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2010年7月

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430、決勝で5位に入賞 (JIMGAINER)

  • 2010年SUPER-GT第5戦 SUGO300km
  • JIMGAINERDIXCEL DUNLOP F430
  • 観客動員数:予選日11.500人・決勝日:27.000人
  • 予選:4位・決勝:5位
  • Dr:Tetsuya TANAKA/Katsuyuki HIRANAKA

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2010年7月24日(sat)
  • 9:00~10:45 FREEPRACTICE
    • WEATHER:FINE
    • CONDITION:DRY
    • TEMPERATURE:33℃
  • 12:45~13:30 FIRST QUALIFYING PRACTICE
    • WEATHER:FINE
    • CONDITION:DRY
    • TEMPERATURE:33℃
  • 15:10~ SUPER LAP QUALIFYING
    • WEATHER:FINE
    • CONDITION:DRY
    • TEMPERATURE:32℃

 梅雨も明け、SUGOは夏真っ盛り。気温も朝から30度を超え、灼熱の太陽が容赦なくサーキットを照りつける。今年のシーズンも折り返しとなり、SUGOはチャンピオンを獲得する上でも重要なポイントとなる。

 練習走行は9時からのオンタイムで開始された。まず、今回スーパーラップを担当する平中克幸がハンドルを握る。マシンの仕上がりも上々の様で、若干のアンダーステアが気になる程度。フロントの足まわりをハード目にセット変更。その後リアの足まわりもハードへ。車高調整も行う。タイヤを違うタイプの物と履き替え、今度はソフト目に。走行時間残り30分ほどで田中哲也がコースへ。20LAPほど周回を重ね、練習走行は終了した。

 予選1回目は2時間のインターバルの後、混走25分、専有10分で行われた。まず田中が予選基準タイムをクリアすべくコースへ。1周計測でピットへ戻り、平中と交代。混走時にNewタイヤでアタック、この時間の暫定2番手を獲得。専有時間に入る前に、№666ポルシェがコースオフし赤旗中断。ここで混走は終了した。

 しかし専有時間になると他車も一気にタイムを上げてくる。平中もNewタイヤに履き替え再びタイムアタックを開始。残り5分で1分24秒台を出し、再び暫定2番手に。しかし、№31カローラ、№7RX-7にタイムを更新される。その後№3ZがSPコーナーでコースアウトし赤旗中断。そのまま予選1回目は終了し、4番手でスーパーラップに臨むこととなった。

 スーパーラップアタックドライバーは平中。5番目にコースへ。この時点でのトップは№43Garaiyaの1分24秒505だ。平中は予選1回目に出したタイムを上回れなければ上位ポジションからのスタートはない。セクター1は№43より-0.035上回る。しかし、SPで若干リアが滑りロス。1分24秒524と1回目より0.389タイムを上げるが、暫定2位。その後の走行した№7に抜かれることは無かったが、№31が1分24秒441、№2は1分24秒0812と1台だけ飛び抜けて速いタイムを出し、4番手からのスタートが決定した。

TetsuyaTANAKAComment
 前回は予選が良くて決勝が駄目だったので、今回に関しては予選は4位で、それに関しては全然心配していません。あとは決勝で前回みたいにならないようにと思います。今年は決勝で結果が残せていないので、そこをどうこなしていくか考えていきます。
KatsuyukiHIRANAKAComment
 結果的に4番手のタイムだったんですけど、決勝を見据えたタイヤのチョイスだったので、2列目の4番手からは順当だったかもしれません。決勝は良い方向に行けるんじゃないかと思っております。実際は走ってみなければ、わからないところも沢山あるんですが、感触的には良いと思うので、マレーシアの時のようなことは起きないと思いますし、僕自身も攻めて優勝目指して頑張りたいと思います。

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2010年7月25日(sun)
  • 9:10~9:55:FREEPRACTICE
    • WEATHER:FINE
    • CONDITION:DRY
    • TEMPERATURE:32℃
  • 14:00~:FINAL
    • WEATHER:FINE
    • CONDITION:DRY
    • TEMPERATURE:33℃

 決勝日の朝のフリー走行は、やはり30度を超える気温の中、走行が開始された。ここではサーキットサファリが行われず、フリー走行のみで45分間の走行時間が与えられる。走り出しは田中から。かなりの周回をこなしたタイヤで走行を開始。しかし、それほどタイムダウンは見られず、決勝に向けて手応えを感じていた。その後、平中に交代。16ラップを計測し、フリー走行でのトップタイムを記録し、やはり決勝での確かな手応えを感じ、走行を終了した。

 決勝スタート時は曇。太陽は少し遠慮したようだ。しかし気温は相変わらず30度を超えていた。ただ南の方からは少し冷たい風が吹き始め、決勝レース中に雨もあるかもしれないと思われた。

 スタートを担当するのは田中。500クラスがスタートし、300クラスがコントロールタワーを通過。1コーナーへの進入時にはすでに3番手まで順位を上げていた。少しタイヤの暖まりが悪く、序盤はペースを上げられなかったが、そのままのポジションをキープし周回を重ねる。田中はポジションを1度も落とすことなく、34周目にピットへ。

 タイヤ4本交換を行いコースへ。この時点で暫定13番手までポジションを下げていたが、実質ピット作業を終えた中では3番手のポジションになっていた。マシンの特性もあり、タイヤ無交換等が可能なマシンもあるが、JIMGAINERは後半のタイヤが垂れてきた場合のリスクを考え、4輪交換を選択。しかし、他車は2輪交換、無交換、等行っているため、ピット作業が10秒以上の差がある場合も。

 その後平中も徐々にポジションを上げ、ルーティーンのピットが全車終わった時点で、6番手を走行。後ろを走る№43とは接近戦を展開するが、後半徐々に離していく。しかし、前車との差は詰まりそうでつまらない。67周目辺りから前をいく№7のペースがダウン。一気に差を詰め、72周目には5番手に。№25ポルシェにも追いつく勢いだったが、無情にもチェッカーが振られた。

TetsuyaTANAKAComment
 今回の決勝で比較的良かった点でいうと、決勝中のタイムダウンがなかったって事ですね。 順位的にはちょっと残念な結果でしたが、少しは安定したペースで走れましたね。 ただ明らかにトップと比べると遅いので、もっと改善しないとまだまだ表彰台は遠い感じですね。コース上で明らかに前を走行していないと、ピットでは絶対負けるので、同じ様なところを走っている限り勝ちはないので、コンスタントラップを上げていかなければ駄目ですね。
KatsuyukiHIRANAKAComment
 正直今回は本気で勝てると思っていました。ふたを開けてみたら結果はこんな風でした。非常に残念でなりません。そうはいってもシリーズはまだ後半戦に入ったばかりですので、次の700kmで挽回というか、今年のベストリザルトが4位なので、その上を目指して頑張りたいと思います。
Text & Photo: JIMGAINER

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO MOTUL AUTECH GT-R エンジンストップの原因について (NISMO)

 ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(本社:東京都品川区南大井 社長:宮谷正一 以下、ニスモ)は、7月25日にスポーツランドSUGOで開催されたSUPER GT第5戦で、トップを走行中の#23 MOTUL AUTECH GT-Rのエンジンが突然ストップした原因は、車両のトラブルではなく走行中にタイヤカスのようなものがキルスイッチに当たったアクシデントによるもの、と発表した。

 レース後の車両保管解除後にピットに戻ってきた#23 GT-Rのキルスイッチ部分には黒い痕があり、走行中に何かがそこに当たったことが考えられた。そこでGTAに#23 GT-Rのオンボードカメラの映像確認を依頼したところ、本山選手が「突然電源が落ちた」と言った74周目のSPコーナーの出口付近で前車が跳ね上げたタイヤカスのようなものがキルスイッチ付近に当たった映像があり、その瞬間、車内のメーター類が突然ブラックアウトしていた。チームではこれがエンジンストップの原因と見ている。

 キルスイッチは事故等で火災が発生することを防ぐため、外部からの操作ですぐに全ての電源が切れるように、レースカーへの装着が義務付けられている。

鈴木豊ニスモチーム監督コメント
 「完璧なレースウィークだったので、このようなアクシデントで勝利を逃したことは非常に残念です。でもセパンに引き続きパフォーマンスの高さは確認出来たので、ドライバーもチームも高いモチベーションをキープしています。次の鈴鹿では素晴らしいレース展開をお見せして、今度こそ勝ちたいと思っています。また応援をよろしくお願いいたします」

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Text & Photo: NISMO

SUPER GT

SGT:MZ Racing"雨宮RX-7はアクシデントで後退するも、SGT菅生で7位入賞"

2010 SUPER GT 第5戦 SUGO

SGT_rd5.jpg7月25日(日)、宮城県のスポーツランドSUGOでSUPER GT第5戦「SUGO GT 300KM RACE」が開催され、RE雨宮レーシングのRX-7 GT300(谷口信輝・折目遼組)は80kgのハンディウェイトを積みながらも、予選ではスーパーラップに進出し、5位番手を獲得。決勝レースでも終盤まで4位を堅守していたがアクシデントにより後退、7位でフィニッシュとなった。

夏休み最初の週末を迎えるスポーツランドSUGOは家族連れも多く、決勝日は東北地方のファンを中心に2万7千人以上の観客が約3ヶ月ぶりに国内で開催されるSUPER GTレースの行方を見守った。スタートドライバーの谷口はオープニングラップで順位を1つ上げ4位を走行、3位のマシンを捉えるべくプッシュを続けたが、重いウェィトに阻まれ順位をあげることができない。2番手の折目は左側2本のみタイヤを交換してピットアウト、4位を守ってコースに復帰し、プッシュを続けた。しかし、終盤に最終コーナーでGT500マシンに押し出される形でコースアウト。スピンすることなくもちこたえてコースに復帰するも、大量の芝生がラジエータを覆ってしまい、オーバーヒートを招くことに。さらにはエンジンがバラつきだし、ラスト3周で3台に抜かれ7位でフィニッシュラインを通過。それでも4ポイントを加え、#3と同ポイントながらランキング首位を守っている。

レース後、雨宮勇美代表は「公開練習から調子は良かったので、予選、決勝ともに(この条件の中では)良い結果が残せるかなと感じていました。決勝では結果的に7位に後退してしまいましたが、あの状況でマシンを壊すことなくコントロールした折目のファインプレーに助けられ、リタイヤすることなく、貴重なポイントを獲得することができました。RX-7最後のシーズンなので後半戦も全開で攻めていきますので引き続きの応援よろしくお願いします」と語った。

MZ Racingプレスリリース

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO決勝 KEIHIN HSV-010(金石年弘/塚越広大組)が初優勝 (HONDA)

  • 2010年7月25日(日) 決勝
  • 会場:スポーツランドSUGO(3.704km)
  • 天候:晴れ
  • 気温:32℃(14:00現在)
  • 路面温度:42℃(14:00現在)
  • コースコンディション:ドライ
  • 観客:2万7000人

gt_r05_h_r00.jpg  7月25日(日)、宮城県仙台市郊外のスポーツランドSUGOにおいて、2010 オートバックス SUPER GT第5戦「SUGO GT 300km RACE」の決勝レースが行われた。

 昨日の予選では、#100 伊沢拓也/山本尚貴組(RAYBRIG HSV-010)がフロントローとなる2番手を獲得したのを筆頭に、#18 小暮卓史/ロイック・デュバル組(ウイダー HSV-010)が4番手、#8 ラルフ・ファーマン/井出有治組(ARTA HSV-010)が5番手と、トップ5のうち3台をHSV-010が占め、スポーツランドSUGOとHSV-010 GTのマッチングが良好であることをうかがわせた。

 昨日に続き、決勝日は午前中から晴天に恵まれた。午後になると雲が広がり始め、スタート直前の気温は32℃、路面温度は42℃と、昨日よりも過ごしやすい天候となった。スタートドライバーを務めるのは、2番グリッドの#100 RAYBRIG HSV-010が伊沢選手、4番グリッドの#18 ウイダー HSV-010がL.デュバル選手、5番グリッドの#8 ARTA HSV-010がR.ファーマン選手、7番グリッドの#32 EPSON HSV-010が道上龍選手、10番グリッドの#17 KEIHIN HSV-010が金石年弘選手である。

 ローリングスタートで決勝レースが幕を開けたのは午後2時2分。スタートで大きな混乱はなく、オープニングラップを終えた段階では#100 RAYBRIG HSV-010が2番手、#8 ARTA HSV-010が4番手、#18 ウイダー HSV-010が5番手、#32 EPSON HSV-010が7番手、#17 KEIHIN HSV-010が10番手につけていた。#8 ARTA HSV-010を駆るR.ファーマン選手はスタート直後から好調で、3周目を迎えるときには早くも3番グリッドからスタートしたマシンの直後に迫っていた。続く1コーナーではイン側からこのマシンを抜こうとしたが、2台は軽く接触。両車そろってスピンを喫し、#8 ARTA HSV-010は11番手に順位を落とす。これで#18 ウイダー HSV-010は3番手に浮上、#32 EPSON HSV-010は5番手、#17 KEIHIN HSV-010は8番手と、いずれもスターティンググリッドを上回るポジションにつけた。Honda勢トップの#100 RAYBRIG HSV-010も2番手で順調に周回を重ねていた。

 10周目、#100 RAYBRIG HSV-010がS字コーナーでスピン。素早くコースに復帰したものの、11番手まで順位を落としてしまう。#18 ウイダー HSV-010はこれで2番手に浮上、今季2勝目を目指し、トップのマシンを追走し始めた。一時11番手まで順位を落とした#8 ARTA HSV-010は着実に巻き返しており、12周目には8番手、19周目に7番手、25周目には6番手へと駒を進めていた。

 29周目を終えたところで#18 ウイダー HSV-010はピットインし、タイヤ交換と給油を実施。ドライバーは小暮選手に交代した。これを皮切りに各車ピットストップを始めたが、激しい3番手争いを繰り広げていた#8 ARTA HSV-010にはボンネットが浮き上がるトラブルが発生し、再び順位を落とすことになる。このころ、時折り小雨が舞い落ちてきたものの、路面を濡らすことはなく、各車ドライタイヤを履いたまま走行を続けた。

 全車がピットストップを終えた51周目、#18 ウイダー HSV-010は2番手に返り咲く。また、10番グリッドからスタートした#17 KEIHIN HSV-010は、スタートドライバーを務めた金石選手の奮闘もあり、後半を受け持つ塚越広大選手はこの段階で4番手につけていた。そのほか、#100 RAYBRIG HSV-010は8番手、#32 EPSON HSV-010は11番手、#8 ARTA HSV-010は12番手というオーダーである。

 74周目、トップを走るマシンにトラブルが発生、これで#18 ウイダー HSV-010がトップに立ち、#17 KEIHIN HSV-010も2番手で続いた。フィニッシュまで残り7周、#17 KEIHIN HSV-010の塚越選手は若々しいドライビングで何度も#18 ウイダー HSV-010の小暮選手に迫ったが、経験豊富な小暮選手も容易にポジションを明け渡さない。2人の白熱したバトルに観客席は興奮に包まれたが、最終ラップのストレートで、#17 KEIHIN HSV-010に乗る塚越選手は周回遅れのマシンを利用して小暮選手に並び、フィニッシュライン上では0.025秒先行して初優勝を果たした。2位は#18 ウイダー HSV-010。残る3台はさまざまな不運に見舞われながらも、#100 RAYBRIG HSV-010が8位、#32 EPSON HSV-010が11位、#8 ARTA HSV-010が12位で、HSV-010 GTは全車が完走を果たした。

 この結果、シリーズポイント争いのドライバー部門において、小暮/デュバル組(#18 ウイダー HSV-010)が15ポイントを追加。計50ポイントで2位に浮上した。初優勝の金石/塚越組(#17 KEIHIN HSV-010)は計34ポイントとなり、それまでの10位から5位へと躍進。チーム部門でもウイダー ホンダ レーシングが計62ポイントで2位、ケーヒン リアル レーシングは計47ポイントで5位につけている。

コメント
松本雅彦 | Honda GTプロジェクト プロジェクトリーダー代行(エンジン責任者)
 「HSV-010 GTとして初の1-2フィニッシュを果たすことができ、大変喜んでいます。また、#17 KEIHIN HSV-010のメインスポンサーであるKEIHINの地元で優勝できたこともうれしく思っています。昨日はタイヤの選択に失敗した影響で予選10番手にとどまりましたが、今日は後半部分を担当した塚越選手のペースがとても速く、優勝することができました。#17 KEIHIN HSV-010はノートラブルで決勝を走りきりましたが、率直にいって、これほどまで追い上げるとは想像していませんでした。最後の最後で塚越選手に抜かれた小暮選手にはクールスーツのトラブルが起きていたので、今日は苦しい戦いを強いられたはずです。また、#18 ウイダー HSV-010はウエイトハンディが#17 KEIHIN HSV-010より42kgも重かったことも、ストレートで抜かれる一因になりました。一方、#18 ウイダー HSV-010がチャンピオン争いで2位に浮上したので、今後の展開が楽しみになってきました。次戦が行われる鈴鹿サーキットはスポーツランドSUGOよりもさらにHSV-010 GTとの相性がいいので、ここで弾みをつけられれば、終盤戦を有利に戦えるはずです。引き続き、HSV-010 GTに熱い声援をお願いします」
金石勝智|ケーヒン リアル レーシング チームオーナー
 「優勝した喜びは、なんとも言葉になりません。チームオーナーとして勝った今日は、自分がドライバーとして優勝したときよりもうれしく、チェッカードフラッグが振り下ろされた瞬間には大声を張り上げていました。#17 KEIHIN HSV-010は、レース中のペースはこれまでも速かったのですが、予選では歯車が噛み合わず、結果を残すことができませんでした。今回は前半を担当した金石年弘選手が4番手までばん回してくれたほか、塚越選手がいつも通りの速さを発揮してくれたので、優勝することができました。終盤、#18 ウイダー HSV-010と接戦を繰り広げていたときは、無線を通じて、とにかく接触しないようにと塚越選手に伝えましたが、彼はとても冷静で、クリーンなレースをしてくれました。チーム設立4年目にして、ようやく初優勝を果たすことができました。ファンのみなさま、そしてKEIHINを始めとするスポンサーのみなさまにこういう形でお返しができ、うれしく思っています。これからも全力で戦い、チャンピオンシップを狙っていきますので、ご声援をよろしくお願いします」
金石年弘選手(優勝、#17 KEIHIN HSV-010)
 「まだ勝った実感があまりありません。週が明け、知り合いからお祝いの言葉をかけてもらうと、実感がわいてくるかと思います。今日はスタート直後からマシンの調子がよく、着実に順位を上げることができました。早めにピットに入ったのは、前がつまってペースを上げられなかったからです。後半も塚越選手が追い上げてくれましたが、2番手になってからはピットでレースを見ていられなくなり、トレーラーの中にこもってモニターを眺めながら、とにかく祈っていました。優勝した瞬間は鳥肌が立ちました。今日は本当に運がよかったと思います」
塚越広大選手(優勝、#17 KEIHIN HSV-010)
 「まだ優勝した実感はありません。決勝レースでは、年弘選手が順位を上げてくれましたし、また、マシンのフィーリングがいいと伝えてくれていたので、慌てずに最後まで走りきろうと心に決めました。交代してからは、GT300のマシンを利用しながら順位を上げていきました。最後に小暮選手を抜いたときも、GT300のマシンがいなかったら抜けなかったと思います。次戦の鈴鹿ラウンドは700kmの長い戦いになりますが、#17 KEIHIN HSV-010はいつも決勝で強いので不安はありません。予選で前に出て、優勝を目指して走りきるつもりです」
Text & Photo: HONDA

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO決勝 NISSAN GT-Rは4、5、6位 (NISMO)

