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1999年9月

Japanese F3

F3_Rd8:SPEEDMASTER SKILLSPEEDリリース

(このリリースは未掲載だったものを載せています)
       全日本F3選手権第8戦 TIサーキット英田
           8月28日/土曜日 公開テスト
    【非公式ながらコースレコードでトップタイム!】
 いよいよF3シリーズも大詰め、夏の陣最終章“TIラウンド"が始まった。今
回は予選と決勝が日曜日に行なわれるワンデイレースとなっており、今日は公
式練習となった。午前と午後の2セッションが行なわれ明日の予選に向けて精
力的な走り込みを行なった。
 明日の予選は午前に行なわれるため、なるべく同じような条件下でアタック
しておきたいため午前中にニュータイヤでの予選を想定したアタックをする予
定であった。
 昨日の合同テストからまずまずの手応えを得ていた伊藤大輔は、じっくりと
マシンを煮詰めていった。ユーズドタイヤで1分28秒を切るまでマシンを煮
詰めていき、セッション残り15分ころにニュータイヤを投入した。アタック
1周目に1分27秒29をマークしあっさりとトップに立つ。その後続けてフ
ライングラップに入ったが、スローカー2台に引っ掛かってしまい無駄にタイ
ヤを消耗させてしまうラップが3周続いた。これでタイヤのオイシイ部分を使
い切ってしまったかに思われたが、伊藤はスローカーを抜きもう一度アタック
に入ると、27秒04、27秒02と立て続けに好タイムを叩きだして見せ仕
上がりの良さをアピールした。目標のタイムには及ばなかったものの、これが
大きな自信となったのは言うまでもない。ちなみにこのタイムは非公式ながら、
コースレコードである。
 午後の走行が始まる直前から雨が降り出し、それはすぐに止み、セッション
が進むにつれコースは乾いていった。終盤になるとニュータイヤを投入してく
るチームがあり上位のタイムをマークし始めた。しかし、所どころに雨が残っ
ておりコース状況が一定でないところでのアタックは、意味がないと判断した
我々はそのままユーズドタイヤでセッションを走り切って今日の走行を終えた。
 同じ判断を下したのは4番手につけた金石選手と7番手のマニング選手。昨
日からの流れを考えると、まず明日の予選は実質上このふたりとの戦いとなり
そうだ。
◆公開練習結果(午前/トップ10)
1位;伊藤大輔   1分27秒026   SPEEDMASTER SKILLSPEED   
2位;荒 聖治   1分27秒417   TOMS
3位;ワグナー   1分27秒455    TODA RACING
4位;ビルタネン  1分27秒458   TEAM 5 ZIGEN 
5位;マニング   1分27秒560   TOMS
6位;黒澤治樹   1分27秒810      LIAN RACING TEAM
7位;井上智之   1分27秒820   TOMS
8位;金石年弘      1分28秒048    DOME CO LTD
9位;メディアーニ 1分28秒116      HKS CO LTD
10位;谷川達也      1分28秒302   PAL SPORTS
◆公開練習結果(午後/トップ10)
1位;松田次生      1分27秒904      NAKAJIMA HONDA
2位;黒澤治樹   1分28秒208      LIAN RACING TEAM
3位;ビルタネン  1分28秒524   TEAM 5 ZIGEN
4位;金石年弘      1分28秒668      DOME CO LTD
5位;伊藤大輔   1分28秒968   SPEEDMASTER SKILLSPEED
6位;メディアーニ 1分29秒013      HKS CO LTD
7位;マニング   1分29秒139   TOMS
8位;井上智之     1分29秒312   TOMS
9位;フィリップ    1分29秒322      INGING
10位;谷川達也      1分29秒460      PAL SPORTS
伊藤大輔;「明日の予選と同じ時間にニュータイヤを確認できたのが良かった。
マシンはかなりいい感じで仕上がってきています。朝、遅いクルマに引っ掛か
らなければもう少しタイムを縮めれたと思う。明日はワンデイレースとなって
いますが、まずは予選で先制パンチを食らわせたいですね! 精一杯頑張りま
す」
百田義弘チーム監督;「まずまずの仕上がりですね。先週のテストから1秒タ
イムを縮めることができた。今日のアタックは伊藤の読みの甘さが出てスロー
カーに引っ掛かってしまったから失敗。目標タイムはもっと上でした。今のマ
シンと伊藤の力があればそのタイムは確実に出るはずです。明日はタイミング
を逃さずまずは予選でポールを狙います。ラクではないでしょうが、具体的に
はマニング選手が直接の敵になるはずです」
深尾栄一チームマネージャー;「総合的にいい感じでチームが仕上がってきて
いる。ムードはすごくいいです。気を緩めずに明日の予選に臨みます」   
----------------------------------------------------------------------
       全日本F3選手権第8戦 TIサーキット英田
         8月29日/日曜日  公式予選
        【0・046秒差で2番手ゲット】
 快晴に恵まれたTIサーキット、今回は朝8時25分からフリー走行、11時25 
分から公式予選というスケジュールとなっていた。このフリー走行で、マシン
の最終確認をするわけだが、伊藤大輔は昨日走り込んだユーズドタイヤで1分
27秒013で4番手タイムをマークした。トップ3を含めて周囲は昨日皮剥き
程度しか走っていない新品同様のタイヤを使用していることから、この順位に
は悲観することはまったくなかった。むしろ自信となったといえる。またそれ
と同時に直接的なライバルはマニング選手ひとりと確信した。
 迎えた公式予選、セッション開始はいつもどおりのウエイティング。戦況を
細かく観察しながら、アタックのタイミングを待った。マニング選手とほぼ同
時期に伊藤をコースインさせたのは、残り15分を切った時だった。
 伊藤よりも1周早くコースインしたマニング選手は、それまでのベストタイ
ムをマークしていた松田選手のタイムをあっさり破る1分27秒109でセッ
ションリーダーに立つ。その直後、1分27秒106で伊藤がいっきに2番手に
浮上しピタリとマニング選手をマークした。次の周にマニング選手が26秒
746を叩き出すと、伊藤も26秒885で応酬。予想どおり、この予選はマニ
ング選手との一騎討ちとなった。
 決定打がないままラスト10分となったところでマニング選手がピットイン。
規定で許されている(6本)残り2本のニュータイヤを投入し、いっきに突き
放す作戦で出てきた。スピードマスター・スキルスピードも伊藤をピットに呼
び戻し、最後のアタックを3周させようと考えた。しかしピットロードに戻っ
てきた伊藤が、任意の車検を受けるためウエィング・エリアに入れられてしま
う。わずか2分ほどの確認であるが、この時間が明暗をわけてしまった。確実
にアタックラップが1周減ってしまったからだ。
 素早くタイヤ交換し、伊藤をコースに送りだしたが、残りの時間から2周し
かアタックできなかった。その1周目、伊藤は1分26秒792までタイムを短
縮。マニング選手との差を0・046秒差まで追い込みながら、ラスト1周の
アタックにすべてをかけた。しかし、この時、第1コーナーでコースオフした
車両を回収するためオフィシャルが数名コースサイドを走っているのを伊藤は
確認し、アクセルオフを余儀無くされてしまいラストアタックは不発に終わっ
てしまった。
 タイヤを交換してもタイムアップを果たせなかったマニング選手に対して、
明らかに伊藤の方に勢いがありタイムアップはほぼ間違いなかっただけに悔し
い予選となってしまった。しかし、午前中、レースセッティングに集中してい
た伊藤は、コンスタントに27秒前半で走っており勝算は充分あるといえよう。
果たして、マニング選手に一矢報いることができるか? 決勝レースは3時に
スタートする。
◆公式予選(トップ10)
1位;マニング   1分26秒746   TOMS
2位;伊藤大輔   1分26秒792   SPEEDMASTER SKILLSPEED
