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2002年8月

Formula Nippon

Fニッポン第7戦 富士 予選総合


カウル脱落で3位に甘んじた本山(Photo:K.Takeshita)


2002年8月31日 富士スピードウェイ(静岡県) 予選総合 天候:晴れ/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
 1  8 土屋武士         LeMans                 レイナード/無限 1'17.119
 2 55 脇阪寿一         ARTA                   レイナード/無限 1'17.156
 3  1 本山  哲         XBOX IMPUL             レイナード/無限 1'17.170
 4*31 R.ファーマン     PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'17.325
 5 56 金石年弘         ARTA                   レイナード/無限 1'17.546
 6*68 R.ライアン       DoCoMo DANDELION       レイナード/無限 1'17.553
 7  3 荒 聖治         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'17.571
 8 32 松田次生         PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'17.573
 9 10 黒澤治樹         FORWARD NOVA           レイナード/無限 1'17.800
10  5 服部尚貴         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'17.804
11  7 D.シュワガー     LeMans                 レイナード/無限 1'18.023
12 22 伊藤大輔         Team 22                レイナード/無限 1'18.373
13 11 立川祐路         COSMO OIL CERUMO       レイナード/無限 1'18.411
14 14 五十嵐勇大       MOONCRAFT              レイナード/無限 1'18.619
15  4 金石勝智         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'18.633
16  6 道上 龍         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'18.758
17  9 山本清大         ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'19.788
----------------------------------------------------------------------
* #31は、ゼブラゾーン走行によりベストラップタイム削除のペナルティを課した。
* #68は、ウェイティングエリア停止違反により、違反までのラップタイム削除の
  ペナルティを課した。

Formula Nippon

Fニッポン第7戦 富士 予選2回目


Photo:K.Takeshita

午後3時30分から始まった予選2回目。
開始から4分経ったところで#6道上が1コーナーで失速。マシンをコース脇に止め
た。エンジンがストップしたようだ。これで赤旗が提示され予選は中断。#6道上は
1回目にニュータイヤを温存しアタックしなかったため、これで予選下位に埋もれ
ることが確実になった。

再開後、タイヤを温存していた各チームは、いつもより早目にアタックを開始。
#8土屋、#1本山らが凌ぎを削るが、これはあくまでもイントロ。残り12分で#31ファ
ーマンが1'17.062をマークしてトップに立つ。

残り7分となったところで、各車ニュータイヤを履いてアタック開始。ターゲット
タイムはもちろん#31ファーマンのタイム。まず#8土屋がチームメイト#7シュワガー
のスリップを使って1'17.119で2位へ。この後#1本山も1'17.170をマーク3位とな
るが、この直後のストレートで#1本山のマシンのエンジンカウルが外れてストレー
トに転がる。これで赤旗中断。

残り3分で再開された予選は1周または2周の一発アタックとなったが、#55脇阪が
1'17.156で僅かに#1本山を上回り3位へ。

結局、ポールは#31ファーマンのものとなりPP記者会見も行われたが、#31ファー
マンは、最後のピットインの際にピットロード入口のゼブラゾーンをカット。これ
によりベストタイム抹消のペナルティが課され、4位にドロップ。#8土屋が今季3
度目のポールポジションを獲得することになった。
2002年8月31日 富士スピードウェイ(静岡県) 予選2回目 天候:晴れ/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
 1  8 土屋武士         LeMans                 レイナード/無限 1'17.119
 2 55 脇阪寿一         ARTA                   レイナード/無限 1'17.156
 3  1 本山  哲         XBOX IMPUL             レイナード/無限 1'17.170
 4*31 R.ファーマン     PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'17.325
 5 56 金石年弘         ARTA                   レイナード/無限 1'17.546
 6*68 R.ライアン       DoCoMo DANDELION       レイナード/無限 1'17.553
 7  3 荒 聖治         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'17.571
 8 32 松田次生         PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'17.573
 9 10 黒澤治樹         FORWARD NOVA           レイナード/無限 1'17.800
10  5 服部尚貴         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'17.804
11  7 D.シュワガー     LeMans                 レイナード/無限 1'18.023
12 22 伊藤大輔         Team 22                レイナード/無限 1'18.373
13 11 立川祐路         COSMO OIL CERUMO       レイナード/無限 1'18.411
14 14 五十嵐勇大       MOONCRAFT              レイナード/無限 1'18.619
15  4 金石勝智         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'18.633
16  9 山本清大         ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'19.788
17  6 道上 龍         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'24.935
----------------------------------------------------------------------
* #31は、ゼブラゾーン走行によりベストラップタイム削除のペナルティを課した。
* #68は、ウェイティングエリア停止違反により、違反までのラップタイム削除の
  ペナルティを課した。

Formula Nippon

Fニッポン第7戦 富士 予選1回目


Photo:K.Takeshita

好天の中行われた予選1回目は路面温度が上昇。各チームは天候が崩れる心配がない
ので予選2回目に照準を合わせ、1回目はセッティング作業に終始したようだ。

それでも、残り5分からはニュータイヤを投入。#1本山と#55脇阪が暫定ポールの座
を巡って激しいアタックを繰り広げた。結局最後に#1本山のタイムを100分の1上
回った#55脇阪が暫定ポールの座を射止めたが、勝負は2回目となることは確実だ。

2002年8月31日 富士スピードウェイ(静岡県) 予選1回目 天候:晴れ/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
 1 55 脇阪寿一         ARTA                   レイナード/無限 1'17.725
 2  1 本山  哲         XBOX IMPUL             レイナード/無限 1'17.735
 3 68 R.ライアン       DoCoMo DANDELION       レイナード/無限 1'17.769
 4  8 土屋武士         LeMans                 レイナード/無限 1'17.788
 5  5 服部尚貴         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'17.804
 6 32 松田次生         PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'17.931
 7 56 金石年弘         ARTA                   レイナード/無限 1'17.988
 8  3 荒 聖治         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'18.061
 9 31 R.ファーマン     PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'18.124
10 10 黒澤治樹         FORWARD NOVA           レイナード/無限 1'18.673
11 22 伊藤大輔         Team 22                レイナード/無限 1'18.684
12 11 立川祐路         COSMO OIL CERUMO       レイナード/無限 1'18.740
13  6 道上 龍         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'18.758
14  7 D.シュワガー     LeMans                 レイナード/無限 1'19.241
15 14 五十嵐勇大       MOONCRAFT              レイナード/無限 1'19.468
16  4 金石勝智         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'19.767
17  9 山本清大         ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'20.279
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Formula Nippon

Fニッポン第7戦 富士 公式練習

秋の気配の漂う富士スピードウェイ。快晴となった予選日。朝の公式練習は#1本山、
#55脇阪、#6道上ら、優勝を争うと見られるドライバーが順当に上位を占めた。

2002年8月31日 富士スピードウェイ(静岡県) 公式練習 天候:晴れ/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
 1  1 本山  哲         XBOX IMPUL             レイナード/無限 1'17.511
 2 55 脇阪寿一         ARTA                   レイナード/無限 1'17.684
 3  6 道上 龍         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'17.895
 4 31 R.ファーマン     PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'17.928
 5  8 土屋武士         LeMans                 レイナード/無限 1'17.999
 6  5 服部尚貴         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'18.231
 7 32 松田次生         PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'18.423
 8  3 荒 聖治         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'18.530
 9 68 R.ライアン       DoCoMo DANDELION       レイナード/無限 1'18.637
10 10 黒澤治樹         FORWARD NOVA           レイナード/無限 1'18.678
11 56 金石年弘         ARTA                   レイナード/無限 1'19.041
12 22 伊藤大輔         Team 22                レイナード/無限 1'19.056
13 11 立川祐路         COSMO OIL CERUMO       レイナード/無限 1'19.209
14  4 金石勝智         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'19.407
15 14 五十嵐勇大       MOONCRAFT              レイナード/無限 1'19.590
16  9 山本清大         ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'20.259
17  7 D.シュワガー     LeMans                 レイナード/無限 1'22.220
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Formula Nippon

Fニッポン第7戦富士 タイムスケジュール&TV放映

フォーミュラ・ニッポン第7戦 富士
■タイムスケジュール
8月31日(土)
   8:55~ 9:15   ヴィッツ 公式予選A組
   9:30~10:30   フォーミュラ・ニッポン 公式練習
  10:45~11:05   ヴィッツ 公式予選B組
  11:20~11:40   F4 公式予選
(11:50~12:30   ピットウォーク)
  12:55~13:15   インテグラ 公式予選
  13:30~14:15   フォーミュラ・ニッポン 公式予選
  14:45~        ヴィッツ・コンソレーション(4周)
  15:15~15:35   GC-21 公式予選
  15:45~16:30   フォーミュラ・ニッポン 公式予選
  16:40~17:00   フォーミュラ・ニッポン 記者会見

9月1日(日)
   8:50~        ヴィッツ 決勝(8周)
   9:30~10:00   フォーミュラ・ニッポン フリー走行
  10:25~        GC-21 決勝(12周)
(11:05~11:45   ピットウォーク)
(11:30~11:45   エアロバティックス飛行)
  11:50~12:10   FNドライバー紹介セレモニー
  12:10~12:30   FNドライバー同乗体験走行
  12:55~        インテグラ 決勝(15周)
  13:50~        フォーミュラ・ニッポン スタート進行
  14:25~        フォーミュラ・ニッポン 決勝(50周)
  16:10~16:30   フォーミュラ・ニッポン 記者会見
  16:30~        F4 決勝(15周)

■Formula Nipponステージ タイム・スケジュール
8月31日(土)
  10:40~11:00   AXEL 22 ON STAGE!!
  11:00~11:20   Formula Nipponゲームタイム
                 ゲスト:AXEL 22
  11:20~11:40   5ZIGENレーシングクイーン ON STAGE!!
  12:40~13:20   Formula Nipponゲームタイム
                 ゲスト:5ZIGENレーシングクイーン
  14:40~15:00   FN解説者トークライブ
                 ゲスト:高橋二朗(FN中継番組解説者)
                     飯田章(FNピットレポーター)
  15:05~15:35   Formula Nipponゲームタイム
                 ゲスト:AXEL 22

9月1日(日)
  10:00~10:15   コクピットガールズ ミニステージ
  10:15~10:30   5ZIGENレーシングクイーン ON STAGE!!
  10:35~10:50   FN ドライバートークライブ
                 ゲスト:ラルフ・ファーマン(PIAA NAKAJIMA)
                     中嶋悟(PIAA NAKAJIMA監督)
  10:50~11:05   FN ドライバートークライブ
                 ゲスト:リチャード・ライアン(DoCoMo DANDELION)
                     立川祐路(COSMO OIL CERUMO)
  11:10~11:25   Formula Nippon チャリティ・オークション
  12:45~13:15   FNチームギャル撮影会
  13:20~13:40   和太鼓集団 駿河の國 鼓太郎 ステージLIVE
  16:00~16:40   Formula Nippon チャリティ・オークション

■TV放映予定
◆地上波(フジテレビ系列他)
 9月1日(日)25:45~27:05
  フジテレビ/関西テレビ(KTV)/東海テレビ(THK)/テレビ西日本(TNC)/
  仙台放送/テレビ静岡(SUT)/北海道文化放送(UHB)/テレビ新広島(TSS)/
  岩手めんこいテレビ(MIT)/秋田テレビ(AKT)/さくらんぼテレビ(SAY)/
  福島テレビ(FTV)/新潟総合テレビ(NST)/長野放送(NBS)/富山テレビ(BBT)/
  石川テレビ放送(IT C)/福井テレビ(FTB)/岡山放送(OHK)/愛媛放送(EBC)/
  高知さんさんテレビ(KSS)/テレビ熊本(TKU)/鹿児島テレビ(KTS)
 
 9月 2日(月)26:00~27:20: テレビ山口(TYS)
 9月 8日(日)21:00~22:20: とちぎテレビ(TTV)
 9月 8日(日)24:45~26:05: 山陰中央テレビ(TSK)
 9月18日(水)24:45~26:05: 沖縄テレビ

◆CS放送/ケーブルTV「J SKY SPORTS」
 「Jスカイスポーツ」
 8月31日(土)J SKY SPORTS 2 25:30~27:30 FN予選
 9月 1日(日)J SKY SPORTS 2 13:30~ FNフリー走行(録画)
                14:15~ FN決勝(ライブ中継)
 
 9月 3日(火) J SKY SPORTS 3 22:00~ FN公式予選(録画)
 9月 4日(水) J SKY SPORTS 3 22:00~ FN決勝    (録画)
 9月 5日(木) J SKY SPORTS 3 18:00~ FN公式予選(録画)
 9月 5日(木) J SKY SPORTS 3 20:00~ FN決勝    (録画)
 9月 6日(金) J SKY SPORTS 3 13:00~ FN公式予選(録画)
 9月 6日(金) J SKY SPORTS 3 15:00~ FN決勝    (録画)
 9月17日(火) J SKY SPORTS 2 07:00~ FN公式予選(録画)
 9月18日(水) J SKY SPORTS 2 07:00~ FN決勝    (録画)
 9月19日(木) J SKY SPORTS 2 09:30~ FN公式予選(録画)
 9月20日(金) J SKY SPORTS 2 09:30~ FN決勝    (録画)

(お問い合わせ:「Jスカイスポーツ」カスタマーセンター03-5500-3488)

 解 説     :高橋二朗
 実 況     :鈴木敏弘(テレビ静岡アナウンサー)
 ピットリポーター:飯田章
 車載カメラ2台 :本山哲車、道上龍車

その他

星野一義引退!/NISMOモータースポーツニュースフラッシュ


(C)NISMO

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■  星野一義選手、レーシングドライバーを引退  ■

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日産系ドライバーである星野一義選手が、8月28日をもってレーシングドライバー
を引退する。今後は自らのチームの監督として、後進ドライバーの育成にあたる。

星野選手は、1947年7月1日、静岡県生まれの55歳。1963年に2輪のモトクロス競技
からモータースポーツの世界に入り、カワサキのワークスライダーとしてチャンピ
オンを獲得するなど活躍。1969年には日産自動車と契約を交わし、4輪へ転向した。
ツーリングカー、スポーツカー、GTカー、フォーミュラなどさまざまなカテゴリー
で活躍し、600戦近いレースに参戦してきた。76年と77年には富士スピードウェイ
で開催されたF1GPにスポット参戦し、76年には雨の中、一時3位を走り観衆を沸か
せた。

70年筑波サーキットのオープニングレースでスカイラインGT-Rで初優勝を遂げてか
ら、最後の優勝となった2000年の全日本GT選手権(JGTC)第6戦MINEまで、判明分だ
けで日本人として最多の133勝を挙げ、また21もの4輪チャンピオンタイトルを獲得
した。“日本一速い男”と呼ばれ、30年以上にわたり日本のモータースポーツ界を
支えてきた。

星野選手は、海外のレースにも参戦し、92年のデイトナ24時間では、長谷見昌弘/
鈴木利男両選手とともにニッサンR91CPで総合優勝。98年にはル・マン24時間で、
鈴木亜久里/影山正彦両選手とともにニッサンR390GT1で日本人トリオによる最
高位(当時)、3位を獲得した。