 SUPER GT第5戦の決勝レースが、7月26日(日)にスポーツランドSUGO(宮城県、一周3.704km)で行われ、前回優勝の「カルソニックIMPUL GT-R」(#12 松田次生/ロニー・クインタレッリ)が4位、出走13台中予選11位からスタートした「HIS ADVAN KONDO GT-R」(#24ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/安田裕信)が5位に入賞。ポールポジションからスタートした「MOTUL AUTECH GT-R」(#23 本山哲/ブノワ・トレルイエ)はスタートから2位以下を大きく引き離し、74周目までレースをリードしたが電気系トラブルが発生し6位フィニッシュとなった。

■レースの90%をリードした#23 GT-R
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 公式予選からGT500クラスをリードし続けたのは、#23 GT-Rだった。トレルイエは、前日の予選スーバーラップで2位に0.4秒もの差をつけてポールポジションを獲得。決勝レース日の朝に行われたフリー走行でもトップタイムをマークしていた。午前中は気温が35度を超えていたものの、その後サーキット上空に雲が広がり、決勝レースのフォーメーション走行が始まった午後2時には32度に下がっていた。

 レースがスタートすると、トップを走る#23 GT-Rのトレルイエは、ハイペースで後続を引き離しにかかり、1周目にコントロールラインを通過したときには既に2位に3秒差をつけていた。その後、周回を重ねるたびにその差を広げていき、30秒を超える大きなマージンを作って50周目にピットインし、本山にドライバー交代した。競り合いでコースアウトしたり、バックマーカーと接触するなどアクシデントが少なくないこのコースで、#23 GT-Rはアクシデントフリーの単独走行を守り、途中パラパラと降り出した雨にも惑わされることもなかった。残り31周を無理せずに安定したラップタイムで走行すれば、優勝の確率は高いと思われた。しかし、レースが90%を消化した後の74周目に、突然本山がドライブする#23 GT-Rはコース上にストップ。再始動するまでにタイムをロスしてしまう。本山によると、「エンジンのメイン電源が突然落ちた。しばらくしてからスイッチを入れ直すと電源が入り、再スタートした」とのこと。チームは原因究明を進めている。

 前回優勝のためGT-R勢では最大のハンディウェイト(66kg)を積む#12 GT-Rは、6番グリッドから松田がレースをスタート。序盤に他車のアクシデントのため4位に上がり、その後3位、2位へとポジションを上げた。45周目にピットインし、クインタレッリに交代したあとは、5位でレースに復帰。終盤には#23 GT-Rのトラブルによって4位にあがり、そのままフィニッシュした。ドライバーズランキングは3位にあがり、チャンピオン獲得に向けて手応えを感じた星野一義監督は、ドライバー達の手を握りしめねぎらいの言葉をかけていた。

 「HIS ADVAN KONDO GT-R」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/安田裕信)は、予選順位は11位だったがレース中のマシンは快調で、オープニングラップに2台をパス。その後3周目には7位に浮上。スタートドライバーのオリベイラは、一時後続に抜かれる場面もあったが、レース折り返し時点には5位を走行していた。6位でレースに戻った後半担当の安田もミスのない確実なドライビングで周回。最終的には5位にポジションをあげてゴールした。

#12 GT-Rドライバー 松田次生
 「4位の結果には少し悔しさは残るけど、チャンピオンシップを考えれば良かったと思います。ロニーも良い仕事をしてくれました。シリーズ後半戦は、チャンピオン目指してがんばりたいと思います。まずは、次の鈴鹿700kmでポイントをたくさん取りたいですね」
#12 GT-Rドライバー ロニー・クインタレッリ
 「重いクルマで4位入賞できたし、ランキング3位に上がれたのでハッピーです。鈴鹿ではふたり力をあわせてポイントを取り、残り2レースで勝負をかけたいです。昨日も今日も暑い中、たくさんのファンの皆さんに応援していただき、ありがとうございました。次の鈴鹿も是非パワーを送ってください」
Text & Photo: NISMO

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO ENEOS SC430が3位表彰台でランキング首位をキープ。GT300クラスではエヴァンゲリオンRT初号機aprカローラが初の表彰台 (TOYOTA)

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3位でフィニッシュし、今季3度目の表彰台を獲得したENEOS SC430
6号車の伊藤大輔(左)とビヨン・ビルドハイム(右)

 SUPER GT第5戦「SUGO GT 300km RACE」が7月 24日(土)、25日(日)の両日、宮城県のスポーツランドSUGOで開催された。

 仙台近郊の森の中に位置するスポーツランドSUGOは、高低差が大きく、コース幅も狭いテクニカルコース。夏休みに入って最初の週末となったSUGOには、土・日の合計で3万8千人以上のモータースポーツファンが足を運び、 GTカーによる大迫力のバトルを堪能した。

 今大会にはレクサスチームからGT500クラスに5台のLEXUS SC430が出場。また、GT300クラスに1台のLEXUS IS350と2台のカローラアクシオが出場した。

◆予選◆

 24日(土)のSUGOは好天に恵まれ、9時から行われた公式練習開始の時点で気温は既に30度を越え、午後12時45分からの予選1回目も猛暑の下で開始された。

 予選1回目では、目下ランキングトップ、80kgものウェイトハンデを積むENEOS SC430 6号車が5番手につけスーパーラップに進出。

 石浦宏明と大嶋和也のTDPドライバーコンビで今季LEXUS勢唯一の勝利を挙げるなど好調なMJ KRAFT SC430 35号車は、62kgのウェイトハンデを積みながらも公式練習でもLEXUS勢を引っ張る3番手。しかし、予選1回目は終盤駆動系トラブルに見舞われアタックできず。しかし、序盤マークしていたタイムが、僅か 1000分の1秒差で8番手となり、ぎりぎりでのスーパーラップ進出を決めた。

 ランキング上位を争うZENT CERUMO SC430 38号車は9番手、PETRONAS TOM'S SC430 1号車も苦戦し12番手、DENSO DUNLOP SARD SC430 39号車が13番手でグリッドが決定した。

 午後3時10分から予定されていたスーパーラップは、予選1回目の赤旗中断の影響で若干遅れて開始された。  予選1回目でトラブルに見舞われながらも、メカニックの見事な働きでスーパーラップに間にあった35号車は、先陣を切ってアタック。大嶋が素晴らしい走りを見せ、終盤のアタッカーにかわされはしたものの、3番手グリッドを獲得。6号車は8番手グリッドとなった。

 GT300クラスでは、3台全車がスーパーラップに進出。エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラ 31号車が好走を見せ、2番手グリッドを獲得。COROLLA Axio apr GT 74号車が6番手、ウェッズスポーツIS350 19号車が7番手につけた。

◆決勝◆

 25日(日)、決勝レースを前に、午前9時10分から行われたフリー走行で3番手につけたのは35号車。このセッションが始まってまもなく、38号車がGT300クラスの車両と接触し、クラッシュ。車両前部に大きなダメージを負ってしまった。このため、決勝への出場も危ぶまれたが、メカニックの懸命な作業によりスタートまでにはなんとか修復を終え、ピットスタートながら決勝に出走できることとなった。

 決勝スタート時の午後2時には、やや雲が多くなったものの気温32度、路面温度41度という暑さの中で決勝レース(81周:約300km)のスタートが切られた。

 3番手スタートの35号車はポジションを守り、序盤から2位へのポジションアップを狙ったが、狭いSUGOではパスはならず。3周目に35号車をパスしようとしてインに切り込んできた後続と接触。2台揃ってスピンを喫し、ほぼ最後尾の12位まで順位を落としてしまった。

 序盤から上位勢でもスピンや接触が多発する展開となったが、そんな中で重いウェイトハンデを積みながらも着実な走りを続ける6号車が4位までポジションを上げた。

 35号車は他車のスピンもあり、9位まで順位を戻したが、15周目突然車両のトラブルに見舞われコース脇にストップ。無念のリタイアとなってしまった。

 レースは中盤に入ると小雨が落ちてきて、タイヤやピット戦略で各チーム悩まされることとなったが、結局本降りにはならず、ほぼドライコンディションのまま推移。全車がピットを終えた時点で、6号車は3位と好位置をキープ。

 6号車は後方からKEIHIN HSV-010 17号車の猛烈なプッシュを受けながらも、巧みにこれを凌いでいたが、53周目、GT300クラスの車両にふさがれる形で17号車の先行を許し、無念の4位後退となってしまった。

 その後、4位での走行を続けた6号車だったが、残り7周で首位を独走していたMOTUL AUTECH GT-R 23号車がストップ。これでひとつポジションを上げ、3位でフィニッシュ。今季3度目の表彰台を獲得した。

 週末を通して苦戦を強いられた1号車が粘り強く走り抜き7位。ピットスタートから追い上げた38号車が9位、39号車も10位に入り、シリーズタイトル争いにおいて貴重なポイントを獲得した。

 今大会の結果、伊藤 大輔/ビヨン・ビルドハイム組の6号車は、僅か1ポイント差ながらドライバーズランキング首位をキープ。1号車の脇阪 寿一/アンドレ・ロッテラー組もトップと10ポイント差の4位につけている。

 GT300クラスでは、2番手からスタートした31号車の前半担当、嵯峨宏紀が序盤は首位争いを繰り広げた。一方で6番手スタートの74号車も、前半を担当したTDPドライバーの井口卓人が5位、6位を争う激しいバトルを展開したが、TDPドライバー 国本雄資に交代して間もない43周目にGT500クラスのバトルに巻き込まれる形で接触し、コースアウト。操舵系にダメージを負い、そのままリタイアとなった。

 19号車もトップ10圏内での走行を続けていたが、41周目にミッショントラブルに見舞われ、リタイアを余儀なくされた。

 31号車は2位のポジションを守ったまま、松浦孝亮にドライバー交代。後半も2位争いを展開したが、58周目に、サイド・バイ・サイドのバトルの末に、 HASEMI SPORT TOMICA Z 3号車の先行を許し、3位に後退。その後松浦も2位奪還を目指してプッシュしたが、惜しくも逆転は叶わず。しかし、そのまま3位でチェッカーを受け、嬉しい初表彰台獲得となった。

ENEOS SC430 6号車 ドライバー 伊藤 大輔:
 セパンでのレースのようにうまく行くとは考えずに、このレースに臨んだ。菅生でのレースは例年荒れるので、重いウェイトハンデの我々にも何かしらチャンスがあると期待していた。常に最後まで走り切ることが結果につながると思っている。予選からクルマのパフォーマンスはとても良く、決勝でもそれを発揮できた。決勝レースもとくにトラブルもなく、ビヨン(・ビルドハイム)に少し長いスティントを走らせてしまったが、その分自分も頑張らねばと奮起した。結果表彰台も獲得でき、良いレースとなった。
ENEOS SC430 6号車 ドライバー ビヨン・ビルドハイム:
 今日は、80kgという信じられないウェイトハンデにもかかわらず3位表彰台を獲得できハッピーに終われた。途中、周囲のトラブルでポジションアップをすることができ、その後、前のポジションのクルマはとても速かったので、無理せずタイヤをセーブすることに努めた。予定よりも少し長いスティントにはなったが、ピット作業も完璧だったし、うまく(伊藤)大輔にスイッチすることができた。次戦は更に重くなるが、長いレースは何が起こるかわからないので、このままポイントリーダーの座を守りたい。
エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラ 31号車 ドライバー 嵯峨 宏紀:
 今大会は予選と決勝レースの前半のスティントを担当した。トップを行く紫電とは、単独で走行する時には、自分にも負けないくらい速さがあると感じた。しかし同じGT300クラスの周回遅れの処理で、前のクルマと離されてしまうことがあり、自分の課題が見つかったレースとなったと思う。これからも松浦選手と息の合ったコンビで良い戦績を残していきたい。
エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラ 31号車 ドライバー 松浦 孝亮:
 嵯峨(宏紀)が前半頑張ってくれて、3位と15秒差をつけるまでリードして2位で繋いでくれた。小雨の時にそのギャップがなくなってしまい、また多少引っ張りすぎて3位にポジションを落としてしまった。残りのスティントは、抜かれないペースで走行し、ポジションを守ることに徹した。自分のスティントでポジションダウンを喫してしまったことは悔しいが、初表彰台を獲得できたので、今大会の結果は謙虚に受け止め、今後更なる上位フィニッシュを目指す。
Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO決勝結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2010/07/25) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2010 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
1500117KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010
金石 年弘
塚越 広大
BS28811:50'27.577
25002*18ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS70810.025
35003*6ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS808112.633
4500412カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ロニー・クインタレッリ
BS668116.466
5500524HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
安田 裕信
YH508137.837
6500623MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
MI368156.119
750071PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS74811'14.303
85008100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS42811'14.474
9500938ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS60801Lap
105001039DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手 晃平
DL16792Laps
1150011*32EPSON HSV-010
HONDA HSV-010
道上 龍
中山 友貴
DL6792Laps
12500128ARTA HSV-010
HONDA HSV-010
ラルフ・ファーマン
井出 有冶
BS10774Laps
1330012アップル・K-ONE・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
濱口 弘
YH30765Laps
1430023HASEMI SPORT TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田 真孝
YH58756Laps
15300331エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラ
TOYOTA COROLLA Axio
嵯峨 宏紀
松浦 孝亮
YH22756Laps
16300425ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911GT3RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH8756Laps
17300511JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430
FERRARI F430
田中 哲也
平中 克幸
DL34756Laps
18300643ARTA Garaiya
ASL ARTA Garaiya
新田 守男
高木 真一
MI70756Laps
1930077M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目 遼
YH80756Laps
20300846アップスタート MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
阿部 翼
YH80756Laps
2130095マッハGOGOGO車検408R
VEMAC RD408R
玉中 哲二
黒澤 治樹
YH16747Laps
223001086JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
山西 康司
関口 雄飛
YH24747Laps
2330011*66triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 VANTAGE
松田 秀士
吉本 大樹
YH22747Laps
2430012*9初音ミク X GSRポルシェ
PORSCHE 911GT3R MY10
番場 琢
佐々木 雅弘
HK2738Laps
253001362R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH738Laps
263001488リール ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
余郷 敦
細川 慎弥
YH8738Laps
273001551Sabelt CINE CITTA'タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
坂本 雄也
密山 祥吾
YH738Laps
2830016360石松 Kosei RUNNUP PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR MY2004
田中 篤
松永 まさひろ
HK738Laps
293001787JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
坂本 祐也
YH2729Laps
303001826CINE CITTA' タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
イゴール・スシュコ
植田 正幸
YH2729Laps
3130019666BOMEX LIAN BOXSTER
PORSCHE BOXSTER 986
山下 潤一郎
Takamori.com
YH7110Laps
---- 以上規定周回数(GT500:56Laps / GT300:53Laps)完走 ----
-300-365365 サンダーアジア MT900M
MOSLER MT900M
メルビン・チュー
ティム・サグダン
YH4833Laps
-300-74COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口 卓人
国本 雄資
MI724338Laps
-300-19ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡 龍也
YH424140Laps
-500-35MJ KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS621566Laps
-300-27NAC 衛生コム LMP Ferrari
FERRARI F430GTC
山岸 大
小泉 洋史
YH120DNS
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.23 MOTUL AUTECH GT-R(ブノワ・トレルイエ) 1'17.691 (6/81) 171.646km/h
  • Fastest Lap(GT300): CarNo.2 アップル・K-ONE・紫電(加藤寛規) 1'25.387 (7/76) 156.175km/h
  • CarNo.32は、2010 SUPER GT Sporting Regulations第30条1.違反(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.18は、スポーツマン精神に反する行為のため、白黒線分旗を提示した。
  • CarNo.6は、スポーツマン精神に反する行為のため、白黒線分旗を提示した。
  • CarNo.66は、2010 SUPER GT Sporting Regulations第28条16.違反(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.9は、2010 SUPER GT Sporting Regulations第30条1.違反(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティを科した。

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO決勝 優勝ドライバーのコメント

100725GTFinalKaiken

100725GT500KaikenGT500クラス優勝:#17KEIHIN HSV-010
塚越 広大
まだ勝った実感があまりないです。レース自体は年弘さんが順位を上げながらいいペースで走ってくださってましたし、僕が乗ってからもクルマの状態は良かったので、GT300のクルマをうまく使いながら順位を上げていました。最後も300のクルマがいなかったら抜けなかったと思います。狙っていたと言うより、運が良かったですね。
23号車を目標に走っていましたが、18号車には追いつける自信がありました、ただ抜けるかどうかまでは分かりませんでしたが。
優勝するのは2007年夏の鈴鹿のF3以来じゃないかと思います。
予選では、前もってアタックすると聞かされていたんですが、自分の走り方で損してる部分がいくつかあったのと、1周うまくまとめることが出来なかったのとで、10位に終わってしまいました。次の鈴鹿は長いレースですが、決勝でのペースには自信があるので、あとは予選でもっと前に行って、連勝目指して頑張ります

金石 年弘
僕も勝った実感が未だありません。週が明けて、いろんな人からお祝いの言葉を貰うころには実感が湧くのかなと思います。
クルマの状態はずっと良くて、確実に順位を上げながら走っていましたが、前のGT500のクルマが遅かったので早めにピットに入りました。予選からクルマは良かったんですが、うまくまとめられなくてあの順位でしたね。
残りの10周くらいからはもうピットで見ていることができなくて、トレーラーの中で無線を聞きながら祈ってました。最後のオーバーテイクはすごい鳥肌が立ちましたね。運が良かったと思います。最後に勝ったのは2003年のフォーミュラニッポンもてぎ以来です。
次のレースは長いので、決勝のラップタイムが安定するように、チームとよく話し合ってセッティングを作っていきたいです。

100725GT300KaikenGT300クラス優勝:#2アップル・K-ONE紫電
加藤 寛規
大変なレースでしたが、チームスタッフ、エンジン、ヨコハマタイヤさんすべてが完璧な仕事をしてくれました。スタートしてからも、後続を押さえてくれるクルマがあったりで後ろが離れていってツいてました。それでも、後で何があっても良いだけのギャップを作っておこうと必死で頑張ったんですよ。それなのに「(ぶっちぎりで)つまんないレースだった」と言われてショックでした。
濱口選手に代わってからも、雨が降ってきたりでハラハラでしたが、ラップタイムが安定していたので安心しました。
次は高橋さんも乗るので、違った意味で絶対負けられないレースです。ベストを尽くします。

濱口 弘
僕のようなジェントルマンドライバーにチャンスを下さった、高橋さんや由良さんにまずは感謝します。加藤さんがマージンを作ってバトンを渡してくださいましたが、自分自身に不安な部分が多く、ファイナルラップの最終コーナーを抜けるまで全く安心できませんでした。 フィニッシュした後は、今までの4戦が残念な結果に終わっていただけに、熱いものがこみ上げました。久しぶりに嬉しくて泣けました。
前回の鈴鹿ではドライブする前に終わってしまったので、次こそちゃんとレースをして結果を残したいです。

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO決勝 最後の最後に大逆転!! #17ケーヒンHSVが0.025秒差で夏の菅生を制す!