3位;ビルタネン  1分26秒843   TEAM 5 ZIGEN
4位;金石年弘      1分27秒043   DOME CO LTD
5位;フィリップ    1分27秒208      INGING
6位;松田次生      1分27秒267      NAKAJIMA HONDA
7位;メディアーニ 1分27秒434      HKS CO LTD
8位;ワグナー   1分27秒456    TODA RACING
9位;井上智之   1分27秒618   TOMS
10位;谷川達也      1分27秒701   PAL SPORTS
伊藤大輔;「悔しい。ウエィングエリアで待っている間、気が狂いそうになる
くらい時間が長く感じられた。マシンの調子は抜群に良く、ピットに入ってき
た時にコンマ1秒差を確認し、絶対に破ってやると思ったし、その自信もあっ
た。最後のアタックでは、コースのすぐ脇を走るオフィシャルが見えたので、
危険だったからアクセルを緩めざるを得なかった。マシンの調子はいいし、コ
ンスタントに速く走れる。今日のレースは序盤からチェッカーまで全力を尽く
して、マニング選手に前回のお返しします!」
百田義弘チーム監督;「予定外だったのが、ウエィングエリアに入れられてし
まったことですね。あれは痛かった。決勝用のセットはもう出ているので、不
安はないです。ギリギリまでコンディションをみて、微調整が必要かもしれま
せんが、いずれにせよ後は伊藤がどんなレースをするかですね」
深尾栄一チームマネージャー;「惜しいところでポールを逃してしまいました
が、タイム差は無いに等しい。決勝への仕上がりにも自信がある。マカオの出
場権や、シリーズ2位を確定させることも重要ですが、レースである以上、勝
ちたい。いつにもまして総合力の勝負となっているこの週末、最後にはうっ
ちゃりたいですね」
----------------------------------------------------------------------
      全日本F3選手権第8戦  TIサーキット英田
          8月29日/日曜日 決勝レース
     【無念の4位。しかし、シリーズ単独2位に】
 異例のワンデイ・レースとなった今回の第8戦、予選2番手の伊藤大輔は最 
前列のイン側にマシンを止めた。なんとかマニング選手に一矢を報いたい伊藤
は、その思いどおりイン側の汚れた路面から絶妙なスタートダッシュを見せ、
マニング選手と激しい先陣争いを展開しながら、1コーナーに突入した。シ
リーズは決まってしまっているとは言え、レースとなれば闘争心が剥き出しに
なり、ホイール・ツー・ホイールで牽制しあいすぎたか少し接触して失速、そ
のふたりの様子を後方から見ていた予選3番手のビルタネン選手がスルリとイ
ンに入ってきてトップに立ってしまう。
 マニング選手との争いに競り勝った伊藤は2番手、アウト側で踏ん張りきれ
なかったマニング選手はフィリップ選手にも抜かれ4番手に落ちてしまった。
ビルタネン、伊藤、フィリップ、マニング、松田のオーダーで1周目が終了し
たわけだが、朝のペースをキープすればビルタネン選手攻略は時間の問題かと
思われた。しかし、序盤戦から伊藤はペースを上げられない。逆に後続のフィ
リップ、マニングの外国人勢にプレッシャーをかけられる展開に。
 2番手で後続を振り切り、早くビルタネン選手に集中したい伊藤であったが、
防戦に手一杯になってしまう。そして5周目、裏の長いストレートでスリップ
ストリームに入っていたフィリップ選手に対して伊藤はインを抑えてヘヤピン
をターンするが、アウト側にいたフィリップ選手の旋回スピードがまさってお
り、並んだまま立ち上がった時点で勝負は決まってしまった。次のコーナーは
左ターンとなりフィリップ選手に優先権があったからだ。その左コーナーでイ
ンにいたフィリップ選手が伊藤を押し出すような形でコーナリング体制に入る
ことになってしまい、インががら空きになった瞬間マニング選手にも抜かれて
4番手まで落ちてしまった。
 その後は1分28秒台で走るトップ3のペースについて行くことができず、そ
のままの順位でチェッカーとなってしまった。伊藤のペースはチームが想定し
ていたレースペースと比較すると明らかに遅かった。スタート直後の混乱で接
触してマシンのバランスが崩れてしまったかと思ったが、伊藤のコメントから
は接触によるバランスの悪化は見られなかった。決勝レースは午前の予選より
もはるかに暑く、その度合いがあらかじめ想定していたものよりも大きかった
ことからくるバランス変化が原因のようだ。
 4位で終わってしまったものの、シリーズ上絶対に抜かれてはいけないメン
バーに対しては前でフィニッシュしたことで確実にポイントを稼ぐことができ
た。これで単独のシリーズ2位に上がるという今回のマスト事項だけは守るこ
とができ、マカオGP出場がより現実的になってきた。
 となると、マシンのシッピングの関係上次のもてぎ・ラウンドが我々にとっ
ての最終戦となる。あと1回だけ勝つチャンスが我々にはあるということだ。
◆決勝レース結果(トップ10)
           タイム差       ベストラップ   チーム
1位;ビルタネン 37分16秒214 1分28秒614 TEAM 5 ZIGEN
2位;フィリップ     4秒276 1分28秒612 INGING
3位;マニング      6秒007 1分28秒495 TOMS
4位;伊藤大輔     11秒691 1分29秒007 SPEEDMASTER SKILLSPEED
5位;松田次生     12秒226 1分28秒989 NAKAJIMA HONDA
6位;メディアーニ   15秒607 1分29秒096 HKS CO LTD
7位;金石年弘     16秒133 1分28秒825 DOME CO LTD
8位;ワグナー     20秒267 1分29秒235 TODA RACING
9位;谷川達也     32秒340 1分29秒813 PAL SPORTS
10位;荒 聖治     32秒874 1分29秒816 TOMS
伊藤大輔;「ウオームアップの時にマシンのバランスが崩れていることがわ
かった。ただ、それはウオームアップの1周だけのフィーリングだけだから、
それが果たして正確にマシンの状態を把握できているかどうか不安だったので
敢えて言わないでいた。この週末中ずっとマシンの調子が良かったから、それ
を信じたんです。結果的にはそれが間違いで、悔やまれます。1コーナーのマ
ニングとの競り合いに今回は勝てたけど、もうオープニングラップから抜かれ
たビルタネンのペースにはついていけなかった。2番手をなんとか死守した
かったけど、マシンの状態を考えると難しいと思った。フィリップにヤラレた
時も必死に抵抗はしてみたんだけど、あれが限界だった。この週末はずっと調
子良かっただけに、チームのスタッフや応援してくれている方々に優勝をプレ
ゼントしたかったんですけど、それを実現できずにごめんなさい。次こそは表
彰台の最上段に立ちます」
百田義弘チーム監督;「コンディションを深読みしずぎた。マシンのバランス
がこのコンディションに合っていなかったんでしょう。伊藤にはエンジニアと
して申し訳なく思う。ここ数戦の伊藤の成長は著しく、今日も不利な条件下で
最後までよくしのぎ切った。以前の彼だとズルズルと後退してしまっていたは
ず。もう日本人の中ではF3では彼が一番でしょう。だからこそよけいに次の 
レースで彼に勝たせたい」
深尾栄一チームマネージャー;「なかなか勝てないですね。ほんのちょっとし
た読み違いだったようです。そのほんの小さなことがトップグループの争いと
なると致命的になる。また、伊藤の中にはぶつけてでも抑えたいという気持ち
と同じくシリーズの流れをどうしても考えなくてはいけないので無理はできな
かったようです。その甲斐あって、これでシリーズ単独2位になれたわけで、
次のレースでは思いきり戦わせます」
NEXT ROUND→10月3日 ツインリンクもてぎ(栃木県)
情報提供:SPEEDMASTER SKILLSPEED
     スピードマスターレーシング事務局
     http://www.speedmaster.co.jp
        *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.ne.jp) ***

