手もがんばって予選3番手につけてくれました。彼には2番グリッドからスタートするライバルを猛追する役割が期待されます。いずれにしても、HSV-010 GTがポールポジションと3番グリッドからスタートする明日の決勝では、いい結果を期待できると思います。暑さ対策の面では、エンジン冷却、タイヤ、ドライバーを冷やすクールスーツのどれをとっても心配ありません。もっとも、明日もあまり暑くならないようなので、余裕を持って決勝レースを戦えるはずです」
小暮卓史選手(ポールポジション、#1 ウイダー HSV-010)
 「ポールポジションを獲得できて本当にうれしいです。今シーズンはなかなか思うような結果を残せていなかったので、ポールポジションを取りたいという気持ちが強くなってしまい、プレッシャーを感じていました。ただ、マシンのパフォーマンスがとても高いことはよく分かっていましたので、今回のレースはその性能をしっかり発揮できた結果だと思います。前戦の岡山ラウンドでもマシンの戦闘能力を確認できていたので、今朝の練習走行から自分たちのメニューを確実にこなし、微調整を施す程度でスーパーラップに準備万端で臨むことができました。最高のマシンを用意してくれたチームに感謝したいです。明日の決勝ではポールポジションの上にウエイトハンデも8kgしかないので、優勝しかないと思っています。優勝が果たせるよう、ロイックとともにがんばります」
ロイック・デュバル選手(ポールポジション、#1 ウイダー HSV-010)
 「今シーズン前半の2戦は結果があまりよくなく、ポイントも思うように獲得できずにいたので、ポールポジション獲得はとてもうれしいです。ただ、今日の公式予選時ではウエイトハンデが無いので、ポールポジションを獲得することは当たり前だとも思っていました。また、今日は新品のタイヤを使わずに予選を走行しましたが、パフォーマンスがとてもよく、バランスもしっかりと取れていました。小暮選手がスーパーラップで使用したタイヤを明日の決勝でどのように使うか、という戦略的な問題もありますが、ライバルのマシンの事を考えず、自分たちが一生懸命いいスタートをして、いいペースを保てば結果はついてくると思います。明日の決勝レースは期待できると考えています」
Text & Photo: HONDA

SUPER GT

SGT:第3戦セパン公式予選 ウイダーHSV-010 の小暮が今季初ポールを獲得!! (GTA)

 AUTOBACS SUPER GT第3戦「AUTOBACS SUPER GT第3戦」の予選が、6月18日マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキット(1周5・543km)で行われた。ウイダーHSV-010 の小暮卓史がポールポジションを獲得。ウイダーHSV-010 の小暮/ロイック・デュバル組は、6月19日の決勝レースを最前列からスタートする。

 今大会の予選は、スーパーラップ方式で行われる。まず、予選1回目に各クラスの周回タイム上位10台が選抜され、予選2回目となるスーパーラップに進出。ここで1台ずつのタイムトライアルが行われ。ポールポジションから10位までが決められる。それ以下の順位は予選1回目の順位で決まる。上位選手によるこん身のドライビングがじっくり見られ、走る方も周囲を気にせず思い切り走れる予選方式だ。

 午前中に行われた予選1回目では、S Road MOLA GT-Rが1分56秒551でトップを獲得。昨年のGT500クラス王者のウイダーHSV-010 は、0.660秒差で2番手につけた。

 そして17時13分より行われたGT500クラスのスーパーラップは、予選1回目の10番手から順次スタート。最後から2番手に登場したウイダーHSV-010 の小暮卓史は、非常にスムーズで速かった。その時点で最速となる1分55秒984と、唯一の55秒台を叩き出す。これに対し、最後に走ったS Road MOLA GT-R(ロニー・クインタレッリ)は56秒台に留まり、2番手で終わった。これで小暮の今季初ポールポジションが決まった。

 小暮にとっては、昨年の最終戦以来で通算12回目のポールポジション。昨年デビューしたホンダHSV-010 GTにとっては、前戦に続き今季2回目、通算6回目のポールポジションとなる。

 GT300クラスは、初音ミク・グッドスマイルBMWの谷口信輝が、2分8秒499でポールポジションを獲得した。谷口は通算3回目、BMWとしては4度目だが、今季から走行する新型のBMW Z4にとっては初のポールポジションとなった。

■ポールポジション選手コメント
No.1 ウイダーHSV-010 [GT500] 小暮卓史
「本当に嬉しいです。今季、クルマのパフォーマンスは十分にあったんですが、ここまで2戦は思うように行かず、結果が出なかった。それだけに、今回はポールポジションを絶対獲るんだと、昨年の(タイトルが懸かった)最終戦のようなプレッシャーがありました。午前の走行よりはグリップ感があり、安定指向のクルマにしていたので、安心して攻められました。ウェイトハンデも少ないですし、ポールポジションですから、明日の決勝は優勝しかないと思っています」
No.4 初音ミク グッドスマイル BMW [GT300] 谷口信輝
「僕たちのクルマは(車両の規定もあって)直線番長なので、コーナリングサーキットのセパンでは、正直向いていないと思ってました。でも、朝からトップを争えて驚いたくらいです。今回はヨーロッパからエンジンのエンジニアにも僕が無理を言って来てもらい、チームもクルマを(規定上)改造できない中、いろいろやってくれてホント感謝しています。このサーキットはタイヤに対し攻撃的(消耗しやすい)なので、決勝はタイヤをコントロールしながら、ポールポジションでストレートも速いので“通せんぼして行こうと思います(笑)」
Text: GTアソシエイション

SUPER GT

SGT:第3戦セパンスーパーラップ結果

■GT500クラス

SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA -RIJ- (2011/06/18) Qualifying 1 Weather:Fine Course:Dry
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 3 Sepang International Circuit 5.542km

PosNoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
146S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R R35
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI121'56.551-171.180
21ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS81'57.211 0.660170.216
324ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R R35
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH121'57.598 1.047169.656
417KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS281'57.781 1.230169.392
512カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R R35
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS401'57.932 1.381169.175
68ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
武藤 英紀
小林 崇志
BS41'57.952 1.401169.147
7100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS301'58.022 1.471169.046
838ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS181'58.055 1.504168.999
939DENSO SARD SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
井口 卓人
MI101'58.228 1.677168.752
1035D'STATION KeePer SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・クート
BS1'58.313 1.762168.631
1136PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
アンドレ・ロッテラー
中嶋 一貴
BS321'58.472 1.921168.404
1223MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R R35
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS521'58.565 2.014168.272
136ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS301'58.570 2.019168.265
1432EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL21'58.809 2.258167.927
1519WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
荒 聖治
YH221'58.954 2.403167.722
---- 以上予選通過(基準タイム[107%]: 2'02.976)----
■GT500クラス

SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA -RIJ- (2011/06/18) Qualifying 1 Weather:Fine Course:Dry
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 3 Sepang International Circuit 5.542km

PosNoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
188JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
井入 宏之
関口 雄飛
YH62'08.915-154.764
24初音ミク グッドスマイル BMW
BMW BMW Z4 GT3
谷口 信輝
番場 琢
YH282'09.087 0.172154.557
327PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
FERRARI F430
山岸 大
山内 英輝
YH122'09.934 1.019153.549
469サンダーアジア MT900M
MOSLER MT900M
メルビン・チュー
吉田 広樹
YH2'09.935 1.020153.548
511JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458
FERRARI 458 GTC
田中 哲也
平中 克幸
DL602'10.001 1.086153.470
643ARTA Garaiya
ASL Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS102'10.352 1.437153.056
714SG CHANGI IS350
LEXUS IS350
折目 遼
阿部 翼
YH2'10.490 1.575152.894
866triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH402'10.569 1.654152.803
986JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
坂本 祐也
青木 孝行
YH22'10.575 1.660152.796
1033HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3 R MY2010
影山 正美
藤井 誠暢
HK402'10.631 1.716152.729
1122R'Qs Vemac 350R
VEMAC 350R
和田 久
城内 政樹
YH2'11.047 2.132152.245
1225ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911GT3 RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH222'11.068 2.153152.220
1331ハセプロMA イワサキ aprカローラ
TOYOTA COLLOLLA Axio
嵯峨 宏紀
岩崎 祐貴
YH162'11.270 2.355151.986
1474COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COLLOLLA Axio
新田 守男
国本 雄資
YH182'11.445 2.530151.784
1526Verity TAISAN Porsche
PORSCHE 911GT3 RS
松田 秀士
峰尾 恭輔
YH2'11.465 2.550151.761
165マッハGOGOGO車検RD320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
黒澤 治樹
YH2'12.054 3.139151.084
---- 以上予選通過(基準タイム[107%]: 2'15.778)----
-62R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH62'12.823 3.908150.209
-87リール ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
余郷 敦
織戸 学
YH222'15.856 6.941146.855
-2EVANGELION RT TEST-01 IM・JIHAN Shiden
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH8no time--
  • 各クラス上位10台がスーパーラップに進出する

SUPER GT

SGT:第3戦セパン公式予選1回目結果

■GT500クラス

SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA -RIJ- (2011/06/18) Qualifying 1 Weather:Fine Course:Dry
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 3 Sepang International Circuit 5.542km

PosNoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
146S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R R35
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI121'56.551-171.180
21ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS81'57.211 0.660170.216
324ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R R35
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH121'57.598 1.047169.656
417KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS281'57.781 1.230169.392
512カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R R35
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS401'57.932 1.381169.175
68ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
武藤 英紀
小林 崇志
BS41'57.952 1.401169.147
7100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS301'58.022 1.471169.046
838ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS181'58.055 1.504168.999
939DENSO SARD SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
井口 卓人
MI101'58.228 1.677168.752
1035D'STATION KeePer SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・クート
BS1'58.313 1.762168.631
1136PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
アンドレ・ロッテラー
中嶋 一貴
BS321'58.472 1.921168.404
1223MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R R35
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS521'58.565 2.014168.272
136ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS301'58.570 2.019168.265
1432EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL21'58.809 2.258167.927
1519WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
荒 聖治
YH221'58.954 2.403167.722
---- 以上予選通過(基準タイム[107%]: 2'02.976)----
■GT500クラス

SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA -RIJ- (2011/06/18) Qualifying 1 Weather:Fine Course:Dry
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 3 Sepang International Circuit 5.542km

PosNoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
188JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
井入 宏之
関口 雄飛
YH62'08.915-154.764
24初音ミク グッドスマイル BMW
BMW BMW Z4 GT3
谷口 信輝
番場 琢
YH282'09.087 0.172154.557
327PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
FERRARI F430
山岸 大
山内 英輝
YH122'09.934 1.019153.549
469サンダーアジア MT900M
MOSLER MT900M
メルビン・チュー
吉田 広樹
YH2'09.935 1.020153.548
511JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458
FERRARI 458 GTC
田中 哲也
平中 克幸
DL602'10.001 1.086153.470
643ARTA Garaiya
ASL Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS102'10.352 1.437153.056
714SG CHANGI IS350
LEXUS IS350
折目 遼
阿部 翼
YH2'10.490 1.575152.894
866triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH402'10.569 1.654152.803
986JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
坂本 祐也
青木 孝行
YH22'10.575 1.660152.796
1033HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3 R MY2010
影山 正美
藤井 誠暢
HK402'10.631 1.716152.729
1122R'Qs Vemac 350R
VEMAC 350R
和田 久
城内 政樹
YH2'11.047 2.132152.245
1225ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911GT3 RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH222'11.068 2.153152.220
1331ハセプロMA イワサキ aprカローラ
TOYOTA COLLOLLA Axio
嵯峨 宏紀
岩崎 祐貴
YH162'11.270 2.355151.986
1474COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COLLOLLA Axio
新田 守男
国本 雄資
YH182'11.445 2.530151.784
1526Verity TAISAN Porsche
PORSCHE 911GT3 RS
松田 秀士
峰尾 恭輔
YH2'11.465 2.550151.761
165マッハGOGOGO車検RD320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
黒澤 治樹
YH2'12.054 3.139151.084
---- 以上予選通過(基準タイム[107%]: 2'15.778)----
-62R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH62'12.823 3.908150.209
-87リール ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
余郷 敦
織戸 学
YH222'15.856 6.941146.855
-2EVANGELION RT TEST-01 IM・JIHAN Shiden
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH8no time--
  • 各クラス上位10台がスーパーラップに進出する