2010AUTOBACS SUPER GT第5戦「SUGO GT300kmレース」の決勝レースが7月25日、スポーツランドSUGOで行われた。
途中小雨が降る難しいコンディションの中、300kmのレースを制したのは#17KEIHIN HSV-010(金石年弘/塚越広大組)。終盤見事な追い上げで#18ウイダーHSV-010を最後の直線でかわし、チーム結成以来初の勝利を手にした。その差は僅かに0.025秒。終盤数周にわたって展開された息をもつかせぬ熱い戦いに、サーキットに詰め掛けた27,000人の観衆は大いに沸いた。3位には#6ENEOS SC430(伊藤大輔/ビヨン・ビルドハイム組)が入った。
ポールシッターの#23MOTUL AUTECH GT-R(本山哲/ブノワ・トレルイエ組)は序盤から独走状態を築いていたが、終盤突如スローダウン、6位でレースを終えた。

GT300クラスはポールからスタートした#2アップル・K-ONE紫電(加藤寛規/濱口弘組)が序盤から快調に後続を突き放し、2位以下に23秒103もの大差をつけて、こちらも今季初勝利を飾った。
2位は予選12番手から怒涛の追い上げを見せた#3HASEMI SPORT TOMICA Z(星野一樹/柳田真孝組)、3位には#31エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラ(嵯峨宏紀/松浦孝亮組)が入った。
(天候:曇り-雨-晴れ コース:ドライ-ハーフウェット-ドライ 観客動員数:27,000人)

100725GT500Start

100725GT500Mj

100725GT500Keihin

100725GT500Keihin2

100725GT500Winners

100725GT500Winners2

100725GT500Top3

100725GT300Start

100725GT300Siden

100725GT300Winner

100725GT300Top3

決勝レースは午後2時にスタート。上空には厚い雲が垂れ込めてきたが、この時点では雨はなく、ドライコンディションで81周の戦いの火蓋が切られた。
朝のフリー走行でGT300車両と接触してクラッシュ、フロント部分を大破した#38ZENT SCもどうにか修復が間に合い、ピットスタートながら戦列に加わることとなった。

ホールショットを奪ったのはポールスタートの#23モチュールGT-R。
スタートドライバーのトレルイエは序盤からハイペースで逃げにかかり、1周1秒のペースで後続との間にマージンを築き上げていく。
2位には#100レイブリックHSVの伊沢拓也、3位には#35MJクラフトSCの大嶋和也がつけてオープニングラップを終了したが、その後方からやってきた#8ARTA HSVを駆るラルフ・ファーマンが3周目の1コーナーで大嶋のインに飛び込み、両者は接触、揃ってスピンを喫して後方に沈む。 2位の伊沢も10周目のヘアピンでスピン、一気に10位に沈んだ。
更に35号車は駆動系のトラブルから15周目のS字手前でストップ。惜しくも戦列を去る結果となった。

こうした中、着実に順位を上げてきたのが#17ケーヒンHSVだ。
予選10番手からのスタートながら、上位陣の脱落に助けられて10周目までに7位、19周目には#24HIS GT-Rを1コーナーで捉えて6位に浮上すると、23周目の馬の背では#32エプソンHSVも捉えて5位に浮上する。31周目には馬の背で#32エプソンがコースアウトしたために4位に浮上した。 この周回前後から時折雨粒が落ち始めており、馬の背コーナー前のポストからはオイル端が提示されるようになっていたのだ。
17号車はスタートドライバーの金石が36周までを走行してピットイン。塚越広大にバトンタッチする。これは前のクルマに詰まったことによる予定よりも早いピットストップだったとレース後に金石は語った。

一方のトップ争いは、15周を終えたところで1-2位の差が12秒297まで開いていたが、2位を走る#18ロイック・デュバルが次第にペースを上げ、20周終わりでは9秒683、26周終わりでは7秒199と周回を重ねるごとに縮まり始めた。しかし#18ウイダーHSVは29周終わりで早めのピットインを行った。
対する#23モチュールGT-Rはトレルイエが50周目まで引っ張って漸くピットイン。本山にステアリングを委ねた。
23号車がピットアウトした時点で、18号車は14秒9後方に位置していた。

23号車の作戦は的中し、そのまま逃げ切りに入るかと思われたが、18号車を駆る小暮はアウトラップから数周にわたりペースの上がらない#23本山との差を一気に詰め、53周を終えるころには10秒734後方まで迫ってきた。
その後2台のギャップは周回遅れが絡むたびに拡大と縮小を繰り返し続ける。
小暮の追走に対して本山も一歩も引かない構えだ。

しかしその後方から、この2台を上回るハイペースで追い上げてくる1台のクルマがあった。
塚越広大の駆る#17ケーヒンHSVだ。
塚越は小暮より1秒以上速いペースで周回を重ね、5秒以上あったギャップを70周終わりまでに1秒888まで縮めてきた。トップの本山はその更に9秒995前方。こちらは完全に逃げ切りの体制に入ると思われた。

しかし74周目に誰もが想像だにしなかった波乱が待ち受けていた。
トップをひた走る23号車に電気系のトラブルが突如襲ってきたのだ。
予想外のスローダウンを強いられ、最終コーナーにストップする23号車。
その脇をテール・トゥ・ノーズの状態で18号車と17号車が駆け抜けていく。
23号車はその後息を吹き返し、再び1分20秒~19秒台で周回を始めたが、時既に遅く、土曜朝のフリー走行から終始トップタイムを刻み続けてきた昨年のSUGOウィナーは6位でこのレースを終えることとなった。

#23モチュールGT-Rの脱落により、2位を争っていた#18ウイダー、#17ケーヒンの2台のバトルはそのままトップ争いに切り替わった。
77周目のSPアウトコーナー、80周目の1コーナーと、隙あらば躊躇なく並びかけてくる#17ケーヒンの塚越を懸命に押さえ込む#18ウイダーの小暮。
両者テール・トゥ・ノーズのまま、レースはファイナルラップを迎える。

そして。
逆転のチャンスは最終コーナーに待ち受けていた。

周回遅れのランボルギーニに詰まった小暮にすかさず塚越がアウトから並びかけた。
両者フルスロットルで最終コーナーからダンロップブリッジまで続く急な上り坂を駆け上がっていく。
コントロールラインの手前では完全に横一線の状態となり、そのままフィニッシュラインを突っ切った。

勝ったのは塚越。
#17ケーヒンHSVは僅か0.025秒差で#18ウイダーHSVを下し、チーム結成以来初の勝利をここSUGOで手にした。
塚越にとっては2007年のF3以来、金石にとっては2003年のフォーミュラニッポン以来の待ちに待った公式戦優勝となった。

GT300クラスはポールスタートの#2紫電が快調にトップをひた走る一方で、2位以下は混戦に次ぐ混戦が展開された。
#31エヴァンゲリオンaprカローラ、#11JIMゲイナーフェラーリ、#7雨宮RX-7、#62R&Dレガシィ、#74aprカローラらが一進一退の攻防を繰り広げるなか、後方からは12番手スタートの#3トミカZが着実に順位を上げてこの集団に追いついてきた。
3号車はルーティンストップを終え、柳田に交代した後の53周目に遂に2位を走行する#31エヴァンゲリオンカローラを馬の背で捉え、2位に浮上した。

一方トップの#2紫電は加藤が規定ギリギリまで引っ張って濱口にチェンジ。後方の混戦にも助けられて20秒以上のマージンを築き上げた。
最早このペースについていける車は1台もなく、紫電は今季待望の初勝利を5戦目にして漸く手にした。

次回はいよいよ鈴鹿サーキットを舞台に繰り広げられる伝統の一戦、ポッカ700km。
8月22日決勝だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:GTA定例会見 オートポリス戦が来年復活!

GTアソシエイション(以下GTA)は7月25日、スーパーGT第5戦が開催されているスポーツランドSUGOで定例会見を行い、現在進めているDTMとの規則統一や来年のカレンダーについて坂東正明代表が明らかにした。

P1240598.JPG

DTMとの規則統一について
先日もBMWのマリオ・タイセン氏と二日にわたって会談した。
現在DTMとは2015年を目処に車両規則を統一するべく話し合いを続けているが、DTMでは2012年より前倒しで適用したいとの意向がある。このため、年内に合意すべく話を続けている。
一方、BMWではDTM、スーパーGTのほか、アメリカ(グランダムシリーズか?)を含めた統一を望んでいる。
GTAとしては2015年からの導入を考えているが、もしそれ以前にということなら、性能調整が必要になるし、当面はエキジビジョンマッチで考えることになるだろう。
今年の特別戦や、上海でのDTM最終戦でエキジビジョンマッチができないか、ということも現在話し合っている。
規則統一に当たっては、アメリカの側ではカーボンモノコックの部分が難しいようだ。スーパーGTではエンジンが問題になる。その点も一つ一つ片付けながら進めていきたい。

特別戦について
一昨日、昨日のチームミーティングでも話し合ったが、「出ないチームはいない」と理解している。
スタンディングスタートについて、駆動系パーツの強度を心配しているメーカーもあるが、ジャッキを降ろしてスタートしたり、ローリングに出て行くときとどれほど違うのかと思うし、何を問題にしているのかが疑問だ。
将来に向けて一つの新しいGT見てもらうことのほうが大事だと考えている。

来年のスケジュールについて
オートポリス戦は復活する。スプリントカップも富士で開催する。
来年もシリーズ8大会と特別戦1回は変わらない。
詳しいスケジュールについては来月JAFの方から発表になると思う。

その他
次回の鈴鹿ラウンドからGT300クラスに2台が加わる。
1台はヴィーマック、もう1台はポルシェだと聞いている。

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第5戦SUGOフリー走行結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2010/07/25) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2010 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
1500123MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
MI361'18.112-170.721
250028ARTA HSV-010
HONDA HSV-010
ラルフ・ファーマン
井出 有冶
BS101'18.441 0.329170.004
3500335MJ KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS621'18.557 0.445169.753
4500432EPSON HSV-010
HONDA HSV-010
道上 龍
中山 友貴
DL61'18.640 0.528169.574
5500512カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ロニー・クインタレッリ
BS661'18.775 0.663169.284
6500638ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS601'18.872 0.760169.075
75007100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS421'18.967 0.855168.872
8500824HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
安田 裕信
YH501'19.001 0.889168.799
950096ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS801'19.010 0.898168.780
105001017KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010
金石 年弘
塚越 広大
BS281'19.021 0.909168.757
115001118ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS701'19.421 1.309167.907
125001239DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手 晃平
DL161'19.421 1.309167.907
13500131PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS741'19.530 1.418167.677
14300111JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430
FERRARI F430
田中 哲也
平中 克幸
DL341'25.080 6.968156.739
1530022アップル・K-ONE・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
濱口 弘
YH301'25.433 7.321156.091
16300346アップスタート MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
阿部 翼
YH801'25.471 7.359156.022
1730047M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目 遼
YH801'25.604 7.492155.779
1830059初音ミク X GSRポルシェ
PORSCHE 911GT3R MY10
番場 琢
佐々木 雅弘
HK21'25.844 7.732155.344
19300625ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911GT3RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH81'25.867 7.755155.302
20300762R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH1'25.898 7.786155.246
21300819ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡 龍也
YH421'25.962 7.850155.130
2230093HASEMI SPORT TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田 真孝
YH581'26.000 7.888155.062
233001043ARTA Garaiya
ASL ARTA Garaiya
新田 守男
高木 真一
MI701'26.001 7.889155.060
243001131エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラ
TOYOTA COROLLA Axio
嵯峨 宏紀
松浦 孝亮
YH221'26.009 7.897155.046
253001274COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口 卓人
国本 雄資
MI721'26.499 8.387154.167
263001388リール ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
余郷 敦
細川 慎弥
YH81'26.572 8.460154.037
2730014*87JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
坂本 祐也
YH21'26.599 8.487153.989
283001566triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 VANTAGE
松田 秀士
吉本 大樹
YH221'26.696 8.584153.817
293001626CINE CITTA' タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
イゴール・スシュコ
植田 正幸
YH21'26.804 8.692153.626
3030017365365 サンダーアジア MT900M
MOSLER MT900M
メルビン・チュー
ティム・サグダン
YH1'26.825 8.713153.589
31300185マッハGOGOGO車検408R
VEMAC RD408R
玉中 哲二
黒澤 治樹
YH161'26.843 8.731153.557
323001951Sabelt CINE CITTA'タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
坂本 雄也
密山 祥吾
YH1'26.856 8.744153.534
333002086JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
山西 康司
関口 雄飛
YH241'27.109 8.997153.088
3430021*27NAC 衛生コム LMP Ferrari
FERRARI F430GTC
山岸 大
小泉 洋史
YH121'27.200 9.088152.928
3530022*666BOMEX LIAN BOXSTER
PORSCHE BOXSTER 986
山下 潤一郎
Takamori.com
YH1'27.423 9.311152.538
3630023360石松 Kosei RUNNUP PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR MY2004
田中 篤
松永 まさひろ
HK1'27.901 9.789151.708
  • CarNo.27は、2010 SUPER GT Sporting Regurations第30条1.違反(危険なドライブ行為)により決勝スターティンググリッドを最後尾とする。
  • CarNo.666は、1stドライバーの出走嘆願を認め、決勝レース出走を許可する。なお、スターティンググリッドはグリッド表にて発表する。
  • CarNo.87は、FIA国際競技規則付則H項違反(チェッカー後のスピン)により、罰金3万円を科す。

SUPER GT

SGT:第5戦SUGOフリー走行2回目 #23モチュールまたもトップタイム!GT300はJIMゲイナーフェラーリ

スーパーGT第5戦SUGOのフリー走行2回目は#23MOTUL AUTECH GT-R(本山哲/ブノワ・トレルイエ組)がトップタイム。23号車はここまで全てのセッションでトップに立ち、菅生2連勝にむけて快調な仕上がりぶりを改めてアピールした。
GT300クラスはJIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430(田中哲也/平中克幸組)がトップタイムを記録した。

100725Free2GT500 100725Free2GT300

決勝日を迎えたスポーツランドSUGOは上空にうっすらと雲がかかり、午後には一時雨という予報も出ている状況。しかし2回目のフリー走行が開始されるころには晴れ間が覗き、気温も次第に上昇してきた。
フリー走行は午前9時10分から45分で行われた。

100725Free2ZENT各車一斉にコースに飛び出し、1分22秒台から次第にペースを上げていく。
開始8分過ぎには#38ZENTセルモSCを駆る立川祐路が1分18秒872と最初に20秒台を突破してトップに躍り出る。
ところが38号車はこのタイムを出した直後に最終コーナー立ち上がりでGT300クラスの#27NACフェラーリと接触。両者はアウト側のガードレールに激しくぶつかり、38号車はフロント周りを大破、27号車も左リヤフェンダーに痛々しいダメージを負った。
このアクシデントの影響により赤旗が出され、セッションは中断となってしまった。

2台の車両回収とコースの安全確認を終えた後、午前9時40分より走行は再開された。
ここでいち早くタイムを上げてきたのがポールシッターの#23モチュールGT-Rだ。
本山のドライブで叩き出したタイムは1分18秒112。これがそのままこのセッションのベストタイムとなった。
続いて#12カルソニックGT-Rも松田次生が1分18秒台を記録、そこに#8ARTA HS-V、#35MJクラフトSC、#32エプソンHS-Vらが相次いで割って入り、順位は#23、#8、#35、#32、#12の順に。
そこにクルマの修復作業で再開後は一切走行できなかった#38ZENTが6番手で続く。
結局7番手の#100レイブリックHS-Vまでの7台が1分18秒台、10番手の#17ケーヒンHS-Vまでの10台がトップから1秒以内という非常に接近した内容でフリー走行は終了。決勝での波乱を大いに期待させるものとなった。

100725Free2MikuGT300クラスは序盤#9初音ミクポルシェがトップに立ち、それを#2アップルK-ONE紫電、#7M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7、#46アップスタートMOLA Zらが上回る展開に。
ポールシッターの#2紫電がチェッカー直前までトップに位置していたが、最後の最後に#11JIMゲイナーフェラーリがこれを上回るタイムを記録してトップに躍り出た。

なお、赤旗の原因となった#27フェラーリには「危険なドライブ行為」によりペナルティの裁定が下った。これにより27号車はこの後の決勝を最後尾グリッドからスタートすることになる。

第5戦決勝はこのあと午後2時より、81周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO公式予選 伊沢拓也/山本尚貴組(RAYBRIG HSV-010)が予選2番手でフロントローを獲得 (HONDA)

 7月24日(土)、宮城県仙台市郊外のスポーツランドSUGOにおいて、2010 オートバックス SUPER GT第5戦「SUGO GT 300km RACE」が開幕し、公式予選が行われた。

 まだ梅雨明けしたばかりの東北南部は、この日、太平洋から張り出した高気圧の影響で強い日差しが照りつけ、朝から気温が上昇。公式練習が始まった午前9時の段階で、すでに気温34℃、路面温度51℃と、第4戦マレーシア・セパンラウンドと変わらない厳しいコンディションとなった。しかし、午後になると日差しが雲でさえぎられるようになり、いくぶん過ごしやすくなった。

 セパンラウンドでは、HSV-010 GTの高い旋回能力が改めて証明されたほか、シーズン序盤から課題とされきたストレートスピードの伸びについても、新たなセッティングを採用することで解決されつつあり、コース特性がセパンサーキットとよく似たスポーツランドSUGOでもHSV-010 GTの健闘が期待される。

 SUPER GTの予選にはノックダウン方式とスーパーラップ方式の2種類があるが、今回はスーパーラップ方式が採用された。この方式では、予選1回目でトップ8に入ったマシンが「スーパーラップ」と呼ばれる予選2回目に進出。そしてスーパーラップでは、予選1回目で8番手だったマシンから順に1台ずつタイムアタックを行い、ここで記録されたラップタイムをもとに決勝のスターティンググリッドを決めることになる。

 12時45分に始まった予選1回目では、#100 伊沢拓也/山本尚貴組(RAYBRIG HSV-010)の2番手を筆頭に、#8 ラルフ・ファーマン/井出有治組(ARTA HSV-010)、#18 小暮卓史/ロイック・デュバル組(ウイダー HSV-010)、#32 道上龍/中山友貴組(EPSON HSV-010)の計4台がトップ8に食い込み、スーパーラップ進出を決めた。残る#17 金石年弘/塚越広大組(KEIHIN HSV-010)はソフトコンパウンドのタイヤを選択したことが裏目となったため、明日の決勝には10番グリッドからスタートすることが決まった。

 GT500クラスのスーパーラップは午後3時50分に開始。予選1回目で好調な走りを見せた#100 RAYBRIG HSV-010の伊沢選手が1分16秒622を記録してフロントローとなる2番グリッドを獲得。#18 ウイダー HSV-010の小暮選手が1分16秒774で4番手、#8 ARTA HSV-010のR.ファーマン選手は1分16秒815で5番手となった。#32 EPSON HSV-010を駆る道上選手はコースイン後にパドルシフトが不調に陥ったものの、アタック開始までに復調して1分17秒298を記録。7番グリッドを獲得した。HSV-010の5台は順調な仕上がりを見せて明日のレースに臨む。

松本雅彦|Honda GTプロジェクト プロジェクトリーダー代行(エンジン責任者)
 「スポーツランドSUGOで行った事前テストでは、#100 RAYBRIG HSV-010がトップタイムを記録するなど、好感触をつかんでいました。今日の予選では、4台のHSV-010がスーパーラップへの進出を果たし、マシンの特性がスポーツランドSUGOにマッチしていることが改めて証明されました。#17 KEIHIN HSV-010が10位にとどまったのはタイヤの選択に失敗したからで、これさえなければ5台そろってスーパーラップに駒を進めることができたはずです。明日は曇りがちの空模様になり、今日よりも気温はいくぶん低いようです。決勝レースではタイヤに優しいHSV-010の特性をさらに生かせるので、かなりいい結果が期待できます。ただし、このサーキットはコース幅が狭く、レース中に他車と接触する可能性が低くないので、特にスタート直後の2~3コーナーはアクシデントに巻き込まれないように、ドライバーには気をつけてもらいたいところです。セパンラウンドで経験したクールスーツのトラブルは、チーム間の情報交換を進めることで改善を図りました。チャンピオン争いのことを考えると、そろそろ2勝目が欲しいところなので、明日は慎重に、しかし、大胆にレースを戦っていくつもりです。期待していてください」
伊沢拓也選手(2番手、#100 RAYBRIG HSV-010)
 「午前中は路面がまだ汚れていてフィーリングはよくありませんでした。午後になるとコンディションがよくなり、タイムもよくなっていきました。今回同様、スーパーラップのアタックを任せていただいたセパンラウンドでは少し中途半端な形で終わっていたので、今日はいつも以上に神経を集中してアタックに臨みました。結果的に精一杯のドライビングができたので、予選2番手というリザルトには満足しています。ここのレースは荒れることが多いので、担当するレース前半を何とか乗りきって、うまくリードを広げてから山本選手に引き継ぎたいと思っています。よいタイヤチョイスができているので、明日のレースにはかなり自信があります」
山本尚貴選手(2番手、#100 RAYBRIG HSV-010)
 「いつものようにチームのみなさんにマシンをいい状態に仕上げていただいたおかげで、タイヤテストのときと非常に近いフィーリングで走ることができました。セパンでは優勝を意識しすぎて自分を見失ってしまった側面がありましたが、今回は自分のドライビングをしっかり守って走り続ければ、結果は自ずとついてくると信じています。スポーツランドSUGOはコース幅が狭いので、決勝レースではGT300クラスをスムーズに抜いていくこともポイントになりそうです。落ち着いて戦えば表彰台には確実に上れるはずですし、表彰台の真ん中も見えてくると思います。いずれにしても、明日のレースでは与えられた仕事をしっかりとこなすつもりです」
Text: HONDA