1997年春にトップフォーミュラから引退し、99年からはJGTCに専念。今年7月のJGTC
第5戦富士が最後のレースとなった。

上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。

SUZUKA 1000km

ポッカ1000km/NISMOモータースポーツニュースフラッシュ


(C)NISMO

◆◆速報!!◆◆

インターナショナルポッカ鈴鹿1000kmレース

決勝

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■開催月日:2002年8月25日
■開催場所:鈴鹿サーキット
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◇NISMO GT-Rは3位を快走するもターボトラブルでリタイヤ

 レースは、13:00にローリングをスタート。長丁場のコンペティションが始まった。5番手でスタートしたミハエル・クルムが好スタートを切り、第1コーナーで先行車の#16NSXを抑え、4番手にポジションアップした。#16NSXはオーバーテイクの機会をうかがうが、クルムは時にテールスライドさせながらグッドファイトを見せ、序盤の見せ場を作った。このバトルは15周にわたって繰り広げられ、この間グランドスタンドで振られる日産応援旗のウェーブはひときわ大きくなった。

 29周目に最初のルーティンピットに入り、田中哲也に交代。田中哲也は、5番手のポジションを守り、ひたすらマイレージ蓄積に努めた。レーススタートから3時間経過した15:00過ぎ、トップの#61アウディがマシントラブルでリタイヤ。田中は、スケジュールされた周回をキッチリと守り、4番手で影山正美にステアリングを渡した。

 レース中盤にさしかかった影山のスティントは、コースのあちこちでバックマーカーに引っかかり、ラップタイムを変動させながらのものとなったが、力強く周回を重ねた。この間、先行を許した#16NSXがスピンし、イレギュラーピットに入った。これによって、影山のNISMO GT-Rは3位に。影山は32周を走行してピットインした。

 2順目のスティントを走り出したミハエル・クルムは、安定したラップタイムを刻みながら、ゴールに向けて走り出した。ところが109周目に突然フロント左側から白煙を噴出し緊急ピットイン。ガレージに入れてチェックしたのち、トラブルはターボチャージャ本体と判明。残りレース時間での修復は不可能と判断され、小河原監督はリタイヤ届けにサインすることとなった。

■小河原監督

 「ターボが壊れてしまいました。良いペースで走れていただけに残念です。VQになってから、エンジン関連のトラブルで戦線を去るのは初めてですが、レーシングコンディションで600kmを超えるロングランをしたのも始めて。データはたくさん収集できましたし、これをチャンピオンシップ残り3戦に活かして行きたいと思います」

■ミハエル・クルム選手

 「突然、バッとスモークが出てパワーダウンした。良いポジションで終盤を迎えようとしていたので、とっても悔しい。しかし、気分を切り換えて、次のもてぎのレースに集中したいです。」

■公式決勝結果

Pos.No.Cls.TeamLapTotal Time
16GT500TOYOTA SUPRA1726:10'44.008
216GT500無限NSX1716:11'13.219
339GT500iDC大塚家具サードスープラ1716:11'21.915
462GT300VEMACダンロップRD3201606:12'00.030
571GT300シグマMR-S1596:11'50.419
62GT300BOSSベルノ東海AR・NSX1576:12'33.698
715GT300AMPREX BMW M3GT1566:11'54.454
8911GT300BOROアドバン910ポルシェ1566:12'20.208
955OPENルーフ スパイマスター1536:11'48.149
1022RSYRP永井医院52μアンコール1536:12'15.999
-23GT500NISMO GT-R1103:53'09.260

上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/contents.html

SUZUKA 1000km

ポッカ1000km/ホンダリリース


(C)Honda

The 31th "International Pokka 1000km"2002
<決勝>
無限NSX(道上 龍/伊藤大輔/光貞秀俊 組)2位
■開催日:2002年8月24日(土)~25日(日)
■開催地:鈴鹿サーキット(三重県)<全長5,821m>
■決勝レース:172周(約1001.212km)
■天 候:曇り
■気 温/湿 度:33.5℃/42%(15:00現在)
■コースコンディション:ドライ
■観客数:34,000人(主催者発表)

 8月25日(日)、三重県・鈴鹿サーキットにおいて第31回を迎える真夏のス
ポーツカーレースの祭典、「2002 第31回インターナショナル ポッカ
1000km」の決勝レースが行われた。
 第28~29回大会と2連覇を飾っているHonda NSX-GTは、無限×童夢プロジェ
クトから#16無限NSX(道上 龍/伊藤大輔/光貞秀俊組)と#18Regain童夢NSX(セバス
チャン・フィリップ/リチャード・ライアン/金石勝智組)の2台がGT500クラ
スに参戦した。

 決勝はハイペースでの争いとなり、GT500クラス予選3番手からスタートした
無限NSXが、75周目にブレーキトラブルを抱えポジションを下げたものの粘り強い
追い上げをみせて129周目に2位へ浮上し、総合・GT500クラスともに2位
表彰台を獲得した。
 同クラス予選2番手からスタートしたRegain童夢NSXは2位を走行していた129
周目に冷却系のトラブルが発生し、バックストレートにマシンを止めて無念のリタ
イアとなった。

●Honda NSX出場チームと戦績(GT500クラス)
No.-マシン名--------エントラント名---監 督--ドライバー------予選--決勝
16-無限 NSX-------無限×童夢プロジェクト--熊倉 淳一
                         --道上 龍/伊藤大輔/光貞 秀俊-------3位--2位
18-Regain 童夢 NSX---------S.フィリップ/R.ライアン/金石勝智--2位--リタイア
※タイヤ=ブリヂストン

○永長 真(Shin Nagaosa)NSX-GT開発プロジェクトリーダー
 サーキットに来ていただいたお客様には、昨年に比べより高いレベルのレースを
楽しんでいただけたかと思います。Honda NSXの16号車がハイペースのレースを走
り抜き、昨年に続き2位に入賞することができました。これはドライバーとチーム
が一丸となってプロフェッショナルな仕事をしてくれた結果と思います。ただし、
速さという面ではやり残している部分がありますので来年に向けて磨きをかけたい
と思います。長時間のご声援ありがとうございました。

2位 #16 無限 NSX
○道上 龍(Ryo Michigami)選手
 このレースは99年(第28回)に優勝していて、昨年、今年と連続2位なので、
とても悔しい気持ちはありますが、トラブルを抱えながら粘って獲得した2位なので
満足しています。来年は優勝したいですね。怪我から復帰して、この長時間のレース
を走りきったことは自信になりました。全日本GT選手権のシーズン後半もチャンピオ
ンを目指しますので応援をよろしくお願いします。

○伊藤 大輔(Daisuke Ito)選手
 今回はスプリントレースのつもりで走りきろうと作戦を練っていたのですが、トラ
ブルもあって勝つことができませんでした。1回目の走行では、氷の問題でクールス
ーツが働かなくなり、2回目はクールスーツのスイッチを押すことができなくて厳し
い思いをしました。来年に向けてやるべきことが増えましたね。次は優勝できるよう
にスタッフと共に頑張ります。

○光貞 秀俊(Hidetoshi Mitsusada)選手
 ブレーキトラブルが起こるまで車の調子は全く問題ありませんでした。いいペース
で走っていたところ、急にブレーキが抜けてしまい、シケインとデグナーカーブでオ
ーバーランをしてしまいました。こういうトラブルは久しぶりだったのでドキッとし
ました。でも、このトラブルを抱えながらも2位を獲得できたことには満足していま
す。道上選手、伊藤選手、チームスタッフの頑張りに感謝したいですね。

2002 第31回インターナショナル Pokka 1000km Results
(Top10)
順位-No.--クラス---車名------------------ドライバー---------Lap---タイム
 1---6--GT500-TOYOTA SUPRA------脇阪寿一/飯田章/脇阪薫一--172---6:10'44.008
 2--16--GT500-無限NSX-----------道上龍/伊藤大輔/光貞秀俊--171---6:11'13.219
 3--39--GT500-iDC大塚家具サードスープラ--J.デュフォア/織戸学/谷口信輝
                                                        --171---6:11'21.915
 4--62--GT300-VEMACダンロップRD320-----柴原眞介/密山祥吾--160---6:12'00.030
 5--71--GT300-シグマMR-S------Guts 堀内/澤圭太/田嶋栄一---159---6:11'50.419
 6---2--GT300-BOSSベルノ東海AR・NSX----高橋一穂/渡辺 明/菅一乗
                                                     -----157---6:12'33.698
 7--15--GT300-AMPREX BMW M3GT-------橋本元次/C.クワン-----156---6:11'54.454
 8-911--GT300-BOROアドバン910ポルシェ---平川晃/小山雅也/A.ウィルコック
                                                         -156---6:12'20.208
 9--55--OPEN--ルーフスパイマスター----木本正広/R.デュマ/X.ポンピドゥ
                                                        --153---6:11'48.149
10--22--RS----YRP永井医院52μアンコール--山本雅樹/山本克典/近田直人
                                                        --153---6:12.15'999
 R--18--GT500-Regain童夢NSX--------S.フィリップ/R.ライアン/金石勝智
                                                         -128---4:30'04.568


Honda Racing

Japanese F3

F3ドライバーズポイント(16戦終了時)

3344555566778888991010 
2323242318198967342425781920 
サーキット





鹿


鹿




CP

CP






鹿

鹿
















 
P.Driver / Rd1234567891011121314151617181920合計有効
1 小暮 卓史 10 4 20 20 0 0 15 20 20 20 20 15 20 20 20 20         244 244
2 パオロ・モンティン 20 20 10 15 20 0 20 15 12 2 15 20 15 15 3 12         214 214
3 マチュー・ザンガレリ 15 15 0 6 12 15 3 10 15 10 10 0 8 8 4 10         141 141
4 佐藤 晋也 12 0 15 2 8 12 12 6 0 0 12 12 10 10 15 1         127 127
5 平中 克幸 8 8 12 1 15 0 0 8 10 12 2 4 12 1 0 15         108 108
6 片岡 龍也 0 12 8 12 DNS 20 8 12 4 3 4 2 6 0 10 2         103 103
7 横溝 直輝 1 1 6 10 4 10 10 3 2 8 0 1 1 12 6 8         83 83
8 吉本 大樹 3 6 4 8 DNS 6 0 4 3 1 3 6 0 0 12 6         62 62
9 長屋 宏和 6 0 3 0 6 8 0 1 6 4 8 3 3 6 8 0         62 62
10 富澤 勝 2 10 1 0 10 2 0 2 8 6 1 10 2 4 0 3         61 61
11 星野 一樹 0 3 DNS 0 0 4 2 0 0 15 6 8 0 3 0 4         45 45
12 西村 秀樹 4 2 0 4 3 1 4 0 1 0 0 0 0 2 2 0         23 23
13 中村 裕史 0 0 2 3 0 3 6 0 0 0 0 0 - - - -         14 14
14 密山 祥吾 - - - - - - - - - - - - 4 0 - -         4 4
15 下山 征人 - - - - - - - - - - - - - - 1 0         1 1

  • 1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1のポイント
  • 全20戦中ベスト16戦(80%)有効ポイント

Japanese F3

2002_JF3 ドライバーズポイント(16/20戦)

                                                    (第16戦終了)

  2002                    3 3  4 4  5 5  5 5  6 6  7 7  8 8  8 8  9 9 1010
   Japan                  / /  / /  / /  / /  / /  / /  / /  / /  / /  / /
    Formula 3             2 3 2324  2 3 1819  8 9  6 7  3 4 2425  7 8 1920
     Championship        筑筑 鈴鈴 富富 美美 もも 鈴鈴 菅菅 仙仙 TT もも
      Drivers-point                          てて 鹿鹿                てて
                         波波 鹿鹿 士士 祢祢 ぎぎ 東東 生生 台台 II ぎぎ

P.-No-Driver----------Rd.-1-2--3-4--5-6--7-8--910-1112-1314-1516-1718-1920有効P
 1  1 小暮卓史           10 4 2020  0 0 1520 2020 2015 2020 2020            244
 2  7 P.モンティン       2020 1015 20 0 2015 12 2 1520 1515  312            214
 3  3 M.ザンガレリ       1515  0 6 1215  310 1510 10 0  8 8  410            141
 4 64 佐藤晋也           12 0 15 2  812 12 6  0 0 1212 1010 15 1            127
 5 37 平中克幸            8 8 12 1 15 0  0 8 1012  2 4 12 1  015            108
 6 36 片岡龍也            012  812 DN20  812  4 3  4 2  6 0 10 2            103
 7  8 横溝直輝            1 1  610  410 10 3  2 8  0 1  112  6 8             83
 8 33 吉本大樹            3 6  4 8 DN 6  0 4  3 1  3 6  0 0 12 6             62
 9  2 長屋宏和            6 0  3 0  6 8  0 1  6 4  8 3  3 6  8 0             62
10 12 富澤 勝            210  1 0 10 2  0 2  8 6  110  2 4  0 3             61
11 11 星野一樹            0 3 DN 0  0 4  2 0  015  6 8  0 3  0 4             45
12  5 西村秀樹            4 2  0 4  3 1  4 0  1 0  0 0  0 2  2 0             23
13 18 中村裕史            0 0  2 3  0 3  6 0  0 0  0 0  - -  - -             14
14 18 密山祥吾            - -  - -  - -  - -  - -  - -  4 0  - -              4
15 18 下山征人            - -  - -  - -  - -  - -  - -  - -  1 0              1
*******************************************************************************
* 1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1のポイント
* 全20戦中ベスト16戦(80%)有効ポイント
* 予選通過基準タイム (110%)

                                        ///// PDD01523 伊東 昭雄 /////

SUZUKA 1000km

ポッカ1000km決勝画像


Photo:K.Takeshita

                

SUZUKA 1000km

ポッカ1000km 決勝


NSXを退け優勝を飾ったスープラ(Photo:K.Takeshita)

アウディ無念のトラブルでスープラ優勝!
「第31回インターナショナルポッカ1000km」(通称:鈴鹿1000km)レースの決勝は、
25日の13時にローリングが切られた。気温は33℃と昨日に比べ暑いが、例年よりし
のぎやすい。ポールシッターの#61アウディR8は、1周で2番手に4秒以上も引き離す
快走を見せ、4周目には早くも周回遅れをつくる。19目にはトップと同一ラップは、
#6TOYOTA SUPRA、#18Regain童夢NSX、#16無限NSX、#23NISMO GT-R、#39iDC
大塚家具SARDスープラとGT500の5台だけ。最初のピット作業は27周目に#61アウディ
からスタート。#18NSXはリヤタイヤのみ交換という作戦を取ったが、これが裏目に
出て50周で再びピットインをすることになった。これで#61アウディ、#6スープラ、
#16NSX、#23GT-R、#39スープラ、#18NSXの順に。

全車をラップ遅れにして快調に走っていた#61アウディは、58周で2回目のピットイ
ン。ところがセルは回るものの再スタートが切れない。このまま車両はガレージに
入れられ、トップと5周以上の差がついて総合優勝が難しくなった時点でリタイアを
決めた。これでトップは#6スープラで、#18NSX、#16NSX、#23GT-R、#39スープ
ラの順に。76周目のシケインで#16NSXがオーバーランし、次の周のデグナーでもコ
ースアウトを喫し、ピットインしてタイヤ交換。これで#23GT-Rが3番手に。ところ
がこの#23GT-Rも110周目にターボのトラブルで緊急ピットインしてリタイア。トラ
ブルはこれで終わらず、129周目に#18NSXが白煙を噴いてコース脇にストップ。これ
に火がつき消火作業となってセーフティカーが導入された。同一周回の車両がリタイ
アしたことで、#6スープラは2番手の#16NSXに2周の差をつけて余裕のトップ走行。