SUPER GT

SGT:第3戦セパン公式練習結果

SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA -RIJ- (2011/06/18) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2011 AUTOBACS SUPER GT Round 3 Sepang International Circuit 5.542km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
1500146S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R R35
柳田 真孝
ロニー・クインタレッリ
MI121'57.701-169.507
250021ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010 GT
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS81'58.311 0.610168.634
3500332EPSON HSV-010
HONDA HSV-010 GT
道上 龍
中山 友貴
DL21'58.410 0.709168.493
4500439DENSO SARD SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
井口 卓人
MI101'58.740 1.039168.024
550056ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
大嶋 和也
BS301'58.944 1.243167.736
6500636PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
アンドレ・ロッテラー
中嶋 一貴
BS321'58.978 1.277167.688
750078ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
武藤 英紀
小林 崇志
BS41'59.097 1.396167.521
8500824ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R R35
安田 裕信
ビヨン・ビルドハイム
YH121'59.211 1.510167.360
9500912カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R R35
松田 次生
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
BS401'59.287 1.586167.254
105001035D'STATION KeePer SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・クート
BS1'59.299 1.598167.237
1150011100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS301'59.316 1.615167.213
125001238ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
平手 晃平
BS181'59.425 1.724167.060
135001323MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R R35
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS521'59.471 1.770166.996
145001417KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
金石 年弘
塚越 広大
BS281'59.503 1.802166.951
155001519WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
片岡 龍也
荒 聖治
YH221'59.777 2.076166.570
1630014初音ミク グッドスマイル BMW
BMW BMW Z4 GT3
谷口 信輝
番場 琢
YH282'08.99411.293154.668
1730022EVANGELION RT TEST-01 IM・JIHAN Shiden
MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16
高橋 一穂
加藤 寛規
YH82'10.17012.469153.272
18300325ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911GT3 RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH222'10.26612.565153.159
19300488JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
井入 宏之
関口 雄飛
YH62'10.41812.717152.979
20300566triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 Vantage
吉本 大樹
星野 一樹
YH402'10.99913.298152.300
21300686JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
坂本 祐也
青木 孝行
YH22'11.08913.388152.196
22300711JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458
FERRARI 458 GTC
田中 哲也
平中 克幸
DL602'11.21413.513152.051
23300827PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ
FERRARI F430
山岸 大
山内 英輝
YH122'11.26413.563151.993
24300987リール ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI Gallardo RG-3
余郷 敦
織戸 学
YH222'11.32013.619151.928
253001033HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911GT3 R MY2010
影山 正美
藤井 誠暢
HK402'11.41913.718151.814
263001162R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH62'11.47413.773151.750
273001243ARTA Garaiya
ASL Garaiya
高木 真一
松浦 孝亮
BS102'11.65313.952151.544
283001374COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COLLOLLA Axio
新田 守男
国本 雄資
YH182'11.75814.057151.423
293001414SG CHANGI IS350
LEXUS IS350
折目 遼
阿部 翼
YH2'11.76214.061151.418
303001569サンダーアジア MT900M
MOSLER MT900M
メルビン・チュー
吉田 広樹
YH2'11.93914.238151.215
313001631ハセプロMA イワサキ aprカローラ
TOYOTA COLLOLLA Axio
嵯峨 宏紀
岩崎 祐貴
YH162'12.22714.526150.886
323001726Verity TAISAN Porsche
PORSCHE 911GT3 RS
松田 秀士
峰尾 恭輔
YH2'12.64514.944150.410
33300185マッハGOGOGO車検RD320R
VEMAC 320R
玉中 哲二
黒澤 治樹
YH2'12.98515.284150.026
343001922R'Qs Vemac 350R
VEMAC 350R
和田 久
城内 政樹
YH2'13.07815.377149.921

Japanese F3

JF3:第5戦富士決勝 上位3人のコメント

■Cクラス
優勝 蒲生尚弥(トムス)
f3_r05_r_pc_gamo 「スタートも満足にいって前にいけました。関口選手と安田選手が並んで1コーナーに入っていくのが見えたので、僕はアウト側のラインを取りました。トップに立ってからは後続を引き離して勝つことが出来たのでいいレースでした。クルマのセッティングは結構変えて、それが乗りやすいいいクルマになって、自分もミスをせず走りきることができたので良かったです。思っていたよりも難しくて、勝てませんでしたので嬉しいです。この勢いに乗って残りのレースも勝ち続けたいと思います」
決勝2位 関口雄飛(B-MAX)
f3_r05_r_pc_sekiguchi 「スタートで失敗して1コーナーで安田選手とバトルになって、他の選手に気が回らず、右だけに集中していました。今日の第1レースで中盤以降ペースが上がらなかったので、今度はじっくり待って後から追い上げようと思ったら追いつけませんでした。事前テストも無く、予選も雨で、ドライセットは殆どできてないので、一応1,2,3位とできたのはよかった。これから頑張ります」
決勝3位 安田裕信(スリーボンド)
f3_r05_r_pc_yasuda 「全てスタートで優勝逃してしまって。僕も関口選手のクルマしか見ていなくて。その後はずっとプッシュして山内選手を抜くことができたし、内容はスタート意外悪くなかったので前向きに考えたいです。僕らのクルマが富士で戦えるのも判りましたし」
■Nクラス
優勝 野尻智紀(HFDP)
f3_r05_r_pc_nojiri 「スタートはあまりよくなかったんですが、他もよくなかったせいか抜かれずに済んで、ギャリー選手に追いつかれて中盤までは苦しい展開でしたが、自分がミスせずにプッシュしていけば前を走れると思ったので集中して走りました。今回も良くなかった点が判りましたのでその辺を修正して次のレースに臨みます」
決勝2位 ギャリー・トンプソン(KCMG)
f3_r05_r_pc_thompson 「スタートが6番手だったことを考えるといい形でスタート切れたと思う。とにかくプッシュして差を詰めるようにしていたのですが、1位には追いつけませんでした。」
決勝3位 千代勝正(NDDP)
f3_r05_r_pc_chiyo 「スタートが4番手。集中したんですがうまくいかなくて。1周目に5位になって、そこから抜いていく展開でした。次も富士ですがレース後半のペースを改善して頑張りたいと思います」

関口選手のスタート直後の行為(安田選手をコンクリートウォールに押しやった行為)に対し、レース後にスリーボンドから抗議が出され、審査委員会は関口選手に60秒加算のペナルティが科されることになった。
これにより2位は安田、3位には山内英輝が繰り上がった。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第5戦富士決勝 スタートの混乱をすり抜けて#1蒲生がCクラス初優勝! Nクラスは#8野尻が今季2勝目

全日本F3選手権第5戦の決勝が6月12日午後、富士スピードウェイで行われ、3番手からスタートした#1蒲生尚弥(PETRONAS TEAM TOM'S)が序盤トップに立ち、そのまま21周を逃げ切ってCクラスにステップアップして初めての勝利をものにした。
Nクラスは#8野尻智紀(HFDP RACING)が今季2勝目を挙げた。
(天候:曇り コース:ドライ 観客動員数:3,920人)

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第5戦決勝は午後4時40分スタート。
フロントローの#50関口雄飛と#12安田裕信が併走状態で1コーナーに入っていく傍らをすり抜けて蒲生が一気にトップに立つ。安田はここでコースアウトを喫し、5位に後退。
1周目の順位は蒲生、関口、#5山内英輝、安田の順。

序盤こそ僅差で追い上げていた関口だったが、5周を過ぎた辺りから次第に蒲生が引き離し始め、レースが折り返し点を過ぎた11周の時点でその差は1.8秒に。その後もじりじりと広がり続けて20周目では5.6秒とし、結局最後は4.5秒差で21周を走り切り、蒲生はCクラスにステップアップして5戦目で初の勝利を挙げることとなった。

2番手は関口。(※)
その後方では序盤から山内と安田が熾烈なドッグファイトを展開した。1周目からテール・トゥ・ノーズで山内を追いかけた安田は11周目の1コーナーで山内に並びかけ、ここでオーバーランを喫したことで一旦は差を広げられたものの、すぐにまた背後に接近して17周目の1コーナーで再びインに飛び込んでいく。
ここでは押さえ込んだ山内だったが、ダンロップコーナーで再び並びかけられ、惜しくも表彰台を逃す結果に。
安田はこれで今週末行われた全てのレースで表彰台に上がるまずまずの結果を残している。

一方Nクラスはトップからスタートした野尻が0.4秒差で追いすがる#20ギャリー・トンプソンに付け入る隙を与えず、最後まで押さえ切って開幕戦鈴鹿以来通算2勝目を挙げた。
3位にはレース中盤に#37中山雄一の猛攻を受けながらも逃げ切った#23千代勝正が入った。

全日本F3の次回のラウンドもまた富士スピードウェイが舞台。7月16-17日決勝だ。

※ レース後、関口のスタート直後の行為(安田をピットウォール際に押しやっている)に対し、スリーボンドより抗議が出され、審査委員会は60秒加算のペナルティを科す裁定を下した。
これにより関口は#7三浦和樹の後ろ、総合12位となり、Cクラス6位となった。
2位には安田、3位は山内がそれぞれ繰り上がった。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第5戦富士決勝結果

THE ONEMAKE RACE FESTIVAL -RIJ- (2011/06/12) Race Results Weather:Cloudy Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 5 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
11C蒲生 尚弥PETRONAS TOM'S F308DALLARA F308 1AZ-FE2133'56.068
212C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20VE216.633
35C山内 英輝PLANEXハナシマ F308DALLARA F3081AZ-FE218.338
436Cリチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2111.673
58N野尻 智紀HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE2131.315
620Nギャリー・トンプソンSGC by KCMGDALLARA F3073S-GE2133.641
723N千代 勝正NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE2137.463
837N中山 雄一TDP SPIRIT F307DALLARA F3073S-GE2138.498
919C西本 直樹SGC by KCMGDALLARA F3063S-GE2140.520
1022N佐々木 大樹NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE2148.176
117N三浦 和樹HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE2149.478
12*50C関口 雄飛B-MAX F308DALLARA F3081AZ-FE211'04.571
1377N野呂 立CMS☆WAKOS☆F306DALLARA F3063S-GE211'11.386
146N石川 資章コルサ・スクーデリアF306DALLARA F3063S-GE201 Lap 
---- 以上規定周回数 ( 18 Laps ) 完走 ----
  • Fastest Lap(C): CarNo.12 安田裕信(ThreeBond) 1'36.271 (3/21) 150.631km/h
  • Fastest Lap(N): CarNo.20 ギャリー・トンプソン(SGC by KCMG) 1'37.701 (4/21) 168.133km/h
  • CarNo.50は、公式通知No.23により、競技結果に対し、60秒加算及びペナルティポイント1点とした。
【公式通知No.23】(裁定の公示) F3 #12より出された、#50のレース中の行為に対する抗議に対して、審査委員会は慎重に審議した結果、下記の通り裁定した。
#12の抗議を認め、#50の競技結果に対し60秒加算し、ペナルティポイント1点を科す。