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO公式予選 絶好のポジションからSUGO2連覇を狙う (NISMO)

■#23 GT-Rと#12 GT-Rがスーパーラップへ進出

gt_r05_n_q500_1.jpg  SUPER GT第5戦は、真夏の東北ラウンド、スポーツランドSUGOにおいて開催。連日30℃を超える気温が続いていたが、予選日も朝から青空が広がり暑くなりそうだった。公式練習が始まる朝9時の時点で気温は既に30℃で、ここから気温も路面温度も徐々に高くなっていった。

 今回のウェイトハンディは「MOTUL AUTECH GT-R」(#23 本山哲/ブノワ・トレルイエ)が36kgと比較的軽量だが、開幕戦優勝の「HIS ADVAN KONDO GT-R」(#24ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/安田裕信)は50kg、前回優勝の「カルソニック IMPUL GT-R」(#12松田次生/ロニー・クインタレッリ)は66kg。今回GT-Rは空力に改良が加えられてダウンフォースを増やし旋回性能が高められた。外観で分かるだけでもフロントフェンダー上部の形状が若干変更され、リアエンドに小さなフィンが取り付けられた。またリアウィングの角度もSUGO用にフィッティングされている。また#24 GT-Rは今回最新スペックのエンジンを搭載した。

 朝の公式練習でトップを奪ったのは、前回セパンで2位表彰台を獲得した#23 GT-Rのトレルイエ。気温36℃、路面温度48℃まで上がったセッション終了間際に1分16秒956と唯一16秒台に叩き込んで他を圧倒した。またハンディウェイトの重い#12 GT-Rの松田も1分18秒094で5番手につけたが、#24 GT-Rは1分18秒328で10番手となった。

 午後からはやや雲が増え、予選1回目が始まる12時45分には、気温32℃、路面温度44℃までやや暑さが和らいだが、それでも猛暑に変わりはない。 GT300クラスとの混走枠で、ドライバーは全員がクォリファイ。そして13時40分から10分間のGT500専有走行枠がスタートした。開始7分でヘアピン先でストップした車両があり、ちょうどそのタイミングでアタックしていたのが#24 GT-Rのオリベイラ。黄旗が掲出されたことでアクセルを緩めたオリベイラはベストアタックとならなかった。残り2分で#23 GT-Rのトレルイエが1分17秒139で2位につけ、残り1分となって#24 GT-Rのオリベイラが7位に食い込んだ。直後にトレルイエが1分16秒627までタイムアップしてトップに浮上! 各車タイムアップを果たした結果#24 GT-Rと#12 GT-Rはトップ8から落ちてしまったが、チェッカーが出された直後に#12 GT-Rの松田が1分17秒316を出して6位へ。これで#23 GT-Rが1位で3戦連続のスーパーラップ進出を決め、#12 GT-Rも6位でスーパーラップへ進出することになった。しかし#24 GT-Rは11位で今回は残念ながらスーパーラップへは進めなかった。

■トレルイエが今季初のポールポジションを獲得、松田も6位につける

gt_r05_n_q500_2.jpg  GT500のスーパーラップは15時50分に始まった。GT300の時には太陽が路面を照りつけていたが、徐々に雲が増えて曇ってきた。3番目にコースインした#12 GT-Rの松田は、重いウェイトと格闘しながら渾身のアタックで1分17秒222でその時点で2位につけた。しかしその後にアタックに入った車両が次々に松田のタイムを上回っていく。最後にアタックに入ったのは#23 GT-Rのトレルイエ。コース前半のセクター1では暫定トップを上まわるタイムを出した。直後の馬の背コーナーではテールスライドさせるも、1分16秒 178と2位に0.569秒の差をつけてポールポジションを獲得。#12 GT-Rは6位となった。

 「パーフェクトな一日になりました。これまでいろいろと苦労しましたが今日は完璧なセッティングも見つかりました。08~09年と同じような調子になれてうれしいです」とトレルイエ。「これまで苦労や試行錯誤がありましたが、チームに感謝しています。セパンから鈴鹿までが重要な3戦なのですが、明日は優勝がターゲット。全力で頑張りたい」と本山も笑顔で答えた。

ニスモ鈴木豊監督
 「1年ぶりのポールポジションですが、今までのいろいろなストレスが吹っ切れるぐらいいい状態でスタートできました。手応えはある程度感じていましたが、テストがちゃんとできていなかったので不安もありました。それでもエンジニアとメカニック、ドライバーが設計の狙いどおりのセッティングを出してくれました。今日はこれまでの人生で一番うれしい誕生日(45歳)になりました。明日はスタートから飛ばしてポールtoフィニッシュを狙いますので、盛大な応援をよろしくお願いします!」
Text & Photo: NISMO

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO ポールシッターのコメント

100724PP

GT500クラス #23MOTUL AUTECH GT-R
ブノワ・トレルイエ
100724ppGT500 パーフェクトな一日でした。この一年、色々なセッティングを試してきましたがやっといいものが見つかりました。特にタイヤチョイスでは苦労してきたんですが、今日の気候はミシュランに有利に働きました。段々2008年、2009年と同じフィーリングになってきたなと感じています。スーパーラップでは1分16秒3あたりをターゲットタイムにしていました。昨日より気温が下がってウォームアップに気を使うコンディションでしたから、左右にクルマを振って必死で暖めました。1コーナーは慎重に入っていきましたが、後半部分は思いっきりいきましたよ。まぁアウトラップでスピンしなかっただけでも自分としては嬉しいですが(笑)
ミシュランはセパンでも安定していたので、明日も同じ状態だと思います。天候次第ではありますが。今クルマはすごくいい状態なので、決勝には期待しています。
本山 哲
素晴らしい一日でした。今までタイヤ、エンジン、クルマ、空力と試行錯誤を続けてきましたが、セパンから正しい方向が見つかり、今日はすごくいい状態でした。ここまで頑張ってくれた全てのスタッフに感謝したいです。
ブノワも風邪気味なのに今日は素晴らしい走りをしてくれて、全く安心してみていられました。今まで結果を残せていないので、23号車にとってセパン、菅生、鈴鹿は非常に大事なレースだと考えています。今回の目標は優勝することなので、それにむかって最大限頑張ります。
GT300クラス #2アップルK-ONE紫電
加藤 寛規
100724ppGT300 ここに来るまで、富士やセパンで残念な結果が続いていたので、ここで仕切り直しをしようと思ってやってきました。GT300は混戦なので、ここで一回勝てば追いつく可能性がでてきます。 だから菅生は攻めに回らないといけないとチームでベクトルを揃えてやってきましたし、ヨコハマさんもタイヤをバージョンアップしてくださって、紫電と相性のいいものにしてくれました。感謝しています。
レースがどうなるかは分かりませんが、菅生はオーバーテイクが難しいので、ポールポジションを取れたことでいいレースを迎えられると思います。
濱口 弘
とにかく経験が少ないので、少しでも多く走ってフィーリングを掴まないといけません。今回はセッティングが決まってることもあって、走る時間を長く取ってもらえました。お陰でBドライバーの中でもいい位置にいることができました。
人生で今まで13レースしかやってなくて、今度が14レース目です。30歳を越えて自分でクルマを買えるようになってからレースを始めましたが、全国にそういう人は一杯いると思うので、僕が走ることでそんな人たちに夢を与えられたらと思います。
今回は加藤さんが今まで以上にプッシュしているのが、モニターを見ているだけでも伝わってきました。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第5戦SUGOスーパーラップ 驚速トレルイエ!ぶっちぎりでポール獲得

2010AUTOBACKS SUPER GT第5戦「SUGO GT300kmレース」は7月24日、宮城県のスポーツランドSUGOで公式予選を行い、#23MOTUL AUTECH GT-R(本山哲/ブノワ・トレルイエ組)が1分16秒178をスーパーラップで記録してポールポジションを獲得した。
GT300クラスはアップル・K-ONE・紫電(加藤寛規/濱口弘組)がポール。終わってみれば両クラスとも、公式練習、予選1回目、スーパーラップと同じクルマがトップだった。

100724SlGT500 100724SlGT300

公式予選1回目で2度の赤旗中断があった影響からか、スーパーラップ方式で行われる公式予選2回目は当初予定より5分遅れて午後3時15分にGT300の走行から開始された。

日が傾き、気温が多少下がった影響もあってか、このセッションでは予選1回目までの自己ベストを更新するチームが相次いだ。
まずは最初にアタックした#43ARTAガライヤの高木真一がいきなり1分24秒505と自信のベストタイムをいきなりコンマ6縮めてくる。
これを後続のチームは中々上回れず、終わってみれば43号車は3位に浮上していた。
このガライヤのタイムを最初に上回ったのが、#31エヴァンゲリオン初号機カローラだった。
31号車は嵯峨宏紀のドライブで1分24秒441を叩き出したが、最後にアタックした#2紫電の加藤寛規は更にそれを上回る1分24秒082を記録。自身のベストタイムをコンマ4秒縮めて今季初のポールポジションを獲得した。

続いて行われたGT500のスーパーラップは、公式予選1回目でトラブルによりコース上にストップしながらも8位に踏みとどまってSL進出を果たした#35MJクラフトSCが最初にアタック。
ドライブするのは大嶋和也で、1分16秒747とこちらも自己ベストを更新してきた。
この大嶋のタイムを後続の#32エプソンHSVの道上、#12カルソニックGT-Rの松田、#6エネオスSCのビルドハイムらは上回れず、4台終わった時点では35号車が暫定トップに。
続いて5番目にコースインした#8ARTA HS-Vのファーマン、#18ウイダーHS-Vの小暮らもセクター1で僅かに大嶋を上回ったものの、コース後半のタイムが伸び悩んでいずれも大嶋の後塵を拝する結果となった。残るは2台だ。
7番目のアタッカーは#100レイブリックHS-V。ドライブするのは伊沢拓也。
伊沢はセクター1で0.145秒後れを取ったものの、後半部分を綺麗にまとめて1分16秒622を記録、漸く35号車を上回ってトップに立つ。
しかし公式練習、予選1回目といずれもトップできていた#23モチュールGT-R、トレルイエの想定したターゲットタイムはそれを遥かに上回る1分16秒3。走ってみれば更にそれをも上回る1分16秒178を叩き出して文句なしのトップ、ポールポジションを獲得して明日の決勝に臨むこととなった。

第5戦決勝は明日午後2時より81周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO公式予選総合結果

■GT500 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2010/07/24) Total Qualify GT500 Weather:Fine Course:Dry
2010 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
123MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
MI361'16.6271'16.178175.055
2100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS421'16.7751'16.622174.040
335MJ KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS621'17.3951'16.747173.757
418ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS701'17.2901'16.774173.696
5*8ARTA HSV-010
HONDA HSV-010
ラルフ・ファーマン
井出 有冶
BS101'16.9301'16.815173.603
612カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ロニー・クインタレッリ
BS661'17.3161'17.222172.688
732EPSON HSV-010
HONDA HSV-010
道上 龍
中山 友貴
DL61'17.3671'17.298172.518
86ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS801'17.2961'17.415172.258
938ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS601'17.396172.300
1017KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010
金石 年弘
塚越 広大
BS281'17.697171.632
1124HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
安田 裕信
YH501'17.717171.588
121PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS741'17.791171.425
1339DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手 晃平
DL161'18.621169.615
---- 以上予選通過(基準タイム[107%]: 1'22.152)----
■GT300 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2010/07/24) Total Qualify GT300 Weather:Fine Course:Dry
2010 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
12アップル・K-ONE・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
濱口 弘
YH301'24.4711'24.082158.599
231エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラ
TOYOTA COROLLA Axio
嵯峨 宏紀
松浦 孝亮
YH221'24.5441'24.441157.925
343ARTA Garaiya
ASL ARTA Garaiya
新田 守男
高木 真一
MI701'25.1261'24.505157.805
411JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430
FERRARI F430
田中 哲也
平中 克幸
DL341'24.9131'24.524157.770
57M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目 遼
YH801'24.7041'24.593157.641
674COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口 卓人
国本 雄資
MI721'24.9751'24.632157.568
719ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡 龍也
YH421'25.0251'24.741157.366
8*46アップスタート MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
阿部 翼
YH801'25.0351'25.057156.781
925ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911GT3RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH81'25.248156.430
1027NAC 衛生コム LMP Ferrari
FERRARI F430GTC
山岸 大
小泉 洋史
YH121'25.288156.356
11*62R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH1'25.377156.193
123HASEMI SPORT TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田 真孝
YH581'25.403156.146
135マッハGOGOGO車検408R
VEMAC RD408R
玉中 哲二
黒澤 治樹
YH161'25.662155.674
149初音ミク X GSRポルシェ
PORSCHE 911GT3R MY10
番場 琢
佐々木 雅弘
HK21'25.818155.391
1526CINE CITTA' タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
イゴール・スシュコ
植田 正幸
YH21'26.164154.767
1688リール ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
余郷 敦
細川 慎弥
YH81'26.181154.736
1751Sabelt CINE CITTA'タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
坂本 雄也
密山 祥吾
YH1'26.387154.367
18360石松 Kosei RUNNUP PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR MY2004
田中 篤
松永 まさひろ
HK1'26.462154.233
1986JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
山西 康司
関口 雄飛
YH241'26.642153.913
2066triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 VANTAGE
松田 秀士
吉本 大樹
YH221'26.856153.534
21365365 サンダーアジア MT900M
MOSLER MT900M
メルビン・チュー
ティム・サグダン
YH1'27.141153.032
2287JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
坂本 祐也
YH21'27.444152.501
---- 以上予選通過(基準タイム[107%]: 1'30.493)----
-*666BOMEX LIAN BOXSTER
PORSCHE BOXSTER 986
山下 潤一郎
Takamori.com
YH1'28.249151.110
  • CarNo.8は、SL手順違反(公式通知No.5)により訓戒のペナルティを科された。
  • CarNo.62の1stドライバーは12:49 T5 4輪脱輪のため公式通知No.14により、当該周回のタイムを不採用とされた。
  • CarNo.666の1stドライバーは出走願いが提出されたが、決勝当日のフリー走行の結果により決勝レースへの出走の可否が決定される。

SUPER GT

SGT:第5戦SUGOスーパーラップGT500クラス結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2010/07/24) Super Lap GT500 Weather:Fine Course:Dry
2010 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
123MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
*ブノワ・トレルイエ
MI361'16.178--175.055
2100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010
*伊沢 拓也
山本 尚貴
BS421'16.622 0.444 0.444174.040
335MJ KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
*大嶋 和也
BS621'16.747 0.569 0.125173.757
418ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010
*小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS701'16.774 0.596 0.027173.696
58ARTA HSV-010
HONDA HSV-010
*ラルフ・ファーマン
井出 有冶
BS101'16.815 0.637 0.041173.603
612カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
*松田 次生
ロニー・クインタレッリ
BS661'17.222 1.044 0.407172.688
732EPSON HSV-010
HONDA HSV-010
*道上 龍
中山 友貴
DL61'17.298 1.120 0.076172.518
86ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
*ビヨン・ビルドハイム
BS801'17.415 1.237 0.117172.258

SUPER GT

SGT:第5戦SUGOスーパーラップGT300クラス結果

■GT300 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2010/07/24) Super Lap GT300 Weather:Fine Course:Dry
2010 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
12アップル・K-ONE・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
*加藤 寛規
濱口 弘
YH301'24.082--158.599
231エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラ
TOYOTA COROLLA Axio
*嵯峨 宏紀
松浦 孝亮
YH221'24.441 0.359 0.359157.925
343ARTA Garaiya
ASL ARTA Garaiya
新田 守男
*高木 真一
MI701'24.505 0.423 0.064157.805
411JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430
FERRARI F430
田中 哲也
*平中 克幸
DL341'24.524 0.442 0.019157.770
57M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
*谷口 信輝
折目 遼
YH801'24.593 0.511 0.069157.641
674COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
*井口 卓人
国本 雄資
MI721'24.632 0.550 0.039157.568
719ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
*片岡 龍也
YH421'24.741 0.659 0.109157.366
846アップスタート MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
*横溝 直輝
阿部 翼
YH801'25.057 0.975 0.316156.781

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO公式予選1回目結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2010/07/24) Qualifying 1 Weather:Fine Course:Dry
2010 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
1500123MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
MI361'16.627-174.029
25002100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS421'16.775 0.148173.694
350038ARTA HSV-010
HONDA HSV-010
ラルフ・ファーマン
井出 有冶
BS101'16.930 0.303173.344
4500418ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS701'17.290 0.663172.536
550056ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS801'17.296 0.669172.523
6500612カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ロニー・クインタレッリ
BS661'17.316 0.689172.478
7500732EPSON HSV-010
HONDA HSV-010
道上 龍
中山 友貴
DL61'17.367 0.740172.364
8500835MJ KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS621'17.395 0.768172.302
9500938ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS601'17.396 0.769172.300
105001017KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010
金石 年弘
塚越 広大
BS281'17.697 1.070171.632
115001124HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
安田 裕信
YH501'17.717 1.090171.588
12500121PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS741'17.791 1.164171.425
135001339DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手 晃平
DL161'18.621 1.994169.615
1430012アップル・K-ONE・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
濱口 弘
YH301'24.471 7.844157.869
15300231エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラ
TOYOTA COROLLA Axio
嵯峨 宏紀
松浦 孝亮
YH221'24.544 7.917157.732
1630037M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目 遼
YH801'24.704 8.077157.434
17300411JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430
FERRARI F430
田中 哲也
平中 克幸
DL341'24.913 8.286157.047
18300574COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口 卓人
国本 雄資
MI721'24.975 8.348156.932
19300619ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡 龍也
YH421'25.025 8.398156.840
20300746アップスタート MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
阿部 翼
YH801'25.035 8.408156.822
21300843ARTA Garaiya
ASL ARTA Garaiya
新田 守男
高木 真一
MI701'25.126 8.499156.654
22300925ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911GT3RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH81'25.248 8.621156.430
233001027NAC 衛生コム LMP Ferrari
FERRARI F430GTC
山岸 大
小泉 洋史
YH121'25.288 8.661156.356
2430011*62R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH1'25.377 8.750156.193
25300123HASEMI SPORT TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田 真孝
YH581'25.403 8.776156.146
26300135マッハGOGOGO車検408R
VEMAC RD408R
玉中 哲二
黒澤 治樹
YH161'25.662 9.035155.674
27300149初音ミク X GSRポルシェ
PORSCHE 911GT3R MY10
番場 琢
佐々木 雅弘
HK21'25.818 9.191155.391
283001526CINE CITTA' タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
イゴール・スシュコ
植田 正幸
YH21'26.164 9.537154.767
293001688リール ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
余郷 敦
細川 慎弥
YH81'26.181 9.554154.736
303001751Sabelt CINE CITTA'タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
坂本 雄也
密山 祥吾
YH1'26.387 9.760154.367
3130018360石松 Kosei RUNNUP PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR MY2004
田中 篤
松永 まさひろ
HK1'26.462 9.835154.233
323001986JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
山西 康司
関口 雄飛
YH241'26.64210.015153.913
333002066triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 VANTAGE
松田 秀士
吉本 大樹
YH221'26.85610.229153.534
3430021365365 サンダーアジア MT900M
MOSLER MT900M
メルビン・チュー
ティム・サグダン
YH1'27.14110.514153.032
353002287JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
坂本 祐也
YH21'27.44410.817152.501
---- 以上予選通過(基準タイム[107%]: GT500 1'22.152 / GT300 1'30.493)----
-300-666BOMEX LIAN BOXSTER
PORSCHE BOXSTER 986
山下 潤一郎
Takamori.com
YH1'28.24911.622151.110
  • CarNo.666は、1stドライバーが予選通過基準タイム未達成。
  • CarNo.62の1stドライバーは12:49 T5 4輪脱輪のため公式通知No.14により、当該周回のタイムを不採用とする。

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO公式予選1回目 #23モチュールGT-Rが暫定ポール!