Japanese F3

F3_Rd7:SPEEDMASTER SKILLSPEEDリリース

(このリリースは未掲載だったものを載せています)
      全日本F3選手権第7戦  スポーツランドSUGO
        7月30日/金曜日【公式練習走行】
                  
   まずますの出足。明日はポールポジションを露骨に狙う
        77伊藤大輔(SPEEDMASTER F399 HONDA)
 全日本F3選手権「夏の陣」の始まりは、みちのくは宮城、スポーツランド
菅生(すごう)戦だ。シリーズも後半戦に入りシリーズトップのマニング選手
はともかくとしてその後続はまさに混戦模様。伊藤大輔は現在シリーズ6番手
と低迷しているが、シリーズ2番手の荒選手まで6ポイント差しかない。つま
り伊藤と同ポイントの○○選手を含み、6ポイントの中に5名がひしめき合う
大混戦となっているのだ。この1戦でいかに抜け出るかで残りのレースでイニ
シアチブを取れるか否かが決まる非常に重要な一戦なのだ。逆にここでの敗北
は、今後に向けて大きな痛手となる。我々にとって絶対に落とせないレースな
のだ。
 走りはじめは今回も金曜日からとなり、午前1時間×2、午後1時間×2の4
セッション。朝8時から早くも30度Cをこえる猛暑の練習日となった。そんな
中で伊藤大輔とスキルスピードは順調にテストプログラムを進めていった。第
1セッションでは前週のテストにやってきた時に使った走行距離が限界のタイ
ヤでマシン各部のチェックに終止しトップからコンマ4秒遅れの3番手とまず
まずの出足。そして決勝セッティングを模索しながら本格的なアタックに入っ
た第2セッションで後続をコンマ5秒以上引き離してトップタイムをマークし
てみせた。
 午後の第3セッションが極めて重要と考えていた。このセッションの時間帯
が明日の予選と同じ時刻にあたり、気温などのコンディションがほぼ同じにな
ると予想できるためだ。セッション中盤までユーズドタイヤでラップを重ねマ
シンを煮詰めていき残り10分というところでニュータイヤを装着。本格的な
アタックに入った。周囲もニュータイヤを履きアタックを開始しており伊藤は
6番手まで落ちていた。しかし、それまでユーズドタイヤを履いていた時点で
はトップだったから、順当にいけばトップに立てると読んでいた。事実、フラ
イングラップに入って2周目、伊藤は1分20秒297をマーク、2番手にコ
ンマ2秒の差をつけて再びトップに立って第3セッションを終えた。
 第4セッションでは日が陰りはじめ、タイムが出やすいコンディションと
なった。我々は決勝に向けてのセッティングに集中し、やはりその確認のため
に新しいタイヤで3周だけアタックすることにした。伊藤がマークしたタイム
は1分20秒002。1分19秒897でトップに立った金石選手に次いで2番
手で今日のセッションを終えた。
 どうせだったら、最後のセッションでもトップを取っておきたかったが、第
4セッションは決勝を想定したセットアップであったことを考えると最高の仕
上がりであるとチームでは考えている。
伊藤大輔;「マシンも僕もすごく調子がいいです。ベストタイムをマークした
時も他のマシンをオーバーテイクしていたりで完璧に攻め切れていない。明日
はなんとかクリアラップを見つけてポールポジションを狙います」
百田義弘チーム監督;「今のところ順調に進んでいると思います。第3セッ
ションでトップを取れたのは大きい。タイムの出し方も早い段階で出してくれ
たのも良かった。明日の朝のフリー走行でマシンを確認し、完璧な状態で予選
に送りだします」
深尾栄一チームマネージャー「まずまずの出足です。マシン、そして大輔の調
子も良好。これまでも調子が悪いとは思っていませんでしたが、勝つためのす
べての要因を引き寄せることができなかった。今回はどんな些細なことも見の
がさずに本来の力を出し切れるように頑張ります」
第1セッション結果(トップ5)
1;金石年弘  1分21秒42 DOME CO LTD
2;黒澤治樹  1分21秒84 LIAN RACING TEAM
3;伊藤大輔  1分21秒87 SPEEDMASTER SKILLSPEED
4;松田次生  1分22秒22 NAKAJIMA HONDA
5;エブラヒム 1分22秒36 TODA RACING
 
第2セッション結果(トップ5)
1;伊藤大輔  1分20秒75 SPEEDMASTER SKILLSPEED
2;松田次生  1分21秒36 NAKAJIMA HONDA
3;金石年弘  1分21秒43 DOME CO LTD
4;黒澤治樹  1分21秒45 LIAN RACING TEAM
5;エブラヒム 1分21秒50 TODA RACING
 
第3セッション結果(トップ5)
1;伊藤大輔  1分20秒29 SPEEDMASTER SKILLSPEED
2;松田次生  1分20秒45 NAKAJIMA HONDA
3;金石年弘  1分20秒75 DOME CO LTD
4;メディアーニ1分21秒17 H.K.S
5;フィリップ 1分21秒29 INGING
 