18時10分に日没のためにライトオンとなり、サーキットは独特のムードに包まれる。
やがてすっかり暗くなった19時15分、#6スープラがトップでチェッカーを受け優勝。
脇阪兄弟にとっては初めて組むレース(S耐では同じチームで参戦しているが、まだレ
ースをシェアしたことはない)でうれしい優勝となった。

Report:K.Minakoshi


2002年8月25日 鈴鹿サーキット(三重県) 決勝 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers---------------Lap-GoalTime---
 1   6 500 TOYOTA SUPRA                   脇阪/飯田/脇阪        172 6:10'44.008
 2  16 500 無限NSX                        道上/伊藤/光貞        171 -    1 Lap
 3  39 500 iDC大塚家具SARDスープラ        DUFOUR/織戸/谷口      171 -    1 Lap
 4  62 300 VEMACダンロップRD320           柴原/密山             160 -   12 Laps
 5  71 300 シグマMR-S                     城内/澤/田嶋          159 -   13 Laps
 6   2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX          高橋/渡辺/菅          157 -   15 Laps
 7  15 300 AMPREX BMW M3GT                橋本/KWAN             156 -   16 Laps
 8 911 300 BOROアドバン910ポルシェ        平川/小山/WILCOX      156 -   16 Laps
 9  55 OPN ルーフ スパイマスター          木本/DUMAS/POMPIDOU   153 -   19 Laps
10  22 RS  YRP永井医院52μアンコール       山本/山本/近田        153 -   19 Lpas
11  70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/VANSCHOOTE/ORCUTT150 -   22 Laps
12  20 SE  RSオガワADVANランサー          小宮/小林/伊藤        145 -   27 Laps
13 912 OPN PCJ-EAST・910GT3               芳賀/飯島/和田        144 -   28 Laps
14  36 OPN M'sアドバンみんと964           田中/袖山/井上        144 -   28 Laps
15  11 SE  ファルケン★ランサーEVO VII    冨桝/関/交告          141 -   31 Laps
16  45 SE  ミスタークラフトADVANインテグラ浅野/笠原             141 -   31 Laps
17 930 OPN M'sゼナドリン930GT             山田/宮川/落合        137 -   35 Laps
18 602 SE  ファルケンブリッド先生のエボVI 岡田/岩月/鳥居        134 -   38 Laps
-----------以上完走------------------------------------------------------------
     3 RS  真神POWER ミストYH.ED          阪口/古谷/幸内        117 -   55 Laps
     8 RS  レディースD★ADVAN             郭/三上/東條          106 -   66 Laps

    18 500 Regain童夢NSX                  PHILIPPE/LYONS/金石   128 -   44 Laps
     9 300 ARCいじけむしぽるしぇ          竹中/堤/日置          128 -   44 Laps
    23 500 NISMO GT-R                     影山/KLRUMM/田中      110 -   62 Laps
   280 OPN 浜名湖 花博 flora 2004         大城/村上/酒井        108 -   64 Laps
    19 SE  JMCダンロップGT-R・ED          輿水/植田/青木         91 -   81 Laps
    52 RS  Team NCL SK 5.2                西村/冨本/古谷         63 -  109 Laps
    61 PRT アウディーR8                   加藤/荒                58 -  114 Laps
    14 RS  総合学習塾ちーむ時間割WEST     佐藤/田中/金森         56 -  116 Laps
     7 OPN WTRロータススポーツエリーゼ    片桐/原/橋澤           51 -  121 Laps
     5 300 CAR倶楽部マッハ号MT900         玉中/三船              44 -  128 Laps
    88 500 ノマドヒロトディアブロGT1      和田/古谷              39 -  133 Laps
    73 SE  A-ONEダンロップμDC5            山崎/高良/山本         38 -  134 Laps
    33 SE  SWIFT RX-7                     三好/村松/関根         11 -  161 Laps
    34 SE  ススキレーシングアドバンGTR    砂子/壷林/位高         10 -  132 Laps
     1 SE  M's DUCKHAMS GTR               粕谷/池谷/吉川          7 -  165 Laps
-------------------------------------------------------------------------------
PRT:プロトタイプ
500:JGTC 500クラス
300:JGTC 300クラス
SE :スーパー耐久
RS :RS(レーシングスポーツ)
OPN:オープン

Fastest Lap  #61 アウディーR8    1'54.168   3/58   183.55km/h

順位認定周回数 120
* #2 特別規則書第38条~15)違反(反則スタート)により、ペナルティストップ10
     秒を課した。
* #36,#280
    特別規則書第45条~3)(ピットレーン通過速度)違反により、ペナルティストッ
    プ10秒を課した。
* #33 特別規則書第41条~4)(東ショートコースを通過してのピットイン)により、
      当該周を無効とし、かつ競技結果より5周減算した。
* #22 国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗区間の追越し行為)によ
      り、ペナルティストップ10秒を課した。
* #8  国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章5違反(セーフティーカー導入
      による再スタート時の反則スタート)により、ペナルティストップ10秒を課
      した。
* #3  2度にわたる特別規則書第41条~4)(東ショートコースを通過してのピットイ
      ン)により、当該周を無効とし、かつ競技結果より10周(5周+5周)減算した。

Japanese F3

F3第16戦 仙台 決勝


2002年8月25日 仙台ハイランド(宮城県) 決勝 天候:晴れ/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Car-----------------Lap-GoalTime(Behind)-
 1  1 小暮卓史         ダラーラF302/MF204B  24  42'12.602
 2 37 平中克幸         ダラーラF302/3S-GE   24  -  15.758
 3  7 P.モンティン     ダラーラF302/3S-GE   24  -  20.725
 4  3 M.ザンガレリ     ダラーラF302/3S-GE   24  -  34.905
 5  8 横溝直輝         ダラーラF302/3S-GE   24  -  36.578
 6 33 吉本大樹         ダラーラF302/3S-GE   24  -  38.451
 7 11 星野一樹         ダラーラF302/MF204B  24  -  48.269
 8 12 富澤 勝         ダラーラF302/SR20VE  24  -  51.027
 9 36 片岡龍也         ダラーラF302/3S-GE   24  -  53.802
10 64 佐藤晋也         ダラーラF302/MF204B  24  -  59.757
11  5 西村秀樹         ダラーラF302/3S-GE   24  -1'01.684
12* 2 長屋宏和         ダラーラF302/MF204B  23(24-1)1 Lap
13 18 下山征人         ダラーラF302/3S-GE   23  -   1 Lap
----------------------------------------------------------------
Fastest Lap #1 小暮卓史 1'44.877   2/24  139.466km/h

* #2は、L項違反により、1周減算のペナルティおよびペナルティポイント1とした。

SUZUKA 1000km

ポッカ1000km フリー走行

朝のフリー走行も、#61アウディーR8は余裕のトップを奪ったが、それに続くJGTC
GT500クラスが面白そうだ。シリーズ戦とは異なりハンディウェイトを取り払って
のスープラ、NSX、そしてGT-Rの戦いに注目だ。

2002年8月25日 鈴鹿サーキット(三重県) フリー走行 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers----------------BestTime
 1  61 PRT アウディーR8                   加藤/荒                1'57.706
 2  39 500 iDC大塚家具SARDスープラ        DUFOUR/織戸/谷口       2'00.991
 3   6 500 TOYOTA SUPRA                   脇阪/飯田/脇阪         2'01.055
 4  16 500 無限NSX                        道上/伊藤/光貞         2'01.528
 5* 18 500 Regain童夢NSX                  PHILIPPE/LYONS/金石    2'02.344
 6  23 500 NISMO GT-R                     影山/KLRUMM/田中       2'03.551
 7  88 500 ノマドヒロトディアブロGT1      和田/古谷              2'07.799
 8  62 300 VEMACダンロップRD320           柴原/密山              2'12.274
 9   5 300 CAR倶楽部マッハ号MT900         玉中/三船              2'12.938
10  55 OPN ルーフ スパイマスター          木本/DUMAS/POMPIDOU    2'13.008
11 911 300 BOROアドバン910ポルシェ        平川/小山/WILCOX       2'13.805
12   2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX          高橋/渡辺/菅           2'14.559
13  71 300 シグマMR-S                     城内/澤/田嶋           2'14.659
14   3 RS  真神POWER ミストYH.ED          阪口/古谷/幸内         2'16.307
15 930 OPN M'sゼナドリン930GT             山田/宮川/落合         2'16.984
16  15 300 AMPREX BMW M3GT                橋本/KWAN              2'17.057
17  22 RS  YRP永井医院52μアンコール       山本/山本/近田         2'17.916
18   9 300 ARCいじけむしぽるしぇ          竹中/堤/日置           2'19.821
19  19 SE  JMCダンロップGT-R・ED          輿水/植田/青木         2'20.777
20   1 SE  M's DUCKHAMS GTR               粕谷/池谷/吉川         2'21.293
21  70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/VANSCHOOTE/ORCUTT 2'22.028
22 912 OPN PCJ-EAST・910GT3               芳賀/飯島/和田         2'22.209
23  52 RS  Team NCL SK 5.2                西村/冨本/古谷         2'22.347
24   8 RS  レディースD★ADVAN             郭/三上/東條           2'23.757
25  34 SE  ススキレーシングアドバンGTR    砂子/壷林/位高         2'24.295
26  36 OPN M'sアドバンみんと964           田中/袖山/井上         2'25.203
27  20 SE  RSオガワADVANランサー          小宮/小林/伊藤         2'25.415
28  14 RS  総合学習塾ちーむ時間割WEST     佐藤/田中/金森         2'26.607
29  11 SE  ファルケン★ランサーEVO VII    冨桝/関/交告           2'27.936
30 280 OPN 浜名湖 花博 flora 2004         大城/村上/酒井         2'27.988
31  33 SE  SWIFT RX-7                     三好/村松/関根         2'30.550
32  73 SE  A-ONEダンロップμDC5            山崎/高良/山本         2'30.683
33  45 SE  ミスタークラフトADVANインテグラ浅野/笠原              2'31.100
34   7 OPN WTRロータススポーツエリーゼ    片桐/原/橋澤           2'32.868
35 602 SE  ファルケンブリッド先生のエボVI 岡田/岩月/鳥居         2'38.751
-------------------------------------------------------------------------
PRT:プロトタイプ
500:JGTC 500クラス
300:JGTC 300クラス
SE :スーパー耐久
RS :RS(レーシングスポーツ)
OPN:オープン

*#18 2度に渡るシケインショートカットにより、当該ラップタイム(2'08.853,
     2'01.163)を削除した。


SUZUKA 1000km

ポッカ1000km/NISMOモータースポーツニュースフラッシュ


(C)NISMO

インターナショナルポッカ鈴鹿1000kmレース
公式予選
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2002年8月24日
■開催場所:鈴鹿サーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■NISMO GT-Rは、5番手タイム

【公式予選1回目】
今年で31回目を迎える「インターナショナルポッカ1000km」レース。
今年も8月24~25日に鈴鹿サーキットで行われる。今年はプロトタイプの参加
が認められ、今年のル・マン24時間で7位になったアウディR8が登場。総合優
勝争いは、アウディとGT500クラスマシンになりそうだ。この他にもGT300、
スーパー耐久、RS、オープンのクラスが設定され、計35台のマシンが出場する。

GT500では、スープラが2台、NSXが2台、そしてディアブロが参戦。NISMOは影
山正美、ミハエル・クルム、田中哲也というトリオで、新型VQエンジンを搭載した
23号車をGTマシンとしては2年ぶりに投入した。
1回目の予選では、ミハエル・クルムがタイムアタッカーを担当。マシンは、大型
リアウィングが特徴的なハイダウンフォース仕様。JGTCのチャンピオンシップ
を追いかける#23号車そのものだ。

前日の練習走行が鈴鹿サーキットの初走行であったため、ベストセッティングを決
めきれないまま予選を迎えた。クルムは予選開始早々に1'59"761のベストタイムを
出すものの、その後ピットインを繰り返してセッティングを継続。30分の予選の
後半には再アタックを試みたが、GT300車両に引っかかりクリアラップを取れ
ず、タイムアップを逃した。
暫定予選ポジションはAグループ(JGTC車両とプロトタイプカー)の5番手で
あった。

【公式予選2回目】
予選2回目は、曇り空の下気温が若干下がり、予選にはうってつけの条件となった。
ニスモチームは朝のセッションでドライブしていない二人のクォリファイから予選
を始めた。まず、鈴鹿をホームコースとする田中哲也が唯一ブルーのカルソニック
カラーのレーシングスーツでコクピットに収まる。クォリファイラップ1周ののち
ピットインし、#23号車のレギュラードライバーである影山正美に交代した。影
山もタイム計測1周しただけで周回を終えた。続いてミハエル・クルムがコースイ
ン。予選1回目に引き続きセットアップを進める。午前中のタイムアタックに使っ
たタイヤながら2'00"548のタイムを出した。サスペンションを調整し、時間いっぱ
いまで走行を続けた。
タイムアタックしなかったNISMO GT-Rはポジション変動もなし。決勝レ
ーススタートは、5番グリッドからとなる。

■影山正美選手
「今回は、チャンピオンシップの事前テストの意味も持っていますが、このクルマ
での鈴鹿初走行なのに、このタイムは悪くないと思います。マイケル(クルム)は、
午前中よりもハンドリングは良くなったといっていますが、まだスローコーナーが
アンダーステア、高速コーナーがオーバー気味という状態です。決勝レースは暑そ
うですが、頑張ります」

■小河原監督
「雨は降らなかったですね。クルマのセッティングはどんどん良くなっています。
決勝レースは距離が長いので、ミスなくマイレージを重ねていきたいと思います。
台数も多く、トラブルに巻き込まれないで走りきることが肝心ですね。燃費を気に
して抑えて走るよりも、ウチはバンバン走って攻めて行きたいと思います」

■公式予選結果
Pos.No.Cls.  Team/Car                Driver                         Time
 1  61 INT   AUDI R-8                H.KATO S.ARA                   1'52.856
 2   6 GT500 TOYOTA SUPRA            J.WAKISAKA A.IIDA  S.WAKISAKA  1'58.003
 3  18 GT500 Regain童夢NSX           S.PHILIPPE R.LYONS  K.KANEISHI 1'58.436
 4  16 GT500 無限NSX                 R.MICHIGAMI D.ITO H.MITSUSADA  1'59.008
 5  23 GT500 NISMO GT-R              M.KAGEYAMA M.KRUMM T.TANAKA    1'59.571
 6  39 GT500 iDC大塚家具サードスープラ J.DUFOUR M.ORIDO N.TANIGUCHI 2'00.225
 7  88 GT500 ノマドヒロトディアブロGT1 H.WADA N.FURUYA              2'05.691
 8  62 GT300 VEMACダンロップRD320    S.SHIBAHARA S.MITSUYAMA        2'08.190
 9   3 RS    真神POWERミストYH.ED    R.SAKAGUCHI N.FURUYA H.KOUCHI  2'08.228
10  52 RS    Team NCL SK 5.2        H.NISHIMURA Y.TOMIMOTO M.FURUYA 2'09.814