Japanese F3

JF3:第4戦決勝 上位3人のコメント

■Cクラス
優勝 安田裕信(スリーボンド)
f3_r04_r_pc_yasuda 「昨日自分でミスして悔しいレースだったが、今日勝ててホッとしています。富士は厳しいと思っていたがテストでそこそこいけると判り、煮詰めれば勝てるとは思っていました。できたらこのまま2レース目をやらずに帰りたいんですけど(笑)」
決勝2位 山内英輝(ハナシマレーシング)
f3_r04_r_pc_yamauchi 「スタートからついていこうと思いましたが安田選手のペースがよくて、一杯一杯で走ったんですけど。クルマの状態がよくないので煮詰めていかないとと思っています。チームとも話し合っていいものを見つけられるようにしたいです」
決勝3位 関口雄飛(B-MAX)
f3_r04_r_pc_sekiguchi 「悪いスタートじゃなかったんですけど、蒲生君がいいスタートだったので4位になってしまいました。今日は自分のクルマの状態がよく、後半もタレがなくて。(蒲生との3位争いは)Bコーナーで思い切っていったんですけど、向こうがライン一本残してくれなければ飛んでたんで、感謝しています」 」
■Nクラス
優勝 千代勝正(NDDP)
f3_r04_r_pc_chiyo 「走り出しからドライのフィーリングがよく、落ち着いてセットアップしていきました。後ろにCクラスのドライバーも居たので前半にリードを築けば逃げ切れると思ってレースをしていました。後半ペースダウンしてしまって、野尻選手が追い上げてきたんですが集中を切らさないように走り切りました」
決勝2位 野尻智紀(HFDP)
f3_r04_r_pc_nojiri 「予選がよくなかったのが響いたのと、スタートがよくなかったので。ペース自体は千代選手より速かったので残念ですが、2位というのは最低限の結果かなと思います。苦手意識を持たずに研究して次のレースに臨みたいです」
決勝3位 ギャリー・トンプソン(KCMG)
f3_r04_r_pc_tompson 「今年最悪のスタートでポジションを落としたのが残念でした。これ以上差を広げないよう、ポジションを落とさないように走りました。ブレーキなどのトラブルが解消できていないので、解決して次もいいレースをしたいと思います」
Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第4戦決勝 #12安田が安定した走りで昨日の雪辱を果たす。Nクラスは#23千代が優勝

全日本F3選手権第4戦の決勝は6月12日午前に富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートした#12安田裕信(ThreeBond)が終始安定したペースで後続を突き放し、今季通算2勝目を挙げた。
Nクラス優勝は#23千代勝正(NDDP RACING)だった。

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第4戦決勝は午前10時55分より21周で行われた。
今回のグリッドは雨の予選ということもあってか2列目に千代、#20ギャリー・トンプソンとNクラスの車両が並んだ。トンプソンはスタートに失敗して順位を落としたものの、千代はスタートでCクラスの上位陣に割って入ってトップ争いに加わってみせた。
ホールショットを決めたのはポールの安田。2番手スタートの#5山内英輝、3番手は#1蒲生尚弥、それに続いて4番手が千代だったが、2周目の1コーナーで#50関口雄飛が千代のインに飛び込んで4位に浮上、そのまま蒲生との差を詰めにかかった。

トップの安田はその後も安定したペースで後続との差を徐々に広げていき、最後は2位に3.868秒もの大差をつけて力強いガッツポーズとともにチェッカーを受け、今季通算2勝目を挙げた。

2位は山内。安田を追うことは叶わなかったものの、こちらもミスのない走りで表彰台をものにした。

一方、序盤から終盤まで熾烈を極めたのが蒲生と関口による3位争いだ。
蒲生のテールに張り付いて隙を伺っていた関口が最初に仕掛けたのは8周目。最終コーナーでインに入り込むが蒲生は押さえ込んでホームストレートへ。続く1コーナーで再びインに飛び込む関口をコカコーラコーナーで抜き返す蒲生。2台が熾烈なバトルを繰り返すうちに5位には#36リチャード・ブラッドレーが上がってきて徐々に接近してきた。
関口は15周目にもアタックを敢行。1コーナー、コカコーラコーナーと蒲生のアウト側に並びかけ、更には100Rでもインに飛び込んでいく。懸命に押さえ込む蒲生だったが、続く16周目のダンロップコーナーで遂に関口が前に出た。

関口はその後も2位山内との差を1周当たりコンマ5秒のハイペースで縮めにかかったが、蒲生とのバトルの間に開いた差に対して残り周回数はあまりに少なく、結局山内に1.5秒差まで迫ったところでレースを終えた。

Nクラスは総合3番手スタートの千代がトンプソンの後退や追い上げてくるCクラスのドライバーなどにも助けられて序盤でリードを築き上げ、クラストップを一度も譲らずに走りきった。
2位には#37中山雄一、#7三浦和樹、#20ギャリー・トンプソンを次々に攻略してきた#8野尻智紀がつけた。野尻は終盤千代との差を縮めにかかったがあと1.2秒届かなかった。
スタートで失速したトンプソンもレースではよく挽回して3位でフィニッシュしている。

第5戦決勝はこのあと午後4時40分より21周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第4戦富士決勝結果

THE ONEMAKE RACE FESTIVAL -RIJ- (2011/06/12) Race Results Weather:Cloudy Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 4 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
112C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20VE21
25C山内 英輝PLANEXハナシマ F308DALLARA F3081AZ-FE213.868
350C関口 雄飛B-MAX F308DALLARA F3081AZ-FE215.329
41C蒲生 尚弥PETRONAS TOM'S F308DALLARA F308 1AZ-FE217.789
536Cリチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2110.684
619C西本 直樹SGC by KCMGDALLARA F3063S-GE2128.522
723N千代 勝正NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE2136.709
88N野尻 智紀HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE2137.928
920Nギャリー・トンプソンSGC by KCMGDALLARA F3073S-GE2141.969
107N三浦 和樹HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE2148.770
1137N中山 雄一TDP SPIRIT F307DALLARA F3073S-GE2149.145
1222N佐々木 大樹NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE2151.034
1377N野呂 立CMS☆WAKOS☆F306DALLARA F3063S-GE211'21.739
146N石川 資章コルサ・スクーデリアF306DALLARA F3063S-GE211'27.908
---- 以上規定周回数 ( 18 Laps ) 完走 ----

Japanese F3

JF3:第3戦富士決勝 各クラス上位3名のコメント

■Cクラス
優勝 関口雄飛(B-MAX)
f3_r03_r_pc_sekiguchi  「予選が3,4位で、安田選手とのタイム差もあり、つらい展開になると思っていました。濡れた路面のスリックタイヤは得意なので、2位には上がれたんですが、ベストラップタイムを狙ってたら安田選手がスピンして優勝することができました。最終ラップが乾いてて、ファステストが出るのはわかってたんですが、前のクルマにひっかかってしまったのに取れたのでいいレースでした。2007年から出てるので初優勝は長かったですね。結果が出ないと自分が悪いのかと思ったり、去年は内容は良くて結果がでなかったんですが、今回は内容も結果もよかったので安心しました。明日は、天候がわからないのですが、今日勝てたので自信をもって2連勝したいと思います」
決勝2位 安田裕信(スリーボンド)
f3_r03_r_pc_yasuda  「予選は得意の雨だったので2つともポールを取れ、流れはよかったんですね。レースは序盤、少しずつ引き離していって優勝できるかなと思ったんですが、ギアが落ちにくくなりニュートラルに入って、2速のときにロックしてスピンしてしましました。自分のミスでしたが2位なれたのは良かったと思います。明日はポールからのスタートなので優勝を目指します」
決勝3位 蒲生尚弥(トムス)
f3_r03_r_pc_gamo  「スタートはすごく良くて、順位を上げることができたんですが、その後前のトップの2台に追いつけませんでした。コンディションが乾いていくなかでは良くなってきたとは思います。明日は6位グリッドなので厳しいと思います」
■Nクラス
優勝 中山雄一
f3_r03_r_pc_nakayama  「濡れた路面でのスリックのスタートは自信がありました。Cクラスのマシンも1台パスすることができていいスタートでした。Cクラスのマシンと接戦でしたが、後ろからはプッシュされることもなく安心してレースをすることができました。開幕戦からは自分の間違っていた考え方を直しました。前のテストもこんなコンディションで良かったのでそれが今回につながったんだと思います」
決勝2位 野尻智紀(HFDP)
f3_r03_r_pc_nojiri  「予選が良くなくて自分の実力のなさを痛感して落ち込んでいました。決勝ではそれを改善していこうと思いました。難しいコンディションでしたが、クルマが良くて何台もパスすることができました。2位になれたのはシリーズを考えるとよかったと思います。明日はポールスタートなので最後までプッシュして勝ちたいと思います」
決勝3位 千代勝正(NDDP)
f3_r03_r_pc_chiyo  「天候が微妙でチームと相談してドライとレインの中間のセッティングでスタートしました。中山選手がいいスタートで、ぼくはちょっとミスをしてポジションをキープして1コーナーに入りました。その後はペースが上がらなくて、野尻選手に近づかれたときは明らかにペースが違ったので、無理してぶつかっても意味がないので、譲りました。明日はドライになるようですし、ポールからのスタートで、金曜日からのドライでの調子はいいのでチャンスかなと思っています」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第3戦富士決勝 #50関口が復帰初戦で悲願の初優勝!!Nクラスはルーキー#37中山が独走優勝

全日本F3選手権第3戦の決勝が6月11日、富士スピードウェイで行われ、今回からF3にカムバックしたばかりの#50関口雄飛(B-MAX ENGINEERING)がいきなり優勝をものにした。ポールポジションの#12安田裕信(ThreeBond)はレースの前半をリードしながらまさかのシフトミスでコースアウト、惜しくも優勝を逃している。
Nクラスはルーキーの#37中山雄一(TOM'S SPIRIT)が後続を全く寄せ付けない走りで逃げ切り、デビュー3戦目で見事初優勝を遂げた。

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第3戦決勝は午後2時5分スタート。朝から降り続いた雨も漸くやんで、#36リチャード・ブラッドレーと#19西本直樹を除く12台がスリックタイヤを装着して15周の戦いに臨んだ。

ホールショットを奪ったのはセカンドグリッドの#5山内英輝。ポールシッターの#12安田裕信が2番手、3番手には#1蒲生尚弥がつけて1コーナーをクリアしていく。
蒲生はこの周のコカコーラコーナーで安田を抜き差ると、ヘアピンで早くも山内のインをついてトップに立つが、すかさず山内もダンロップコーナーで抜き返す。両者も連れるようにセクター3を抜けていくが、ここに後方から安田、関口が食い込んできて最終コーナーで1、2位に浮上してきた。

トップを奪い返した安田は関口との差を次第に広げ、6周終わりで1.059秒、9周終わりでは2.063秒差とした。
その後も両者のギャップは広がり続け、12周目には3.456秒にまで達するが、13周目の1コーナー進入で安田がシフトダウンの際にギヤをニュートラルに入れてしまうという痛恨のミスで飛び出してしまい、関口の先行を許してしまった。
関口はこの周で安田との差を3.079秒とすると、14周目には1分40秒563、ファイナルラップでは1分39秒922と立て続けにファステストラップを更新して見事逃げ切りに成功。Cクラスで初めての優勝を復帰初戦にしてものにする快挙を成し遂げた。
2位は安田、3位には蒲生が入った。

Nクラスは予選トップの中山が序盤から#23千代勝正との差を一気に突き放しにかかり、6周終わりで3.6秒差とする。千代は中山を追うどころか#8野尻智紀に迫られ、10周目の1コーナーで野尻の先行を許すことに。
結局このクラスは中山、野尻とルーキーが1-2位を占め、千代が3番手で15周を消化。中山は開幕戦優勝の野尻に続き、デビュー3戦目で早くも勝利を手にした。

なお今回は、このレースで各ドライバーが記録したベストタイムが第5戦決勝のグリッド順位採用されるルールになっており、Cクラスは関口、Nクラスは野尻がポールポジションを獲得している。

明日の第4戦決勝は午前10時55分より、第5戦決勝は午後4時40分より、それぞれ21周ずつで行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第3戦富士決勝ベストラップタイム(第5戦スタート順)

THE ONEMAKE RACE FESTIVAL -RIJ- (2011/06/11) Best Lap Time Weather:Cloudy Course:Semi-Wet
2011 All Japan F3 Championship Round 5 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
150C関口 雄飛B-MAX F308DALLARA F3081AZ-FE1'39.922--164.40
212C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20VE1'40.1810.2590.259163.97
31C蒲生 尚弥PETRONAS TOM'S F308DALLARA F308 1AZ-FE1'40.1840.2620.003163.97
48N野尻 智紀HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1'40.6020.6800.418163.29
57N三浦 和樹HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1'40.6470.7250.045163.21
637N中山 雄一TDP SPIRIT F307DALLARA F3073S-GE1'40.9521.0300.305162.72
75C山内 英輝PLANEXハナシマ F308DALLARA F3081AZ-FE1'41.0161.0940.064162.62
823N千代 勝正NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE1'41.6151.6930.599161.66
922N佐々木 大樹NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE1'42.0212.0990.406161.01
1020Nギャリー・トンプソンSGC by KCMGDALLARA F3073S-GE1'42.6962.7740.675159.96
1177N野呂 立CMS☆WAKOS☆F306DALLARA F3063S-GE1'46.5646.6423.868154.15
1219C西本 直樹SGC by KCMGDALLARA F3063S-GE1'46.6116.6890.047154.08
1336Cリチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'46.7526.8300.141153.88
146N石川 資章コルサ・スクーデリアF306DALLARA F3063S-GE1'49.1649.2422.412150.48