2010スーパーGT第5戦「SUGO GT300kmレース」の公式予選1回目は、2度にわたって赤旗中断となる荒れた展開となった。
そんな中、公式練習トップの#23MOTUL AUTECH GT-R(本山哲/ブノワ・トレルイエ組)は専有セッション終盤に1分16秒627と、午前中を上回るタイムを記録してトップでスーパーラップ進出を果たした。
GT300もまた公式練習トップの#2アップル・K-ONE・紫電(加藤寛規/濱口弘組)がトップタイムだった。

100724Q1GT500 100724Q1GT300

第5戦の公式予選はスーパーラップ方式が採用された。
公式予選1回目は12時45分より、混走20分、専有走行各クラス10分ずつの走行。ここでの上位各8台がこのあとのスーパーラップに進出する。

混走でトップに立ったのは#35MJ KRAFT SC430を駆る大嶋和也。35号車は石浦宏明から走行を開始して10分ほどで大嶋にチェンジ。ここでニュータイヤを投入して1分18秒台前半のタイムを記録してきた。2番手には#17ケーヒンHS-Vがつける。
混走セッションは終了間際にGT300の車両2台がコース上でストップしたために赤旗中断となり、そのまま終了となった。
この時点の順位はGT500が#35MJ SC、#17ケーヒンHS-V、#12カルソニックGT-R、#100レイブリックHS-V、#18ウイダーHS-V、#8ARTA HS-V、#38ZENT SC、#23モチュールGT-Rの順。
GT300は#7雨宮RX-7、#11JIMゲイナーF430、#2紫電、#62R&Dレガシィ、#3ハセミZ、#43ARTAガライヤ、#31aprカローラ、#19ウェッズスポーツISの順だ。

午後1時16分に予選再開。ここからはGT300の専有となる。
2周をウォームアップに充てて残り時間5分あたりから本格的なタイムアタックが始まった。
#2紫電、#7RX-7、#11F430が周回ごとに順位を入れ替える展開の中、終了2分前に1分24秒471を加藤が叩き出した#2紫電がトップでSL進出を果たした。2番手には嵯峨宏紀の果敢なアタックが功を奏した#31エヴァンゲリオンRT初号機がつけた。
一方、紺そうでは5番手につけていた#3ハセミZはSPコーナーでコースアウト、横向きでバリアに激突して2度目の赤旗の原因を作った。幸いドライバーは無事だったものの、予選12位に終わり、惜しくもSL進出を逃している。

3号車の撤去作業、コースの安全確認などを行った後、予選は午後1時40分に再開された。ここからはGT500クラスの専有走行だ。
開始早々から積極的にアタックを繰り返したのは#8ARTA HS-Vだ。ラルフ・ファーマンのドライブでセクター1で目覚しい速さをみせ、1周目で4位、2周目では1分16秒930と、午前中のトップタイムをも上回って1位に浮上した。
しかし午前中トップタイムのトレルイエも負けずにタイムを上げ、終了直前に1分16秒627を記録、再びトップに立った。
そしてチェッカー提示後には、それまで再開だった#32エプソンHS-Vが1分17秒367で一気に6位に飛び込んでくると、それを#12カルソニックGT-Rが上回り、更に#100レイブリックHS-Vが1分16秒775で2位に割って入るなど、最後の最後まで激しい戦いが繰り広げられた。

公式予選2回目は赤旗中断の影響などにより、当初より5分繰り下がってこのあと午後3時15分より、スーパーラップ方式で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO公式練習 モチュールGT-Rがトップタイム

スーパーGT第5戦「SUGO GT300kmレース」の公式練習は#23MOTUL AUTECH GT-R(本山哲/ブノワ・トレルイエ組)がトップタイムを記録。1分16秒956だった。
GT300クラスは#2アップルK-ONE紫電(加藤寛規/濱口弘組)が1分24秒482でトップだった。

100724FreeGT500 100724FreeGT300 

公式予選日を迎えたスポーツランドSUGOは快晴。夏の強い陽射しが朝から降り注ぎ、公式練習が開始された午前9時の時点で既に気温は34℃を越え、路面温度は45℃にまで達していた。

このコンディションの中、開始早々から好タイムを記録してきたのがミシュランタイヤを履く#23モチュールGT-Rだ。セッション序盤にトレルイエが1分17秒543でトップに立ち、16秒956までタイムを縮めて29周を走行、本山に交代した。
2番手の#32エプソンHS-Vに対して0.783秒もの差をつけた。
3番手には第3戦優勝の#35MJクラフトSC、#100レイブリックHS-Vが4番手につけ、#12カルソニックGT-Rが5番手と、ニッサン、ホンダ、レクサスの3車種はここではほぼ互角の状況。
しかし序盤12号車をドライブしたJ.P.オリベイラによれば、終始トラフィックの中の走行となり、満足なクリアラップが取れなかったため、本当のラップタイムは予選になってみないと判らないだろう、とのことだ。

GT300クラスは今回から2010モデルの911GT3を投入した#9初音ミクポルシェが注目されたが、ここでは9番手に留まる。クラストップには加藤が1分24秒482を叩き出した#2紫電がつけ、2番手には#7雨宮RX-7がつけた。7号車は前回のセパン優勝で80kgのウェイトを積むことになったものの、得意の菅生で好タイムを記録している。
7号車と同ポイントのランキング2位、#46アップスタートMOLA Zはクラス4番手と、こちらは出遅れた。

スーパーGT第5戦はこの後12時45分より予選1回目、午後3時10分よりスーパーラップ方式の予選2回目を行う。

Text:Kazuhisa SUEHIRO Photo:Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第5戦SUGO公式練習結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2010/07/24) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2010 AUTOBACS SUPER GT Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
1500123MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
MI361'16.956-173.285
2500232EPSON HSV-010
HONDA HSV-010
道上 龍
中山 友貴
DL61'17.739 0.783171.540
3500335MJ KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS621'17.960 1.004171.053
45004100RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010
伊沢 拓也
山本 尚貴
BS421'18.041 1.085170.876
5500512カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
ロニー・クインタレッリ
BS661'18.094 1.138170.760
6500638ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS601'18.131 1.175170.679
750076ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS801'18.132 1.176170.677
8500817KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010
金石 年弘
塚越 広大
BS281'18.223 1.267170.478
950098ARTA HSV-010
HONDA HSV-010
ラルフ・ファーマン
井出 有冶
BS101'18.301 1.345170.308
105001024HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
安田 裕信
YH501'18.328 1.372170.250
115001118ウイダー HSV-010
HONDA HSV-010
小暮 卓史
ロイック・デュバル
BS701'18.449 1.493169.987
12500121PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS741'18.828 1.872169.170
135001339DENSO DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手 晃平
DL161'19.480 2.524167.782
1430012アップル・K-ONE・紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
濱口 弘
YH301'24.482 7.526157.848
1530027M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目 遼
YH801'24.889 7.933157.091
16300325ZENT Porsche RSR
PORSCHE 911GT3RSR
都筑 晶裕
土屋 武士
YH81'25.233 8.277156.457
17300431エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラ
TOYOTA COROLLA Axio
嵯峨 宏紀
松浦 孝亮
YH221'25.386 8.430156.177
18300562R&D SPORT LEGACY B4
SUBARU LEGACY B4
山野 哲也
佐々木 孝太
YH1'25.414 8.458156.126
19300627NAC 衛生コム LMP Ferrari
FERRARI F430GTC
山岸 大
小泉 洋史
YH121'25.495 8.539155.978
20300774COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口 卓人
国本 雄資
MI721'25.535 8.579155.905
21300811JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430
FERRARI F430
田中 哲也
平中 克幸
DL341'25.569 8.613155.843
22300919ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡 龍也
YH421'25.573 8.617155.836
23300103HASEMI SPORT TOMICA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田 真孝
YH581'25.839 8.883155.353
243001143ARTA Garaiya
ASL ARTA Garaiya
新田 守男
高木 真一
MI701'25.926 8.970155.195
25300129初音ミク X GSRポルシェ
PORSCHE 911GT3R MY10
番場 琢
佐々木 雅弘
HK21'26.246 9.290154.620
263001366triple a Vantage GT2
ASTON MARTIN V8 VANTAGE
松田 秀士
吉本 大樹
YH221'26.250 9.294154.612
273001446アップスタート MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
阿部 翼
YH801'26.721 9.765153.773
283001588リール ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
余郷 敦
細川 慎弥
YH81'26.814 9.858153.608
2930016360石松 Kosei RUNNUP PORSCHE
PORSCHE 911GT3RSR MY2004
田中 篤
松永 まさひろ
HK1'26.866 9.910153.516
303001726CINE CITTA' タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
イゴール・スシュコ
植田 正幸
YH21'27.07210.116153.153
31300185マッハGOGOGO車検408R
VEMAC RD408R
玉中 哲二
黒澤 治樹
YH161'27.41710.461152.548
3230019365365 サンダーアジア MT900M
MOSLER MT900M
メルビン・チュー
ティム・サグダン
YH1'27.44810.492152.494
333002087JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
坂本 祐也
YH21'27.85910.903151.781
343002151Sabelt CINE CITTA'タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
坂本 雄也
密山 祥吾
YH1'28.23011.274151.143
3530022666BOMEX LIAN BOXSTER
PORSCHE BOXSTER 986
山下 潤一郎
Takamori.com
YH1'29.98613.030148.193
363002386JLOC ランボルギーニ RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
山西 康司
関口 雄飛
YH2418'24.01817'07.06212.079

Formula Challenge Japan

FCJ:第6戦富士スピードウェイ 決勝レビュー (JRP)

フォーミュラチャレンジ・ジャパン第6戦は7月18日、21周で行われた。

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この日の富士スピードウェイも昨日に続いて快晴。朝から強い陽射しが降り注ぐ中、8時15分にフォーメーションラップが開始された。

ところがここで、5番手スタートの#20松井孝允のエンジンが掛からず、ピットに押し戻されることに。結局松井はスタートに間に合わなかったため、総勢20台でのスタートとなった。

ここでトップに立ったのは2番グリッドの#19元嶋佑弥。ポールポジションの#1中山雄一を押さえて1コーナーに飛び込んでいった。

中山も離されずに元嶋を追い、2周目の1コーナーでアウトからブレーキ勝負を挑むが、昨日の第5戦後半からタイヤのセーブを考えていたという元嶋は落ち着いてこれを退ける。逆に中山は立ち上がりが厳しくなったところを#4平川亮にかわされて3位に後退してしまった。

それでも序盤のペースに自信のある中山は平川を2周目終わりのホームストレートで抜き返して再び2位に。トップの元嶋を追い上げ、5周目には 0.889秒差まで詰め寄る。

しかし中盤以降次第にペースの上がってきた元嶋に対し、昨日のレースでタイヤを酷使したという中山はついていくことができず、両者の差はそこから少しずつ開いていった。

その後方では平川と#2野尻智紀による一騎打ちと、#17石井一也、#7平峰一貴、#14大谷飛雄、#10勝田貴元、#11立石燎汰による息をもつかせぬ戦いが序盤から展開されていた。

野尻は3周目のヘアピンで平川を抜いて3位に浮上する。抜かれた平川はタイヤの内圧を低めに設定したこともあって序盤苦しい走りを強いられるが、周回を重ね、内圧が上がってくるにつれてペースも上がり、3位野尻を追い上げる。

11周目の1コーナーで平川は野尻のインに飛び込むが、野尻も一歩もひかず、コカコーラコーナー進入で再び3位を奪い返す。それでも平川は諦めずに野尻に喰らいついていき、13周目の1コーナーで再び野尻のインをつき、3位を奪い返した。

野尻はその後、5台の団子状態を抜け出してきた#17石井にも詰め寄られ、18周目のコカコーラコーナーで抜かれてしまった。

一方トップ争いは中盤以降完全に元嶋が主導権を握った格好に。

1分44秒台後半で快調に周回を重ねる元嶋に対し、タイヤの消耗に悩まされていた中山は1分45秒台に終始した。その結果両者の差は12周を終えたころには3秒以上となってしまう。

結局元嶋は最後まで後続に付け入る隙を与えず、最後はペースをコントロールする余裕も見せて21周を走破。FCJデビュー6戦目にして待望の初勝利を手にした。

2位は中山、3位は平川だった。

次回第7戦、第8戦の舞台はツインリンクもてぎ。8月7~8日開催だ。

優勝:元嶋佑弥(東京中日スポーツ賞受賞)
fcj_r06_motojima.jpg 「昨日2位だったことが悔しくて、レースが終わってからずっといろんなことを考えました。今日はそこで考えたとおりに進んだので、勝つことができました。スタートでトップに立ってから中盤、後半とペースも良くなって最後はペースを落としてミスしないように走りました。楽しいレースでした。前回の富士で、スタートで順位を落として追い上げる展開になりましたが、そこで抜き方やブロックの仕方など、いろんなことを学びました、その経験が活きたのだと思います。次回もこの勢いを保ったまま、絶対表彰台の一番高いところに上がります」
2位:中山雄一
fcj_r06_nakayama.jpg スタートで失速してしまい、2位に落ちてしまいましたが、1周目2周目のペースには自信があったので次の1コーナーで並んでいきました。でもそこでブレーキミスをしてしまい3位に落ちてしまいました。すぐに2位には上がれましたが、昨日タイヤを酷使したために苦しいレースになりました。内圧を後半も持つように低めにしたのですが、タイヤのコンディションがそれ以上に悪くなっていました。次回のレースではスタートの出足の悪さを改善して、勝ちに行きます」
3位:平川 亮
fcj_r06_hirakawa.jpg 「今日も3位に入れて嬉しいです。昨日はスタートをミスしましたが今日はうまくいきました。一旦は2位に上がったんですが、タイヤの内圧を低くしていたのでペースが上がらず4位に落ちてしまいました。でもタイヤの内圧が上がってきてからはタイムも上がり、3位に上がれました。昨日からタイヤを温存してきたので、今日も最後まで持ちが良かったです。次回は予選からもっと頑張ります」
Text: Japan Race Promotion / Photo: Japan Race Promotion, Yoshinori OHNISHI

Formula Challenge Japan

FCJ:第5戦富士スピードウェイ 決勝レビュー (JRP)

フォーミュラチャレンジ・ジャパン第5戦の決勝は7月17日、夏の強い陽射しの下12時55分より15周で行われた。

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スタートでトップに立ったのはポールシッターの#1中山雄一。スタートで失速したものの2番手スタートの#4平川亮もスタートを失敗したこともあって順位をキープしたまま1コーナーを立ち上がった。

そのすぐ後ろでは4番手から飛び出した#19元嶋佑弥が一気に平川に並びかけ、2位に浮上してきた。さらにその後方からは7番手スタートの#7平峰一貴が4位にジャンプアップ。

中山、元嶋、平川、平峰の順でオープニングラップを終了した。

ところがその後方で#14大谷飛雄、#21近藤翼、#15白石勇樹の絡むアクシデントが発生、2台がコース上にストップしたため、2周目から3周にわたってセーフティーカーが導入されることになった。

レースは5周目から再開されたが、トップの中山は落ち着いてリスタートを決めてトップをキープ、一気に後続を突き放しに掛かる。

その後方では元嶋、平川、平峰による三つ巴の2位争い、さらに後ろでは#20松井孝允と#2野尻智紀による激しいドッグファイトが展開された。

1コーナーやダンロップコーナーで、野尻は再三にわたって松井に並びかけるが、松井も一歩も引かずに野尻を押さえ込む。

しかし11周目の1コーナーで松井がアウトにはらんだのを野尻は見逃さず、クロスラインをとってインに入り込み、5位に浮上した。

一方、2位集団では周回を重ねるにしたがって徐々に平峰が遅れ始め、次第に元嶋と平川の一騎打ちに移行していったが、前との間隔を詰めすぎた平川が何度かコースアウトをしているうちにこの差も開き始めた。

元嶋は終盤ファステストを更新しながら中山を追い上げる。

両者の差は一時2秒以上に広がっていたが、タイヤの内圧の設定の違いから後半ペースの上がらなくなってきた中山に元嶋は徐々に近づいていく。

その差は9周終わりで2.060秒、11周終わりでは1.655秒、12周終わりでは1.467秒だ。

そして遂にファイナルラップを迎えた時点で元嶋は0.749秒差まで中山に詰め寄った。

しかし最後まで100%の走りを心がけたという中山にはあと一歩届かず、15周のレースは終了。

フィニッシュラインを超えたときの二人の差は僅か0.455秒だった。

これで中山は開幕以来負けなしの5連勝を達成。これはFCJにおける最多連勝記録だ。

そして2位には元嶋、3位には平川と今年デビューしたばかりのルーキーが揃って初めての表彰台を獲得した。

次戦第6戦は明日朝8時15分より21周で戦われる。中山の連勝記録はどこまで続くのか、明日も上位からスタートするルーキーたちが一矢報いることができるのか、大いに注目したい。

優勝:中山雄一(東京中日スポーツ賞受賞)
fcj_r05_nakayama.jpg 「5連勝することができて本当にうれしく思います。スタートではミスから失速してしまいましたが、後続も同じようにミスをしていたので順位をキープできました。SCも前回同様に切り抜けることができたのですが、タイヤの内圧の設定を間違えてしまったために後半ペースが上がらず、後ろに追いつかれてしまいました。それでも、最後まで100%、ベストを尽くして走ることができたのは良かったと思います」
2位:元嶋佑弥
fcj_r05_motojima.jpg 「最初に、今日のクルマを用意してくださったメカニックさん、このチャンスを与えてくださったホンダさんに感謝します。表彰台に上がれたことは嬉しいのですが、僕の目標は2位じゃなくて優勝なので、明日こそは中山選手を追い詰めて勝ちたいです。スタートは今までミスしたことがなかったので自信がありました。絶対に引かないつもりでコーナーに入っていって2位に上がりました」
3位:平川 亮
fcj_r05_hirakawa.jpg 「今日3位に入れたことを嬉しく思います。スタートでミスして3位に落ち、前との差も開いていきましたが、SCが入ったことで差を詰めることができました。再開後は前を追い上げようとしたのですが、差を詰めすぎてコースアウトしてしまうことが何回かあり、そのせいで前が離れていってしまいました。でも後半もタイムを落とさずに走りきれたことは良かったと思います。明日も3位からのスタートですし、タイヤも未だ残っているので、また上位を目指します」
Text: Japan Race Promotion / Photo: Japna Race Promotion, Yoshinori OHNISHI

Formula Challenge Japan

FCJ:第5,6戦富士スピードウェイ 公式予選レポート (JRP)

フォーミュラチャレンジ・ジャパン第5戦&第6戦の公式予選が7月 17日、富士スピードウェイで開催された。

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今回は金曜日からリヤウィングを今までよりも寝かせるセッティングに変更しての走行となり、前日のフリー走行では#7平峰一貴がトップタイムを記録するなど、前回までとは異なる展開が予想される中、8時05分より、第5戦の公式予選が開始された。