上記の詳細情報は「NISMO official web site」をご覧下さい。

SUZUKA 1000km

ポッカ1000km 予選総合


2002年8月24日 鈴鹿サーキット(三重県) 予選総合 天候:曇り/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers----------------BestTime
 1  61 PRT アウディーR8                   加藤/荒                1'52.856
 2   6 500 TOYOTA SUPRA                   脇阪/飯田/脇阪         1'58.003
 3  18 500 Regain童夢NSX                  PHILIPPE/LYONS/金石    1'58.436
 4  16 500 無限NSX                        道上/伊藤/光貞         1'59.008
 5  23 500 NISMO GT-R                     影山/KLRUMM/田中       1'59.571
 6  39 500 iDC大塚家具SARDスープラ        DUFOUR/織戸/谷口       2'00.225
 7  88 500 ノマドヒロトディアブロGT1      和田/古谷              2'05.691
 8  62 300 VEMACダンロップRD320           柴原/密山              2'08.190
 9   3 RS  真神POWER ミストYH.ED          阪口/古谷/幸内         2'08.228
10  52 RS  Team NCL SK 5.2                西村/冨本/古谷         2'09.814
11  22 RS  YRP永井医院52μアンコール       山本/山本/近田         2'09.854
12   5 300 CAR倶楽部マッハ号MT900         玉中/三船              2'09.900
13  71 300 シグマMR-S                     城内/澤/田嶋           2'10.649
14  55 OPN ルーフ スパイマスター          木本/DUMAS/POMPIDOU    2'11.484
15 930 OPN M'sゼナドリン930GT             山田/宮川/落合         2'12.116
16  15 300 AMPREX BMW M3GT                橋本/KWAN              2'12.421
17   2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX          高橋/渡辺/菅           2'12.457
18   9 300 ARCいじけむしぽるしぇ          竹中/堤/日置           2'12.465
19 911 300 BOROアドバン910ポルシェ        平川/小山/WILCOX       2'13.607
20   8 RS  レディースD★ADVAN             郭/三上/東條           2'15.076
21  19 SE  JMCダンロップGT-R・ED          輿水/植田/青木         2'16.880
22  70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/VANSCHOOTE/ORCUTT 2'17.706
23  34 SE  ススキレーシングアドバンGTR    砂子/壷林/位高         2'18.210
24 912 OPN PCJ-EAST・910GT3               芳賀/飯島/和田         2'18.869
25   1 SE  M's DUCKHAMS GTR               粕谷/池谷/吉川         2'19.446
26  36 OPN M'sアドバンみんと964           田中/袖山/井上         2'21.237
27  20 SE  RSオガワADVANランサー          小宮/小林/伊藤         2'21.778
28  11 SE  ファルケン★ランサーEVO VII    冨桝/関/交告           2'24.103
29  14 RS  総合学習塾ちーむ時間割WEST     佐藤/田中/金森         2'24.813
30  33 SE  SWIFT RX-7                     三好/村松/関根         2'25.008
31   7 OPN WTRロータススポーツエリーゼ    片桐/原/橋澤           2'25.233
32 280 OPN 浜名湖 花博 flora 2004         大城/村上/酒井         2'25.862
33  45 SE  ミスタークラフトADVANインテグラ浅野/笠原              2'28.250
34  73 SE  A-ONEダンロップμDC5            山崎/高良/山本         2'29.169
35 602 SE  ファルケンブリッド先生のエボVI 岡田/岩月/鳥居         2'31.813
-------------------------------------------------------------------------
PRT:プロトタイプ
500:JGTC 500クラス
300:JGTC 300クラス
SE :スーパー耐久
RS :RS(レーシングスポーツ)
OPN:オープン


SUZUKA 1000km

ポッカ1000km 予選2回目


ライバル不在のR8は2回目はアタックせず(Photo:K.Takeshita)

夏休み最後のイベントとしてすっかり定着した感のある「インターナショナルポッ
カ1000km」(通称:鈴鹿1000km)レースも、今年で31回目の開催となる。今年はル・
マン24時間などでおなじみのプロトタイプの参加が認められ、今年のル・マンで7位
になったチーム郷のアウディR8が登場。なおもう参加を予定していたもう1台のプロ
ト、CG-V12(BMW V12をベースに童夢でモディファイした車両)は練習走行中に駆動
系のトラブルを起こし参戦を取りやめた。

またここ数年スプリントレースばりの激しいバトルを見せるJGTC GT500クラスで
は、#6TOYOTA SUPRA(脇阪寿一/飯田章/脇阪薫一)、#39iDC大塚家具サードスープ
ラ(ジェレミー・デュフォア/織戸学/谷口信輝)、#16無限NSX(道上龍/伊藤大輔/光
貞秀俊)、#18Regain童夢NSX(セバスチャン・フィリップ/リチャード・ライアン/金
石勝智)、#23NISMO GT-R(影山正美/ミハエル・クルム/田中哲也)、そして#88ノ
マドディアブロGT1と6台の車両が参加。

GT300クラスには#62VEMACダンロップRD320など8台、スーパー耐久クラスには9台、
RSクラスには5台、OPENクラスには6台の計35台が参加した。

この鈴鹿1000kmは例年猛暑の中行われるが、今年は前日夕方から明け方まで雨が降
り、お昼前に行われる予選1回目の時点では気温は28℃と例年になく涼しい。総合
トップは1分52秒856というタイムをマークした#61AUDI R8。GT500のトップは、1分
58秒003の#6スープラ。以下、#18NSX、#16NSX、#23GT-R、#39スープラが続い
た。

朝に天気が崩れるという予報が出ていたこともあり、予選1回目にタイヤを使い切っ
たチームが多かったために、夕方に行われた予選2回目はタイムアップをした車両は
少なかった。結果的に予選1回目の順位に大きな変動はなく、予選は終了した。

加藤寛規
「ぶっつけ本番です。ここまで涼しいとは思いませんでしたが、こんなタイムが出 るとも思いませんでした(笑)。明日は優勝したいし楽しく走りたいです」
荒聖治
「GT500に比べ燃料(タンクの容量)が少ないのでピット回数が1回多くなりますが、 ノーミスで頑張りたいです。バックマーカー、特にGT300クラスの追い越しには十 分気をつけます」 Report:K.Minakoshi
2002年8月24日 鈴鹿サーキット(三重県) 予選2回目 天候:曇り/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers----------------BestTime
 1  61 PRT アウディーR8                   加藤/荒                1'57.603
 2   6 500 TOYOTA SUPRA                   脇阪/飯田/脇阪         1'58.045
 3  18 500 Regain童夢NSX                  PHILIPPE/LYONS/金石    1'58.436
 4  16 500 無限NSX                        道上/伊藤/光貞         1'59.008
 5  23 500 NISMO GT-R                     影山/KLRUMM/田中       2'00.548
 6  39 500 iDC大塚家具SARDスープラ        DUFOUR/織戸/谷口       2'02.614
 7  88 500 ノマドヒロトディアブロGT1      和田/古谷              2'06.527
 8  62 300 VEMACダンロップRD320           柴原/密山             R2'08.190
 9   3 RS  真神POWER ミストYH.ED          阪口/古谷/幸内         2'08.230
10   5 300 CAR倶楽部マッハ号MT900         玉中/三船              2'10.798
11   9 300 ARCいじけむしぽるしぇ          竹中/堤/日置           2'12.465
12  71 300 シグマMR-S                     城内/澤/田嶋           2'12.759
13   2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX          高橋/渡辺/菅           2'12.981
14  22 RS  YRP永井医院52μアンコール       山本/山本/近田         2'13.166
15  15 300 AMPREX BMW M3GT                橋本/KWAN              2'13.562
16  55 OPN ルーフ スパイマスター          木本/DUMAS/POMPIDOU    2'13.819
17  52 RS  Team NCL SK 5.2                西村/冨本/古谷         2'14.345
18   8 RS  レディースD★ADVAN             郭/三上/東條           2'15.076
19 911 300 BOROアドバン910ポルシェ        平川/小山/WILCOX       2'15.088
20 930 OPN M'sゼナドリン930GT             山田/宮川/落合         2'17.394
21  70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/VANSCHOOTE/ORCUTT 2'17.706
22  34 SE  ススキレーシングアドバンGTR    砂子/壷林/位高         2'18.915
23   1 SE  M's DUCKHAMS GTR               粕谷/池谷/吉川         2'19.736
24  20 SE  RSオガワADVANランサー          小宮/小林/伊藤         2'23.033
25  14 RS  総合学習塾ちーむ時間割WEST     佐藤/田中/金森         2'24.813
26  33 SE  SWIFT RX-7                     三好/村松/関根         2'25.008
27  11 SE  ファルケン★ランサーEVO VII    冨桝/関/交告           2'25.663
28 912 OPN PCJ-EAST・910GT3               芳賀/飯島/和田         2'27.699
29  73 SE  A-ONEダンロップμDC5            山崎/高良/山本         2'30.440
30 280 OPN 浜名湖 花博 flora 2004         大城/村上/酒井         2'31.145
31   7 OPN WTRロータススポーツエリーゼ    片桐/原/橋澤           2'32.204
32 602 SE  ファルケンブリッド先生のエボVI 岡田/岩月/鳥居         2'36.622
    19 SE  JMCダンロップGT-R・ED          輿水/植田/青木         出走せず
    36 OPN M'sアドバンみんと964           田中/袖山/井上         出走せず
    45 SE  ミスタークラフトADVANインテグラ浅野/笠原              出走せず
-------------------------------------------------------------------------
PRT:プロトタイプ
500:JGTC 500クラス
300:JGTC 300クラス
SE :スーパー耐久
RS :RS(レーシングスポーツ)
OPN:オープン

* #70 国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(チェッカーフラッグ無視)によ
      り訓戒とした
* #55 国際モータースポーツ競技規則付則L項違反(ピット出口のホワイトライン
      カット)により第3ドライバーPOMPIDOU選手のベストラップを削除した。


Japanese F3

F3第15戦 仙台 決勝


2002年8月24日 仙台ハイランド(宮城県) 決勝 天候:曇り/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Car-----------------Lap-GoalTime(Behind)-
 1  1 小暮卓史         ダラーラF302/MF204B  17  29'54.850
 2 64 佐藤晋也         ダラーラF302/MF204B  17  -  17.693
 3 33 吉本大樹         ダラーラF302/3S-GE   17  -  19.677
 4 36 片岡龍也         ダラーラF302/3S-GE   17  -  20.237
 5  2 長屋宏和         ダラーラF302/MF204B  17  -  20.961
 6  8 横溝直輝         ダラーラF302/3S-GE   17  -  27.022
 7  3 M.ザンガレリ     ダラーラF302/3S-GE   17  -  27.812
 8  7 P.モンティン     ダラーラF302/3S-GE   17  -  33.230
 9  5 西村秀樹         ダラーラF302/3S-GE   17  -  35.138
10 18 下山征人         ダラーラF302/3S-GE   17  -  39.237
11 11 星野一樹         ダラーラF302/MF204B  17  -  39.967
-----------------------以上完走---------------------------------
 3*37 平中克幸         ダラーラF302/3S-GE   10  -   7 Laps
 9 12 富澤 勝         ダラーラF302/SR20VE   0  -  17 Laps
----------------------------------------------------------------
Fastest Lap #1 小暮卓史 1'43.885   2/17  140.798km/h

*#37 L項違反により、訓戒およびペナルティポイント0.5とした。

Japanese F3

F3第16戦 仙台 予選


2002年8月24日 仙台ハイランド(宮城県) 予選 天候:曇り/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Car------------------Time----
 1  1 小暮卓史         ダラーラF302/MF204B  1'41.878
 2 37 平中克幸         ダラーラF302/3S-GE   1'42.492
 3 64 佐藤晋也         ダラーラF302/MF204B  1'42.614
 4  8 横溝直輝         ダラーラF302/3S-GE   1'42.669
 5  7 P.モンティン     ダラーラF302/3S-GE   1'42.711
 6 36 片岡龍也         ダラーラF302/3S-GE   1'42.832
 7  3 M.ザンガレリ     ダラーラF302/3S-GE   1'43.001
 8 33 吉本大樹         ダラーラF302/3S-GE   1'43.143
 9 11 星野一樹         ダラーラF302/MF204B  1'43.175
10 12 富澤 勝         ダラーラF302/SR20VE  1'43.296
11  2 長屋宏和         ダラーラF302/MF204B  1'43.504
12  5 西村秀樹         ダラーラF302/3S-GE   1'45.009
13 18 下山征人         ダラーラF302/3S-GE   1'45.500
----------------------------------------------------

Japanese F3

F3第15戦 仙台 予選


2002年8月24日 仙台ハイランド(宮城県) 予選 天候:曇り/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Car------------------Time----
 1  1 小暮卓史         ダラーラF302/MF204B  1'42.553
 2  7 P.モンティン     ダラーラF302/3S-GE   1'42.765
 3 64 佐藤晋也         ダラーラF302/MF204B  1'42.919
 4 37 平中克幸         ダラーラF302/3S-GE   1'43.015
 5  8 横溝直輝         ダラーラF302/3S-GE   1'43.293
 6  3 M.ザンガレリ     ダラーラF302/3S-GE   1'43.376
 7 36 片岡龍也         ダラーラF302/3S-GE   1'43.440
 8 11 星野一樹         ダラーラF302/MF204B  1'43.600
 9 33 吉本大樹         ダラーラF302/3S-GE   1'43.673
10 12 富澤 勝         ダラーラF302/SR20VE  1'43.876
11  2 長屋宏和         ダラーラF302/MF204B  1'43.946
12  5 西村秀樹         ダラーラF302/3S-GE   1'44.916
13 18 下山征人         ダラーラF302/3S-GE   1'45.344
----------------------------------------------------

SUZUKA 1000km

ポッカ1000km 予選1回目


段違いの速さを見せたアウディR8(Photo:K.Takeshita)