第4セッション結果(トップ5)
1;金石年弘  1分19秒89 DOME CO LTD
2;伊藤大輔  1分20秒00 SPEEDMASTER SKILLSPEED
3;松田次生  1分20秒03 NAKAJIMA HONDA
4;黒澤治樹  1分20秒29 LIAN RACING TEAM
5;マニング  1分20秒66 TOMS
----------------------------------------------------------------------
       全日本F3選手権第7戦 スポーツランドSUGO
          7月31日/日曜日【公式予選】
       土壇場の大逆転ポール  明日は優勝を狙う!
  77伊藤大輔(SPEEDMASTER F399 HONDA)  公式練習5番手/公式予選PP
 昨日に引き続き猛暑に見舞われた予選日、いつもどおり午前中に公式練習が
行なわれ、午 後に公式予選が行なわれることになっていた。公式練習では昨
晩のミーティングで決めたセットアップを確認することから始まった。予選も
重要ながら決勝用のセットアップを確かめることができる最後のセッションの
ため、我々はそのセッションのほとんどを決勝用のセッティングをトライした。
そしてセッション終盤に数周のアタックを行なった。練習走行の順位は5番手
であったが、周囲のセッティングの仕様がある程度把握できていたため、この
順位に悲観することはなく、むしろ確信を持って予選に臨むことになった。
 迎えた公式予選、コースがオープンになっても上位陣は待機。結局、伊藤を
はじめとしたライバルたちがピットを後にしたのは残り15分を切ってからと
なった。その時点でのトップは谷川選手の1分20秒645であったが、ター
ゲットタイムは20秒台前半、状況によっては19秒台に突入するであろうと
考えていたし、その自信もあった。伊藤は1周目1分21秒フラットで3番手
につけるが、本格的なアタック合戦が始まるとまさにシーソーゲーム、順位が
目まぐるしく変わった。2周目伊藤も20秒台にタイムを入れトップを狙うが
5周目に1分20秒617をマークしてからタイムが止まってしまった。当然
まだまだ足りない。事実、周囲はさらにタイムを縮めはじめ残り6分を切った
時点で5番手まで落ちてしまっていた。チームでは伊藤をピットに呼び戻し、
左側の前後のタイヤを交換(規則で予選決勝を通じて使えるタイヤは1セット
半=6本)し、最後のアタックに送りだした。計測できる周回数はわずか2周、
伊藤はこの2周で勝負をつけることになった。トップはフィリップ選手の1分
20秒289。伊藤は20秒617のままで5番手、この2周でジャンプアッ
プは難しいかと思われた。
 タワーで示されている残り時間が1分を表示している時、伊藤は最終コー
ナーの急勾配を全力で立ち上がり我々の前を通過したその瞬間、モニター上の
ゼッケン77がポンと最上段にまさにジャンプアップした。1分20秒264、
トップだった。もう1周アタックしていた伊藤だったが、タイムを更新するこ
となくチェカーを受けることに。順位はそのままトップ。それからの約1分は
実に長く感じられた。まだ上位陣でチェッカーを受けていないドライバーが数
名残っていたからだ。ピットウオールでモニターを凝視する我々は1台1台各
車のタイムを確認してはホッと胸をなで下ろす。最後に残ったのが金石選手
だった。昨日のレポートにもあるとおり、金石選手とはこの週末トップを分け
合って来た。最後のアタックで彼がどういうタイムでマークしてくるか気が気
ではなかった。しかし、メインストレートに戻って来た彼のタイムは伊藤のタ
イムには届かず3番手。その瞬間、伊藤のポールポジションが決定した。
 昨年の鈴鹿戦以来のポールポジション獲得、苦戦が続いたシリーズ序盤戦か
ら調子を取り戻してきたそのひとつの証明としてなにがなんでもポールポジ
ションを取りたかった我々にとって最高の瞬間であったのは間違いないが、周
囲との差はほんのわずかであるのはいつもと変わらない。明日はシビアなレー
スが予想されるが、もっともほしい優勝を狙う。
伊藤大輔;「走りはじめてマシンのフィーリングがそれまでと違うとすぐにわ
かりマズイと思った。まずはこのままいけるとこまで行くしかないと思ってい
たらピットに呼び戻された。残り時間を考えるとキツイかと思ったが、きっと
情勢が変わると信じてピットに入ってきた。
残り5分でピットから出ていくとマシンのフィーリングが良くなっていた。こ
うなったらもうイクしかないと思った。アタック中1台コースを飛び出し少し
だけアクセルを緩めざるを得なかったり少しだけミスもしたけど、ポールを取
れて本当に嬉しい。明日はもっと頑張る」
百田義弘チーム監督;「今日は朝からずっと気になっていることがあって、そ
れが悪い方に当たってしまった。しかしそれがわかっていたから、ピットに呼
び戻した時に対応できた。あとは彼次第だったから、こちらの期待にしっかり
応えてくれたのは嬉しい。データロガーを見るとアクセルを緩めた時と彼のミ
スがなかったら1分19秒8までいけたはずです。明日の決勝は、ラクな展開
なんてあり得ませんが、安定したペースで走れれば勝てると思っています。マ
シン的には暑くなればなるほど我々にチャンスがあると思っています」
深尾栄一チームマネージャー;「明日が決勝ですが、ポールを取れたのは本当
に嬉しい。ひとつの力の証明ですからね。マシンも伊藤も高いレベルで仕上
がっています。運を含めて明日は勝つための要素をすべて引き寄せて、優勝を
狙います」
公式予選結果(トップ10)
 1;伊藤大輔  1分20秒264 SPEEDMASTER SKILLSPEED
 2;フィリップ 1分20秒289 INGING
 3;金石年弘  1分20秒382 DOME CO LTD
 4;マニング  1分20秒416 TOMS
 5;谷川 達也 1分20秒479 PAL SPORT
 6;黒澤 治樹 1分20秒532 LIAN RACING
 7;松田 次生 1分20秒689 NAKAJIMA HONDA
 8;エブラヒム 1分20秒724 TODA RACING
 9;メディアーニ1分21秒040 H.K.S
10;ビルタネン 1分21秒076 5ZIGEN
----------------------------------------------------------------------
        全日本F3選手権第7戦 スポーツランドSUGO
           8月1日/日曜日【決勝レース】