序盤からタイミングモニターの最上段に飛び込んできたのは開幕4連勝中の#1中山雄一。しかし2位以下との差はこれまでになく接近しており、上位 10台以上が常にトップから1秒以内という緊迫した状況が15分間にわたって展開された。

ここまでコンスタントに上位入賞を積み重ねている平峰、#20松井孝允は勿論のこと、参戦2年目ながらここまで今ひとつ波に乗り切れなかった#2野尻智紀や、第4戦のスタート直後にクラッシュしてレースを終えた#11立石燎汰、そしてルーキーの#19元嶋佑弥らが目まぐるしく順位を入れ替えながらセッションは進行していく。

今回のセッティング変更は多くのドライバーに好感触をもたらしたようだ。

結局、第5戦の公式予選は終わってみればトップから17位のドライバーまでが1秒差以内という結果に。

それでもポールポジションは1分44秒240を記録した中山のものとなったが、第2位にはルーキーの#4平川亮が入り、初めてのフロントローから午後の決勝に臨むことに。

第3位には野尻がつけ、4位は元嶋だった。

10分間のインターバルの後に開始された第6戦の公式予選もまた接戦となった。

トップの中山はタイムを1分44秒114まで更新してまたしてもポール。開幕依頼の連続ポール記録を6に伸ばしてみせた。

その他のドライバーも軒並み第5戦のタイムを上回り、ここでも16位までがトップから1秒差以内という結果に。

そんな中、中山に次ぐ1分44秒171を記録してフロントローを獲得したのはこれまたルーキーの元嶋だった。3位には平川がつけ、4位に野尻と、終わってみればトップ4は第5戦の予選結果と同じ顔ぶれ。

どうやら今週はこの4人によるトップ争いが見られそうだ。

第5戦決勝はこのあと12時55分より15周で、第6戦決勝は明日8時15分より21周で行われる。

Text & Photo: Japan Race Promotion

Formula Nippon

FN:第3戦富士 小暮卓史選手が5位、山本尚貴選手が7位入賞 (HONDA)

  • 決勝:2010年7月18日(日)
  • 天候:予選・決勝(同日開催)/晴れ
  • 気温:32℃(14:30時点)
  • 路面温度:46℃(14:30時点)
  • 決勝レース:44周(200.772km)
  • コースコンディション:決勝/ドライ
  • 観客:1万9000人(主催者発表)
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 7月18日(日)、静岡県・富士スピードウェイにおいて2010年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦の決勝レースが開催された。

 前戦から約2カ月のインターバルを経て行われた第3戦は、土曜日をフリー走行のみのスケジュールとし、日曜日に公式予選と決勝レースを行うフォーミュラ・ニッポンでは初の1DAY方式による開催となった。また、今回は決勝のレース距離が今季の1レース制ラウンドとして最も短い200kmに設定され、タイヤ交換の義務付けがないため、すべてのチームが無給油作戦を採る展開が予測された。

 17日(土)に行われたフリー走行は、東海地方に梅雨明け宣言が出された真夏の青空のもと、午前1回、午後1回に分けて行われた。朝から気温は上昇し、フリー走行2回目が行われた午後1時50分において、気温31℃、路面温度48℃となった。フリー走行2回目の残り時間10分を切ったあたりから、 Honda勢は、ニュータイヤに履き替えて一斉にタイムアタックを開始した。その結果、ディフェンディングチャンピオンの#1 ロイック・デュバル選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が1分27秒113を記録して2番手タイムをマーク、3番手に現在シリーズランキング2位の#32 小暮卓史選手(NAKAJIMA RACING)、6番手にランキング4位につける#10 塚越広大選手(HFDP RACING)が続いた。

 18日(日)も前日同様の晴天からドライコンディションとなり、午前9時15分よりF1と同じノックダウン方式による公式予選が行われた。出場14 台から11台に絞られる第1セッションは、各チームが開始早々から積極的に走行を始め、1分26秒台に11台がひしめく、し烈なタイムアタックとなった。結果、小暮選手が1分26秒280のトップタイムを記録。さらにL.デュバル選手が4番手、#31 山本尚貴選手(NAKAJIMA RACING)が5番手、#16 井出有治選手(MOTUL TEAM 無限)が7番手、#2 伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が8番手、塚越選手が11番手に入り、Honda勢すべてが第2セッションへと駒を進めた。

 出場11台が8台に絞られる第2セッションでは、小暮選手が第3セッションまでを含めた最速ラップ1分25秒841を叩き出し、第1セッションに続いてトップ通過。L.デュバル選手が6番手、井出選手が8番手で第3セッションへ進んだ。9、10、11番手のタイムを記録した山本選手、伊沢選手、塚越選手は、決勝グリッドが確定した。

 8台で最終グリッドを確定する第3セッションでは、L.デュバル選手が1分25秒999のトップタイムをマークし、今シーズン初のポールポジションを獲得。好調な走りを見せていた小暮選手は、タイムアタックでのシフトミスが響き、1分25秒台を記録できずに3番手からのスタートとなった。今シーズン初めて最終セッションに挑んだ井出選手は8番グリッドとなった。

 午後2時45分から開始した決勝レースは、気温32℃、路面温度46℃という真夏日並みのコンディションの中、1周のフォーメーションラップのあと、全車14台でスタートした。

 スタートでは、ポールポジションのL.デュバル選手がエンジンストールを起こしてストップ。後続のマシンが反応よく避けたために、大きなアクシデントは起こらなかったが、L.デュバル選手は1周遅れの最後尾まで順位を下げた。L.デュバル選手の後続グリッドに位置していた小暮選手は、L.デュバル選手を回避した影響で、順位を1つ下げた。さらに小暮選手は、スタートの混乱の中で他車と接触したため、フロントウイングに軽度の損傷を受けた。

 オープニングラップを通過して小暮選手が4番手。ポジションを2つ上げた山本選手が7番手、塚越選手が10番手、井出選手が11番手、伊沢選手が 13番手を走行する。接触の影響か、なかなかペースが上がらない小暮選手は、2周目にポジションをさらに1つ下げて5番手になった。

 13番手を走行する伊沢選手は1分30秒台後半のラップタイムを徐々に上げ、前方選手を追い抜きにかかる。9周目には、この日の自己ベストとなる1 分30秒176をマークし、13周目に9番手まで順位を上げる。17周目、11番手の塚越選手は前を走るマシンを猛追し、12番手を走行していた井出選手を加えた3台で激しいデッドヒートを繰り広げ、それぞれポジションを1つあげることに成功した。

 レースが後半に差しかかる22周目時点のHonda勢の順位は、小暮選手が5番手、山本選手が7番手、伊沢選手が9番手、塚越選手が10番手、井出選手が11番手。2周目から5番手をキープしていた小暮選手のペースは後半も伸びず、前を走るマシンを脅かすほどの走りを見せることができなかった。7番手の山本選手は、序盤からいいペースで走行を重ね、前車の背後に迫るものの、高速コーナーでダウンフォースが抜けるために間隔が離れてしまう展開が続いた。

 30周目、それぞれ10番手、11番手を走行していた塚越選手と井出選手が両者、オーバーテイクシステムを使用した白熱のヒートが繰り広げられ、両選手の順位が入れ替わった。44周にて行われた決勝レースは、各チーム無給油のままファイナルラップまで進み、スタートで奪ったトップの座を守りきった#20 平手晃平選手(Mobil1 TEAM IMPUL)が今季初優勝を飾った。Honda勢は出場選手全台が完走を果たし、小暮選手は我慢強いレース運びにより5位入賞した。山本選手は小暮選手から約6秒差の7位でフィニッシュ。伊沢選手、井出選手、塚越選手、L.デュバル選手はそれぞれ9位、10位、11位、14位でレースを終えた。

 この結果、小暮選手はドライバーによるシリーズポイント争いで計18ポイントとなり、首位から7ポイント差の3位となった。

コメント
坂井典次|「HR10E」開発責任者
 「今日は表彰台を獲得することができず、大変悔しい結果になりました。原因についてはこれから解明しますが、全体的にスタートがよくなかったので、エンジンマッピングを修正したいと思います。また、次戦8月に開催されるもてぎラウンドでは、エンジン馬力を向上させるための施策を投入する予定です。前回のもてぎラウンドで悔しい思いをしていることもあり、よい結果につながるように全力で挑みたいと思います」
小暮卓史選手(5位 #32 NAKAJIMA RACING)
 「今日は、本当に苦しいレース展開になりました。予選では、昨日のフリー走行から時間がない中、エンジニアがマシンの戦闘力を高めてくれたおかげで、予選の第1、第 2セッションでいいタイムを出すことができました。それにもかかわらず、第3セッションでシフトミスをしてしまい、とても悔しく思うとともにチームに申し訳なく思っています。決勝レースでは、スタートで前が塞がったことにより出遅れてしまいました。その後、前に出るチャンスをうかがっていましたが、接触の影響なのか分かりませんが思うようにペースを上げることができませんでした。今後のレースは、自分が得意とするコースが続くので、気持ちを切り替えて全部勝つつもりで挑みたいと思います」
山本尚貴選手(7位 #31 NAKAJIMA RACING)
 「今日は、なんとしても前のマシンを追い抜こうと思いながら走行していました。スタートから序盤はいいペースで走ることができたのですが、高速コーナーでダウンフォースが抜けてしまったこともあり、順位を上げることができませんでした。今後は、マシン自体のポテンシャルは非常に高いところにあるので、まずは予選で第3セッションまで残って、決勝を優位に進めたいと思います。もてぎラウンドでは、自己ベストの5位よりも順位を上げてゴールしたいです」
Text & Photo: HONDA

Japanese F3

JF3:第7,8戦富士 国本雄資が富士も完全制覇、開幕から無傷の8連勝を飾る (TOYOTA)

  • コース:富士スピードウェイ(4.563km)
  • 予選:7月17日(土)曇後晴:ドライ
  • 第7戦決勝:7月17日(土)晴:ドライ
  • 第8戦決勝:7月18日(日)曇:ドライ
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第8戦は国本雄資(右)とラファエル・スズキ(左)の
トムス勢が今季2度目の1-2フィニッシュを飾った

 全日本F3選手権の第4大会(第7戦、第8戦)が7月17日(土)と18日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで開催された。

 今季の全日本F3選手権は、ここまで開幕からの3大会6戦、全てをTDPドライバーの国本雄資(PETRONAS TEAM TOM'S)が制しており、連続勝利記録をどこまで伸ばせるか、誰が国本を止めるのかに注目が集まった。

 今大会には、CクラスにTOM'S TOYOTA 1AZ-FEエンジン搭載車両が4台出場、Nクラスは出場車両10台全てがTOM'S TOYOTA 3S-GEエンジンを使用している。

 17日(土)午前10時より15分ずつ、第7戦と第8戦の予選が行われ、国本が第7戦、第8戦共にポールポジションを獲得。2番手には両レース共にチームメイトのラファエル・スズキ(PETRONAS TEAM TOM'S)が続いた。第7戦は嵯峨宏紀(DENSO Team Le Beausset)が3番手。嵯峨は第8戦は5番手となった。

 Nクラスでは、TDPドライバーの蒲生尚弥(TOM'S SPIRIT)が第7戦、第8戦共にポールポジションを獲得した。

 予選に続き、午後3時45分より気温29度、路面温度46度という暑さの下で第7戦の決勝レース(15周)がスタート。ポールポジションの国本は順当なスタートを切ったが、2番手からトップを狙ったスズキと激しいトップ争いの末、1コーナーで軽く接触。この隙をついて3番手スタートの嵯峨が首位に立った。

 後方では、Nクラスの最上位からスタートを切った蒲生に、後続車両が突っ込み、スピンを喫した蒲生は最下位へと落ちてしまった。

 2位に落ちた国本だったが、3周目の1コーナーで嵯峨にアタック。ここは嵯峨が押さえたが、続く2コーナーで片輪をダートに落としながら見事首位を奪還した。

 首位に立った国本は、後続との差を広げていった。8周目には2位を行く嵯峨をスズキがパス。嵯峨も食い下がったが痛恨のコースオフを喫し、ポジションを落としてしまった。

 国本は最終的に、2位に15秒以上の大差をつけ、独走で今季7勝目を飾った。スズキは3位でフィニッシュした。

 Nクラスでは、蒲生が後退したことで2番手スタートの千代勝正(DENSO Team Le Beausset)が首位に立つが、9周目に佐藤公哉(TEAM NOVA)がこれをかわし、今季初勝利を挙げた。蒲生は最後尾から追い上げ、5位でフィニッシュした。

 18日(日)午後1時に第8戦の決勝レース(21周)がスタート。3番手グリッドの関口雄飛(ThreeBond Racing)が好スタートで国本の前に出るが、直後にアウトにはらんでオーバーラン。国本が首位を奪い返した。2番手スタートのスズキはスタートをミス。大きく順位を落としてしまった。

 国本は1周1秒ずつのペースで後続を引き離すという圧倒的な速さで首位を独走。後方では、スズキが猛烈な追い上げを開始。中盤はアレキサンドレ・インペラトーリ(TODA RACING)との激しい3位争いの末にこれを制すると、その勢いに乗って2位の関口もパス。

 しかし、国本は遙か前を走行しており、最後は2位のスズキに18秒もの大差をつけてトップでチェッカー。圧勝での開幕8連勝を飾った。スズキが2位に入り、トムスは今季2度目の1-2フィニッシュ。

 全日本F3での8連勝は、2001年のブノワ・トレルイエに並ぶ最多タイ記録となり、次戦での記録更新なるかが注目される。

 Nクラスではポールポジションの蒲生がポジションを守り、嬉しい今季初勝利を挙げた。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

Formula Nippon

FN:第3戦富士 TDPドライバー 平手晃平が独走で今季初勝利! ホームコースの富士でトヨタエンジンがトップ4独占 (TOYOTA)

  • コース:富士スピードウェイ (4,563km)
  • 予選:7月18日(日)晴時々曇:ドライ
  • 決勝:7月18日(日)晴時々曇:ドライ
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ホームの富士でトヨタエンジン勢が表彰台を独占した

 フォーミュラ・ニッポンの第3戦が7月17日(土)、18日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで行われた。  前戦もてぎ大会から約1ヶ月のインターバルを経て行われる今大会は、フォーミュラ・ニッポンでは初の試みとして、土曜日はフリー走行のみを行い、予選、決勝は日曜日に行うワンデイ方式となった。決勝レースも、約 200kmと短く、タイヤ交換義務もない、完全なスプリントで戦われる。 前大会ではJ.P.デ・オリベイラ(Mobil1 TEAM IMPUL)がトヨタエンジンにとっても今季初となる勝利を挙げており、トヨタのホームサーキットである富士での、トヨタエンジン搭載車の活躍に期待がかかった。

 全国的に梅雨明け宣言が出された17日(土)、富士スピードウェイも好天に恵まれ、2度に渡るフリー走行が行われた。午前9時からのフリー走行1回目でトップタイムをマークしたのは、TDPドライバーの石浦宏明(Team LeMans)。アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)が2番手で続いた。

 午後1時50分からのフリー走行2回目はロッテラーがトップタイムとなった。

 18日(日)も好天に恵まれ、午前9時15分からノックアウト方式での予選が開始。20分間で行われたQ1は、全14台中13台が1秒以内に入るという激戦となった。前日のフリー走行ではタイムが伸びず、セッティングを変更したTDPドライバー平手晃平(Mobil1 TEAM IMPUL)が好走を見せ、トップに僅か0.012秒届かなかったものの2番手。ロッテラーが3番手タイムをマーク。ここでルーキーのケイ・コッツォリーノ(Team LeMans)、平中克幸(KCMG)、ルーキーのTDPドライバー 井口卓人(DELIZIEFOLLIE/CERUMO・INGING)の3台が脱落し、それぞれ12、13、14番手グリッドが確定した。

 10分間のインターバルを経て行われたQ2では、石浦が気を吐いて1分25秒台に入れ2番手。平手、ロッテラー、オリベイラと続き、残ったトヨタエンジン搭載車は全車Q3へと進んだ。

 Q3では、平手が好走を見せたが、またしても0.036秒及ばず、それでも最前列2番手グリッドを確保。ロッテラーが4番手、石浦は5番手、オリベイラが6番手、TDPドライバーの大嶋和也(PETRONAS TEAM TOM'S)が7番手につけた。

 真夏を思わせる暑さとなった日曜日の富士スピードウェイ。コース上ではフォーミュラ・ニッポンだけでなく、F3やFCJなどでも激戦が展開される一方で、コース外では「わくわくトヨタ 2010」と題したイベントが併催され、好天の富士スピードウェイに集まった来場者が、体験する!観る!遊ぶ!をテーマにした様々なプログラムを楽しんだ。

 午後2時45分、気温32度、路面温度46度と厳しいコンディションの下で第3戦の決勝レース(44周)がスタート。

 スタートのポールポジションのロイック・デュバル(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がエンジンストール。最前列2番手の平手がトップに立った。これに4番手スタートのロッテラーが続き、7番手スタートの大嶋も4位へとジャンプアップ。後方ではコッツォリーノと井口も好スタートでポジションを上げた。

 トップの平手は1周目で2位に1.4秒差をつけると、その差をどんどん広げていった。後方では、オリベイラが猛烈な追い上げで前走車を次々にパス。5周目には大嶋もかわし、2位のロッテラーを追った。

 首位を行く平手は、序盤から着実に後続との差を広げていき、16周目にはその差は10秒以上で完全な独走態勢となった。その後方で、ロッテラーに追いついたオリベイラがしかけるが、逆転までには至らず。

 通常よりも短い200kmとはいえ、猛暑のコンディションで、タイヤやブレーキのマネージメントも難しいレースで、平手は着実にペースをコントロール。2位との差を保ち、見事トップでチェッカー。嬉しい今季初勝利を挙げた。平手のフォーミュラ・ニッポンでの勝利は、デビューした2008年の第5戦第2レース以来であり、キャリア2勝目。Mobil1 TEAM IMPULは前戦のオリベイラに続き、チーム2連勝を飾った。

 2位にはロッテラー、3位にオリベイラ、大嶋が4位でフィニッシュし、トヨタエンジンがトップ4を独占。石浦が6位、コッツォリーノが8位に入り、初のポイントを獲得した。

Photo & Text: トヨタ自動車株式会社

Formula Nippon | JAF Grand Prix | SUPER GT

続報:JAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP2010 競技規則とチケット概要が発表される

FUJI SPRINT CUP実行委員会は7月18日、フォーミュラニッポン第3戦が開催されている富士スピードウェイで、11月開催予定の「JAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2010」について記者会見を行った。
今回の発表内容は競技規則、観戦チケットの発売予定と価格、テレビ放送、そしてレジェンドカップに関するものの4点だ。
会見にはGTアソシエイションの中村執行役員、日本レースプロモーションの白井社長、富士スピードウェイ加藤社長と、レジェンドカップのプロデューサーである服部尚貴、そして柘植実行委員長が出席。競技規則については柘植委員長が、レジェンドカップについては服部プロデューサーが説明を行った。

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左から服部、中村、白井、加藤氏。なお、加藤氏は眼鏡が壊れてたままたサングラスをかけているだけで某氏のように愛用してるわけではないとのこと。

1.競技規則
(1)参加資格:スーパーGT、フォーミュラニッポンともに2010年シリーズ参戦車両とドライバーとする。GTについては5大会以上の出場経験が求められる。これはこのイベントだけのスポット参戦を防止するため。なおフォーミュラニッポンに関しては別途ゲスト参戦などの可能性もありうるとのこと。