2002年8月24日 鈴鹿サーキット(三重県) 予選1回目 天候:/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers----------------BestTime
 1  61 PRT アウディーR8                   加藤/荒                1'52.856
 2   6 500 TOYOTA SUPRA                   脇阪/飯田/脇阪         1'58.003
 3  18 500 Regain童夢NSX                  PHILIPPE/LYONS/金石    1'58.933
 4  16 500 無限NSX                        道上/伊藤/光貞         1'59.031
 5  23 500 NISMO GT-R                     影山/KLRUMM/田中       1'59.571
 6  39 500 iDC大塚家具SARDスープラ        DUFOUR/織戸/谷口       2'00.225
 7  88 500 ノマドヒロトディアブロGT1      和田/古谷              2'05.691
 8   3 RS  真神POWER ミストYH.ED          阪口/古谷/幸内         2'08.228
 9  62 300 VEMACダンロップRD320           柴原/密山              2'08.488
10  52 RS  Team NCL SK 5.2                西村/冨本/古谷         2'09.814
11  22 RS  YRP永井医院52μアンコール       山本/山本/近田         2'09.854
12   5 300 CAR倶楽部マッハ号MT900         玉中/三船              2'09.900
13  71 300 シグマMR-S                     城内/澤/田嶋           2'10.649
14  55 OPN ルーフ スパイマスター          木本/DUMAS/POMPIDOU    2'11.484
15 930 OPN M'sゼナドリン930GT             山田/宮川/落合         2'12.116
16  15 300 AMPREX BMW M3GT                橋本/KWAN              2'12.421
17   2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX          高橋/渡辺/菅           2'12.457
18 911 300 BOROアドバン910ポルシェ        平川/小山/WILCOX       2'13.607
19   9 300 ARCいじけむしぽるしぇ          竹中/堤/日置           2'13.641
20   8 RS  レディースD★ADVAN             郭/三上/東條           2'15.809
21  19 SE  JMCダンロップGT-R・ED          輿水/植田/青木         2'16.880
22  34 SE  ススキレーシングアドバンGTR    砂子/壷林/位高         2'18.210
23  70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋/VANSCHOOTE/ORCUTT 2'18.452
24 912 OPN PCJ-EAST・910GT3               芳賀/飯島/和田         2'18.869
25   1 SE  M's DUCKHAMS GTR               粕谷/池谷/吉川         2'19.446
26  36 OPN M'sアドバンみんと964           田中/袖山/井上         2'21.237
27  20 SE  RSオガワADVANランサー          小宮/小林/伊藤         2'21.778
28  11 SE  ファルケン★ランサーEVO VII    冨桝/関/交告           2'24.103
29   7 OPN WTRロータススポーツエリーゼ    片桐/原/橋澤           2'25.233
30 280 OPN 浜名湖 花博 flora 2004         大城/村上/酒井         2'25.862
31  33 SE  SWIFT RX-7                     三好/村松/関根         2'26.028
32  14 RS  総合学習塾ちーむ時間割WEST     佐藤/田中/金森         2'27.996
33  45 SE  ミスタークラフトADVANインテグラ浅野/笠原              2'28.250
34  73 SE  A-ONEダンロップμDC5            山崎/高良/山本         2'29.169
35 602 SE  ファルケンブリッド先生のエボVI 岡田/岩月/鳥居         2'31.813
-------------------------------------------------------------------------
PRT:プロトタイプ
500:JGTC 500クラス
300:JGTC 300クラス
SE :スーパー耐久
RS :RS(レーシングスポーツ)
OPN:オープン

その他

星野一義の引退会見日程決まる


ドライバー人生を終えることとなった星野(Photo:Motorsports@nifty)

8月15~16日に行われたGTの合同テストを欠席し、引退が囁かれていた元祖「日本一速い男」星野一義だが、8月28日(水)に都内のホテルで記者会見が行われること
が決まり、引退は決定的となった。

記者会見は、星野と長きに渡ってレース活動を行ってきた日産自動車(株)、ニッサ
ン・モータースポーツ・インターナショナル(株)(NISMO)の主催で行われる。

SUZUKA 1000km

カーグラLM12出走断念!「ポッカ(鈴鹿)1000km」最新エントリー

週末に行われる「ポッカ(鈴鹿)1000km」に、創刊500号記念としてゼッケン500でエ
ントリーしていた「CAR GRAPHIC LM12」だが、残念なことにテスト中に駆動系にト
ラブルが発生し、参加を断念することになった。最新エントリーは以下のとおり。

スーパー耐久クラスの#19 JMCダンロップGT-R・EDの助っ人として、スーパー耐久
シリーズでは現在4連勝中の青木孝行が起用された。

■2002インターナショナルポッカ1000kmエントリーリスト(8/20現在)
-No.Cl.-Car----------------------------Drivers----------------------------
 61 PRT アウディーR8                   加藤 寛規/荒 聖冶
  6 500 TOYOTA SUPRA                   脇阪寿一/飯田 章/脇阪薫一
 16 500 無限NSX                        道上 龍/伊藤大輔/光貞秀俊
 18 500 Regain童夢NSX                  S.フィリップ/R.ライアン/金石勝智
 23 500 NISMO GT-R                     影山正美/M.クルム/田中哲也
 39 500 iDC大塚家具SARDスープラ        J.デュフォア/織戸 学/谷口信輝
 88 500 ノマドヒロトディアブロGT1      M.アピチェラ/和田 久/T.B.N
  2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX          高橋一穂/渡辺 明/菅 一乗
  5 300 CAR倶楽部マッハ号MT900         玉中哲二/三船 剛/T.B.N
  9 300 ARCいじけむしぽるしぇ          竹中正信/堤 明彦/日置恒文
 62 300 VEMACダンロップRD320           柴原眞介/密山祥吾/T.B.N
 65 300 AMPREX BMW M3GT                橋本元次/R.クワン
 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋義三/P.バンスクート/R.オルカット
 71 300 シグマMR-S                     Guts城内/澤 圭太/田嶋栄一
911 300 BOROアドバン910ポルシェ        平川 晃/小山雅也/A.ウィルコック
  1 SE  M's DUCKHAMS GTR               粕谷俊二/池谷勝則/T.B.N
 11 SE  ファルケン★ランサーEVO VII    冨桝朋広/関 豊/交告映児
 19 SE  JMCダンロップGT-R・ED          輿水敏明/植田正幸/青木孝行
 20 SE  RSオガワADVANランサー          小宮延雄/小林且雄/伊藤勝一
 33 SE  SWIFT RX-7                     三好正己/村松康生/関根基司
 34 SE  ススキレーシングアドバンGTR    砂子塾長/壷林貴也/位高 敬
 45 SE  ミスタークラフトADVANインテグラ浅野武夫/笠原智行/T.B.N
 73 SE  A-ONEダンロップμDC5            山崎 学/高良 匡紀/山本すばる
602 SE  ファルケンブリッド先生のエボVI 岡田道昌/岩月辰文/鳥居良彦
  3 RS  真神POWER ミストYH.ED          阪口良平/古谷直樹/幸内秀憲
  8 RS  レディースD★ADVAN             郭 美美/三上和美/東條泉美
 14 RS  総合学習塾ちーむ時間割WEST     佐藤英而/田中壮一郎/金森敏一
 22 RS  YRP永井医院52μアンコール       山本雅樹/山本克典/近田直人
 52 RS  Team NCL SK 5.2                西村秀敏/冨本好成/古谷昌義
  7 OPN WTRロータススポーツエリーゼ    片桐健二郎/原 貴彦/橋澤 宏
 36 OPN M'sアドバンみんと964           田中和幸/袖山誠一/井上啓子
 55 OPN ルーフ スパイマスター          木本正広/R.デュマ/T.B.N
280 OPN 浜名湖 花博 flora 2004         大城 一/村上恵一/T.B.N
912 OPN PCJ-EAST・910GT3               芳賀重光/飯島寛也/和田 博
930 OPN M'sゼナドリン930GT             山田英二/宮川やすお/落合俊之
------------------------------------------------------------------------
PRT:プロトタイプ
500:JGTC 500クラス
300:JGTC 300クラス
SE :スーパー耐久
RS :RS(レーシングスポーツ)
OPN:オープン

その他

星野一義ついに完全引退か?!


引退後は監督業に専念すると見られる星野(Photo:Motorsports@nifty)

8月16~17日にツインリンクもてぎで行われたJGTC合同テストにおいて、#12カルソ
ニックスカイラインを走らせるTEAM IMPULは、星野一義に代わって、急きょブノワ・
トレルイエを起用した。サーキットが発行した合同テストのリザルト(結果表)の
ドライバー名も星野のままになっているなど、かなり急な交代劇だった。

チーム側は、この交代理由を星野の腰痛とし、関係者も多くを語らないが、17日の
東京中日スポーツは一足早く「星野引退」をスクープ。どうやらこのまま星野がド
ライバーを引退するのは確実のようだ。1996年いっぱいでフォーミュラを引退し、
以後はGTのみに絞ってドライブを続けてきた元祖「日本一速い男」も、先月迎えた
誕生日で55歳。いつか来るであろうと思われた完全引退は、ひっそりとやってくる
ことになった。

なお、正式発表は9月に入って行われるのではないかと見られている。


■星野一義 1947年7月1日生まれ 静岡県出身

 1977 全日本F2000チャンピオン
 1978 全日本F2、富士GCチャンピオン
 1981 全日本FPチャンピオン
 1982 全日本FP、富士GCチャンピオン
 1984 富士GCチャンピオン
 1985 富士GCチャンピオン
 1987 全日本F3000、富士GCチャンピオン
 1989 JTCチャンピオン
 1990 全日本F3000チャンピオン
 1991 全日本F3000チャンピオン
 1993 全日本F3000チャンピオン
 1998 ルマン24時間レース 総合3位

全日本GT選手権

JGTC 第5回合同テスト(もてぎ) 合同テスト2日目

8月17日、JGTCの第5回合同テスト2日目がツインリンクもてぎで行われた。

午前中は、昨日と同じく#36トクホントムススープラ(土屋)が1分47秒332でトップ
だったが、午後になると#18TAKATA童夢NSX(フィリップ)がトップタイム。そして、
昨日は9位に甘んじていた#76イエローコーンマクラーレンGTR(服部)が続いた。
#36スープラは午後はアタックは行わなかったものの、午前のタイムで3位となっ
た。

また、注目の#87HKS CLKが山西のドライブで登場したが、僅か5周の走行に留まっ
た。

2002年8月17日 ツインリンクもてぎ(栃木県) 合同テスト2日目 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime
 1  18 500 TAKATA童夢NSX                  フィリップ/ライアン 1'47.245
 2  76 500 イエローコーンマクラーレンGTR  服部/田嶋           1'47.268
 3  36 500 トクホン トムス スープラ       土屋/ガードナー     1'47.332
 4  16 500 無限NSX                        道上/伊藤           1'47.495
 5  30 500 綜警McLaren                    岡田/黒澤           1'47.562
 6   8 500 ARTA NSX                       土屋/金石           1'47.654
 7  64 500 Mobil 1 NSX                    松田/ファーマン     1'47.724
 8 100 500 RAYBRIG NSX                    加藤/光貞           1'47.831
 9  23 500 カストロールピットワークGT-R   影山/コマス         1'47.883
10   6 500 エッソウルトラフロースープラ   脇阪/飯田           1'48.062
11  12 500 カルソニックスカイライン       トレルイエ/田中     1'48.167
12  22 500 ザナヴィニスモGT-R             本山/クルム         1'48.184
13  39 500 デンソーサードスープラGT       デュフォア/織戸     1'48.190
14  37 500 ZENT トムス スープラ           黒澤/モンティン     1'48.207
15  25 500 FK/マッシモADVANスープラ       山路/荒             1'48.210
16   1 500 auセルモスープラ               竹内/立川           1'48.277
17  35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA   影山/脇阪           1'48.693
18  33 500 United UKYO SUPRA              近藤/下田           1'48.714
19  62 300 Vemac R&Dダンロップ320R        柴原/密山           1'56.169
20   3 300 ユニシアジェックスシルビア     山野/柳田           1'56.840
21  24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R    福山/木下           1'57.057
22  26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R    余郷/西澤           1'57.065
23  31 300 ARTAアペックスMR-S             新田/高木           1'57.126
24  87 500 HKS CLK                        山西/五十嵐         1'57.224
25  19 300 ウェッズスポーツMR-S           田中/後藤           1'57.240
26  77 300 クスコスバルADVANインプレッサ  小林/谷川           1'57.295
27   7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7  松本/谷口           1'57.675
28 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R  松田/ウィルコック   1'57.840
29  81 300 ダイシンADVANシルビア          大八木/青木         1'57.898
30  71 300 シグマMR-S                     城内/澤             1'58.088
31  15 300 AMPREX BMW M3GT                橋本/クワン         1'58.857
32  66 300 ORC with REVOLUTION RX7        清水/阿部           1'59.385
33  63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R    OSAMU/中川          1'59.652
34  21 300 ダンロップ BMW M3              一ツ山/菊地         1'59.727
    86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS   長島/松田           出走せず
    88 500 ノマド ディアブロ JGT-1        アピチェラ/和田     出走せず
----------------------------------------------------------------------

全日本GT選手権

JGTC 第5回合同テスト(もてぎ) 合同テスト1日目

8月16日、JGTCの第5回合同テストがツインリンクもてぎで行われた。
午前中は、土屋武士の駆る#36トクホン トムス スープラが1分48秒078でトップだっ
たが、午後になるとNSX勢力が台頭。#18TAKATA童夢NSX(ライアン)、#100RAYBRIG
 NSX(加藤)、#16無限NSX(道上)が次々にタイムアップを果たし、ホンダのお膝元
での優勝を狙うNSX勢のワンツースリーとなった。

合同テストは明日も行われる。

2002年8月16日 ツインリンクもてぎ(栃木県) 合同テスト1日目 天候:晴れ/コース:ドライ
-P--No.Cl.-Car----------------------------Drivers-------------BestTime
 1  18 500 TAKATA童夢NSX                  フィリップ/ライアン 1'46.980
 2 100 500 RAYBRIG NSX                    加藤/光貞           1'46.995
 3  16 500 無限NSX                        道上/伊藤           1'47.242
 4  30 500 綜警McLaren                    岡田/黒澤           1'47.687
 5  36 500 トクホン トムス スープラ       土屋/ガードナー     1'47.768
 6  23 500 カストロールピットワークGT-R   影山/コマス         1'47.906
 7  64 500 Mobil 1 NSX                    松田/ファーマン     1'47.909
 8   8 500 ARTA NSX                       土屋/金石           1'48.028
 9  76 500 イエローコーンマクラーレンGTR  服部/田嶋           1'48.040
10  12 500 カルソニックスカイライン       トレルイエ/田中     1'48.340
11   6 500 エッソウルトラフロースープラ   脇阪/飯田           1'48.461
12  22 500 ザナヴィニスモGT-R             本山/クルム         1'48.481
13  25 500 FK/マッシモADVANスープラ       山路/荒             1'48.655
14  37 500 ZENT トムス スープラ           黒澤/モンティン     1'48.773
15   1 500 auセルモスープラ               竹内/立川           1'48.948
16  39 500 デンソーサードスープラGT       デュフォア/織戸     1'49.089
17  35 500 プロジェクトμエスペリアSUPRA   影山/脇阪           1'49.263
18  33 500 United UKYO SUPRA              近藤/下田           1'50.207
19  62 300 Vemac R&Dダンロップ320R        柴原/密山           1'55.858
20   3 300 ユニシアジェックスシルビア     山野/柳田           1'56.745
21  71 300 シグマMR-S                     城内/澤             1'56.767
22  31 300 ARTAアペックスMR-S             新田/高木           1'57.096
23  24 300 EndlassタイサンアドバンGT3R    福山/木下           1'57.414
24  26 300 PLUS e タイサンアドバンGT3R    余郷/西澤           1'57.808
25  19 300 ウェッズスポーツMR-S           田中/後藤           1'57.915
26   7 300 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7  松本/谷口           1'58.120
27  15 300 AMPREX BMW M3GT                橋本/クワン         1'58.589
28 910 300 910ロデオドライブアドバンGT3R  松田/ウィルコック   1'59.220
29  81 300 ダイシンADVANシルビア          大八木/青木         1'59.304
30  77 300 クスコスバルADVANインプレッサ  小林/谷川           1'59.591
31  21 300 ダンロップ BMW M3              一ツ山/菊地         1'59.893
32  66 300 ORC with REVOLUTION RX7        清水/阿部           2'01.358
33  63 300 レイジュンR&DダンロップGT3R    OSAMU/中川          2'01.637
    86 300 プロジェクトμ・クリスタルMRS   長島/松田           出走せず
    87 500 HKS CLK                        山西/五十嵐         出走せず
    88 500 ノマド ディアブロ JGT-1        アピチェラ/和田     出走せず
----------------------------------------------------------------------