        優勝はお預け、しかし、非常に貴重な2位入賞
  77伊藤大輔(SPEEDMASTER F399 HONDA) スタートPP/ 決勝2位
強烈な日差しの下、全日本F3選手権シリーズ第7戦の決勝レースが行なわれ
た。土曜日 の会心のポールポジション獲得から一夜明け、伊藤大輔とスタッ
フのモチベーションはさらに高くなっていた。通算5回目のポールとなった伊
藤には気負いはないながらも、たくさんの応援団からの声援をブースターとし
て優勝を狙った。
定刻より遅れて各車グリッドオン。やはり目の前にストレートと第1コーナー
しか見えな いのは気持ちがいい。伊藤の第一の仕事はポールポジションの最
大の利点をフルに生かして、あの第1コーナーへ真っ先に飛び込むことだった。
シグナルがグリーンへと変わった瞬間、まずまずのスタートを見せた伊藤は、
予選2、3番手のフィリップ選手と金石選手のラインをしっかりと抑え込みな
がらトップで1コーナーに進入。第1、2コーナーが連続する右複合コーナー
のクリッピングを目指した。しかし、そのアウト側に予選4番手からスタート
のマニング選手が並びかけてきたのである。後続の2台を抑え込むためインを
キープするのは常套手段で、その分アウト側ががら空きになっていたのはある
意味で仕方がなかった。アウト側から旋回していたマニング選手のスピードの
方が当然勝っていたが、伊藤はしっかりとイン側をキープしておりぎりぎりで
マニング選手を抑え込めると考えていた。しかし、マニング選手は大外からさ
らにインに切り込み、すでにイン側の縁石ギリギリのラインを通っていた伊藤
のラインをふさいでしまうかたちとなってしまった。その次の瞬間、マニング
選手の右リヤタイヤと伊藤の左フロントタイヤが接触、伊藤のマシンはほぼ真
横にスライドしてしまった。絶体絶命のピンチをフルカウンターでマシンを立
て直した伊藤だったが、そのスキにマニング選手にトップを奪われてしまった
のである。
 接触で受けたダメージがなかったのは不幸中の幸いだが、これをきっかけに
マニング選手とのギャップは致命的なものになってしまった。ラインを外れた
際に拾ってしまったホコリがタイヤから飛び散り、本来の状態に戻るまで数周
かかってしまったことや、伊藤自身も予想していたよりも悪い路面コンディ
ションに自分のドライビングを合わせることに時間がかかりマニング選手との
差は序盤の10周で約5秒も開いてしまっていた。さらには後方から追い上げ
てきた松田選手が約1・5秒差まで迫ってきていた。
伊藤は当然松田選手の追い上げに気がついていたが、あくまでも照準をマニン
グ選手に定 め、猛チャージを開始。しかし、中盤戦からトップ3の中では圧
倒的に速いペースで走り、マニング選手が序盤に築いた貯金を削り落として
いった伊藤であったが、序盤戦につけられたギャップはあまりにも大きく、マ
ニング選手の優勝を許してしまった。
全体的なラップタイム・ペースをみるとベストラップが示しているとおり、伊
藤の方が安 定して速かった。優勝のチャンスは充分にあった充分あったわけ
だ。序盤戦の追い込み不足が致命傷となったといえるだろう。しかしながら、
今回の2位は我々の完全復調の証明であり、シリーズポイントにおいてもいっ
きに同率2位にはい上がる、実に貴重な2位入賞だったといえるだろう。
伊藤大輔;「悔しい。ミラーでフィリップ選手と金石選手を押さえ込めている
ことを確認できていた。油断していたつもりはなかったけど、マニング選手は
完全にボクの死角から回り込んできた。それでもイン側をキープしていたけど、
彼はさらにかぶさるようにボクの進路をふさいでしまった。縁石まで逃げた瞬
間、彼と接触し失速してしまった。序盤戦は路面コンディションがすごく悪く、
後ろからマニング選手をみていてもかなりマシンが振られているのがわかった。
でも条件は同じだから僕も必死に追いかけたんだけど‥‥。これでチャンピオ
ンはマニング選手に取られてしまった。シリーズ2位とか、マカオ出場権利を
得るために今後のレースも頑張るわけですけど、今の気持ちは、残りのレース
で絶対に彼を負かして優勝する、という気持ちの方が強い」
百田義弘チーム監督;「表現が乱暴ですが、マニング選手は死ぬ気で序盤戦に
勝負をかけてくるはずだから、その序盤戦をどう乗り切るかが鍵で、自分も死
ぬ気でいかないと逃げられると伊藤にはアドバイスをしていました。テストで
はそのための練習も積んできた。事実、そういった展開になったわけです。今
回はマニング選手の気合い勝ちといえるんじゃないでしょうか。ドライバーを
含めて総合力ではこと今回に関してはウチの方が上だっただけに悔しいですね。
伊藤は今回のレースでさらに色々と学んだはずで、それを次のレースでどう生
かすかが今から楽しみです。そんな気持ちにさせるいい走りを見せてくれまし
た。次のレースではもっといい戦いができるはずです」
深尾栄一チームマネージャー;「序盤戦の追い込み不足はともかくとして、伊藤は最後
の周まで全力で走ったことがラップタイムに表れている。それはドライバーと
して当然のことなんですけど、意外と最初に開いてしまったギャップを埋める
ことができないドライバーが多いんです。そんな観点からすると彼が見せた走
りはチームスタッフのモチベーションをさらに上げるに充分なものだったと思
います。彼自身も今なにが課題になっているかがわかっているはずだし、一番
悔しい思いをしているのも彼でしょう。チーム全体をみると間違いなく総合力
があがった。マニング選手+チーム・トムスを撃破する自信を持てるレースで
した」
決勝レース結果(トップ10)
 順位;ドライバー     タイム差 ベストラップ    チーム
1位;マニング           1分22秒437 TOMS
2位;伊藤 大輔    3秒310 1分22秒196 SPEEDMASTER SKILLSPEED
 3位;松田 次生    6秒360 1分22秒136 NAKAJIMA HONDA
 4位;金石 年弘    9秒018 1分22秒323 DOME CO,LTD
 5位;エブラヒム   11秒586 1分22秒305 TODA RACING
 6位;メディアーニ  20秒310 1分22秒779 H.K.S
 7位;ビルタネン   20秒587 1分22秒386 TEAM 5 ZIGEN
 8位;井上 智之   28秒900 1分23秒046 TOMS
 9位;五味 康隆   37秒063 1分23秒418 TMS
10位;内山 清史   49秒874 1分23秒855 NIHON KIZAI
 