(2)予選、決勝方式
公式予選は金曜日に実施。スーパーGTは各クラス40分×1回で、予め第1、第2レースに登録されたドライバーが40分間の中でアタックし、それぞれのレースの出走順を決める。
フォーミュラニッポンはスペシャルステージ方式で1周だけのアタックを行い、指定地点で計測した最高速度(1コーナー手前での計測となる模様)で第1レースのグリッド順を決め、ラップタイムで第2レースのグリッド順を決める。

決勝レースは各クラスとも22周(100km)のスプリント。フォーミュラニッポンだけでなく、GTでもスタンディングスタートが採用された。ドライバーチェンジは行わず、予め登録されたドライバーが第1レース、第2レースを戦う。
ウェイトハンデはなし。性能調整は最終戦のものを採用する。
フォーミュラニッポンでは、オーバーテイクシステムの使用回数を各レース5回づつと定めた。

(3)JAFグランプリタイトルの認定
スーパーGT、フォーミュラニッポンともに第1レース、第2レースの各獲得ポイントの合計で総合順位を決定し、それぞれの総合優勝ドライバーにJAFグランプリタイトルを付与する。
従ってフォーミュラニッポンは1名、GTは2名がこれを受ける。

2.観戦チケット
(1)販売価格
11月12日(金)予選:当日観戦券(全席自由)のみ。2,000円で販売予定
11月13日(土)・14日(日)決勝:前売り観戦券(2日通し券)5,500円、当日観戦券(2日通し券)6,500円で販売予定

(2)発売時期
9月15日(水)より富士スピードウェイ公式サイト、全国プレイガイド、各コンビニエンスストア で一斉発売。

※本大会に向けた富士スピードウェイリニューアル5周年記念早割りチケット(4,000円)をスーパーGT第7戦(9/11-12)の会場内で販売。その他の発売方法も検討中とのこと。

3.テレビ放送
11月13日(土)と14日(日)の午後、Jsports PlusでGT300クラス、GT500クラス、フォーミュラニッポンの各クラスの決勝レースの模様をハイビジョン生中継で放送予定。

4.レジェンドカップ
使用車両はマツダ・ロードスターのレース仕様車。マツダから提供されるもので、毎年プレス対抗耐久レースで使用されているものと同一。
出場台数は20台を予定しており、11月12日(金)に練習走行を兼ねた予選を行い、13日(土)、14日(日)に2回の決勝を行う(8周程度を予定)

出場ドライバーは高橋国光氏(71)~高木虎之介(35)までの年齢層の選手を想定しており、松本恵二氏、鈴木亜久里氏、片山右京氏らにも打診しているとのこと。
予選では年齢に応じたハンデを課す予定で、日曜の決勝は土曜の結果に基づくリバースグリッドになるとのことだ。

「子育てでサーキットに来られなくなった人など、長い間レースから遠ざかっている人に、もう一度サーキットに来て欲しい。そして往年のドライバーだけでなく最新のマシンやドライバーにも興味を持って欲しい」
と服部プロデューサーは開催の狙いを説明した。

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Formula Nippon

FN:第3戦富士決勝 上位3人のコメント

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優勝:平手晃平
fn_r03_r_pc_hirate まずはチームスタッフ、監督、支援してくださっている皆さんにありがとうと言いたいです。漸く結果が残せました。
今までいつもスタートで失敗して順位を落としていたので、スタートで失敗しないように集中していました。レース前には星野監督から「街で信号待ちしてるときと同じだと思え」と言われていたんです。クルマが決まってるのは分かっていたので、あとはブレーキを労わりつつ走れば勝てると思っていました。前半はプッシュして、後ろを引き離して楽な展開にしようと思いました。後半はタイヤがきつくなり、ブレーキとタイヤを労わりながら走っていました。 クルマは最後まで安定していたので、チームには感謝しています。
2位:アンドレ・ロッテラー
fn_r03_r_pc_lotterer スタート直後の1コーナーでコーヘイに詰め寄ったのですが、インに飛び込むのはリスキーだと思って様子を見ることにしました。そうしたら後ろからコグレに当てられてスピンしそうになり、かろうじて踏みとどまりました。コーヘイは速かったので、追いつくことはできませんでした。プッシュしすぎると後半きつくなる状態でしたし。後ろからJPに追い上げられましたが、ポジションをキープできました。
3位:ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
fn_r03_r_pc_oliveira タフなレースでした。風邪を引いていたので特に体力的にきつかったです。レースに集中するのが難しい状態でした。それでも結果的に3位になり、チャンピオンシップでもトップのままでいられたのは良かったと思います。
スタートがうまくいって、ストレートで2台をかわして1コーナーに入りましたが、コグレがクレージーなブレーキングでアンドレにぶつかり、こっちによって来たんです。ぶつかるか、コースアウトするかの選択を迫られて、コースアウトするほうを選びました。
星野一義(優勝チーム監督)
fn_r03_r_pc_hoshino レースが長く感じ、早く終わってくれと思っていました。
JPがさっき小暮のことをクレージーだと言っていたが、僕はJPもクレージーだと思う。その部分がうまく働いたから日本人にはできないようなオーバーテイクをして3位に上がれたのだろうね。
平手については、一番いいのはプレッシャーを与えないことだと分かった。スタートなんて街の信号と一緒だし、44周ドライブしてこいと言ったら、その通りにドライブして、トップで戻ってきた。今日はうまく行き過ぎるくらいうまくいきましたよ。今日は平手デーだね。
フォーミュラは真の力を発揮できるから、そこで勝ったことで彼も自身がついただろう
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Formula Nippon

FN:第3戦富士決勝 平手独走優勝!壇上から驚きのプロポーズも!

全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦の決勝が8月18日、富士スピードウェイで行われ、#20平手晃平(Mobil 1 TEAM IMPUL)がスタートでトップに立ち、そのまま独走で通算2勝目を上げた。2位には#36アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)、3位には#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Mobil 1 TEAM IMPUL)が入った。

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第3戦決勝は午後2時45分にスタート。
ところがここでポールポジションの#1ロイック・デュバルがまさかのエンジンストール。グリッドから一歩も動けずにデュバルはピットに戻され、1周遅れでレースに加わった。
これでトップに立ったのは2番手スタートの平手。オーバーテイクボタンも使って一気に後続を突き放しに掛かる。

その後方では1コーナーで3番手スタートの#32小暮卓史とロッテラーが接触。姿勢を乱した小暮がアウトに膨らんだのを回避するためにオリベイラはコースアウトを強いられ、一気に順位を落としていく。
1周目を終わっての順位は平手、ロッテラー、大嶋、小暮、オリベイラ、石浦、山本、コッツォリーノ、井口、塚越、井出、平中、伊沢の順。

接触の影響からかペースの上がらない小暮をオリベイラは3周目のコカコーラコーナーでパス、続いて6周目のホームストレートではオーバーテイクボタンを使って#37大嶋和也に並びかけ、またもコカコーラコーナーで前に出るとそのまま2位のロッテラーとの間隔を詰めていった。

その後方では、#10塚越広大と#16井出有治の白熱した10位争いが展開され、それに9位の#29井口卓人、周回遅れのデュバルと共に12位に上がってきた#2伊沢拓也が加わって、1コーナーやダンロップコーナーで火花を散らした。

一方トップの平手はこうした争いを尻目に着々とリードを築き上げていく。
結局、平手は最後までトップの座を脅かされることなく悠々とトップを独走し、2位以下に12秒793の大差をつけてフィニッシュ。2008年の鈴鹿(2ヒート制の第2レース)以来2年ぶりのフォーミュラニッポン優勝を成し遂げた。
2位ロッテラーは一時3位のオリベイラにすぐ後ろまで迫られたが、こちらも最後まで付け入る隙を与えなかった。
また、ルーキーの#7ケイ・コッツォリーノがこのレースで8位に入り、初入賞を果たしている。

なお、暫定表彰終了後、優勝した平手が表彰式の上からプロポーズするというハプニングがあり、サーキットに残っていた観客や関係者を驚かせる場面もあった。
お相手には事前に知らせておらず、「1コーナーに飛び込む気持ちで」行ったとのことだ。

次戦の舞台はツインリンクもてぎ。8月8日決勝だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第8戦富士決勝 上位3人のコメント

Cクラス
優勝:国本雄資(PETRONAS TOM'S F308)
f3_r08_r_pc_kunimoto 昨日と同じようにポールからのスタートでした。自分はミスをしたわけではなかったのですが、関口選手のスタートがすごく良くて、インから抜かれました。でも落ち着いて自分にできることは何かを考えて、クロスラインをとったらうまく抜き返すことができました。関口選手が凄いブレーキングをしてくると分かっていたので、落ち着いて対処できました。
クルマのバランスは良くなかったんですが、うまく後続を引き離すことができましたね。
開幕8連勝ですが、同じことをもう一回やったら全部勝てることになるので、後半戦が楽しみです。
2位:ラファエル・スズキ(PETRONAS TOM'S F308)
f3_r08_r_pc_suzuki スタートを失敗しました。1コーナーで前の3台に離されてしまったので、まずはついていくことを考えて走りました。アレックスを抜いた後もクルマの状態は良かったので、そのまま関口選手を追いかけたら、案外楽に抜くことができました。でも、ユージはその時点で随分前に行ってしまったので、どうすることもできませんでした。
勝とうと思ってこの週末に臨みましたから、勝てなかったのは残念です。
3位:アレキサンドレ・インペラトーリ(TODA FIGHTEX)
f3_r08_r_pc_inperatori 今日は一杯バトルしました。スタートがうまくいって、ラファエルのミスもあって3位に上がりました。1コーナーでは前の2台がサイドバイサイドの状態で、セキグチがアウトにいたので、一歩引いて様子を見ました。その後はセキグチを追いかけましたが、次第にラファエル選手に対処しなければならなくなって、セキグチには逃げられてしまいました。
でも再び追いつくことができ、最後はお互いにタイヤが滑っていましたが、抜くことができました。そのあとはもう前の二人には追いつけなかったので、最後までコースに留まれるようにと、それだけを考えて走りました。
Nクラス
優勝:蒲生尚弥(TDP SPIRIT F307)
f3_r08_r_pc_gamoh スタートは良くなかったんですが、他も同じだったようでポジションキープできました。序盤はCクラスのスリップをうまく使えて後続を引き離せたので、その後はCクラスを抜いてやろうと思って追いかけていました。やっと勝つことができました。今まで自分を追い込んで努力してきたことが報われました。
2位:小林崇志(HFDP RACING F307)
f3_r08_r_pc_kobayashi スタートで2位に上がりましたが、蒲生選手のペースが速くてついていけず、前との差がどんどん開いてしまう苦しいレースになりました。後半は後ろの千代選手を気にしなければならなかったです。次からの後半戦はまた頭を切り替えて頑張ります。
3位:佐藤公哉(NDDP EBBRO)
f3_r08_r_pc_sato 昨日よりいいスタートでしたが、小林選手に抜かれてしまいました。1コーナーまでの自分の位置取りが悪くてタイヤを汚してしまい、序盤はペースが上がりませんでした。でもクルマはいい状態だったので、この結果は悔しいです。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Formula Nippon

FN:第3戦富士決勝結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2010/07/18) Race Result Weather:Fine Course:Dry
2010 Formula Nippon Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineLapTime /
Behind
120平手 晃平Mobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K441:06'05.040
236アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K4412.793
319ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラMobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K4414.890
437大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K4419.323
532小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E4420.342
68石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K4425.323
731山本 尚貴NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E4426.491
87ケイ・コッツォリーノTeam LeMansTOYOTA RV8K4432.927
92伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E4449.006
1016井出 有冶MOTUL TEAM 無限HONDA HR10E4453.606
1110塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR10E441'00.594
1229井口 卓人DELIZEFOLLIE/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K441'08.152
1318平中 克幸KCMGTOYOTA RV8K441'15.322
141ロイック・デュバルDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E431Lap 
  • Fastest Lap: CarNo.20 平手晃平(インパル) 1'29.142 (5/44) 184.277km/h

Japanese F3

JF3:第8戦富士決勝 国本圧勝。遂に開幕8連勝を達成!!

全日本F3選手権第8戦の決勝は8月18日、富士スピードウェイで行われ、#1国本雄資(PETRONAS TOM'S F308)が今回も後続を突き放す圧倒的な速さをみせて優勝。開幕以来8連勝は全日本F3の歴史における最高タイ記録だ。
Nクラスはポールの#37蒲生尚弥が後続を突き放して今季初勝利を飾った。

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決勝レースは午後1時にスタート。
勢いよく飛び出したのは予選3番手の#12関口雄飛。フロントローの2台の間に割って入り、1コーナーで一気にポールポジションの国本のインに飛び込んだ。
一旦はトップの座を奪われた国本だったが、落ち着いてクロスラインをとり、アウトにはらんだ関口をすかさず抜き返してトップでオープニングラップを戻ってきた。

その後方ではスタートで出遅れた#36ラファエル・スズキを#2アレキサンドレ・インペラトーリと#62嵯峨宏紀がダンロップコーナーで相次いでパスしていく。
抜かれたスズキはすかさず2周目の1コーナーで嵯峨を抜き返し、インペラトーリを追う。

インペラトーリは一時は関口のすぐ背後に迫り、オーバーテイクを仕掛けようとしていたが、次第に後方からスズキが追いついてきて、逆にこちらを相手にしなければならなくなった。
7周目から始まったインペラトーリとスズキの3位争いは、コースのいたるところで展開された。執拗に仕掛けてくるスズキを巧みなライン取りで退けるインペラトーリ。
4周にわたって展開されたバトルはしかし、一瞬の隙を突いて11周目のコカコーラコーナーでインペラトーリのインに飛び込んだスズキに軍配が上がった。

一方トップ争いは、国本が関口を1周当たり1秒のペースでどんどん突き放していく展開に。
周回を重ねるに従って関口のタイヤはどんどん消耗していき、全くペースをあげられない状態に陥っていた。

そこへ3位のスズキが追いついてきた。
15周目のダンロップではかろうじてスズキを押さえ込んだ関口だったが、滑り続けるリヤタイヤでは如何ともしがたく、遂に16周目の1コーナーでスズキの先行を許した。
関口はその後も18周目のプリウスコーナーでアウトにはらんだところをインペラトーリに突かれ、4位に後退してレースを終えた。

トップの国本はこうした後方の争いを尻目にその後もギャップを広げ続け、最後は2位のスズキに18秒1の大差をつけてチェッカーを受けた。
これで開幕以来負けなしの8連勝。これは2001年のブノワ・トレルイエに並ぶ、全日本F3選手権の歴代最高タイ記録だ。

一方Nクラスは、予選トップの蒲生がスタートで飛び出し、トップに立つ。
蒲生はCクラスのスリップを巧みに利用して後続との差を広げていき、独走状態で13秒以上の差をつけてフィニッシュ。今季初勝利を飾った。
2位には昨日3位に入った#8小林崇志、3位には昨日優勝の#23佐藤公哉が入った。

次戦はツインリンクもてぎ。8月7-8日決勝だ

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第8戦富士決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2010/07/18) Race Results Weather:Fine Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 8 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
11C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2134'14.648
236Cラファエル・スズキPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2118.168
32Cアレキサンドラ・インベラトーリTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C2125.165
412C関口 雄飛ThreeBondDALLARA F308SR20VE2126.330
562C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE2132.613
637N蒲生 尚弥TDP SPIRIT F307DALLARA F3073S-GE2135.025
78N小林 崇志HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE2147.995
823N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE2149.862
963N千代 勝正BPダイシン ルボーセF305DALLARA F3053S-GE2155.048
1022N佐々木 大樹NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE2155.433
115C久保田 克昭MJハナシマレーシングF308DALLARA F3081AZ-FE211'00.759
127N三浦 和樹HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE211'01.311
1320Nギャリー・トンプソンACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3053S-GE211'13.969
1419N黒田 吉隆ACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE211'14.444
1521N森下 陽介ACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3053S-GE211'17.218
1677N小泉 洋史Staff-one・CMSDALLARA F306 3S-GE211'18.641
---- 以上規定周回数 ( 18 Laps ) 完走 ----
  • Fastest Lap(C): CarNo.1 国本雄資(トムス) 1'37.060 (2/21)
  • Fastest Lap(N): CarNo.37 蒲生尚弥(トムス) 1'38.210 (3/21)

Formula Nippon

FN:第3戦富士公式予選 上位3人のコメント

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ポールポジション:#1ロイック・デュバル(DoCoMo TEAM DANDELION RACING)
fn_r03_q_pc_duval チャンピオンを獲って、チームを移籍して、これが初めてのポールポジションです。今日一番速いタイムを出したわけではありませんが、Q3でトップになれて本当に良かったです。予想より早いポール獲得になりましたね。冬のテストでは思わしくない状況でしたが、鈴鹿、もてぎと徐々にクルマも良くなってきました。チームはすごく頑張ったと思います。
決勝では表彰台を目指し、できれば勝ちたいと思いますが、そのためにもポール獲得はいい結果が期待できます。これをチーム浮上のきっかけにしたいです。
2位:平手晃平(Mobil 1 TEAM IMPUL)
fn_r03_q_pc_hirate 第2戦から1ヵ月半近く開いたので、工場で新しいセットを作って持ってきましたが、フリー走行ではいい結果が出ませんでした。そこでまたセットを見直して今日はぶっつけ本番の状態で予選を走りましたが、Q1を走った時点でいい状態なのがわかり、Q3までいく自信もできたので、Q3まではセッティングを変えずに自分とクルマを信じて頑張りました。Q3ではヘアピンでブレーキングミスがあり、コンマ3秒くらいロスしました。

3位:小暮卓史(NAKAJIMA RACING)
fn_r03_q_pc_kogure 今年初めて、ピットに帰りづらい予選になりました。前日のフリー走行ではクルマが良くなかったのですが、田坂エンジニアがクルマを仕上げてくれて、今日は良くなっていました。Q3は単純に僕のシフトミスでした。3速に入れなきゃいけないところを2速に入れてしまって。その前の周もフラットスポットを作ったりして一人で暴れていました。チームに申し訳なかったです。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Formula Nippon

FN:第3戦富士公式予選 デュバルがチーム移籍後初のポールポジションを獲得!