Formula Nippon

2003年フォーミュラ・ニッポン日程固まる


Photo:Motorsports@nifty

8月14日、日本自動車連盟(JAF)が発表した2003年FIA国際スポーツカレンダーに
よると来季のフォーミュラ・ニッポンの日程は以下のとおり。先頃、経営破たん
したCP MINEサーキットの経営存続など不確定な要素はあるものの、来季も今シー
ズン同様10戦が予定されている。

また、既報のとおりフォーミュラ・ニッポンのレース距離が最長270kmまで伸ばさ
れ、途中給油を行うレース開催が可能となった。給油の導入についてはまだ正式決
定には至っていない。今後運営母体であるJRP(日本レースプロモーション)が中
心となって検討が重ねられる予定だ。

Rd  日程     開催地
----------------------------------------
 1  3/22-23  鈴鹿サーキット
 2  4/ 5- 6  富士スピードウェイ
 3  4/26-27  CP MINEサーキット
 4  6/ 7- 8  ツインリンクもてぎ
 5  7/ 5- 6  鈴鹿サーキット
 6  7/26-27  スポーツランドSUGO
 7  8/30-31  富士スピードウェイ
 8  9/20-21  CP MINEサーキット
 9 10/18-19  ツインリンクもてぎ
10 11/ 1- 2  鈴鹿サーキット
----------------------------------------

※今回発表されたのは国際カレンダーなので、明らかになったのは国際格式のフォ
 ーミュラ・ニッポンのみ。GT選手権、F3は国内格式なので日程は発表されていな
 い。

SUZUKA 1000km

真夏の祭典「ポッカ(鈴鹿)1000km」エントリーほぼ固まる

8月24~25日に鈴鹿サーキットで行われる「第31回 2002インターナショナルポッカ
1000km」のエントリーがほぼ固まった。

プロトタイプクラスには、今年のルマン24時間レースで7位に入ったチーム郷のア
ウディーR8が参戦するが、もう1台童夢がリファインしたBMW LM12の参戦が決まっ
た。
GT500クラスには、トヨタ、ニッサン、ホンダが揃った。トヨタでは#6スープラが
レギュラーの脇阪兄、飯田に脇阪弟を加えた。ニッサンは#23GT-Rをエントリー。
JGTCではそれぞれ別のマシンに乗る3人、影山正美、クルム、田中での参戦だ。
ホンダはワークスといえる2台のNSXをレギュラー+助っ人で走らせる。
GT300クラスでは、JGTCの同クラスで段違いの速さを見せる#62ヴィーマックが長丁
場のレースをどう戦うかが注目される。

この他、スーパー耐久、RS、オープンクラスが入り乱れて戦う伝統の鈴鹿1000kmレ
ース。ゴール後の鈴鹿の夜空を彩る花火も楽しみだ。

■2002インターナショナルポッカ1000kmエントリーリスト(8/13現在)
-No.Cl.-Car----------------------------Drivers----------------------------
 61 PRT アウディーR8                   加藤 寛規/荒 聖冶
500 PRT CAR GRAPHIC LM12               塚原 久/桂 伸一/加藤哲也
  6 500 TOYOTA SUPRA                   脇阪寿一/飯田 章/脇阪薫一
 16 500 無限NSX                        道上 龍/伊藤大輔/光貞秀俊
 18 500 Regain童夢NSX                  S.フィリップ/R.ライアン/金石勝智
 23 500 NISMO GT-R                     影山正美/M.クルム/田中哲也
 39 500 iDC大塚家具SARDスープラ        J.デュフォア/織戸 学/谷口信輝
 88 500 ノマドヒロトディアブロGT1      M.アピチェラ/和田 久/T.B.N
  2 300 BOSSベルノ東海AR・NSX          高橋一穂/渡辺 明/菅 一乗
  5 300 CAR倶楽部マッハ号MT900         玉中哲二/三船 剛/T.B.N
  9 300 ARCいじけむしぽるしぇ          竹中正信/堤 明彦/日置恒文
 62 300 VEMACダンロップRD320           柴原眞介/密山祥吾/T.B.N
 65 300 AMPREX BMW M3GT                橋本元次/R.クワン
 70 300 外車の外国屋ダンロップポルシェ 石橋義三/P.バンスクート/R.オルカット
 71 300 シグマMR-S                     Guts城内/澤 圭太/田嶋栄一
911 300 BOROアドバン910ポルシェ        平川 晃/小山雅也/A.ウィルコック
  1 SE  M's DUCKHAMS GTR               粕谷俊二/池谷勝則/T.B.N
 11 SE  ファルケン★ランサーEVO VII    冨桝朋広/関 豊/交告映児
 19 SE  JMCダンロップGT-R・ED          輿水敏明/植田正幸/T.B.N
 20 SE  RSオガワADVANランサー          小宮延雄/小林且雄/伊藤勝一
 33 SE  SWIFT RX-7                     三好正己/村松康生/関根基司
 34 SE  ススキレーシングアドバンGTR    砂子塾長/壷林貴也/位高 敬
 45 SE  ミスタークラフトADVANインテグラ浅野武夫/笠原智行/T.B.N
 73 SE  A-ONEダンロップμDC5            山崎 学/高良 匡紀/山本すばる
602 SE  ファルケンブリッド先生のエボVI 岡田道昌/岩月辰文/鳥居良彦
  3 RS  真神POWER ミストYH.ED          阪口良平/古谷直樹/幸内秀憲
  8 RS  レディースD★ADVAN             郭 美美/三上和美/東條泉美
 14 RS  総合学習塾ちーむ時間割WEST     佐藤英而/田中壮一郎/金森敏一
 15 RS  Team NCL SK 5.2                西村秀敏/冨本好成/古谷昌義
 22 RS  YRP永井医院52μアンコール       山本雅樹/山本克典/近田直人
  7 OPN WTRロータススポーツエリーゼ    片桐健二郎/原 貴彦/橋澤 宏
 36 OPN M'sアドバンみんと964           田中和幸/袖山誠一/井上啓子
 55 OPN ルーフ スパイマスター          木本正広/R.デュマ/T.B.N
280 OPN 浜名湖 花博 flora 2004         大城 一/村上恵一/T.B.N
912 OPN PCJ-EAST・910GT3               芳賀重光/飯島寛也/和田 博
930 OPN M'sゼナドリン930GT             山田英二/宮川やすお/落合俊之
------------------------------------------------------------------------
PRT:プロトタイプ
500:JGTC 500クラス
300:JGTC 300クラス
SE :スーパー耐久
RS :RS(レーシングスポーツ)
OPN:オープン

スーパー耐久

S耐シリーズポイント(class N+ 第5戦終了時)

          3 4 5 6 7 9 10 11
          / / / / / / / /  
          17 28 12 9 20-21 8 6 10  
           
          鹿  
Po No Cl  Driver Machine 1 2 3 4 5 6 7 8 総P
------------------------------------------------------------------- ■クラスN+
1 25 N+ 谷口/織戸 ADVAN ALTEZZA 20 20 20 15 30       105
2 163 N+ 脇阪/西澤/小園 H-factory ALTEZZA - 10 8 6 18       42
3 38 N+ 村山/松田/新田/佐々木 エイベックス・アルテッツァ 0 0 6 12 23       41
4 96 N+ 松永/藤田 ネッツ大分アドバンアルテッツァ 15 - 15 10 -       40
5 36 N+ 黒澤/本吉 MAZIORA ALTEZZA 0 15 0 20 -       35
6 5 N+ 服部/西垣内 5ZIGEN INTEGRA 0 12 12 4 -       28
7 28 N+ 佐藤/斉藤/磯田/佐藤 WAKO'S.ADVAN.BRIG - DNQ 10 0 9       19
8 79 N+ 高木/田ケ原/峰尾/今瀬 オートバックスFOS DREAM アルテッツア - - - - 15       15
9 59 N+ 片岡/平中/横溝/下田 FTRS ALTEZZA - - - - 12       12
10 37 N+ 山路/Angelo トムススピリットALTEZZA - DNQ - 8 -       8
  17 N+ 田中/萩原 カワサキレーシングDL - - - 0 -       0
* 各クラス1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1 のポイント
*24時間レースのポイントは 30-23-18-15-12-9-6
* 参加台数が5台に満たないクラスは、スーパー耐久協会が特に認めた場合を除き得点は与えられない

スーパー耐久

S耐シリーズポイント(class 4 第5戦終了時)

          3 4 5 6 7 9 10 11
          / / / / / / / /  
          17 28 12 9 20-21 8 6 10  
           
          鹿  
Po No Cl  Driver Machine 1 2 3 4 5 6 7 8 総P
■クラス4
1 8 4 筒井/黒木/黒木 ACID英進館YH S2000 20 20 20 20 23       103
2 94 4 小幡/竹内/友森/岡田 SPOON S2000 ED 15 12 10 15 30       82
3 10 4 渡辺/菊池/松本 RED LINEベルノ東海DLDC5 10 15 15 1 18       59
4 95 4 友森/岡田 SPOON CIVIC ED 12 10 12 0 -       34
5 67 4 嶋村/長井/松浦/岡本 YAMATOアドバンS2000 - 6 8 2 12       28
6 18 4 浅野/笠原/坂井/水書 Mr.CRAFTアドバンDC5 - 2 3 - 15       20
7 60 4 小幡/柳田 RCB・DLインテグラ 8 4 1 6 -       19
8 58 4 佐藤/井上/高橋 DUNLOP S2000 - 3 2 8 -       13
9 54 4 山内/浅見 ADVANアンクルインテR - 0 0 12 -       12
10 91 4 飯田/Chen BUDDYCLUB-CIVIC - 8 0 4 -       12
11 45 4 浅野/坂井 ミスタークラフトADVANインテグラ - - - 10 -       10
12 77 4 渡辺/金田/成田/内田 静内タイヤR908DC2 - - - - 9       9
13 77 4 山田/西畑 ベルノ東海アメリカンR★S2K - - 6 - -       6
13 46 4 市川/三上/津川/高梨 SIKKYPIX ADVAN DCS - - - - 6       6
15 73 4 山崎/高良/山本 エーワン・μ・DC5 - - 4 - -       4
16 34 4 川口/岡/浅野 TMA-BRIG-BP-DC5 - DNQ - 3 -       3
  55 4 福田/なかたに EXEDYシグナルDC5YH 0 - 0 - -       0
  7 4 元谷/荒川 アルゴラボ.YH.S2000 - 0 - - -       0
  29 4 谷口/谷口 オペロンμ読売江東理工専DC5 - DNQ - 0 -       0

スーパー耐久

S耐シリーズポイント(class 3 第5戦終了時)

          3 4 5 6 7 9 10 11
          / / / / / / / /  
          17 28 12 9 20-21 8 6 10  
           
          鹿  
Po No Cl  Driver Machine 1 2 3 4 5 6 7 8 総P
-------------------------------------------------------------------
■クラス3
1 15 3 尾本/長島/山田 C-WESTアドバンRX-7 0 20 20 12 30       82
2 71 3 関根/田畑/三好/辻 Power Magic RX-7 12 10 10 4 18       54
3 83 3 古橋/玉本/小林/山内 BP ADVAN NSX - DNQ 15 20 15       50
4 9 3 大井/山下/加藤/近藤 FORTUNE科芸専RX-7 0 15 0 6 23       44
5 48 3 中村/小原/大塚 アイエーテック-TARGET 20 8 8 0 -       36
6 14 3 小松/千原/入口 イエローハットRX-7 8 12 0 15 -       35
7 18 3 梶岡/伊藤 WINS.com RX-7 15 - - 8 -       23
8 27 3 長島/山岸/牧口 WAKO'S MAZIORA M3 0 0 12 10 -       22
9 78 3 新宅/伊藤 WW2 RX-7 10 - - - -       10
10 280 3 大城/酒井/佐伯 GT-ROM net NSX - - 6 - -       6
11 85 3 宮口/鈴木 ERG・RACING・TEAM - - 4 - -       4
  39 3 保田/斉藤 オウルージュBPμDLRX7 - - - DNS -       0
  88 3 茂古沼/迎/須田/土田 チーム十勝RX-7 - - - - 0       0

スーパー耐久

S耐シリーズポイント(class 2 第5戦終了時)

          3 4 5 6 7 9 10 11
          / / / / / / / /  
          17 28 12 9 20-21 8 6 10  
           
          鹿  
Po No Cl  Driver Machine 1 2 3 4 5 6 7 8 総P
-------------------------------------------------------------------
■クラス2
1 11 2 中谷/木下 三菱PUMAランサーEVO VII 20 20 0 15 30       85
2 2 2 吉田/清水/新井/渋谷 アイフェルダンロップインプレッサ 10 0 20 20 23       73
3 20 2 小川/福山/伊藤/小林 RSオガワADVANランサー 15 15 0 0 18       48
4 70 2 三上/村田 RENEWCARアドバンランサー - 12 15 12 -       39
5 21 2 PARK/小宮/細野/橋澤 KUMHO ECSTAランサー 8 10 0 6 15       39
6 57 2 大橋/西原/松井 グラムライツSweet+GDB 0 8 12 8 -       28
7 6 2 冨桝/関 ファルケン★ランサーEVO VII 0 DNQ 10 3 -       13
8 22 2 大野/中島/能田 KUMHO ECSTAランサー 12 0 0 - -       12
9 22 2 植松/中島/杉本 KUMHO ECSTAランサー - - - 10 -       10
10 41 2 福田/石川/谷古字 スバル足立フラットDL GC8 - - - 4 -       4
11 50 2 仲野/前田/長田 ブレイズインプレッサ - - - 2 -       2
12 26 2 小暮/碓井 エンドレスアドバン座間三菱エボ - - - 1 -       1
  12 2 桂/瀬在 三菱PUMAランサーEVO VII - - - 0 -       0

スーパー耐久

S耐シリーズポイント(class 1 第5戦終了時)

          3 4 5 6 7 9 10 11
          / / / / / / / /  
          17 28 12 9 20-21 8 6 10  
           
          鹿  
Po No Cl  Driver Machine 1 2 3 4 5 6 7 8 総P
-------------------------------------------------------------------
■クラス1
1 3 1 木下/青木 エンドレスアドバンGT-R 12 20 20 20 30       102
2 1 1 竹内/田中/影山 ファルケン☆GT-R 20 15 15 15 23       88
3 19 1 輿水/吉富/砂子 JMCダンロップGTR・ED 15 0 12 0 -       27
  31 1 池谷/野地 アキュレットアドバンGT-R - - - 0 -       0

その他

Motorsports@niftyチームがカート耐久レース"K-TAI"に参戦


決勝フォーメーションラップ直前の#37 Motorsports@niftyワコーズRS号

ツインリンクもてぎにて、8月3日から4日に掛けて開催され
たレーシングカートの7時間耐久フェスティバル「K-TAI」に、
Motorsports@niftyより2チームが参戦。

初開催された昨年の実績が話題を呼び、今年はエントリー枠の
150台を遙かに上回る申し込みがあった。結局、申し込みの
先着順でエントリーが受理されたが、それでも諦めきれない
「申し込み落ち」のエントラントがキャンセル待ちを登録する
程の盛況となった。