NEXT ROUND →全日本F3選手権第8戦 8月29日 TIサーキット(岡山)
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Japanese F3

F3_Rd6:SPEEDMASTER SKILLSPEEDリリース

(このリリースは未掲載だったものを載せています)
          全日本F3選手権第6戦 鈴鹿サーキット
            7月3日/土曜日 【公式予選】
           タイミングを逸し、ポール取りに失敗
 全国的に不安定な天候模様になっているが、鈴鹿サーキット周辺も例に漏れ
ず雨が降った り止んだりの状況。路面状況もネコの目のように変わる。そん
な状況下で、全日本F3選手権第5戦のレースウイークが始まった。今回も走
りはじめは金曜日からで、午前午後1時間半ずつのセッションが設けられた。
 結果は午前3番手、午後4番手であるが、手応えとしては充分以上のものを
得ることができたと感じていた。午後のセッションは、終盤に雨がぱらつきそ
れまではユーズドタイヤで、2分00秒892をマークしてトップタイム。残
り5分くらいで路面が乾き、ニュータイヤで仕上げのアタックをするチームが
出てきた。我々としてもニュータイヤを投入すべきか否か悩ましい状況で、そ
の判断をドライバーにゆだねた。最後のマシンチェックという他に、ひとつの
パフォーマンス、景気付けとしてここでトップタイムをマークしておくのも手
でもあったが、伊藤はまた雨が降り出しそうであったこともありユーズドタイ
ヤで残りの5分を走り切ることにした。その間にニュータイヤを履いたドライ
バーが伊藤のタイムを上まった。
「最後は乾いてニューヤイヤでアタックできましたね。そういった意味では
ニュータイヤに履き替えたかったけど、結果論ですから。マシンは快調、僕も
ノレている。明日の予選は雨でも晴れでもポールを狙っていきます」と伊藤大
輔は自信を伺わせた。
 そうして迎えた公式予選日。いつもどおり、午前中に30分間のフリー走行
が行なわれた。雨は止んでいるものの、路面は朝まで降り続いた雨で濡れてい
る。予選、決勝に向けてレインタイヤを作り(路面に合わせたタイヤの残溝に
するため)ながらアタック。ギヤレシオが雨仕様のままながら、伊藤は3番手
につけ、より自信を深めていった。
 そして公式予選。この予選が始まるわずか5分前まで太陽がコースを照りつ
け、伊藤大輔とスキルスピードにとっては、まさにお膳立てが揃ったという
ムードだった。スタッフは入念にマシンをチェックし、伊藤はコンセントレー
ションを高め、絶対ポールポジションを取る決意で準備を進めていた。その自
信もあった。しかし、セッションの開始が近付くにつれ黒い雨雲が西の方から
流れてきた。セッション中に雨が降り始める可能性が非常に高いことから、い
つものようにウエイティングはできない。考えていることはみんな同じ、シグ
ナルがグリーンに変わるといっせいにコースに出ていった。チームではコース
上の渋滞をさけるため1テンポ遅れてコースに出した。
 雲の流れがはやく、最初の5分くらいが勝負といえた。伊藤は計測1周目か
らアタックを開始したが、シケイン手前で内山選手にひっかかってしまった。
それでも、2分02秒427でいきなりトップに立つ。そのままアタックを続
け、まだ余裕でマージンがあったはずでそのままいけばタイムアップするのは
間違いなかった。しかし、伊藤がスプーンカーブにさしかかった時、いきなり
土砂降りの雨が降り始め伊藤は減速を余儀無くされてしまう。その時、ピット
前のストレートを通過した金石選手とマニング選手がタイムアップを果たし伊
藤は3番手に落ちてしまった。金石選手とマニング選手は、ぎりぎりでこの雨
に遭遇せずにすみタイムアップしたというわけだ。
 ピットに戻ってきた伊藤とスタッフは諦めきれず、タイヤを交換し雨が上
がった時のことを考えて戦闘体制を崩さないで待機した。しかし、西コースで
降り始めた雨は、そのまま広がりやがてピットで待機する我々を濡らしはじめ
た。一縷の望みを断たれた我々は仕方がなくマシンをピットに入れ、伊藤を
コックピットからおろした。
 たらねばは禁物だが、あと30秒早くコースインさせていたらもう1周だけ
アタックできていたはず。そう考えると、伊藤には申し訳ないことをした。明
日の天候はまったく予想がつかないが、雨でも晴れでもマシンの仕上がりは文
句なし。今日のウップンは明日の決勝で晴らすことにしよう。
伊藤大輔;「悔しい。もう1周くらいいけると思った。いけていたら絶対に
ポールを取る自信があった。マシンの調子もいいし、僕もノレている。1周目
のアタックで勝負をつけるつもりだった。そんな時に内山選手に遭遇してし
まった。どうしてこんなにゆっくり走れるの? というくらいスローダウンし
ていた。あとでロガーを見たらその地点だけでコンマ5秒もロスしていたから
よけいに悔しい。明日の決勝は、思いきり頑張る」
百田義弘チーム監督;「あと30秒でも早くピットアウトの指示を出していた
ら、雨にあわなかったはず。そういった意味で伊藤には申し訳なく思う。明日
は雨でも晴れでもマシンのデータは問題ないので、いいレースになるのではな
いでしょうか」
深尾栄一チームマネージャー;「悔しいですね。昨日からすごく流れが良かった。ウチ
本来のリズムが戻ってきているとさえ感じており、今回は絶対にポールを取れ
ると確信していたのですが、少しだけピットを出ていくのが遅かった。百田に
してみれば、渋滞を避けてクリアラップを取らせるための決断だったわけです
から、これもしかたがないと思います。でも、全体的に調子がいいので、明日
の決勝で今日のウップンを晴らせると思う。明日は大輔の後援会の方々をはじ
めたくさんの応援団がいらっしゃるようなので、すかっとしたレースをお見せ
します」
公式予選結果(トップ10)
 1位:D・マニング  2分01秒784 F399/トヨタ TOMS
 2位:金石 年弘    2分02秒784 F399/無限   ARTA
 3位:伊藤 大輔    2分02秒427 F399/無限   SPEEDMASTER SKILLSPEED
 4位:松田 次生    2分02秒629 F399/無限   NAKAJIMA HONDA
 5位:谷川 達也    2分03秒020 F399/トヨタ PAL SPORT
 6位:W・エブラヒム2分03秒221 F399/無限   TODA RACING
 7位:M・メディアーニ   2分03秒289 F399/三菱   HKS
 8位:荒 聖治      2分03秒959 F399/トヨタTOMS
 9位:黒澤 治樹    2分03秒959 F399/無限   LIAN RACING
10位:五味 康隆    2分04秒696 F399/トヨタTMS
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         全日本F3選手権第6戦 鈴鹿サーキット
           7月4日/日曜日 【決勝レース】
          トップからわずか6秒遅れの4位入賞
    77伊藤大輔(SPEEDMASTER F399 HONDA) スタート3番手、決勝4位
 快晴とまではいかないが、この季節としてはこれ以上は求められない。少な
くともドライ で決勝レースを臨めたのだから贅沢は言えない。ここは伊藤大
輔にとってもチームにとっても、ホームグラウンド。スピードマスターと伊藤
の津を中心とした後援会の方々をはじめとしたたくさんの応援団の熱烈な声援
のなかスタート前進行が行なわれた。3番グリッドにマシンを並べ、徐々にコ
ンセントレーションを高めていった伊藤は、しかしフォーメーションラップの
スタートでいやな予感がしていたという。いつものようにうまく回転を合わせ
てクラッチミートできなかったのだ。ほんのわずかだが、その影響が正式ス
タートで出てしまったか?
 シグナルがグリーンに変わると同時に各車いっせいにスタートを切ったが、
伊藤は一瞬出遅れてしまう。クラッチミートのタイミングは問題なかったしか
し、そこからの加速の伸びが足りなかったのだ。このわずかな瞬間に、予選4
番手の松田選手の先行を許してしまう結果に。そして、それがすべてだった。
 マニング選手をトップに、金石選手、松田選手と続き、その集団にピタリと
伊藤がつけた。つまりこの週末ずっとトップグループを形成してきたメンバー
たちだ。力がほぼ互角のメンバーがトップグループを形成すると、そう簡単に
オーバーテイクすることができない。レースはしだいに、マニング選手対金石
選手、そして松田選手対伊藤の争いとなった。伊藤にとっては、1、2周目に
松田選手をしとめておきたいところだったが、1周目のシケインでテールを滑
らせてしまったこが災いし実現しなかった。
 その後は0・4秒から0・5秒の間隔を行き来しながらの戦いとなった。
ずっとそのままの状態。傍目では退屈なレースにみえただろうが、力が接近し
ているとこういう展開になる。しかし一瞬のミスがすべてを入れ替えてしまう
という、目にみえない精神戦がそこでは展開されていた。 必死に追う伊藤、
逃げる松田も必死。伊藤は西コースで松田選手に詰め寄り、東コースで松田選
手が引き離す、そんな攻防を展開しながら終盤に突入した。その終盤、2分3
秒台に落ちたトップグループの中で唯一人2分2秒台を叩きだしながらスパー
トした伊藤であったが、背後に迫りながらも攻め落とすまでにはいたらずその
ままチェッカー、伊藤は4位入賞でフィニッシュした。
 シリーズを考えると最低でも表彰台の一角には立ちたかったが、惜しくもそ
れを実現させることはできなかった。しかし、低迷が続いていたシーズン序盤
戦の状態から脱したことは間違いないということだけは確信もってお知らせし
ておきたい。シリーズ2位以下はまさに混戦状態であり、いっきにジャンプ
アップできる可能性を秘めている。次の第7戦こそは、シリーズでいっきに抜
け出る結果を残したい。
伊藤大輔;「4番手に落ちて必死に追い上げたけど抜けなかった。西コースで
僕の方が速く、追い詰めれるんですが、東コースで離されてしまう。悔しい。
マシンも僕ももっと速く走れたはずだけど、どうしても自分のペースで走れな
かった。結局、スタートがすべてだった。そういった意味では、やはり予選の
失敗がすべてともいえる。でもマシンは明らかに進歩しているので、次のレー
スではもっといいレースができると思います」
百田義弘チーム監督;「スタートしてから松田選手の後ろについた時点で勝負
は決まってしまった。力が均衡しているからそう簡単には抜けない。特にあの
ような接近戦では自分のペースで走れないから、どんどん辛くなる。スタート
でポジションを落とさなければ、トップと同じペースで走れていたはずなだけ
に残念ですね。松田選手のペースにはまってしまった。でも終盤に伊藤が見せ
た速さとガッツは今後に向けていい材料だと思う。シリーズも残りが少なく
なってきた。今後はこれまで以上に勝ちにこだわりたい」
深尾栄一チームマネージャー;「優勝を狙っていただけに残念な結果ですが、
チーム力としては確実に上昇気流に乗っていると思います。ただ運を含めたす
べての条件を満たさないと勝てないと痛感もさせられた。それがどの部分にあ
るのかを考え、次のレースにフィードバックさせます。今回は地元だけにたく
さん応援団がスタンドに集まってくれて本当に嬉しかった。応援ありがとうご
ざいました」
決勝レース結果(トップ10)
順位 ドライバー      タイム差      マシン/エンジン  チーム名
1位:D・マニング                 F399/トヨタ TOMS
2位:金石 年弘    ?0・862秒 F399/無限   ARTA
3位:松田 次生    ?5・573秒 F399/無限   NAKAJIMA HONDA
4位:伊藤 大輔    ?6・207秒 F399/無限   SPEEDMASTER SKILLSPEED
5位:黒澤 治樹  ?25・115秒 F399/無限   LIAN RACING
6位:M・メディアーニ ?28・014秒 F399/三菱   HKS
7位:S・フィリップ  ?28・211秒 F399/無限   INGING
8位:荒 聖治    ?30・145秒 F399/トヨタ TOMS
9位:谷川 達也  ?31・076秒 F399/トヨタ PAL SPORT 
10位:W・エブラヒム  ?44・384秒 F399/無限   TODA RACING
NEXT ROUND →全日本F3選手権第7戦 8月1日
情報提供:SPEEDMASTER SKILLSPEED
     スピードマスターレーシング事務局
     http://www.speedmaster.co.jp
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Japanese F3