Japanese F3

JF3:第3戦富士決勝結果

THE ONEMAKE RACE FESTIVAL -RIJ- (2011/06/11) Race Results Weather:Cloudy Course:Semi-Wet
All Japan F3 Championship Round 3 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
150C関口 雄飛B-MAX F308DALLARA F3081AZ-FE1526'04.069
212C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20VE153.407
31C蒲生 尚弥PETRONAS TOM'S F308DALLARA F308 1AZ-FE1512.444
45C山内 英輝PLANEXハナシマ F308DALLARA F3081AZ-FE1519.138
537N中山 雄一TDP SPIRIT F307DALLARA F3073S-GE1521.177
68N野尻 智紀HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1528.157
723N千代 勝正NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE1533.954
87N三浦 和樹HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1536.157
922N佐々木 大樹NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE1542.075
1020Nギャリー・トンプソンSGC by KCMGDALLARA F3073S-GE1545.283
1136Cリチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE151'11.722
1219C西本 直樹SGC by KCMGDALLARA F3063S-GE151'15.979
1377N野呂 立CMS☆WAKOS☆F306DALLARA F3063S-GE141 Lap 
146N石川 資章コルサ・スクーデリアF306DALLARA F3063S-GE141 Lap 
---- 以上規定周回数 ( 13 Laps ) 完走 ----
  • Fastest Lap(C): CarNo.50 関口雄飛(B-MAX F308) 1'39.922 (15/15) 164.396km/h
  • Fastest Lap(N): CarNo.8 野尻智紀(HFDP RACING F307) 1'40.602 (15/15) 163.285km/h

Japanese F3

JF3:第4戦公式予選 #12安田が連続ポール。Nクラスは#23千代が総合でも3番手につける

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全日本F3選手権第4戦の公式予選もまた#12安田裕信(ThreeBond)がポールポジションを獲得。タイムは1分51秒948だった。Nクラスは#23千代勝正(NNDP RACING)が総合でも3番手に入る1分52秒938を記録してトップだった。

第3戦の公式予選から10分間のインターバルを挟んで第4戦の公式予選が行われた。
今回は3レース開催となっているが、予選セッションが設けられているのはこの第4戦まで。第5戦は第3戦決勝のベストタイム順でグリッドを決めることとなっている。

ここでも序盤は#5山内英輝がトップに立ち、これを安田が追い上げる展開となった。雨脚は次第に弱まってきており、各ドライバーとも第3戦からは大幅にタイムアップを果たしてきた。
まずは山内が開始5分で1分52秒635と第3戦のポールタイムを上回ってみせると、終了1分前に安田が1分52秒509を叩き出してトップに躍り出る。安田は最後のアタックでも1分51秒948とタイムをさらに縮め、今季通算3度目のポールポジションを獲得した。
2番手の山内に続いたのは、なんとNクラスの千代。総合4番手にもNクラスの#20ギャリー・トンプソンがつける。
1A-Zより重い3S-Gエンジンを使うNクラスは重量バランスがやや後ろ寄りになるため、こうしたウェットコンディションではトラクションに優れて有利に働く側面があるようだ。

第4戦決勝は明日の午前10時55分より21周で戦われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO/ Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第3戦富士公式予選 雨に強い#12安田がポール!Nクラスはルーキーの#37中山がトップ

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全日本F3選手権第3戦の公式予選が6月11日、富士スピードウェイで行われ、#12安田裕信(ThreeBond)が1分52秒941でポールポジションを獲得した。Nクラストップは1分55秒008を記録したルーキーの#37中山雄一(TOM'S SPIRIT)だった。

公式予選は午前8時40分より10分間で行われる予定だったが、開始早々に#22佐々木大樹がコース上でストップしたために赤旗が出され、10分間の中断となってしまう。
再開時刻は8時52分。残り時間8分というあわただしい走行となった。

序盤トップに立ったのは#5山内英輝。2番手に#1蒲生尚弥、今回から参戦の#50関口雄飛が3番手につける。
前回の鈴鹿でも好調だった山内はチェッカー直前には1分53秒825、1分53秒319と立て続けに好タイムを連発するが、終盤にこれを上回ってきたのが第2戦優勝の安田だった。
安田はチェッカー寸前に1分53秒524、最後のアタックでは1分52秒941とこのセッションで唯一の52秒台を叩き出してみせ、ウェットでの強さを改めてアピールした。

Nクラスでは#23千代勝正が序盤から好タイムを連発、総合でもベスト5に入る快調振りをみせていたが、終盤になってタイムアップを果たした中山が1分55秒008を記録、総合でも5番手に入る好タイムでデビュー3戦目にして初のクラストップを獲得した。

第3戦決勝はこのあと午後2時5分より15周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第4戦富士公式予選結果

THE ONEMAKE RACE FESTIVAL -RIJ- (2011/06/11) Qualifying-Session: Weather:Rainy Course:Wet
2011 All Japan F3 Championship Round 4 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
112C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20VE1'51.948--146.74
25C山内 英輝PLANEXハナシマ F308DALLARA F3081AZ-FE1'52.5370.5890.589145.97
323N千代 勝正NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE1'52.9380.9900.401145.45
420Nギャリー・トンプソンSGC by KCMGDALLARA F3073S-GE1'53.1011.1530.163145.24
550C関口 雄飛B-MAX F308DALLARA F3081AZ-FE1'53.1161.1680.015145.22
61C蒲生 尚弥PETRONAS TOM'S F308DALLARA F308 1AZ-FE1'53.5701.6220.454144.64
7*36Cリチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'53.5791.6310.009144.63
837N中山 雄一TDP SPIRIT F307DALLARA F3073S-GE1'53.6341.6860.055144.56
97N三浦 和樹HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1'53.6871.7390.053144.49
108N野尻 智紀HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1'53.8331.8850.146144.31
1122N佐々木 大樹NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE1'54.7882.8400.955143.11
1219C西本 直樹SGC by KCMGDALLARA F3063S-GE1'55.1323.1840.344142.68
1377N野呂 立CMS☆WAKOS☆F306DALLARA F3063S-GE1'58.0146.0662.882139.19
146N石川 資章コルサ・スクーデリアF306DALLARA F3063S-GE2'01.6529.7043.638135.03
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 2'03.72111.7732.069132.77
  • CarNo.36は、2011富士スピードウェイ一般競技規則第9章第39条1.違反(ピット入口のホワイトラインカット)により、公式予選結果に対し3グリッド降格のペナルティを科す。

Japanese F3

JF3:第3戦富士公式予選結果

THE ONEMAKE RACE FESTIVAL -RIJ- (2011/06/11) Qualifying-Session: Weather:Rainy Course:Wet
2011 All Japan F3 Championship Round 3 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
112C安田 裕信ThreeBondDALLARA F308SR20VE1'52.941--145.45
25C山内 英輝PLANEXハナシマ F308DALLARA F3081AZ-FE1'53.3190.3780.378144.96
31C蒲生 尚弥PETRONAS TOM'S F308DALLARA F308 1AZ-FE1'54.5531.6121.234143.40
450C関口 雄飛B-MAX F308DALLARA F3081AZ-FE1'54.5881.6470.035143.36
537N中山 雄一TDP SPIRIT F307DALLARA F3073S-GE1'55.0082.0670.420142.83
623N千代 勝正NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE1'55.0152.0740.007142.82
720Nギャリー・トンプソンSGC by KCMGDALLARA F3073S-GE1'55.7952.8540.780141.86
88N野尻 智紀HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1'55.9433.0020.148141.68
97N三浦 和樹HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1'56.0653.1240.122141.53
1036Cリチャード・ブラッドレーPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'56.7963.8550.731140.65
1122N佐々木 大樹NDDP RACINGDALLARA F3063S-GE1'57.1944.2530.398140.17
1219C西本 直樹SGC by KCMGDALLARA F3063S-GE1'57.1954.2540.001140.17
1377N野呂 立CMS☆WAKOS☆F306DALLARA F3063S-GE2'01.5158.5744.320135.18
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 2'04.96412.0233.449131.45
-*6N石川 資章コルサ・スクーデリアF306DALLARA F3063S-GEno time---
  • CarNo.6につき、大会審査委員会は決勝レース出場を最後尾グリッドを条件に認める。

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FN:2012年開催予定のシンガポールラウンドは延期。2013年開催に向けて交渉継続 (JRP)

 株式会社日本レースプロモーションは8日、2012年度に予定されていたシンガポールラウンドについて、延期すると発表した。以下、プレスリリース。

フォーミュラ・ニッポンのシンガポール開催延期について

 株式会社日本レースプロモーション(JRP:代表取締役社長 白井 裕)は、2011年3月7日開催の記者発表会後より協議を続けてきたフォーミュラ・ニッポンのシンガポール開催について、チャンギ・モータースポーツ・ハブ(CMH)の建設と運営を行うSG Changi社(SGC)より、「トラックデザインおよび全体レイアウトの変更に伴い、施設の完成が予定より遅れ、当初予定した2012年のフォーミュラ・ニッポンレース開催の延期を希望する」との打診を受け、新たなレース開催日程についての継続した交渉を行うことで合意した。

 JRPとしては、延期の理由が「施設の充実」が目的であること、および「2012年の工事完了時期」等を考慮し、2013年開催に向けて準備を継続すると共に現地側のプロモーションに協力を行う予定である。

Text: Japan Race Promotion

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FN:第2戦オートポリス 中嶋一貴がフォーミュラ・ニッポン初優勝! 大嶋和也が続きTDPドライバーの1-2フィニッシュ! (TOYOTA)

  • コース: オートポリス(4.674 km)
  • 予選:6月4日(土)晴:ドライ
  • 決勝:6月5日(日)曇:ウェット/ドライ
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フォーミュラ・ニッポンでの初優勝を飾った
中嶋一貴(中央)と2位に入った大嶋和也(左)

 フォーミュラ・ニッポンの第2戦が6月4日(土)、5日(日)の両日、大分県のオートポリスで行われた。

 開幕戦鈴鹿から3週間のインターバルで開催される今大会は、開幕戦で優勝を果たしたアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)が欠場するため、地元九州出身であるTDPドライバーの井口卓人がスポット参戦。TDPドライバーの中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)のチームメイトとして同チームの36号車をドライブする。

 今レースはタイヤ4本の交換が義務づけられているが、燃料給油の義務はない。しかし、250kmというレース距離は、無給油で走りきるのは難しい距離であり、高低差が厳しく、タイヤにも負担の大きいサーキットで、チームの戦略とドライバーの力が試されるレースとなった。

 予選が行われた4日(土)は梅雨の合間の晴天に恵まれ、夏を思わせる気候の下で午後1時50分よりノックアウト方式での予選が行われた。

 20分間のQ1は、セッション終盤に各車アタック合戦を繰り広げたが、中嶋一貴はアタックラップでミスし、ボーダーラインギリギリの13番手で無念の2戦連続Q1敗退となってしまった。フリー走行でトラブルに見舞われ走り込めなかったアンドレア・カルダレッリ(KONDO RACING)と嵯峨宏紀(Le Beausset Motorsports)もQ2進出を果たせず、14番手、16番手でグリッドが確定した。

 10分間のインターバルを経て7分間のセッションとして行われたQ2は全車終盤に一発アタックでの勝負となり、TDPドライバーの国本雄資(Project μ/cerumo・INGING)が11番手、アレキサンドレ・インペラトーリ(SGC by KCMG)が12番手でQ3進出ならず。スポット参戦の井口は、地元で見事な走りを見せ、初のQ3進出を果たした。