ホンダ製のミッション付き125ccエンジンを搭載した#37
"Ms@niftyワコーズRS"は、事前の公式テストでトップタイム
を叩き出し優勝候補として上げられたものの、レース序盤でガ
ス欠に見舞われ万事休す。
約30分のロスを負い、一時は120位まで順位を下げる。

しかし救済措置により回収され、コースに復帰した後は大きな
トラブルもなく、且つ5人のドライバーが平均して速いラップ
を刻めると言う強みを生かし、見る見る順位を回復。

終盤、ゴール時間と燃料の切れるタイミングが重なるという状
況の中、燃費を調整した走行を行い無事チェッカー。クーリン
グラップから帰ってきたマシンの燃料タンクには、100ccも
残っていないと言う、将に薄氷を踏む思いでのゴール!
結果、完走131台中、20位となった。

同じく125ccながら、ダイレクト駆動のエンジンをチョイスした
#108"アイプラザ Ms@nifty"は、序盤快調に周回を重ねるも、
46周目に痛恨のエンジンブロー。今回、K-TAIに照準を合わせ
て新車を投入したが、初期トラブルがレース中に出てしまった
結果となった。

優勝は、今年のレギュレーションを上手く突いて80ccのミッ
ションカートをチョイスした、#150"Fe-G with オートスポーツ"。
小排気量による高燃費と、給油量無制限の強みを生かし、2位
と3周差をつけての快進撃となった。

Reported by Miya Racing Service

その他

CP MINEサーキット倒産!サーキット営業は当面継続


今後が気になるCP MINEサーキット(Photo:Motorsports@nifty)

8月6日、セントラルパークMINEサーキットを経営するセントラルパーク山口(山
口県美祢市)が、民事再生法の適用を申請して受理され、事実上倒産したことが明
らかになった。セントラルパーク山口は、サーキットの他ゴルフ場も経営している。

今後は再建の道を歩むことになるが、サーキット経営は継続される模様で、サーキッ
ト側では今年予定されている2つの全日本選手権レース(9月22日、フォーミュラ・
ニッポン第8戦/10月27日全日本GT選手権第7戦)は開催するとのことだ。

Formula Nippon

2002FN_ドライバーズポイント( 6/10戦)

                                                 (全10戦中6戦終了)

                   3  4  5  7  7  8  9  9 10 11
                   /  /  /  /  /  /  /  /  /  /
                  24  7 19  7 21  4  1 22 20  3
                  鈴 富 美 鈴 茂 菅 富 美 茂 鈴
                           鹿
                  鹿 士 祢 東 木 生 士 祢 木 鹿
Ps-No-Driver ---Rd.-1 -2 -3 -4 -5 -6 -7 -8 -9 10-総合P --Team
 1 31 R.ファーマン 10  6  0 10  0 10                36   PIAA NAKAJIMA
 2  1 本山 哲      0 10 10  2 10  0                32   XBOX IMPUL
 3  8 土屋武士      6  1  4 DNS 6  3                20   LeMans
 4 55 脇阪寿一      2  4  0  4  4  0                14   ARTA
 5 32 松田次生      4  0  6  0  0  2                12   PIAA NAKAJIMA
 6  6 道上 龍      3 DNS -  -  3  4                10   5ZIGEN
 7  6 光貞英俊      -  -  2  6  -  -                 8   5ZIGEN
 8 56 金石年弘      0  0  3  1  2  1                 7   ARTA
 9 68 R.ライアン    -  -  0  0  0  6                 6   DoCoMo DANDELION
10  5 服部尚貴      1  0  0  3  1  0                 5   5ZIGEN
11  3 荒 聖治      0  3  0  0 DNS 0                 3   Olympic KONDO
12 10 黒澤治樹      0  2  0  0  0  0                 2   FORWARD NOVA
   11 B.トレルイエ  0  0  1  0  0  -                 1   COSMO OIL CERUMO
    7 影山正美      0  0  -  -  -  -                 0   LeMans
   22 伊藤大輔      0  0  0  0  0  0                 0   Team 22
    2 M.クルム      0  0  -  -  -  -                 0   XBOX IMPUL
   14 五十嵐勇大    0  0  0  0  0  0                 0   MOONCRAFT
    4 金石勝智      0  0  0  0  0  0                 0   Olympic KONDO
   68 J.コシェ      0  0  -  -  -  -                 0   DoCoMo DANDELION
    9 山本清大      0  0  0  0  0  0                 0   ソフトオンデマンドNOV
    7 D.シュワガー -  -  0  0  0  0                 0   LeMans
   11 立川祐路      -  -  -  -  -  0                 0   COSMO OIL CERUMO
**************************************************************************
  * 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
  * 全10戦総ポイント制
  * マシンはすべてレイナード無限

                                        ///// PDD01523 伊東 昭雄 /////

Japanese F3

2002_JF3 ドライバーズポイント(14/20戦)

                                                    (第14戦終了)

  2002                    3 3  4 4  5 5  5 5  6 6  7 7  8 8  8 8  9 9 1010
   Japan                  / /  / /  / /  / /  / /  / /  / /  / /  / /  / /
    Formula 3             2 3 2324  2 3 1819  8 9  6 7  3 4 2425  7 8 1920
     Championship        筑筑 鈴鈴 富富 美美 もも 鈴鈴 菅菅 仙仙 TT もも
      Drivers-point                          てて 鹿鹿                てて
                         波波 鹿鹿 士士 祢祢 ぎぎ 東東 生生 台台 II ぎぎ

P.-No-Driver----------Rd.-1-2--3-4--5-6--7-8--910-1112-1314-1516-1718-1920有効P
 1  1 小暮卓史           10 4 2020  0 0 1520 2020 2015 2020                 204
 2  7 P.モンティン       2020 1015 20 0 2015 12 2 1520 1515                 199
 3  3 M.ザンガレリ       1515  0 6 1215  310 1510 10 0  8 8                 127
 4 64 佐藤晋也           12 0 15 2  812 12 6  0 0 1212 1010                 111
 5 37 平中克幸            8 8 12 1 15 0  0 8 1012  2 4 12 1                  93
 6 36 片岡龍也            012  812 DN20  812  4 3  4 2  6 0                  91
 7  8 横溝直輝            1 1  610  410 10 3  2 8  0 1  112                  69
 8 12 富澤 勝            210  1 0 10 2  0 2  8 6  110  2 4                  58
 9  2 長屋宏和            6 0  3 0  6 8  0 1  6 4  8 3  3 6                  54
10 33 吉本大樹            3 6  4 8 DN 6  0 4  3 1  3 6  0 0                  44
11 11 星野一樹            0 3 DN 0  0 4  2 0  015  6 8  0 3                  41
12  5 西村秀樹            4 2  0 4  3 1  4 0  1 0  0 0  0 2                  21
13 18 中村裕史            0 0  2 3  0 3  6 0  0 0  0 0 - -                   14
14 18 密山祥吾           - -  - -  - -  - -  - -  - -   4 0                   4
*******************************************************************************
* 1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1のポイント
* 全20戦中ベスト16戦(80%)有効ポイント
* 予選通過基準タイム (110%)

                                        ///// PDD01523 伊東 昭雄 /////

Japanese F3

F3 ドライバーズポイント(第14戦終了時)

    3   4   5   5   6   7   8   8   9   10
      / / / / / / / / / / / / / / / / / / / /    
    2 3 23 24 2 3 18 19 8 9 6 7 3 4 24 25 7 8 19 20    
              CP                  
                        鹿                  
          鹿                      
P. No.  Driver  Rd. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 合計 有効
1 1  小暮卓史 10 4 20 20 0 0 15 20 20 20 20 15 20 20             204 204
2 7  P.モンティン 20 20 10 15 20 0 20 15 12 2 15 20 15 15             199 199
3 3  M.ザンガレリ 15 15 0 6 12 15 3 10 15 10 10 0 8 8             127 127
4 64  佐藤晋也 12 0 15 2 8 12 12 6 0 0 12 12 10 10             111 111
5 37  平中克幸 8 8 12 1 15 0 0 8 10 12 2 4 12 1             93 93
6 36  片岡龍也 0 12 8 12 DNS 20 8 12 4 3 4 2 6 0             91 91
7 8  横溝直輝 1 1 6 10 4 10 10 3 2 8 0 1 1 12             69 69
8 12  富澤 勝 2 10 1 0 10 2 0 2 8 6 1 10 2 4             58 58
9 2  長屋宏和 6 0 3 0 6 8 0 1 6 4 8 3 3 6             54 54
10 33  吉本大樹 3 6 4 8 DNS 6 0 4 3 1 3 6 0 0             44 44
11 11  星野一樹 0 3 DNS 0 0 4 2 0 0 15 6 8 0 3             41 41
12 5  西村秀樹 4 2 0 4 3 1 4 0 1 0 0 0 0 2             21 21
13 18  中村裕史 0 0 2 3 0 3 6 0 0 0 0 0 - -             14 14
14 18  密山祥吾 - - - - - - - - - - - - 4 0             4 4
* 1位から10位までに 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1のポイント
* 全20戦中ベスト16戦(80%)有効ポイント

Formula Nippon

Fニッポン ドライバーズポイント(第6戦終了時)


      3 4 5 7 7 8 9 9 10 11    
      / / / / / / / / / /    
      24 7 19 7 21 4 1 22 20 3    
         
            鹿                
      鹿 鹿    
Po No  Driver 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 総P
1 31  R.ファーマン 10 6 0 10 0 10         36
2 1  本山 哲 0 10 10 2 10 0         32
3 8  土屋武士 6 1 4 DNS 6 3         20
4 55  脇阪寿一 2 4 0 4 4 0         14
5 32  松田次生 4 0 6 0 0 2         12
6 6  道上 龍 3 DNS - - 3 4         10
7 6  光貞英俊 - - 2 6 - -         8
8 56  金石年弘 0 0 3 1 2 1         7
9 68  R.ライアン - - 0 0 0 6         6
10 5  服部尚貴 1 0 0 3 1 0         5
11 3  荒 聖治 0 3 0 0 DNS 0         3
12 10  黒澤治樹 0 2 0 0 0 0         2
13 11  B.トレルイエ 0 0 1 0 0 -         1
  7  影山正美 0 0 - - - -         0
  22  伊藤大輔 0 0 0 0 0 0         0
  2  M.クルム 0 0 - - - -         0
  14  五十嵐勇大 0 0 0 0 0 0         0
  4  金石勝智 0 0 0 0 0 0         0
  68  J.コシェ 0 0 - - - -         0
  9  山本清大 0 0 0 0 0 0         0
  7  D.シュワガー - - 0 0 0 0         0
  11  立川祐路 - - - - - 0         0
* 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦総ポイント制

Formula Nippon

Fニッポン第6戦 SUGO 決勝


再びポイントリーダーに返り咲いたファーマン(Photo:K.Takeshita)

8月4日、スポーツランドSUGOで行われたフォーミュラ・ニッポン第6戦は、#31ファ
ーマンが#1本山とのガチンコ対決を制して3勝目。ポイントリーダーの座を再び奪
い取った。

決勝前に、一時的に大粒の雨が振りコースを濡らした。スタートは#4金石を除く全
車がレインタイヤを装着。しかし、急速に乾きつつあるコースに、各チームがいつ
スリックタイヤに交換するかが注目された。
そんな中、予選5位の#1本山はいち早く1周目にレインタイヤからスリックに交換
する作戦に出た。これが功を奏してトップに躍り出る。ここまでは#1本山の狙いど
おり。

しかし、#11立川と#55脇阪のクラッシュによるセーフティカーランが解除となった
直後の15周目、#1本山は最終コーナーで濡れた路面に足を取られてアウト側に脱輪。
通常ならそのままコースに戻るところだが、濡れたグリーンはそれを許さず、スピ
ンアウトしてストップ。その横を#31ファーマンがすり抜けそのまま独走に持ち込
んだ。

2位は初表彰台の#68ライアン、3位はライアンを追い続けた#6道上。道上は怪我か
らの復帰2戦目で表彰台を得て完全復活を印象づけた。

2002年8月4日 スポーツランドSUGO(宮城県) 決勝 天候:曇り/コース:ドライ
P.-No.Driver--------Team-------------------Car------------Lap-GoalTime---
 1 31 R.ファーマン  PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 60 1:24'26.082
 2 68 R.ライアン    DoCoMo DANDELION       レイナード/無限 60 -     4.384
 3  6 道上 龍      5ZIGEN                 レイナード/無限 60 -     4.876
 4  8 土屋武士      LeMans                 レイナード/無限 60 -     6.062
 5 32 松田次生      PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 60 -    20.164
 6 56 金石年弘      ARTA                   レイナード/無限 60 -    38.531
 7 14 五十嵐勇大    MOONCRAFT              レイナード/無限 60 -    40.887
 8  7 D.シュワガー  LeMans                 レイナード/無限 60 -    44.328
 9 22 伊藤大輔      Team 22                レイナード/無限 60 -    48.811
10 10 黒澤治樹      FORWARD NOVA           レイナード/無限 60 -    56.248
11  4 金石勝智      Olympic KONDO          レイナード/無限 60 -  1'04.006
12  5 服部尚貴      5ZIGEN                 レイナード/無限 59 -    1 Lap
--------------------以上完走---------------------------------------------
    3 荒 聖治      Olympic KONDO          レイナード/無限 47 -   13 Laps
    1 本山  哲      XBOX IMPUL             レイナード/無限 14 -   46 Laps
   11 立川祐路      COSMO OIL CERUMO       レイナード/無限  5 -   55 Laps
   55 脇阪寿一      ARTA                   レイナード/無限  5 -   55 Laps
    9 山本清大      ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限  3 -   57 Laps
-------------------------------------------------------------------------
Fastest Lap #5 服部尚貴      5ZIGEN  1'13.063  56/59 182.518km/h

Japanese F3

F3第14戦 SUGO 決勝


Photo:K.Takeshita

8月4日、F3第14戦が昨日の第13戦に続き、スポーツランドSUGOで開催され
た。昨日行われた予選では、13戦に続いて14戦も#1小暮卓史がポールポジション
を獲得していた。昨日よりも気温が上昇し蒸し暑さを感じるコンディションで、
午前11時のスタート時刻を迎えた。

今日も、好スタートを決めた#1小暮だが、3周目では0.7秒さと昨日のような逃げ
切りの展開は見られない。だが、5周目には1.7秒さとスパートを掛ける#1小暮。
6周目の1コーナーでは5位走行の#36片岡龍也がスピンしグラベルにマシンを止め
る。7周目のSPコーナーで、今回久しぶりにF3をドライブする#18密山祥吾が
スピン。コースに復帰するが6位争いから大きく順位を落とす。5位にいた#37平中
克幸のマシンは、左フロントウイングがバタついている。このためかペースが上
がらず後続の先行を許してします。

10周目ではトップ#1小暮から3秒差で#7P.モンティン、以下#8横溝直輝、#64佐
藤晋也と続く。14周目の馬の背で#33吉本大樹がブレーキロックからスピン。
20周目、トップ#1小暮と#7モンティンの差は5.7秒。25周のレースは#1小暮が連勝
を果した。#7モンティンは2戦連続の2位表彰台、そして3位には初の表彰台となる
#8横溝直輝がはいった。