F3_Rd5:SPEEDMASTER SKILLSPEEDリリース

(このリリースは未掲載だったものを載せています)
      全日本F3選手権シリーズ第5戦 富士スピードウェイ
                6月5日/土曜日
                 公式予選
                  
           『2列目から優勝を狙う』
        伊藤大輔(スピードマスターF399ホンダ無限)
           フリー走行3番手/予選4位
 快晴に恵まれた全日本F3選手権第5戦は、再び富士スピードウェイに戻っ
てきた 。ペースに乗り切れず予選7番手、決勝7位という苦渋を味わったあ
の第3戦から1ヶ月ぶりの富士、前戦美祢ラウンドで得た表彰台の勢いをその
ままキープし、リベンジ気分で富士に乗り込んできたわけだ。ここ数戦トヨタ
勢の猛攻を受け厳しい戦いを強いられてきたが、前戦から今回までのインター
バルでマシンにモディファイパーツを加えその効果が注目された。
 今回は金曜日から走りはじめたのだが、午前4番手、午後2番手という結果
を残しまずまずの手応えを得ていた。加えた改造パーツの方向性も正しかった
ことも確認できた。タイム差もトップのフィリップ選手に対して1000分の
2秒差まで迫り、条件さえ揃えばポールポジションを狙える仕上がりを見せて
いたのだ。土曜日に入り、朝のフリー走行においてもスピードマスター
F397ホンダを操る伊藤大輔は、好調を維持していた。トップのビルタネン
選手から遅れることコンマ2秒だが、結果表で伊藤の前後のドライバーたちは
富士ならではのスリップストリームを利用してのタイム。伊藤自身はストレー
トラインスピード向上に有益なスリップストリームに頼らず単独走行で出した
タイムだ。ここは予選でベストなタイミングを見定めて、いっきに勝負を畳み
かけたいところだった。
 そうして迎えた公式予選。上位陣はセッションが開始して10分ほどしてか
らコースイン。その時点のトップタイムはマニング選手の1分27秒777。
そのマニング選手はさらにタイムを更新していくが、伊藤はコースイン3周目
に28秒フラットをマークして3番手に浮上しながらその差を詰めていく。5
週目、フィリップ選手の背後に迫りスリップストリームを活用したものの、ス
トレードエンドで思い通りのラインを走行することができず27秒998を
マークしたものの、今ひとつタイムが伸ばすことができなかった。その後、
チームではピットインさせ、残り5分でニュータイヤに履き替え最後のアタッ
クに送り出した。
 懸命にアタックを繰り返す伊藤であったが、最後のひと絞りが出ない歯がゆ
い数分が続く。その間に巧みにスリップストリームのタイミングをつかんだ松
田選手がタイムを更新、3番手に浮上した。一方、伊藤は周囲にスリップスト
リームを有効に使えそうなマシンも現れず、最後のラップは単独での走行と
なってしまった。渾身の力を振り絞ってアタックした伊藤だったが、タイムは
27秒942。わずかに更新したにすぎず4番手にとどまった。
 好調を維持しポールを取れる力があっただけに、4番手という結果は残念。
しかし、富士のレースでは2列目スタートのドライバーにとっても充分優勝を
狙えるチャンスがあることは知っている。だからこの結果には悲観してはいな
い。明日の決勝は、まさに空中戦の如く、激しいものとなるのは必至だが、
チャンスをつかんで連続表彰台、それも前戦よりひとつ上の段を露骨に狙って
いく。
■公式結果(トップ10)
1:D・マニング   1分27秒217 F399/トヨタ TOM'S
2:S・フィリップ  1分27秒693 F399/無限  INGING
3:松田 次生    1分27秒755 F399/無限 NAKAJIMA HONDA
4:伊藤 大輔    1分27秒942 F399/無限 SPEEDMASTER SKILLSPEED
5:R・ビルタネン  1分27秒994 F399/トヨタ TEAM 5 ZIGEN
6:荒  聖治    1分28秒154 F399/トヨタ TOM'S
7:谷川 達也    1分28秒163 F399/トヨタ PAL SPORT
8:W・エブラヒム  1分28秒325 F399/無限  TODA RACING
9:黒澤 治樹    1分28秒460 F399/無限  LIAN RACING TEAM
10:金石 年弘    1分28秒478 F399/無限  DOME CO LTD
伊藤大輔:「フィリップのスリップを使えた時、もらった! と思いましたが、
ストレートエンドで少しマシンを寄せてきた。その結果、ブレーキングに集中
できずタイムをロスさせてしまった。マシンも午前の仕様と比較するとやや
オーバーステアが出ていて、理想のドライビングをすることができなかった。
なんとか自分を合わせて走ろうとベストを尽くしたんだけど、最後まで乗りこ
なせなかった。自分としては今の仕様でスリップストリームを使わない限りあ
れ以上のタイムは出せなかった。今回はポールにこだわっていただけに、取れ
なかったのは残念だけど、前の富士の時は4列目スタートだったことを考える
と、大きな進歩。チームの努力でマシンの特性を変えて、戦闘力も上がってい
る。予選では負けたけど、明日の決勝では充分チャンスがあるのでじっくりと
前の二人を料理できるよう頑張ります」
百田義弘チーム監督:「ややオーバーステア傾向になったのは意図通りのこと
で、決勝前にどうしても試してみたかったこと。この仕様で フィリップ選手 
のスリップストリームを有効に使いきることができなかったのは残念でした。
富士に来る前に製作した対策パーツの狙いも外れておらず、伊藤もうまくその
新しい仕様のマシンを操ってくれている。4番手というポジションは富士では
まったく問題ない。今から午前の仕様でいくか、または午後のものでいくか伊
藤と話し合い決めます。どちらの仕様でいったとしても、明日は序盤戦から前
の2台に絡んでいくことができれば勝算あると、私は考えています」
深尾栄一チームマネージャー:「明日は熾烈な戦いとなるでしょうが、その中
で伊藤が最後までどんな戦いをしてくれるか楽しみですね。富士はシンプルな
レイアウト故に、その駆け引きがとても難しい。マシンの仕上がりもよく、伊
藤のテンションも高い。ここは伊藤にすべて託す、そんな気持ちで送り出した
い。現在、シリーズ4位ですが同ポイントで他に2名います。また、シリーズ
2番手との差も大きくないので、明日のレースでいっきにシリーズ上位に躍り
出たいですね」
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全日本F3選手権シリーズ  第5戦富士スピードウェイ
6月6日/日曜日決勝レース
『ベストスタートも実らなかったものの、6位入賞』
伊藤大輔(スピードマスターF399ホンダ無限)予選4番手/決勝6位
 久しぶりの2列目スタートとなった今回の富士ラウンド、やはり前の方のグ
リッドは見晴らしがいい。前の2台の向こうに表彰台の頂点が見えているんだ
から、それも当たり前か。グリッドに並んでいると、フェンス脇から、4万人
(実は4人だけど)の観客から「大ちゃん」の声援を必死に送ってくれる方も
いて、気分はいやがおうでも盛り上がる。入念な打ち合わせの結果導き出した
セッティングにも、迷いはなし。伊藤のモチベーションも充実。 ここはいっ 
きに、勝負をかけたいところだった。
 ところが現実はそうは甘くなかった。前置きが長い時は、寂しい結果に終
わっている傾向にあることをレポートを目にしている方々はすでに気がついて
いると思うが、実はそのとおり、コース上で伊藤は今回も苦戦を強いられたの
である。スタートこそベストなタイミングでクラッチミート、そして加速して
いき、3番手に浮上。前を行くマニング選手とフィリップ選手に肉迫した。し
かし、1周目の最終コーナー手前のBコーナー立ち上がりで後ろの松田選手に
スリップストリームにつかれてしまう。しかし、これは富士ではよくあるシー
ン、スリップストリームを使いながらトップグループについていき終盤に勝負
をかければよかった。そう思ったのもこの周までだった。
 松田選手が伊藤のスリップストリームから抜け出してくると、そのさらに後
ろから荒選手も2台のスリップストリームから抜け出しいっきに1コーナーで
松田選手、そして伊藤を抜き去ってしまった。前のグループに食らいつこうと
する伊藤だが、そのペースについていけない。逆に後方から追い上げてきたビ
ルタネン選手の追撃をくらい、中盤戦までに6番手にドロップしてしまった。
それでも必死に追いすがる伊藤の存在を無視するかのように、前のグループは
逃げていってしまうのであった。結局、単独で6番手となった伊藤は、そのま
まの順位でフィニッシュ。チームの思惑とはまったく裏腹の展開のまま、レー
スは終わってしまった。
 色々とマシンを改良し続け、進化も確認してきたわけだが、その進化のス
ピードがまだついていけていないことが露呈されてしまった。次はホームグラ
ウンドの鈴鹿だ。なんとかライバルたちに一矢報いたい。特に今回表彰台を独
占したトヨタ勢に対して。
■決勝結果(トップ10)所要時間(タイム差) ベストラップ チーム名
1:D・マニング 31分09秒732 1分28秒453 TOM'S
2:S・フィリップ   02秒104 1分28秒566 INGING
3:荒  聖治     04秒131 1分28秒771 TOM'S
4:松田 次生     09秒178 1分28秒860 NAKAJIMA HONDA
5:R・ビルタネン   10秒973 1分28秒916 TEAM 5 ZIGEN
6:伊藤 大輔     14秒108 1分28秒934 SPEEDMASTER SKILLSPEED
7:金石 年弘     15秒374 1分29秒154 DOME CO LTD
8:井上 智之     25秒895 1分29秒380 TOM'S
9:W・エブラヒム   26秒025 1分29秒369 TODA RACING
10:谷川 達也     26秒521 1分29秒563 PAL SPORT
伊藤大輔:「全力を尽くしたけれど、ついていけなかった。低く見積もってい
るつもりはありませんが、最終コーナーでビルタネンが目の前でミスし、自分
はきれいにまとめてもスリップストリームに入ることすらできなかった。エン
ジンを含めたマシンのトータルバランスについては今回の富士で 確かに良く 
はなっているけど、まだ足りない。序盤戦はスリップストリームの駆け引きか
ら順位を上げるチャンスもあったけど、うまくいかなかったのも最後まで響い
てしまった。そんな中必死についていこうとして無理をして、ミスしてしまう
こともあり、自分のリズムも崩してしまったのも反省点として残りました」
百田義弘チーム監督:「結果として前回のレースと同じような展開になってし
まった。ピットでモニターを観ていると、彼のゲームメイクの未熟さも観られ
たが、それは彼に改善していってもらうとして、マシンの戦闘力をもっと上げ
ないといけない。次のインターバルの間に徹底的にマシンを煮詰めます」
深尾栄一チームマネージャー:「正直、総合的にみて表彰台はかたいなんて
思っていましたが、甘かったですね。まだまだ、やるべきことが多いことを思
い知りました。次は久しぶりの鈴鹿です。伊藤にとってもチームにとっても、
ホームグラウンドですから格好悪いレースはできませんね。それまで約1ヶ月
のインターバルにチームの総合力としてなにが欠けているのか徹底的に見つめ
直し、ひとつひとつ修正させて臨みたい」
NEXT ROUND 7月4日 全日本F3選手権第6戦 鈴鹿サーキット
情報提供:SPEEDMASTER SKILLSPEED
     スピードマスターレーシング事務局
     http://www.speedmaster.co.jp
        *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.ne.jp) ***