 最終Q3セッションでは、Q1、Q2共に2番手タイムを叩き出したTDPドライバーの大嶋和也(Team LeMans)が最前列2番手グリッドを確保。非常に僅差の争いの中でJ.P.デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)が4番手、TDPドライバーの石浦宏明(Team KYGNUS SUNOCO)が5番手、井口が7番手、TDPドライバーの平手晃平(TEAM IMPUL)が8番手で決勝に臨むこととなった。

 5日(日)は朝から激しい雨に見舞われ、午前9時からのフリー走行はヘビーウェットコンディションの中で嵯峨がコースイン直後にクラッシュ。オリベイラを含む数台がコースアウトするなど厳しい状態で、天候やコンディションの変化をにらみながら決勝を迎えた。

 決勝のフォーメーションラップが開始される午後2時半には、雨は止んだものの路面はまだ濡れており、全車ウェットタイヤでグリッドへ。フリー走行でクラッシュした嵯峨は修復のためにピットスタート、直前のウォームアップ走行で駆動系のトラブルに見舞われた国本はかろうじてフォーメーションラップまでにはコースへ出たが、最後尾グリッドからのスタートとなった。

 午後2時34分、シグナルがブラックアウトし54周(250km)の決勝レースがスタート。最前列2番手の大嶋はポールポジションの塚越広大(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)に並びかけ、そのままサイド・バイ・サイドでコーナーをクリアしていったが、惜しくも前に出るまでには至らず。

 しかし、1周目を終えて各車が戻ってきた時点で、大嶋、中嶋一貴、国本らが早くもピットイン。タイヤをドライ用のスリックタイヤに交換し、コースへ復帰した。

 翌周には塚越や石浦、井口、カルダレッリらもピットへ向かうが、先に入った大嶋と中嶋一貴はこの判断が見事にはまり、塚越をかわしポジションアップ。3周目、4周目にも各車次々にピットインしていき、全車がスリックタイヤに交換した時点で、大嶋が首位、中嶋一貴が2位、石浦が3位に浮上し、TDPドライバーによる1-2-3体制、これにオリベイラが続く形となった。

 地元井口はこの時点で6位と健闘を見せ、さらに前走車を攻めたが、7周目に他車との接触でサスペンションを破損。長い修復の後にレースへは復帰したが、6周遅れとなってしまった。

 首位を行く大嶋を中嶋一貴が一定の間隔を保って追う後方では、オリベイラが猛追を見せるが、オリベイラは20周目に給油のためにピットインしたために7位へ後退。石浦も接触を喫しペースダウン。徐々に順位を落とすこととなった。

 周回を重ねていっても大嶋と中嶋一貴は給油のためのピットインを行わず、1-2体制のまま後半戦へと突入。そのまま終盤の燃費勝負になるかと思われたが、42周目、大嶋にぴたりとつけていた中嶋一貴が、1コーナー進入で一気に大嶋をパス。その後は大嶋との差を広げていった。

 終盤戦は、無給油作戦を採る中嶋一貴、大嶋の2台が最後まで走り切れるかに注目が集まった。2位の大嶋は、3位塚越からの猛追を受け、燃料もタイヤも厳しい中で最後まで激しい2位争いを展開。

 結局中嶋一貴は、見事なマネージメントで燃料もタイヤも最後までもたせ、トップでチェッカー。国内トップフォーミュラであるフォーミュラ・ニッポン参戦2戦目にして初勝利を挙げた。

 チェッカー直前まで僅差のバトルを繰り広げた大嶋も逃げ切り、2位でフィニッシュ。TDPドライバーが1-2フィニッシュを果たすこととなった。

 オリベイラが4位。デビュー2戦目のインペラトーリが7位に入り嬉しいフォーミュラ・ニッポン初ポイントを獲得。接触によるノーズ交換のために予定外のピットインを強いられながらも、終盤他車より1秒以上速いファステストラップで猛烈な追い上げを見せた平手が8位に入った。

 チェッカー目前で燃料切れ車両が出るなど、厳しい戦いとなったこのレースを13番手スタートから見事制した中嶋一貴は、第1戦の3位に続く2戦連続表彰台獲得で、ドライバーズランキングでも首位に浮上。大嶋が2位で続くこととなった。

Text & Photo: TOYOTA

Formula Nippon

FN:第2戦オートポリス 難しいコースコンディションの中、塚越広大選手が3位表彰台を獲得 (HONDA)

  • 2011年6月5日(日)決勝
  • 会場:オートポリス(4.674km) | 天候:予選/晴れ 決勝/雨のち曇り | 気温:19.0℃(14:30時点) | 路面温度:23.0℃(14:30時点) | 決勝レース:54周(252.396km) | コースコンディション:決勝/ウエットのちドライ | 観客:1万3030人(主催者発表)
山本尚貴選手は5位、伊沢拓也選手は6位で入賞を果たす

fn110605004L.jpg  6月5日(日)、大分県・オートポリスにおいて、2011年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第2戦の決勝レースが開催されました。

 去る5月14、15日に鈴鹿サーキットで行われた開幕戦では、6名のHondaドライバーがいずれも高いパフォーマンスを発揮しました。ポールポジションを獲得した#16 山本尚貴選手(TEAM 無限)は、スタート直後のアクシデントで戦列を離れましたが、予選2番手の#32 小暮卓史選手(NAKAJIMA RACING)が2位表彰台を獲得し、#40 伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が4位、#41 塚越広大選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が7位と、いずれも力強くレースを戦い、第2戦以降に期待をつなぎました。

 第2戦オートポリス・ラウンドの公式予選が行われた6月4日(土)、サーキットのある阿蘇周辺は午後3時の段階で気温が25℃まで上昇する好天に恵まれました。今回の公式予選は計3回のセッションのノックアウト方式で、全16台が出走する第1セッションでは上位12台に第2セッションに進出する権利が与えられ、第2セッションでトップ8に入ったドライバーが最終セッションに挑みます。

 第1セッションでは、塚越選手が1分31秒357のトップタイムを記録。小暮選手は4番手、伊沢選手は6番手、山本選手は9番手、そして今季よりフォーミュラ・ニッポンに参戦しているルーキーの#31 中嶋大祐選手(NAKAJIMA RACING)は12番手となり、第2セッションへの進出を果たしました。なお、もうひとりのルーキーである#10 小林崇志選手(HP REAL RACING)は15番手となり、残念ながら第2セッション進出はなりませんでした。

 続く第2セッションでは塚越選手が1分31秒141で再びトップに立ったほか、小暮選手は5番手、山本選手は7番手となって第3セッションへの出走権を獲得。伊沢選手と中嶋選手はそれぞれ9番手と10番手になり、ここで決勝グリッドが確定しました。

 上位8番手までのグリッドを決める第3セッションでは、1分30秒845と、予選を通じて唯一の1分30秒台を記録した塚越選手がまたしてもトップタイムを記録し、小暮選手が3番手と健闘したほか、山本選手も6番手に食い込みました。

 この結果、塚越選手がフォーミュラ・ニッポン参戦3年目にして初のポールポジションを獲得しました。以下、小暮選手は3番グリッド、山本選手は6番グリッド、伊沢選手は9番グリッド、中嶋選手は10番グリッド、小林選手は15番グリッドから、54周で競われる翌日の決勝レースに挑むことが確定しました。

 決勝レースが行われた5日(日)、オートポリス周辺は朝から雨が降っており、午前9時に始まったフリー走行もウエットコンディションとなりました。その後、雨脚は徐々に弱まり、決勝レース直前に行われた8分間のウオームアップ走行時には、雨はほとんど上がりました。とはいえ、この時点でもまだコースがまだ湿っていたほか、スタート直前にもうひと降りあったため、全車ウエットタイヤを装着してスタートに臨みました。ただし、小林選手のみは駆動系トラブルの修復作業を行っていたため、コース上のグリッドではなくピットからのスタートとなりました。

 午後2時30分、1周のフォーメーションラップ後にスタートが切られました。ポールポジションの塚越選手は序盤に2台に抜かれたものの、すぐに抜き返す激しい展開で、2コーナーまでには首位の座を確かなものとし、2番手に浮上した小暮選手に2.5秒の差をつけてオープニングラップを終えました。さらに山本選手は4番手、伊沢選手は9番手、小林選手は13番手、中嶋選手は14番手となって1周目を走りきりました。

 このとき、中嶋選手とライバル2台の計3台がピットに戻ってウエットタイヤをドライタイヤに交換。さらに、2周目が終わった時点で3台のライバルが同様にピットストップを行い、ドライタイヤへ交換をしました。これを見て3周目には塚越選手、山本選手、小林選手らがドライタイヤに交換し、続く4周目終了時点には伊沢選手もドライタイヤの装着を終えました。ただし、塚越選手に代わって首位に立った小暮選手は、ピットストップを行う直前の3周目走行中にコントロールを失ってコースアウト、上位入賞の好機を逃してしまいました。

 5周目の段階で、Honda勢のトップは中嶋選手の5番手。早めのピットストップが功を奏した形となりました。結果的にタイヤ交換のタイミングが影響した塚越選手、山本選手、伊沢選手、小林選手は7-10-11-12番手に順位を下げて周回を続けていきます。しかし、ルーキーの中嶋選手は7周目1コーナーの滑りやすい路面に足下をすくわれてコースアウト、ここでリタイアを喫してしまいました。

 同じ周、塚越選手はライバルの1台をオーバーテイクして5番手に浮上します。勢いに乗る塚越選手は13周目にもライバルの1台を攻略して4番手となり、さらに21周目に直前を走る1台がピットストップを行い、これで3番手に浮上しました。この時点で2番手のドライバーとは18秒近い差がありましたが、残る周回数でじわじわとその差を詰め、レースが残り3周となったときにはテール・トゥ・ノーズの状態まで追い詰めます。

 しかし、決定的なチャンスはついに訪れず、塚越選手は3位でチェッカーフラッグを受け、表彰台に上りました。

 山本選手も粘り強く戦い続け、7周目には8番手、12周目には7番手まで順位を上げます。さらに、20周目、21周目、24周目にもライバルを攻略するなどしてポジションアップ、4番手となりましたが、47周目にポジションを奪われ、5位となってチェッカーを受けました。

 また、一時は11番手と順位を落とした伊沢選手も懸命の力走を見せて追い上げを図ったほか、レース終盤の44周目にはライバルの1台を抜き去り、6位入賞を飾りました。小林選手はルーキーとは思えない安定したペースでレースを走りきり、入賞まであと一歩の9位で完走を果たしています。

 ポイント争いでは、3位入賞の6点にポールポジション獲得による1点の計7点を加えた塚越選手が合計9点で4位につけているほか、伊沢選手が8点で5位、山本選手が5点で7位となりました。

 第3戦は、7月17日(日)に静岡県の富士スピードウェイで決勝が行われます。

コメント
坂井典次(Tenji Sakai)|「HR10E」開発責任者
「今大会では、結果的に早めにピットストップを行ったドライバーにとって有利な展開となりました。そうした中、Hondaとしては予選での速さを決勝の成績に結びつけることができず、残念な結果に終わったと考えています。ただし、我々としてはいくつかの収穫がありました。まず、ほとんどのドライバーが無給油で走りきった今日のレースは、マシンのパフォーマンスとともに燃費のいい悪いが成績を左右する重要な要因となりましたが、HR10Eはライバルに比べてパワーと燃費のバランスがよく、Hondaのドライバーが決勝時に他のマシンを追い上げていくひとつの原動力となりました。今後はレース中の戦略も見直すことで、さらに上位を目指していきたいと思います。また、東日本大震災の被災地である栃木県出身の塚越選手がポールポジションを獲得し、決勝でも果敢に走り続けた末に表彰台に上ったことはうれしかったですね。これが被災地のみなさんに元気を送ることになればと期待しています。次回の第3戦富士でも優勝を目指して取り組んでいきますので、引き続きファンのみなさんのご声援をよろしくお願いします」
塚越広大選手(3位 #41 DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
「決勝レースは路面のコンディションがどうなるのか分からなかったので、まずはレインタイヤでスタートして様子を見る、という戦略をとりました。スタートでは慎重になり過ぎて2台のマシンに抜かれましたが、すぐに抜き返すことができました。また、3周後にピットインをしてスリックタイヤに交換してからも数台を抜くことができました。予選からずっとマシンの調子がとてもよかったので、今回の3位という結果には全く満足していません。ただ、予選で上位に入れば必ずチャンスは来ると思うので、今後もチーム一丸となってがんばります」
山本尚貴選手(5位 #16 TEAM 無限)
「レース直前に雨が止む難しい天候でしたので、タイヤ選択には非常に悩みました。結局レインタイヤを選択してレースに臨みましたが、コース上は思った以上に乾いていたので、もう少し早めにピットインしてスリックタイヤに交換していれば展開も違っていたかもしれません。また、その後のペースも決して悪くはなかったのですが、石浦選手とのバトルの際にタイヤがパンクしてしまったようで、後輪のバランスが狂ってしまいました。その結果、ペースを落としてしまい、それと同時に後続の状況や燃費のことなど、考えることがたくさんあるタフな状況になってしまいました。今大会では表彰台にも上がれず、結果には満足していませんが、そのようなさまざまなアクシデントがあった中で最後まで走りきれたのは、5位という結果以上に価値があったと思います」
Text & Photo: HONDA