ウイナー小暮選手のコメント
「チャンピオンが取れる期待が高まって勝てて嬉しかった。スタートはあんまり
上手く行かずホイールスピンをさせてしまいました。#7に迫られたんですが、な
んとか1コーナーをトップで抜けて、その後は順調に周回を重ねたんですが、3周
目ぐらいでヘアピンでシフトミスをしてしまい、1速まで落としてしまいすぐ後
に#7につめられました。後半は他の選手同様アンダーステアに苦しめられました
が、それをカバーできるドライビングレベルもアップしてるようでした。次戦の
ハイランドはテストも良い感触です」

Report:K.Takeshita

2002年8月4日 スポーツランドSUGO(宮城県) 決勝 天候:曇り/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Car-----------------Lap-GoalTime(Behind)-
 1  1 小暮卓史         ダラーラF302/MF204B  25  34'27.025
 2  7 P.モンティン     ダラーラF302/3S-GE   25  -   5.507
 3  8 横溝直輝         ダラーラF302/3S-GE   25  -  14.216
 4 64 佐藤晋也         ダラーラF302/MF204B  25  -  15.082
 5  3 M.ザンガレリ     ダラーラF302/3S-GE   25  -  28.938
 6  2 長屋宏和         ダラーラF302/MF204B  25  -  30.060
 7 12 富澤 勝         ダラーラF302/SR20VE  25  -  38.644
 8 11 星野一樹         ダラーラF302/MF204B  25  -  45.176
 9  5 西村秀樹         ダラーラF302/3S-GE   25  -  58.629
10 37 平中克幸         ダラーラF302/3S-GE   25  -1'22.604
11 18 密山祥吾         ダラーラF302/3S-GE   22  -  3 Laps
-----------------------以上完走--------------------------
   36 片岡龍也         ダラーラF302/3S-GE   13  - 12 Laps
   33 吉本大樹         ダラーラF302/3S-GE    4  - 21 Laps
---------------------------------------------------------
Fastest Lap #1 小暮卓史 1'20.712   4/25  163.199km/h


Formula Nippon

Fニッポン第6戦 SUGO フリー走行

決勝日、午前9時からはじまったフリー走行は、ポールシッター#8土屋が一番時
計を叩き出し、初優勝へ向けて順調な仕上がりを見せた。2位は#6道上。このセッ
ションでも終盤までリードし、昨日から引き続いて攻めの姿勢を見せている。

2002年8月4日 スポーツランドSUGO(宮城県) フリー走行 天候:曇り/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
 1  8 土屋武士         LeMans                 レイナード/無限 1'12.576
 2  6 道上 龍         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'12.628
 3  1 本山  哲         XBOX IMPUL             レイナード/無限 1'12.758
 4 55 脇阪寿一         ARTA                   レイナード/無限 1'12.798
 5  3 荒 聖治         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'13.325
 6 32 松田次生         PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'13.328
 7 56 金石年弘         ARTA                   レイナード/無限 1'13.331
 8 31 R.ファーマン     PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'13.372
 9 22 伊藤大輔         Team 22                レイナード/無限 1'13.427
10 68 R.ライアン       DoCoMo DANDELION       レイナード/無限 1'13.520
11 10 黒澤治樹         FORWARD NOVA           レイナード/無限 1'13.666
12  7 D.シュワガー     LeMans                 レイナード/無限 1'13.694
13 11 立川祐路         COSMO OIL CERUMO       レイナード/無限 1'13.792
14 14 五十嵐勇大       MOONCRAFT              レイナード/無限 1'13.907
15  5 服部尚貴         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'13.969
16  4 金石勝智         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'14.314
17  9 山本清大         ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'15.340
----------------------------------------------------------------------

Japanese F3

F3第13戦 SUGO 決勝


Photo:K.Takeshita

スポーツランド菅生で全日本F3選手権13戦が決勝を迎えた。霧の中行われた午前
中の予選では#1小暮卓史が1分20秒801でPP。スタートは#1小暮、#7P.モンティ
ン、#37平中克幸と予選通りオーダとなった。3周目終了時点でトップと2位の差は
1.2秒。

18周の決勝の3分の1の6周を前にしてトップ3は単独走行となる。この時点でトッ
プ2台の差は約2秒まで開いていた。10周終了ではトップ2台の差は3秒以上に開くと
言う展開で18周のレースは終了した。これで#1小暮は今季7勝目をあげ、2位には#7
モンテインとランキング争いの2人が表彰台に上がった。3位には#37平中が入った。

ウイナー小暮選手のコメント
「スタートも無難に決めて1コーナーにトップで入れたのが勝因だと思います。毎
ラップ引き離せたし、レース半ばでマージンが得られ、ミスなく走るように心がけ
ました。ラクなレース展開で、ミスなく走れクルマも完璧でした。自分でも100点
満点をあげたいと思います。明日も、今日と同じPPなので有利かなと思っていま
す。スタートでミスなく1コーナーにトップで入り、今日と同じ展開に持っていけ
ればと思っています」

Report:K.Takeshita
2002年8月3日 スポーツランドSUGO(宮城県) 決勝 天候:曇り/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Car-----------------Lap-GoalTime(Behind)-
 1  1 小暮卓史         ダラーラF302/MF204B  18  24'17.598
 2  7 P.モンティン     ダラーラF302/3S-GE   18  -   5.649
 3 37 平中克幸         ダラーラF302/3S-GE   18  -  14.806
 4 64 佐藤晋也         ダラーラF302/MF204B  18  -  22.545
 5  3 M.ザンガレリ     ダラーラF302/3S-GE   18  -  25.553
 6 36 片岡龍也         ダラーラF302/3S-GE   18  -  26.607
 7 18 密山祥吾         ダラーラF302/3S-GE   18  -  26.890
 8  2 長屋宏和         ダラーラF302/MF204B  18  -  27.945
 9 12 富澤 勝         ダラーラF302/SR20VE  18  -  34.235
10  8 横溝直輝         ダラーラF302/3S-GE   18  -  34.641
11 33 吉本大樹         ダラーラF302/3S-GE   18  -  43.860
12  5 西村秀樹         ダラーラF302/3S-GE   18  -  44.556
13 11 星野一樹         ダラーラF302/MF204B  18  -  45.775
---------------------------------------------------------
Fastest Lap #1 小暮卓史 1'20.231   4/18  166.212km/h

Formula Nippon

Fニッポン第6戦 SUGO 総合&予選2回目


Photo:K.Takeshita

午後3時15分にはじまった予選2回目も、最初から積極的に攻めたのは1回目同様#6
道上だった。早々に1分9秒926をマークしてモニターのトップに居座り続ける。#8
土屋、#31ファーマンも詰め寄るが、#6道上のタイムを上回ることは出来ない。

しかし、この均衡も残り5分のアタックで崩されることになる。
矢継ぎ早に入れ替わる順位。#8土屋が1分9秒485でトップに躍り出ると、#31ファー
マンも9秒731でこれに続く。この時点で#6道上は3位にドロップ。#1本山は届かな
かったものの、#55脇阪が最後の最後で#6道上の前に出て3番グリッドを得ることに
成功した。

2002年8月3日 スポーツランドSUGO(宮城県) 総合&予選2回目 天候:曇り/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
 1  8 土屋武士         LeMans                 レイナード/無限 1'09.485
 2 31 R.ファーマン     PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'09.731
 3 55 脇阪寿一         ARTA                   レイナード/無限 1'09.844
 4  6 道上 龍         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'09.862
 5  1 本山  哲         XBOX IMPUL             レイナード/無限 1'09.939
 6 32 松田次生         PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'10.013
 7 68 R.ライアン       DoCoMo DANDELION       レイナード/無限 1'10.258
 8  3 荒 聖治         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'10.542
 9 11 立川祐路         COSMO OIL CERUMO       レイナード/無限 1'10.566
10 56 金石年弘         ARTA                   レイナード/無限 1'11.020
11  7 D.シュワガー     LeMans                 レイナード/無限 1'11.058
12 14 五十嵐勇大       MOONCRAFT              レイナード/無限 1'11.187
13  5 服部尚貴         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'11.255
14 22 伊藤大輔         Team 22                レイナード/無限 1'11.292
15 10 黒澤治樹         FORWARD NOVA           レイナード/無限 1'11.352
16  4 金石勝智         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'11.471
17  9 山本清大         ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'13.578
----------------------------------------------------------------------

Formula Nippon

Fニッポン第6戦 SUGO 予選1回目


貫禄の暫定ポールを奪った本山(Photo:K.Takeshita)

予選1回目は、定刻からやや遅れて午後1時10分に始まった。
開始からリーダーとなったのは、前戦もてぎで怪我から復帰した#6道上。先々週の
フォーミュラ・ニッポン、先週のGTとこなして、着実に完全回復に向かっている
ようだ。
1分10秒947、10秒934、10秒357とタイムを削りとっていく#6道上は、追いすがる#55
脇阪、#1本山、#8土屋の追撃を見事に退けていく。

しかし、残り5分となったところで、#5服部がコースアウトし、赤旗中断。ここで、
#6道上の築いてきた流れがちょっと狂ってしまう。

再開後は、全車ニュータイヤを履いて一斉にコースイン。#1本山、#31ファーマン、
#8土屋と本命視されている選手が次々にタイムアップ。僅かだが#6道上のタイムを
上回った。

暫定ポールの座についたのは、ここ一番の強さを発揮したポイントリーダーの#1本
山。だが、上位4者の差はほんの僅か。予選2回目が楽しみだ。

2002年8月3日 スポーツランドSUGO(宮城県) 予選1回目 天候:曇り/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
 1  1 本山  哲         XBOX IMPUL             レイナード/無限 1'10.227
 2 31 R.ファーマン     PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'10.314
 3  8 土屋武士         LeMans                 レイナード/無限 1'10.351
 4  6 道上 龍         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'10.357
 5 55 脇阪寿一         ARTA                   レイナード/無限 1'10.984
 6  3 荒 聖治         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'11.183
 7 32 松田次生         PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'11.230
 8*68 R.ライアン       DoCoMo DANDELION       レイナード/無限 1'11.390
 9 11 立川祐路         COSMO OIL CERUMO       レイナード/無限 1'11.399
10  7 D.シュワガー     LeMans                 レイナード/無限 1'11.462
11  5 服部尚貴         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'11.499
12 10 黒澤治樹         FORWARD NOVA           レイナード/無限 1'11.592
13 22 伊藤大輔         Team 22                レイナード/無限 1'11.608
14 56 金石年弘         ARTA                   レイナード/無限 1'11.770
15  4 金石勝智         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'11.957
16 14 五十嵐勇大       MOONCRAFT              レイナード/無限 1'12.181
17  9 山本清大         ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'14.289
----------------------------------------------------------------------
* #68は、黄旗提示区間の減速違反により、ベストラップ及びセカンドラップ削除の
  ペナルティが課された。

Japanese F3

F3第14戦 SUGO 予選


2002年8月3日 スポーツランドSUGO(宮城県) 予選 天候:曇り/コース:ドライ
P.-No.Driver-----------Car------------------Time----
 1  1 小暮卓史         ダラーラF302/MF204B  1'19.282
 2  7 P.モンティン     ダラーラF302/3S-GE   1'19.767
 3  8 横溝直輝         ダラーラF302/3S-GE   1'19.769
 4 64 佐藤晋也         ダラーラF302/MF204B  1'19.828
 5 37 平中克幸         ダラーラF302/3S-GE   1'19.831
 6 36 片岡龍也         ダラーラF302/3S-GE   1'20.052
 7  2 長屋宏和         ダラーラF302/MF204B  1'20.182
 8  3 M.ザンガレリ     ダラーラF302/3S-GE   1'20.402
 9 18 密山祥吾         ダラーラF302/3S-GE   1'20.469
10 33 吉本大樹         ダラーラF302/3S-GE   1'20.565
11 12 富澤 勝         ダラーラF302/SR20VE  1'20.582
12  5 西村秀樹         ダラーラF302/3S-GE   1'20.819
13 11 星野一樹         ダラーラF302/MF204B  1'20.864
----------------------------------------------------

Japanese F3

F3第13戦 SUGO 予選


2002年8月3日 スポーツランドSUGO(宮城県) 予選 天候:曇り/コース:セミウェット
P.-No.Driver-----------Car------------------Time----
 1  1 小暮卓史         ダラーラF302/MF204B  1'20.801
 2  7 P.モンティン     ダラーラF302/3S-GE   1'21.014
 3 37 平中克幸         ダラーラF302/3S-GE   1'21.198
 4 64 佐藤晋也         ダラーラF302/MF204B  1'21.442
 5  3 M.ザンガレリ     ダラーラF302/3S-GE   1'21.584
 6 18 密山祥吾         ダラーラF302/3S-GE   1'21.735
 7 36 片岡龍也         ダラーラF302/3S-GE   1'21.785
 8  2 長屋宏和         ダラーラF302/MF204B  1'21.870
 9 33 吉本大樹         ダラーラF302/3S-GE   1'22.047
10  8 横溝直輝         ダラーラF302/3S-GE   1'22.062
11 12 富澤 勝         ダラーラF302/SR20VE  1'22.216
12 11 星野一樹         ダラーラF302/MF204B  1'22.306
13  5 西村秀樹         ダラーラF302/3S-GE   1'22.358
----------------------------------------------------

Formula Nippon

Fニッポン第6戦 SUGO 公式練習

シーズン折り返し緒戦となる第6戦菅生ラウンド予選日は、夏の菅生とは思えない
ほど涼しい天候となった。

霧雨の降る中、朝の公式練習が行なわれ、ウェットコンディションのなか、終盤に
スリックタイヤを投入したポイントリーダー#1本山がトップタイム。初優勝を狙う
#8土屋が続いた。今季初登場の#11立川も7位とブランクを感じさせない走りを見
せた。

2002年8月3日 スポーツランドSUGO(宮城県) 公式練習 天候:曇り/コース:ウェット
P.-No.Driver-----------Team-------------------Car-------------Time----
 1  1 本山  哲         XBOX IMPUL             レイナード/無限 1'16.332
 2  8 土屋武士         LeMans                 レイナード/無限 1'16.985
 3  4 金石勝智         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'17.787
 4  3 荒 聖治         Olympic KONDO          レイナード/無限 1'19.144
 5 10 黒澤治樹         FORWARD NOVA           レイナード/無限 1'22.020
 6  7 D.シュワガー     LeMans                 レイナード/無限 1'22.250
 7 11 立川祐路         COSMO OIL CERUMO       レイナード/無限 1'22.585
 8 31 R.ファーマン     PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'22.825
 9 32 松田次生         PIAA NAKAJIMA          レイナード/無限 1'22.902
10 22 伊藤大輔         Team 22                レイナード/無限 1'25.258
11  9 山本清大         ソフトオンデマンドNOVA レイナード/無限 1'25.322
12 14 五十嵐勇大       MOONCRAFT              レイナード/無限 1'25.893
13  6 道上 龍         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'26.754
14  5 服部尚貴         5ZIGEN                 レイナード/無限 1'30.783
15 68 R.ライアン       DoCoMo DANDELION       レイナード/無限 1'34.161
16 56 金石年弘         ARTA                   レイナード/無限 1'51.330
   55 脇阪寿一         ARTA                   レイナード/無限 計測できず
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