全日本選手権フォーミュラニッポン第3戦の公式予選が7月18日、富士スピードウェイで行われ、#1ロイック・デュバル(DoCoMo TEAM DANDELION RACING)がチーム移籍後初のポールポジションを獲得した。2位は#20平手晃平(Mobil 1 TEAM IMPUL)、3位は#32小暮卓史(NAKAJIMA RACING)だった。

この第3戦ではこれまでの土曜予選、日曜決勝ではなく、日曜一日で予選決勝を行う変則スケジュールが採用された。
このため、公式予選は決勝日の18日朝、9時15分よりノックアウト方式で開始された。
天候は快晴だが、昨日ほど気温は高くないようだ。

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予選Q1
最初に行われる20分のセッションは、14台中3台をふるい落とす。
ここでは前半デュバルがトップに立っていたが、終盤のアタック合戦では小暮が1分26秒280でトップに立つ。2番手は平手、3番手は#36アンドレ・ロッテラーだ。
昨日のフリー走行で試した新しいセッティングが思わしくなく、再度変更をした平手だったが、ぶっつけ本番のセットは正解だったようだ。
一方、ボーダーライン上でQ2進出をかけて争っていたのは#18平中克幸、#10塚越広大、#29井口卓人の3人。しかし塚越は最後のアタックで11位に浮上、これで#7ケイ・コッツォリーノがふるい落とされてしまった。平中も最後のアタックでQ2進出を狙ったが、順位を上げることはできなかった。
結局ここで12位コッツォリーノ、13位平中、14位井口までが確定した。

予選Q2
ここから先は10分間のセッション。Q3へは上位8台が駒を進める。
タイヤの皮むきなのか、大嶋が最初にゆっくり1周走った他は、終了5分前になって漸くコースイン。各車ウォームアップに2周を費やしての、一発のみのアタックとなった。
ここで最初に25秒台を叩き出したのが小暮。タイムは1分25秒841だ。続いて石浦が26秒の壁を破ってくる。1分25秒937だ。3番手には平手が1分26秒034で続いた。
一方ここで篩にかけられたのは#31山本尚貴、#2伊沢拓也、塚越の3人。奇しくもホンダ期待の若手3人が揃ってここで予選を終えることになった。

予選Q3
ポールポジションを賭けた最後のアタックはQ2終了から10分のインターバルをおいて10時5分に開始された。
最初にアタックしたのは#19J.P.オリベイラ。しかしタイムは1分26秒337と今ひとつのタイム。 一方チームメイトの平手は1分26秒035とQ2とほぼ同タイムを記録して好調ぶりを見せ付ける。 逆にQ2で25秒台を出した石浦は26秒179と不発に終わった。
続いてデュバルが1分25秒999と25秒台に入れてトップに立った。あとはQ1、Q2と続けてトップに立っている小暮の結果を待つばかり。
ところが小暮はヘアピンでフラットスポットを作ってしまい、アタックをやりなおすことに。しかし再アタックでも13コーナーでのシフトミスが響いて26秒098に終わり3番手で午後の決勝に臨むこととなった。
デュバルにとっては今年ドコモダンディライアンに移籍して以来初めてのポールポジションとなった。

第3戦決勝はこのあと午後2時45分より44周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Motorsports Forum

Formula Nippon

FN:第3戦富士公式予選総合結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- () Knock Out Total Weather:Fine Course:Dry
2010 Formula Nippon Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineQ1Q2Q3
11ロイック・デュバルDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'26.5391'26.2851'25.999
220平手 晃平Mobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.2921'26.0341'26.035
332小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'26.2801'25.8411'26.098
436アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.4741'26.2771'26.122
58石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'26.7801'25.9371'26.179
619ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラMobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.6581'26.2831'26.215
737大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.7501'26.2981'26.378
816井出 有冶MOTUL TEAM 無限HONDA HR10E1'26.6921'26.4141'26.757
931山本 尚貴NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'26.6211'26.454
102伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'26.7331'26.598
1110塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR10E1'26.9381'26.608
127ケイ・コッツォリーノTeam LeMansTOYOTA RV8K1'27.115
1318平中 克幸KCMGTOYOTA RV8K1'27.185
1429井口 卓人DELIZEFOLLIE/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K1'27.662
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第3戦富士ノックアウト予選Q3結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2010/07/18) Knock Out Q3 Weather:Fine Course:Dry
2010 Formula Nippon Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
11ロイック・デュバルDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'25.999--191.01
220平手 晃平Mobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.0350.0360.036190.93
332小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'26.0980.0990.063190.79
436アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.1220.1230.024190.74
58石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'26.1790.1800.057190.61
619ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラMobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.2150.2160.036190.53
737大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.3780.3790.163190.17
816井出 有冶MOTUL TEAM 無限HONDA HR10E1'26.7570.7580.379189.34
  • 従来のコースレコード: 1'24.290

Formula Nippon

FN:第3戦富士ノックアウト予選Q2結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2010/07/18) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2010 Formula Nippon Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
132小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'25.841--191.36
28石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'25.9370.0960.096191.15
320平手 晃平Mobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.0340.1930.097190.93
436アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.2770.4360.243190.40
519ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラMobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.2830.4420.006190.38
61ロイック・デュバルDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'26.2850.4440.002190.38
737大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.2980.4570.013190.35
816井出 有冶MOTUL TEAM 無限HONDA HR10E1'26.4140.5730.116190.09
---- 以上Q3進出 ----
931山本 尚貴NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'26.4540.6130.040190.01
102伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'26.5980.7570.144189.69
1110塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR10E1'26.6080.7670.010189.67
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第3戦富士ノックアウト予選Q1結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2010/07/18) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2010 Formula Nippon Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
132小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'26.280--190.39
220平手 晃平Mobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.2920.0120.012190.36
336アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.4740.1940.182189.96
41ロイック・デュバルDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'26.5390.2590.065189.82
531山本 尚貴NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'26.6210.3410.082189.64
619ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラMobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'26.6580.3780.037189.56
716井出 有冶MOTUL TEAM 無限HONDA HR10E1'26.6920.4120.034189.48
82伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'26.7330.4530.041189.40
937大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.7500.4700.017189.36
108石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'26.7800.5000.030189.29
1110塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR10E1'26.9380.6580.158188.95
---- 以上Q2進出 ----
127ケイ・コッツォリーノTeam LeMansTOYOTA RV8K1'27.1150.8350.177188.56
1318平中 克幸KCMGTOYOTA RV8K1'27.1850.9050.070188.41
1429井口 卓人DELIZEFOLLIE/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K1'27.6621.3820.477187.39
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Formula Challenge Japan

FCJ:第6戦富士決勝結果

Formula NIPPON -RIJ- (2010/07/18) Race Results Weather:Fine Course:Dry
Formula Challenge Japan Round 6 富士スピードウェイ 4.563 km

PosNoDriverCarLapTime/
Behind
119元嶋 佑弥HFDP/SRS スカラシップ2136'50.262
21中山 雄一CITYKART FCJ212.918
34平川 亮Clarion FCJ214.427
417石井 一也TAKAGI PLANNING218.497
52野尻 智紀HFDP/SRS-F/ARTA219.680
67平峰 一貴HFDP/SRS スカラシップ2111.124
711立石 燎汰MediaDo FCJ2113.270
814大谷 飛雄ビルドモア FC1062115.215
913朱 戴維NDDP FCJ2115.622
1012高星 明誠NDDP FCJ2116.470
1118中村 真志HFDP/SRS スカラシップ2125.955
1216仁木 圭之DunlopNaokiスタート2127.612
133朱 胡安Dragon Knight2128.638
1410勝田 貴元Luck2136.674
159松崎 俊祐K office FCJ2137.775
1621近藤 翼NDDP Maruso FCJ2139.072
176加賀美 綾佑TMCFCJ2140.339
188山浦 啓ウィンズガレージ2140.970
1915白石 勇樹やぐら動物病院2141.355
205小河 諒R.HOKA Racing2143.439
---- 以上規定周回数 ( 18 Laps ) 完走 ----
-20松井 孝允NDDPリールレーシングFCJ813 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.19 元嶋佑弥 1'44.673 (9/21) 156.934km/h

Japanese F3

JF3:第7戦富士決勝 上位3人のコメント

Cクラス
優勝:#1国本雄資(PETRONAS TOM'S F308)
f3_r07_r_pc_kunimoto ポールからのスタートでしたが、嵯峨選手とラファエル選手に並ばれてしまいブレーキを踏むのが遅くなってタイヤがロックしてしまいました。それで嵯峨選手に前に行かれてしまったんですが、レースラップは僕の方が速いのはわかっていたので、あせらずについてってAコーナーでパスできました。今考えるとちょっと怖い抜き方でしたが、あの時は怖くなかった。やってやろうと思って抜きました。2位で終わったら何を言われるか分からないので、リスクとか全然考えませんでした。
明日はミスをしないで完璧なレースをしたいです。
2位:#12関口雄飛(ThreeBond)
f3_r07_r_pc_sekiguchi スタートが初めて決まったので、そのまま3台ぐらいいっちゃおうと思いましたが、佐賀選手のブレーキが思ったより早かったので、前につっかえてしまいました。それでも周回を重ねるうちにうまく追いつけたので、この結果になったのだと思います。
(2位に上がったときは)最終コーナーをクロスラインで立ち上がって、うまくスピードを乗せていきましたが、ストレートでは抜ききれないと思ったので途中からスリップへ入り直して抜きました。完璧に決まりました。
3位:#36ラファエル・スズキ(PETRONAS TOM'S F308)
f3_r07_r_pc_suzuki 面白いレースでした。スタート直後の1コーナーでユージをオーバーテイクしようとしましたが、ブレーキを遅らせすぎたので、リスクを避けて一旦ひきました。サガをオーバーテイクしたときは、アウトから並びかけたんですが、相手の挙動が読みきれなくて接触してしまいました。芝生に出てしまったせいでその後はタイヤが汚れてしまい、ペースが上がりませんでしたね 。
Nクラス
優勝:#23佐藤公哉(NDDP EBBRO)
f3_r07_r_pc_sato 2番手スタートだったんですが、今年ずっとうまくいってたのに失敗してしまい、千代選手と小林選手に抜かれてしまいました。でもCクラスの車が後ろから来て蒲生選手と激突した混乱で少し挽回できました。佐々木選手との接触は本当に申し訳なかったですが、仕方ない面もありました。それから千代選手を抜いてトップに立ててよかったです。今回の勝利はチーム全員の努力だと思います。明日も2番手スタートなので、集中しなおして前に出て、また勝てたらいいなと思います。
2位:#63千代勝正(BPダイシン ルボーセF305)
f3_r07_r_pc_chiyo スタートはうまくいきましたし、5号車がブレーキを遅らせて飛び込んできたときにもうまく切り抜けることができました。最初は佐々木選手に追いかけられていましたが、途中から佐藤選手に代わり、1コーナーのブレーキングポイントまでのスピードが足りなくて抜かれてしまいました。一番不調な富士で2位はいい結果ですが、チームの力はまだまだ足りないので、次元を今より上げられるよう、僕が引っ張っていきたいです。
3位:#8小林崇志(HFDP RACING F307)
f3_r07_r_pc_kobayashi 1コーナーで蒲生選手と久保田選手が当たったのがすぐ目の前だったので、大幅に減速して避けなければならず、それで順位を落としてしまいました。必死で追い上げましたが、今日は千代選手に追いつくのが精一杯でした。
明日のレースは長いので、混乱に巻き込まれないよう、普通のレースがしたいですね。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第7戦富士決勝 国本が開幕7連勝を達成!

全日本F3選手権第7戦の決勝は7月17日、富士スピードウェイで行われ、ポールスタートの#1国本雄資(PETRONAS TOM'S F308)が序盤2位に後退するもすぐに再逆転し、開幕戦鈴鹿以来の連勝記録を7に伸ばした。
Nクラスは序盤の混乱を巧く凌いだ#23佐藤公哉(NDDP EBBRO)が今季初勝利。これまで連勝していた#8小林崇志(HFDP RACING F307)は1周目に起きたアクシデントに巻き込まれて順位を落とし、3位に終わっている。

f3_r07_r_start

f3_r07_r_62

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決勝レースは午後3時45分にスタート。
ポールシッターの国本に#62嵯峨宏紀、#36ラファエル・スズキらが並びかけ、併走状態で1コーナーへ。
ここでブレーキを遅らせすぎた国本はホイールをロックさせてスズキ共にアウトに膨らみ、サガの先行を許す。

このまま一気に後続を突き放そうとした嵯峨だったが、国本はすぐにペースを取り戻し、3周目の1コーナーで嵯峨に並びかけていく。
懸命に押さえに掛かる嵯峨だったが、国本も一歩も引かず、最後はアウト側の芝生にはみ出しながらコカコーラコーナーで嵯峨を攻め落とした。

抜かれた嵯峨には後方からスズキと#12関口雄飛が襲い掛かる。
スズキは関口と7周目、8周目とコカコーラ手前で接触しながら激しいドッグファイトを展開、最後は嵯峨がアウトに飛び出して、スズキの先行を許したばかりか、関口にも抜かれてしまった。
関口は9周目の1コーナーでスズキに並びかけ、コカコーラコーナーで完全に前に。
トムスの一角を切り崩すことに成功した。

こうした後方の戦いを他所に、国本は着実にリードを築き上げ、最後は2位以下に15秒もの大差をつけて15周を走り切り、開幕7連勝を飾った。
この記録は1995年にあのペドロ・デ・ラ・ロサが達成した記録に並ぶもの。
もし明日も勝つようなら、国本は2001年のブノワ・トレルイエに並び、全日本F3の最多連勝記録を打ち立てることとなる。

Nクラスは1周目に大波乱があった。
後方スタートとなったCクラスの#5久保田克昭が1コーナーで止まりきれずにコースアウト。
これに予選トップの蒲生尚弥が巻き込まれ、大きく順位を落とす結果に。
ここまで連戦連勝の小林も、目の前で起きたこのアクシデントを回避するため大幅に減速せざるを得ず、順位を落とす結果に。
それでも懸命に順位を挽回していった小林は3位でレースを終えた。

一方、この波乱を巧く凌いで序盤トップに立ったのは#63千代勝正だったが、チームメイトの#22佐々木大樹との接触事故からも生き残った#23佐藤公哉が追いつき、9周目の1コーナーで抜いてトップに立ち、そのまま今季初勝利を飾った。

次戦第8戦は明日午後1時より21周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第7戦富士決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2010/07/17) Race Results Weather:Fine Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 7 富士スピードウェイ 4.563 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
11C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1524'21.721
212C関口 雄飛ThreeBondDALLARA F308SR20VE1515.676
336Cラファエル・スズキPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1516.627
42Cアレキサンドラ・インベラトーリTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C1520.818
562C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1525.159
623N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1534.751
763N千代 勝正BPダイシン ルボーセF305DALLARA F3053S-GE1537.941
88N小林 崇志HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1538.394
920Nギャリー・トンプソンACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3053S-GE1545.659
1037N蒲生 尚弥TDP SPIRIT F307DALLARA F3073S-GE1547.185
1119N黒田 吉隆ACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1555.881
127N三浦 和樹HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1557.031
1322N佐々木 大樹NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1557.154
1421N森下 陽介ACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3053S-GE151'00.543
1577N小泉 洋史Staff-one・CMSDALLARA F306 3S-GE151'11.339
16*5C久保田 克昭MJハナシマレーシングF308DALLARA F3081AZ-FE141 Lap 
-------- 以上規定周回数 ( 13 Laps ) 完走 --------
  • Fastest Lap(C): CarNo.1 国本雄資(トムス) 1'36.648 (6/15) 169.648km/h
  • Fastest Lap(N): CarNo.23 佐藤公哉(ノバ) 1'38.596 (6/15) 166.607km/h
  • CarNo.5は、2010年全日本フォーミュラ3統一規則第3章第28条12.1(衝突)により、行儀結果に対して30秒加算およびペナルティポイント1点とする。

Formula Nippon

FN:第3戦富士フリー走行2回目 トップタイムはロッテラー

全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦のフリー走行2回目は#36アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)が1分26秒888でトップタイム。2番手には#1ロイック・デュバル、3番手には#32小暮卓史がつけた。

今回は日曜朝に公式予選を行うという変わったスケジュールのため、土曜日の午後はフリー走行の2回目に充てられ、午後1時50分から1時間の走行が開始された。
開始早々に今回フリー走行のみに参加している#3松田次生がプリウスコーナーでスピン。コースマーシャルに押されてコースに復帰することに。
この松田を除く全車が午前に続いて午後もユーズドタイヤでの走り始めとなった。

序盤トップに立ったのは小暮。
タイムは1分27秒741。トップから1秒差以内に12台が入る状態で開始から40分を消化した。

残り時間が15分を切ったあたりで、ニュータイヤを装着しての予選シミュレーションが始まった。
最初にコースインしたのは#7ケイ・コッツォリーノ。#29井口卓人がそれに続く。まずは新人から、ということだろうか。
続いて同じくルーキーの#31山本尚貴がコースイン。#20平手晃平もニュータイヤでのアタックを開始し、1分27秒513でトップに立つ。しかしすぐに山本が上回り、1分27秒467を記録する。
残り時間5分の段階での順位は山本をトップに、2位平手、3位小暮、4位石浦宏明、5位ロッテラー、6位デュバル、7位J.P.オリベイラ、8位井口、9位大嶋和也、10位伊沢拓也の順。

ここから塚越、石浦、伊沢らがタイムを上げるが、最後の最後にロッテラーが1分26秒台のトップタイムを叩き出してこの走行を締めくくった。

第3戦の公式予選は明日午前9時15分よりノックアウト方式で、決勝は午後2時45分より44周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

Formula Nippon

FN:第3戦富士フリー走行2回目結果

Fニッポン第3戦 -RIJ- (2010/07/17) Free Session #2 Weather:Fine Course:Dry
2010 Formula Nippon Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
136アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'26.888--189.06
21ロイック・デュバルDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'27.1130.2250.225188.57
332小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'27.2220.3340.109188.33
419ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラMobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'27.2760.3880.054188.22
52伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'27.2850.3970.009188.20
610塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR10E1'27.3880.5000.103187.98
731山本 尚貴NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'27.4180.5300.030187.91
837大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'27.5020.6140.084187.73
920平手 晃平Mobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'27.5130.6250.011187.71
108石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'27.7690.8810.256187.16
1118平中 克幸KCMGTOYOTA RV8K1'28.0181.1300.249186.63
1229井口 卓人DELIZEFOLLIE/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K1'28.0551.1670.037186.55
133松田 次生KONDO RACINGTOYOTA RV8K1'28.0821.1940.027186.49
1416井出 有冶MOTUL TEAM 無限HONDA HR10E1'28.2401.3520.158186.16
157ケイ・コッツォリーノTeam LeMansTOYOTA RV8K1'28.2421.3540.002186.16
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Formula Challenge Japan

FCJ:第5戦富士決勝結果

Formula NIPPON -RIJ- (2010/07/17) Race Results Weather:Fine Course:Dry
Formula Challenge Japan Round 5 富士スピードウェイ 4.563 km

PosNoDriverCarLapTime/
Behind
11中山 雄一CITYKART FCJ1530'19.103
219元嶋 佑弥HFDP/SRS スカラシップ150.455
34平川 亮Clarion FCJ152.006
47平峰 一貴HFDP/SRS スカラシップ156.121
52野尻 智紀HFDP/SRS-F/ARTA157.822
620松井 孝允NDDPリールレーシングFCJ1510.240
710勝田 貴元Luck1512.271
813朱 戴維NDDP FCJ1513.703
912高星 明誠NDDP FCJ1514.574
1017石井 一也TAKAGI PLANNING1515.387
1111立石 燎汰MediaDo FCJ1520.300
123朱 胡安Dragon Knight1520.958
1318中村 真志HFDP/SRS スカラシップ1521.857
149松崎 俊祐K office FCJ1521.907
1516仁木 圭之DunlopNaokiスタート1522.649
166加賀美 綾佑TMCFCJ1523.999
175小河 諒R.HOKA Racing1525.495
188山浦 啓ウィンズガレージ1527.328
---- 以上規定周回数 ( 13 Laps ) 完走 ----
-14大谷 飛雄ビルドモア FC106015 Laps
-15白石 勇樹やぐら動物病院015 Laps
-21近藤 翼NDDP Maruso FCJ015 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.4 平川 亮 1'45.321 (13/14) 155.969km/h

Japanese F3

JF3:第8戦富士公式予選 国本が連続ポール。Nクラスも蒲生が連続トップ

全日本F3選手権第8戦の公式予選は#1国本雄資(PETRONAS TOM'S F308)が第7戦に続き、今季通算7度目のポールポジションを獲得した。
Nクラスもまた#37蒲生尚弥(TDP SPIRIT F307)が連続ポールを達成した。

第7戦の公式予選から10分間のインターバルをはさみ、午前10時25分より第8戦の公式予選が開始された
最初にトップに立ったのは#36ラファエル・スズキ。しかしタイムは1分38秒971とまだまだ伸びしろは大きそうだ。
それを裏付けるように国本は最初の計測を1分43秒台で終えた後、一気に1分36秒490で一気にトップに躍り出る。国本はその後もタイムを徐々に縮め、最後は1分36秒091と2位以下をコンマ5秒以上突き放して連続ポールを決めた。
スズキも懸命にタイムを削ったが、36秒589まで。それでもトムスのフロントロー独占は達成した。
3番手には、終盤までコースインのタイミングをうかがっていた#12関口雄飛がつけている

Nクラスは蒲生が第7戦に続いてトップタイムを記録。2位も同じく#23佐藤公哉で、3番手には#8小林崇志がつける。

第8戦決勝は明日今日午後1時より21周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

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