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FN:第2戦オートポリス決勝 アンダーカット大成功の#37中嶋一貴が国内復帰2戦目で見事優勝!ポイントリーダーとなる

2011全日本選手権フォーミュラニッポン第2戦の決勝が6月5日、大分県のオートポリスで行われた。
ウェットからドライへと変わる路面コンディションの中、13番手からスタートした#37中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)が的確な判断と果敢なオーバーテイクをみせ、国内復帰2戦目で見事優勝を果たした。
(天候:曇り コース:ドライ 観客動員数:13,030人)

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朝から降り続いた雨は正午過ぎから次第に弱まり、スタート進行が始まる頃にはほぼやみそうな気配になってきた。 このため、各ドライバーともウォームアップ走行ではスリックを装着、ウェットに履き替えてグリッドに向かうことに。これは「ドライタイヤでスタートした場合は1回以上のタイヤ交換を義務付ける」という今回の特別規則を考慮したものだ。

決勝レースは午後2時30分定刻でスタート。ここでポールの#41塚越広大が少し出遅れ、2番手グリッドの#7大嶋和也がアウトから先行する形で1コーナーに入っていったが、塚越も立ち上がりでインをついてこれを抜き返し、トップでコントロールラインに戻ってきた。
これに対して2位の大嶋は1周終わりで早くもピットイン、スリックタイヤに履き替えて追い上げを図ると言う思い切った作戦に出た。後方では一貴、大祐の中嶋兄弟も大嶋に続いて1周目でスリックに履き替えてピットアウトしていく。
続いて2周目には#8石浦宏明、#36井口卓人、#3アンドレア・カルダレッリらがスリックに交換。路面はほぼドライの状況になっていたようだ。

これに対してトップの塚越は3周終わりでのタイヤ交換となったが、この判断の差が大嶋に有利に働き、塚越に対して17秒のリードを築く結果となった。
これにより、4周終わりで#40伊沢拓也がピットインして全てのドライバーがスリックに履き替えた結果、大嶋はトップに立つことに成功した。2番手にはなんと13番手スタートの#37中嶋一貴がつけ、#1J.P.オリベイラが3番手。
早めのピットインと言う判断は大正解だったようだ。
一方、3周目まで引っ張った塚越はこの時点では5番手に、後退することとなった。

ここからレース中盤まで、一貴とオリベイラによる激しい2位争いが続き、この間に大嶋は2位以下に7秒以上のマージンを築くが、オリベイラが20周目に給油のためにピットインすると、その差は次第に縮まり始める。

大嶋はドライコンディションに対するセッティングが万全でなく、ややハンドリングに問題を抱えての苦しい走りを強いられたようで、フリーになった一貴との差は瞬く間に縮まっていき、25周が終わる頃には1.8秒にまで接近。
懸命にペースアップを図る大嶋だったが、その差は少しづつ縮まっていき、折り返し点を迎えた27周目で1.470秒、30周を過ぎる頃にはほぼテール・トゥ・ノーズの状態になった。

そして遂に42周目の1コーナーで一貴はオーバーテイクボタンを使って大嶋を捉え、トップに浮上すると、そこからは後続を全く寄せ付けない磐石の走りで54周を無給油で走り切り、後方スタートながらもフォーミュラニッポンデビュー2戦目にして初の勝利をものにし、ポイントランキングでも一躍トップに躍り出た。
これは彼にとって2006年にユーロスピードウェイで行われたF3ユーロシリーズ第2戦の第2レース以来、実に5年ぶりの勝利でもあった。

2位には大嶋、3位にはポールシッターの塚越が入った。塚越は終盤懸命に大嶋を追い上げ、0.7秒差まで迫ったものの今一歩及ばなかった。

また、ルマン24時間参戦のためにこのレースを欠席したアンドレ・ロッテラーに変わって出走した地元九州出身のドライバー、井口卓人は序盤にアクシデントから予定外のピットインを強いられ、6周遅れとなりながらもしぶとく走行を続け、12位でフィニッシュしている。

次回フォーミュラニッポン第3戦の舞台は富士スピードウェイ。7月17日決勝だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Naoto KATOH

Formula Nippon

FN:第2戦オートポリス決勝 上位3名&優勝チーム監督のコメント

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優勝 中嶋一貴(トムス)
fn_r02_r_pc_nakajima  「予選が13位で、決勝はドライを想定していました。朝のフリー走行はウェットになり、ペースもバランスも良かったんですが、決勝レースはドライでやりたかったです。今回は特殊なルールで、ドライでスタートしたらタイヤ交換も給油もしないといけなかったのですが、トヨタユーザーは無給油で行ける可能性もあったし、ぼくのポジションからはそれを狙っていました。1周目からピットに入り、雨が降らないでくれと思っていました。すべてが狙ったとおりにうまくいきました。大嶋選手に付いて走っていましたが、オーバーテークは難しいと思っていました。ぼくのほうがタイヤにやさしいと思ってマネージメントをしていたら少しずつ近づいてきたので、思った以上に大嶋選手のタイヤが苦しかったみたいですね。優勝は2006年のユーロF3以来です。大嶋選手を抜いた時点で勝てると思いました。F1時代を含めて、すべてがうまくはまることはなかったのでうれしいです。レースは結果がすべてなので、フォーミュラ・ニッポンに来てよかったと思います。この3人の中では、ぼくが最年長なのでこれからもレースを盛り上げていきたいと思います」
決勝2位 大嶋和也(ルマン)
fn_r02_r_pc_oshima  「朝のフリー走行は雨で、ウォームアップの8分間もウェットタイヤでしたが、乾けばスリックで大丈夫だと思いました。フォーメーションで路面が乾いているのが分かったので、1周目でピットインした作戦は成功して、流れはよかったですが、決勝のセッティングが決まってなくて、頑張って逃げたんですけど、悔しいです。次は頑張ります」
決勝3位 塚越広大(ダンディライアン)
fn_r02_r_pc_tsukakoshi  「朝のフリー走行は雨でしたが、調子は良かったです。レインでのスタートで様子を見ようと思っていましたが、1コーナーで2台で抜かれて、バトルしながら守りました。タイヤを交換してからクルマの調子は良かったので、前を抜きながら3位になりました。結果には満足していませんが、常にこういうレースを続けられるように頑張りたいと思います」
優勝チーム監督 館信秀
fn_r02_r_pc_tachi  「こんなにうまくいっていいのかなという1日でした。ひとえに中嶋くんが、すべてマネージした結果です。井口君は残念でしたが、中嶋くんをほめたいと思います」
Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Naoto KATOH

Formula Nippon

FN:第2戦オートポリス決勝結果

SUPER 2&4 RACE -RIJ- (2011/06/05) Race Result Weather:Cloudy Course:Wet-Dry
2011 Formula Nippon Round 2 オートポリス 4.674km

PNoDriverTeamEngineLapTime /
Behind
137中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K541:28'22.185
27大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K546.953
341塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E547.702
41ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K5432.197
516山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR10E541'02.311
640伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E531Lap 
718アレキサンドラ・インベラトーリSGC by KCMGTOYOTA RV8K531Lap 
82平手 晃平TEAM IMPULTOYOTA RV8K531Lap 
910小林 崇志HP REAL RACINGHONDA HR10E531Lap 
108石浦 宏明Team KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K531Lap 
1133国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K531Lap 
1236井口 卓人PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K486Laps
---- 以上規定周回(48 Laps)完走 ----
-3アンドレア・カルダレッリKONDO RACINGTOYOTA RV8K4410Laps
-31中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E648Laps
-32小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E351Laps
-62嵯峨 宏紀Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K054Laps
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • Fastest Lap: CarNo.2 平手晃平(TEAM IMPUL) 1'33.870 (38/53) 179.252km/h

スーパー耐久

S耐:第1戦SUGO 1年ぶりのレース、2年ぶりの菅生、777号車・77周・クラス7位で完! (DREAM ANGELS)

 震災復興レースとして開催されたスーパー耐久レースシリーズの開幕戦(スポーツランド菅生)は5月29日 雨オンナのオギ姉らしく、残念ながらあいにくの雨模様というお天気になってしまいました。

 ワンデイ開催のため、日曜日の午前中に予選、午後に決勝というスケジュールだったこともあり、菅生には復興レースを楽しみに来られたレースファンがたくさん来場し、予選から盛り上がったレースを展開しました。ドライバーはレース1年ぶりのオギ姉と、S耐は2年前の岡山以来という藤井とのコンビで、共に予選の雨から悪戦苦闘の戦いとなりました。

 ウェットレースとなった決勝は13時40分、水しぶき上がる中、ローリングスタートで開始となりました後方グリッドからのスタートではありましたが、スタートドライバーの藤井は混乱に巻き込まれることなく周回を重ね、1時間経過したところで、セカンドのオギ姉にバトンタッチ。その直後、コース上に霧が発生したために、レースはしばらくセーフティーカーの先導による周回が続くことになりました。

 レース再開後は後方の上位クラスのマシンにパスされるシーンでドキッとするようなハーフスピンもありましたが、再度藤井にステアリングを渡し、ラスト1時間という戦いになりました。

 ピットワークもミス無く、コースに戻った藤井も順調に周回を重ねていましたが、残り40分でまたもや霧が発生し、再びセーフティーカーがコースイン。10分以上経過したところで、コース全般に渡り、濃霧となりレースは続行不可との判断で赤旗で中断になり、70%ルールにより、レースはこの時点で終了となりました。年に1~2度の参戦でもあるチームにとっては、チェッカーをくぐることが最大の目標でもあり、その上で、少しでもいいレースを多くのファンの皆さんに見せたいと思っていましたので、赤旗でチェッカーフラッグをくぐれなかったことは残念ですが77周で完走、クラス7位という結果には満足しています。

 緊急参戦にもかかわらず、ご支援いただいた多くの皆様へ心より感謝申し上げます。

 そしてレース界の皆様のご支援により被災地にTシャツを届けることができましたことをご報告申し上げます。

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Text & Photo: ドリームエンジェルレーシング オギ姉

Formula Nippon

FN:第2戦オートポリス フリー走行2回目はウェット。 激しいクラッシュの相次ぐ中、#3カルダレッリがトップタイム!

フォーミュラニッポン第2戦オートポリスのフリー走行2回目はウェットコンディションで行われ、開始早々に赤旗が提示される波乱のセッションとなった。そんな中でトップタイムを記録したのは#3アンドレア・カルダレッリ(KONDO RACING)。1分47秒989だった。

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決勝日を迎えたオートポリスは晴天の予選日とはうって変わり、朝から降り始めた雨が次第に量を増していく状況。 フリー走行2回目はウェット宣言の出される中、午前9時より30分間で行われた。

ところが始まってすぐに#62嵯峨宏紀がストレートエンドでスピン。イン側のコンクリートウォールに激しく当たり、真後ろを向いた状態でストップしてしまった。62号車は左の足回りに大きなダメージを負っている模様。
このため赤旗が提示され、セッションは9時11分まで中断となった。

再開してからもコース上は激しい水しぶきの上がる難しいコンディションが続き、#1J.P.オリベイラや#40伊沢拓也らがその餌食となった。
特に40号車のフロント周りのダメージは大きいようで、決勝への影響が懸念される。

そんな中、序盤トップに立ったのは#37中嶋一貴。他のドライバーが1分52秒~54秒台で走行する中、ただ一人1分49秒952を記録してみせる。
しかしセッション終盤になって他のドライバーたちもタイムを上げ始め、カルダレッリが残り10分をきったところで1分51秒239、終了間際には1分48秒919、1分47秒989と一気にタイムを上げてトップでこのセッションを締めくくった。
その他、#2平手晃平、#41塚越広大らも1分49秒台前半のタイムを終盤に記録し、終わってみれば#3カルダレッリ、#2平手、#41塚越、の順で#37中嶋一貴は4位、クラッシュした#40伊沢が5番手という結果になった。

第2戦決勝はこのあと午後2時30分より、54周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Naoto KATOH

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FN:第2戦オートポリスフリー走行2回目結果

SUPER 2&4 RACE -RIJ- (2011/06/05) Free Session #2 Weather:Rainy Course:Wet
2011 Formula Nippon Round 2 オートポリス 4.674km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
13アンドレア・カルダレッリKONDO RACINGTOYOTA RV8K1'47.989--155.82
22平手 晃平TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'49.2631.2741.274154.00
341塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'49.6251.6360.362153.49
437中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'49.9521.9630.327153.03
540伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'50.9082.9190.956151.71
636井口 卓人PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'52.0694.0801.161150.14
77大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'52.2644.2750.195149.88
816山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR10E1'52.3524.3630.088149.77
91ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'52.6454.6560.293149.38
108石浦 宏明Team KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'53.3825.3930.737148.40
1133国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'53.4185.4290.036148.36
1218アレキサンドラ・インベラトーリSGC by KCMGTOYOTA RV8K1'53.8925.9030.474147.74
1332小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'54.3446.3550.452147.16
1410小林 崇志HP REAL RACINGHONDA HR10E1'54.9736.9840.629146.35
1531中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'56.5228.5330.974144.41
-62嵯峨 宏紀Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8Kno time---
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

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FN:第2戦オートポリス公式予選 上位3人のコメント

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ポールポジション 塚越広大(DOCOMO TEAM DANDELION)
fn_r02_q_pc_tsukakoshi まずはPP獲得できてホンダさんとチームダンディライアンのスタッフの皆さんに感謝しています。 前回の鈴鹿で悔しい思いをして、エンジニアの(田中)耕太郎さんと反省会をして、いくつかのプランを立て、その確認を午前中に行いました。 その感触がよかったのでそのまま予選に臨みました。 プレッシャーはありましたが、ポールを取れてよかったです。 前回GTで悔しい思いをしたから、という思いはありません。GTはGT、FポンはFポンですから。ただ、GTで感じたことを今回生かせれば良いなとは思っていました。今回は何も考えず、感じるままに無になって走ろうと思っていました。明日も同じようにはしれたらいいと思います。 (大嶋)和也とはヨーロッパでも一緒のチームでしたし、レースで速いという印象があるので、明日も頑張っていいレースをしたいですね。
予選2位 大嶋和也(Team LeMans)
fn_r02_q_pc_oshima 前回の鈴鹿は予選でホンダ勢に全く歯が立たなかったので、チームにクルマのほうを頑張ってもらって今週に臨みました。朝のフリー走行の感触はよかったので、今回はPP争いができると思って予選に臨みました。 Q1、Q2はよかったがQ3はオーバーステアに悩まされて塚越選手にコンマ5秒も離されてしまい、悔しい思いをしました。 でも決勝ペースには自信があるので、明日も頑張っていいレースをします。 小さい頃から一緒に走ってきたので負けたくない気持ちはあります。ただ僕はスタートで良いイメージがないので、明日は失敗しないように心がけて走りたいと思います。
小暮卓史(NAKAJIMA RACING)
fn_r02_q_pc_kogure アウトラップでクラッシュしてクルマを壊してしまいました。チームが頑張って直してくれたので予選を走れたんですが、セットの判断を壊れた状況でしてしまったので、リヤが滑りやすくなってしまい、盛り返すのに苦労しました。 後何セッションかあったらいいところにいけたと思いますが、塚越選手が今日は速かったので、追いつけたかどうかわかりません。 (朝のクラッシュは)練習が一回しかないので、時間が勿体無いと思い、1周目から攻めていったらブレーキングで突っ込みすぎてしまいました。
今回スポット参戦している井口卓人(PETRONAS TEAM ROM'S)のコメント
fn_r02_q_pc_iguchi 朝のフリー走行から非常に流れがよくて、早い段階で感覚を取り戻すことができ、セッティングを進められました。 ミスなく走れば上にいけるという感触で順調に最後まで残れました。 去年一度もQ2に進出できなかったのでドキドキはしてたんですが、今回トムスさんからチャンスをいただけて、この状況を楽しめてますし、ミスはありましたがQ3まで残れたし、ここにまた戻ってこれたことには嬉しく思います。 プレッシャーはないわけではないのです。開幕戦で勝ったクルマということで言い訳はできませんから。 フィジカル面ではいつでも乗れる準備をしていて、今回乗ってみたらQ3まで残れましたので、準備の方向は間違ってなかったのかなと思います。 明日も天気が微妙ですが、地元から600人、700人の応援が来てくれますので、その前で恥ずかしくない走り、興奮してもらえるような走りを心がけたいと思います。
Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

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FN:第2戦オートポリス公式予選 ポールは塚越、この日全てのセッションを制して初のPP獲得!スポット参戦の井口も見事Q3進出を果たす

2011全日本選手権フォーミュラニッポン第2戦の公式予選が6月4日、大分県のオートポリスで行われ、午前のフリー走行でトップタイムを記録した#41塚越広大(DOCOMO DANDELION RACING)がQ1、Q2、Q3全てでトップタイムを記録する圧倒的な速さで自身初のポールポジションを獲得した。

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公式予選は初夏の晴天の下、午後1時50分よりノックアウト方式で行われた。

予選Q1
ここでは20分間の走行で上位12名がQ2への出走を許される。
各ドライバーがそれぞれ最初のセットでのアタックを終えた時点でトップに立ったのは1分32秒620を記録した#7大嶋和也。2番手には#1J.P.オリベイラがつけ、3番手が塚越という状況だったが、残り5分間から始まった2セット目のタイムアタックでは上位4名が1分31秒台に入る好走を見せ、終わってみれば1分31秒357を叩き出した塚越がトップに。
大嶋、オリベイラ、#32小暮卓史と続いて1分32秒007の#8石浦宏明が5番手と言う結果になった。
Q2進出をかけたボーダーライン上の戦いでは11番手#18アレキサンドレ・インペラトーリ、12番手#31中嶋大祐までが生き残る一方で、#37中嶋一貴、#3アンドレア・カルダレッリ、#10小林崇志、#62嵯峨宏紀が敗退。
ロッテラーの欠場でスポット参戦の機会を得た#36井口卓人は8番手。昨シーズンのデビュー以来始めてのQ2進出を果たした。

予選Q2
10分間のインターバルの後に予選Q2が7分間で行われた。
ここでは上位8台が次のQ3に進出する。
この僅かな走行時間ではアタックの機会も限られるため、開始から3分が経過して漸くコースインが始まった。
ここでもトップに立ったのは塚越だったが、大嶋もコンマ15秒の僅差で続き、オリベイラが3番手、#8石浦宏明が4番手と言う結果に。8番手には#2平手晃平がつけ、ここで#40伊沢拓也、中嶋大祐、#33国本雄資、インペラトーリが脱落。
ここでも井口は6位につけ、見事Q3進出を果たした。

予選Q3
ポールポジションを賭けた最後の戦い、Q3もまた、開始3分過ぎからコースインが始まり、熾烈な一発勝負のアタック合戦が展開された。
最初にアタックを行ったのはオリベイラで1分31秒397とまずまずのタイム。続く小暮は1分31秒332とオリベイラを僅かに上回ってきた。
しかし塚越はここでも他を圧倒する速さを見せ、この日唯一の1分30秒台となる1分30秒845を記録してみせた。
Q1、Q2と2番手で塚越に食い下がった大嶋だったが、ここでは1分31秒303に留まり、予選2番手に終わった。
3番手には小暮、井口は結局7番手で明日の決勝に臨むこととなった。

第2戦決勝は明日午後2時30分より、54周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Naoto KATOH

Formula Nippon

FN:第2戦オートポリス公式予選総合結果

SUPER 2&4 RACE -RIJ- (2011/06/04) Knock Out Total Weather:Cloudy Course:Dry
2011 Formula Nippon Round 2 オートポリス 4.674km

PNoDriverTeamEngineQ1Q2Q3
141塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'31.3571'31.1411'30.845
27大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'31.5131'31.2941'31.303
332小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'31.9111'32.0231'31.332
41ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'31.7511'31.3031'31.397
58石浦 宏明Team KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'32.0071'31.6141'31.490
616山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR10E1'32.8201'32.1861'31.785
736井口 卓人PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'32.6821'32.1831'31.796
82平手 晃平TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'32.5721'32.4871'31.827
940伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'32.4071'32.544
1031中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'33.0771'32.721
1133国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'32.9541'32.990
1218アレキサンドラ・インベラトーリSGC by KCMGTOYOTA RV8K1'33.0591'33.523
1337中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'33.290
143アンドレア・カルダレッリKONDO RACINGTOYOTA RV8K1'33.356
1510小林 崇志HP REAL RACINGHONDA HR10E1'33.402
1662嵯峨 宏紀Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K1'34.863
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第2戦オートポリスノックアウト予選Q3結果

SUPER 2&4 RACE -RIJ- (2011/06/04) Knock Out Q3 Weather:Cloudy Course:Dry
2011 Formula Nippon Round 2 オートポリス 4.674km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
141塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'30.845--185.22
27大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'31.3030.4580.458184.29
332小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'31.3320.4870.029184.23
41ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'31.3970.5520.065184.10
58石浦 宏明Team KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'31.4900.6450.093183.92
616山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR10E1'31.7850.9400.295183.32
736井口 卓人PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'31.7960.9510.011183.30
82平手 晃平TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'31.8270.9820.031183.24
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'30.582

Formula Nippon

FN:第2戦オートポリスノックアウト予選Q2結果

SUPER 2&4 RACE -RIJ- (2011/06/04) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2011 Formula Nippon Round 2 オートポリス 4.674km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
141塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'31.141--184.62
27大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'31.2940.1530.153184.31
31ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'31.3030.1620.009184.29
48石浦 宏明Team KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'31.6140.4730.311183.67
532小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'32.0230.8820.409182.85
636井口 卓人PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'32.1831.0420.160182.53
716山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR10E1'32.1861.0450.003182.53
82平手 晃平TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'32.4871.3460.301181.93
---- 以上Q3進出 ----
940伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'32.5441.4030.057181.82
1031中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'32.7211.5800.177181.47
1133国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'32.9901.8490.269180.95
1218アレキサンドラ・インベラトーリSGC by KCMGTOYOTA RV8K1'33.5232.3820.533179.92
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第2戦オートポリスノックアウト予選Q1結果

SUPER 2&4 RACE -RIJ- (2011/06/04) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2011 Formula Nippon Round 2 オートポリス 4.674km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
141塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'31.357--184.18
27大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'31.5130.1560.156183.87
31ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'31.7510.3940.238183.39
432小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'31.9110.5540.160183.07
58石浦 宏明Team KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'32.0070.6500.096182.88
640伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'32.4071.0500.400182.09
72平手 晃平TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'32.5721.2150.165181.77
836井口 卓人PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'32.6821.3250.110181.55
916山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR10E1'32.8201.4630.138181.28
1033国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'32.9541.5970.134181.02
1118アレキサンドラ・インベラトーリSGC by KCMGTOYOTA RV8K1'33.0591.7020.105180.81
1231中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'33.0771.7200.018180.78
---- 以上Q2進出 ----
1337中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'33.2901.9330.213180.37
143アンドレア・カルダレッリKONDO RACINGTOYOTA RV8K1'33.3561.9990.066180.24
1510小林 崇志HP REAL RACINGHONDA HR10E1'33.4022.0450.046180.15
1662嵯峨 宏紀Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K1'34.8633.5061.461177.38
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'37.7516.3952.888172.13
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

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FN:第2戦オートポリス フリー走行1回目 #41塚越がトップ!スポット参戦の#36井口は6番手

2011全日本選手権フォーミュラニッポン第2戦、オートポリスのフリー走行1回目は#41塚越広大(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が1分32秒255でトップ、ディフェンディングチャンピオンの#1ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)が2番手につけた。

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公式予選日を迎えた大分県オートポリスは薄曇り。少し強い風の吹き付ける肌寒いコンディションの中、午後9時より1時間のセッションがスタートした。

最初にトップに立ったのは#40伊沢拓也。
しかしこの時点のタイムは1分36秒972であり、すぐに#37中嶋一貴がこれを上回って1分35秒892を記録、2番手には弟の#31中嶋大祐が上がってきた。中嶋一貴はその後も開始10分でタイムを34秒268まで縮めて一旦ピットへ。
続いて19分過ぎに伊沢が1分33秒705で再びトップに立つと、その直後に#7大嶋和也が1分33秒630でトップに。これを 35分過ぎにオリベイラが上回って1分33秒142でトップに。オリベイラは次の周でタイムをさらに縮めて1分33秒025とした。

一方、14分過ぎにコースインした#32小暮卓史は計測1周目のセクター1で区間ベストを記録したものの、惜しくもコースアウト。22分過ぎには#2平手晃平もグラベルに捕まってしまう。二人ともコースには復帰したものの、これにより走行時間を大幅に失う結果となった。

午後の予選を見据えたタイムアタックが始まったのは残り時間が8分を切った辺りから。
この時点でのトップは#16山本尚貴に代わっていたが、残り3分で大嶋が1分43秒498を記録すると、直後に塚越が1分32秒255を叩き出し、一気にトップに躍り出た。さらにオリベイラも1分32秒362、伊沢が32秒454で続いた。

なお、前回優勝のアンドレ・ロッテラーがルマン24時間参戦のためオートポリス戦をキャンセルしたため、36号車には地元九州出身の井口卓人が抜擢されることとなったが、井口はこのセッションを6位とまずまずの結果で終えた。

第2戦の公式予選は今日午後1時50分よりノックアウト方式で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Naoto KATOH

Formula Nippon

FN:第2戦オートポリスフリー走行1回目結果

SUPER 2&4 RACE -RIJ- (2011/06/04) Free Session #1 Weather:Fine Course:Dry
2011 Formula Nippon Round 2 オートポリス 4.674km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
141塚越 広大DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'32.255--182.39
21ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラTEAM IMPULTOYOTA RV8K1'32.3620.1070.107182.18
340伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'32.4540.1990.092182.00
47大嶋 和也Team LeMansTOYOTA RV8K1'32.4980.2430.044181.91
58石浦 宏明Team KYGNUS SUNOCOTOYOTA RV8K1'32.7790.5240.281181.36
636井口 卓人PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'32.8240.5690.045181.27
716山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR10E1'32.8790.6240.055181.16
832小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'33.1530.8980.274180.63
910小林 崇志HP REAL RACINGHONDA HR10E1'33.4401.1850.287180.08
1033国本 雄資Project μ/cerumo・INGINGTOYOTA RV8K1'33.5071.2520.067179.95
113アンドレア・カルダレッリKONDO RACINGTOYOTA RV8K1'34.2321.9770.725178.56
122平手 晃平TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'34.2752.0200.043178.48
1337中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'34.2882.0330.013178.46
1418アレキサンドラ・インベラトーリSGC by KCMGTOYOTA RV8K1'34.5602.3050.272177.94
1531中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'34.9552.7000.395177.20
1662嵯峨 宏紀Le Beauest MotorsportsTOYOTA RV8K1'37.7445.4892.789172.15
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

スーパー耐久

S耐:第1戦SUGO KEISHIN☆JIMGAINER☆Z4Mcoupe E86、デビューレースでクラス3位! (JIMGAINER)

“がんばれ東北!! たちあがろう宮城!!”
スーパー耐久シリーズ2011第1戦・SUGOスーパー耐久3時間レース

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KEISHIN☆JIMGAINER☆Z4Mcoupe E86 植田正幸/川口正敬/GAMISAN ST-1クラス予選:3位・決勝3位 総合予選:9位・決勝:8位 観客動員数:4,300人

2011年5月27日(金)スポーツ走行
  • 10:10~10:40/11:30~12:00/13:40~14:10/15:00~15:30
  • 気温14度/路面温度27度/路面状況Dry-Wet

 東日本大震災により大幅に日程変更を余儀なくされたスーパー耐久。当初の開幕戦予定だった栃木県にあるツインリンクもてぎも大きな被害に遭い、開催できる状態ではなかった。他の国内主要レースも延期になった為に、なかなか日程が決まらなかったがようやく5月最終週に開幕することとなった。開催場所もたっての希望により、被災地でもあるスポーツランドSUGOで行われることになりました。

 今年、チームとして初めてスーパー耐久に参戦する事になったJIMGAINERは、ジェントルマンレーサーの植田正幸、川口正敬、GAMISANの3名で今年1年表彰台の一番高いところを目指して戦います。

 ジェントルマンレーサーとは純粋なアマチュアドライバーで、もちろんキチンとした職業に従事した方達のことを指します。今年はそのジェントルマンレーサーをまとめる役としてSUPER-GTでFERRARI 458GTCを駆る平中克幸が監督として就任しております。

 開幕前から鈴鹿、岡山、富士で何度かテストを行い、開幕戦のSUGOに入ったのは27日金曜日。特別スポーツ走行枠の30分4枠を使い練習走行を行う。1本目の走行が始まる前に、F4の走行が行われたのですが、馬の背で多量のオイルを撒き30分間走行が遅れる事となり10時40分から走行開始となった。

 まず植田からスタート。その後川口、GAMISANとZ4で走る初SUGOを確認。マシンは少しリアの接地感が無くセットアップに入る。2回目の走行が始まる前から雨がポツポツと降り始め、2ラップを平中監督が確認走行。その後川口がウエットタイヤで走行したが、思ったより雨が少なくドライタイヤに変更し再びコースへ。しかしやはりかなり滑るようだ。残り10分を切ったところでGAMISANと代わり走行は終了した。

 午後からの走行は川口からスタート。その後Newタイヤを履きタイムアタック。オーバーステアがかなり強く思うように走れない。その後植田に代わり30分間の走行は終了した。

 この日最後の走行時間前にリアのスプリングを調整し、川口がスタート。オーバーステアも消え、かなり良いフィーリングで走れているようで、3回目の走行時にNewタイヤを履いたときよりタイムは伸びそうだと川口。GAMISANも確認で走行し金曜日の走行は終了した。

2011年5月28日(土)STEL専有走行
  • 9:00~10:00/11:00~12:00/13:30~14:30
  • 気温19度/路面温度27度/路面状況Dry

st_r01_jg_02.jpg  昨夜から降っていた雨も止み、路面はほぼドライ。1回目は植田から走行を開始し、川口へ。マシンのフィーリングはかなり良いようで、クラス2番手のタイムで走行は終了した。

 2回目の路面はドライだったが、SUGO名物の霧が立ちこめ視界不良に。GAMISANがマシンに乗り待機。路面状況等確認してからスタート。霧雨も降り出しかなり路面状況は悪かったが、10周計測し川口へ。川口は24周計測し走行は終了した。

 1DAYレースのため明日朝からいきなり予選が始まり、午後決勝がスタートするとあって、実質最後のマシン調整となる。スプリングを交換し3回目は川口からスタート。しかし交換したスプリングのフィーリングが合わずタイムが伸びない。その後植田も走行するがやはり元に戻すことを提案。スプリングを元に戻しGAMISANが最後の走行をし、土曜日の走行は全て終了した。

2011年5月29日(土)予選/決勝
  • Aドライバー予選9:05~9:20/Bドライバー予選9:50~10:05
  • Cドライバー予選/10:40~11:00
  • 気温19度/路面状況Wet
  • 決勝13:40~16:40
  • 気温19度/路面状況Wet

st_r01_jg_03.jpg  まずST-X・ST-1・ST-2クラスのAグループのAドライバー予選から始まった。Aドライバーは植田。Z4でのウエットの走行はほとんど無く、セットがまだ決まっていない。昨日はオーバーステアだったが、今日はアンダーステアになり、コーナーが曲がらない。あっという間に予選の15分間は終了し、クラス3番手、総合7番手の結果だった。

 Bグループの予選を挟み、Bドライバー予選がオンタイムで開始された。Bドライバーは川口。雨が少し小雨になり川口にとっては得意な状況だったが、S字コーナーで痛恨のスピン。車両にダメージは無く、すぐにコースに復帰しタイムアタックを開始。しかし思うようにタイムは上がらない。タイトコーナーでのアンダーがきついようだ。最後のアタックをかけたときに再び最終コーナーでコースアウト。ST-2クラスの車両のエンジンブローのオイルによるもので、そのまま赤旗終了となってしまった。

 クラス3位の予選ではあったが、雨に強いST-2クラスのランサーが強く、決勝は9位のポジションからのスタートとなった。

 この赤旗によりCドライバー予選が大幅にずれ込み、予選時間も20分から15分に短縮されスタート。CドライバーのGAMISANはクラス2位、総合5番手のタイムで終了した。

 予選の後少し雨は小康状態になったものの決勝レースが始まる頃には再び雨脚が強くなっていた。スタートを担当するのは植田。とにかくNo.1、No.28に遅れることなく周回することが求められた。フォーメーションラップの後1周でSCがピットに。スタートは綺麗に切られた。1周目の最終コーナーでST-2クラスの車両を1台パスし8位に浮上。しかし、4周目にNo.30ランサーにパスされてしまい9位にポジションダウン。無線機からはタイトコーナーが全く曲がらないと植田。しかし周回毎にラップタイムはあがり23周目に決勝中の自己ベストを記録。

 そんな中17周目にNo.28がトラブルにより急遽ピットへ。クラス2位に浮上する。その後No.28Z4片岡が再び背後に迫りクラス3位に後退してしまう。がNo.28がBドライバーに変わってからは徐々にその差を詰めていく。

 44周を過ぎたころから徐々に霧が出始め、馬の背コーナーあたりはかなり視界不良に。48周目まで引っ張ると川口と交代。するとすぐにSCが入る。2周のSCの後再びレース開始。

 この時点で総合7位まで順位を上げていた。25ラップ走行後GAMISANと交代。再びこの頃から今度はストレートも霧のため視界不良に。2周走行した後再びSCが入る。

 SCランのまま周回を重ね、84周目に赤旗レース終了となり、クラス3位、総合8位となった。

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平中監督のコメント
 初戦で取り敢えず表彰台は登れたので良いのかなとは思いますが、4台中の3位なのでもっと上を狙いたい気持ちが正直なところです。前の2台との差は大きいし、詰めていかなければいけないところが沢山あるので、1つずつクリアしていって1勝出来るようなレースをしたいと思っております。
植田正幸ドライバーのコメント
 初めてのレインの決勝だったので、苦しかったですね。上位2台はプロのドライバー達なので、僕たちももう少し頑張っていかなければこれから先厳しい戦いが強いられると思います。
川口正敬ドライバーのコメント
 3位になれて良かったです。ただラップタイムが前の2台に比べて3秒も遅いんです。プロのドライバーが乗っているので1秒半の差は仕方がない部分もあるかもしれませんが、1秒半は車でどうにかしていかないといけないと思います。その原因を早く掴んで車をもっと進化させて、もちろんドライバーもその分努力していけば、良い戦いが出来るのではないでしょうか。今日のレースは非常につまらない物になってしまったように思います。みんなで考えて次戦はより良いレースをしていきたいと思います。
GAMISANドライバーのコメント
 決勝は不完全燃焼で終わりました。SCがすぐに入ってしまい本当の実力を出すことが出来ませんでした。次回はいいパフォーマンスを見せられるようにしたいと思っています。ありがとう御座いました。
Text & Photo: JIMGAINER

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