全日本GT選手権

GTインサイドレポート 99Rd.6/3

■ 1999 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
■ GT INSIDE REPORT
■ Round 6 GT CHAMPIONSHIP in TI                           FMOTOR4 EDITION
Race Report                      決勝日レポート                99/09/26
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'99AUTOBACS CUP GTC第6戦TI(9/25,26)
パーフェクト・ウィン!
Mobil 1 NSX&ザナヴィARTAシルビア
共にポール・トゥ・フィニッシュを飾る
 9月26日、TIサーキット英田で、AUTOBACS CUP全日本GT選手権第6戦GT CAMPION
SHIP in TIの決勝レースが開催された。
 午前中はどんよりした曇りだったが、午後になると晴れ間ものぞくまずまずの天
気。気温は30度、路面温度は37度とこの季節にしてはやや高め。
 決勝直前のウォームアップ走行でNo.20 オートレットセリカがエンジンブローを
起こし、ストレートから1コーナーにかけてオイルをこぼしてしまうアクシデント
が発生し、走行は一時中断。このオイル処理のため、レースのスタートが12分遅れ
ることになった。また、No.20  オートレットセリカはトラブルは致命的なもので、
残念ながらチームはスタートすることなくレースを終えることになった。
 この1台を除く36台すべてがグリッドに並び、決勝レースは午後1時27分にロー
リングスタートが切られた。
 1周で隊列が整い、決勝レースがスタート。まずはポールのNo.64 Mobil 1 NSX
(光貞秀俊)、予選2位のNo.100 RAYBRIG NSX(飯田章)がサイド・バイ・サイド
でホールショットを争い、わずかにNo.100 RAYBRIGがリードしてトップに。3番手
もNo.16 Castrol無限NSX(道上龍)、No.18 TAKATA童夢NSX(金石勝智)、No.36 カ
ストロール・トムス・スープラ(黒澤琢弥)の3台が一団となってバトル。この中
からNo.18 TAKATA童夢がわずかに抜け出した。この後、トップのNo.100 RAYBRIGは
逃げをはかるべく1分29秒中盤から30秒台のハイペースで、後ろのNo.64 Mobil1と
の差を少しずつ開く。15周時点では最大4秒のマージンを作ったNo.100 RAYBRIG
だったが、この後はペースが落ちだし、ここからはNo.64 Mobil1が差を詰めていく。
この2台のペースは後続のNo.18 TAKATA以降とは明らかに違い、3番手以降は大き
く差が開く。
 そして30周が経過すると、トップNo.100 RAYBRIGとNo.64 Mobil1との差はほとん
どなくなり、そしてNo.100 RAYBRIGが32周目に周回遅れにつっかえると、その隙を
突いてNo.64 Mobil1がパッシング。トップ座を奪い返した。
 この後、No.64 Mobil1は39周目に予定のピットインを行い、光貞からトム・コロ
ネルへとバトンタッチ。No.100 RAYBRIGは42周目にピットイン。ドライバーは飯田
から高橋国光へとチェンジ。だが、このピットインの差の間にNo.64 Mobil1の稼い
だマージが大きくものをいって、トップNo.64とNo.100の差は一気に21秒と開いたの
だった。No.64 コロネルは、あとは後続との差を計りつつ、悠々と逃げ切って今季
初勝利を飾った。
 一方、2位争いは終盤大激戦となる。今ひとつペースの上がらないNo.100 RAYBRIG
に対して、No.18 TAKATA童夢NSXと一時はトラブルで遅れたNo.36 カストロール・ト
ムス(関谷正徳)と予選で出遅れながら、激しい追い上げで順位を上げてきたNo.2 
ARTAゼクセルスカイライン(ミハエル・クルム&鈴木亜久里)の4台がラスト20周
で激しいバトルを展開。この中でNo.2 ARTAゼクセルが49周目に2番手のNo.100 
RAYBRIGを抜き、2番手を確保。抜かれたNo.100 RAYBRIGはこの後ズルズルと順位を
下げてしまう。また最後の表彰台の争いはラスト3周から激しくなり、タイヤが厳
しくなったNo.36 カストロールをNo.18 TAKATA童夢(脇阪寿一)が最終ラップにか
わして、その座を手にした。
 GT300クラスは、ポールのNo.15 ザナヴィARTAシルビアが終始、トップをキープ。
これを追っていたNo.26 STPアドバンタイサンGT3Rは51周目に、アクセルワイヤーの
トラブルでストレートでストップ。これで楽になったNo.15 ザナヴィARTAはそのま
ま逃げ切って今季3勝目を挙げた。No.26 STPアドバンタイサンが消えた後の2番
手争いはNo.77 クスコインプレッサとNo.7 RE雨宮マツモトキヨシRX7が終盤サイド
・バイ・サイドで激しく争いう。これに競り勝ったNo.7 RE雨宮マツモトキヨシが前
戦富士に続き連続の2位を獲得。No.77 クスコスバルは3位ながらも今季初の表彰
台に挙がることになった。
チャンピオン争いでNo.1ペンズオイルは貴重な4ポイントを獲得
No.25 モモコルセ・アペックスMR2はリタイアでランキング2位に
 チャンピオン争いだが、第5戦終了時にGT500ランキングトップだったNo.1 ペン
ズオイル・ニスモGT-Rのエリック・コマスは、パートナーの本山哲と共にウエイト
ハンディ80kgを背負いながらもしぶとい走りを見せて7位完走。貴重な4ポイント
を得てランキングトップを守った。一方、No.36 カストロール・トムス・スープラ
の関谷正徳/黒澤琢弥組は表彰台を逃したために、その差を12ポイントまでに詰め
るに止まり、最終戦もてぎでは、No.1 コマスが優位に戦えることになった。
 GT300では、やはりこのレース前のランキングトップのNo.25 モモコルセ・アペッ
クスMR2の新田守男がマシントラブルで痛恨のリタイア、ノーポイントとなって、優
勝したNo.15 ザナヴィARTAシルビアの土屋武士/井出有治組がわずか1ポイントの
差でトップに立った。これで最終戦はこの2チームにの一騎打ちとなるか、それとも
7ポイント差でしぶとく食らいつくNo.19 ウエッズスポーツセリカの織戸/原組が
大逆転するか、予断を許さない最終戦となりそうだ。
■ウイナーインタビュー
GT500優勝
No.64 Mobil 1 NSX
トム・コロネル「計画はいつもこのように立てているんですが、なかなか予定通
りにいかないのがいつもだったんですが、このサーキットに関しては無敵だと思っ
ています。ポールポジションをとっても、レース中に問題があることもあるんで
すが、今回はそういうことがまったなくて、すべて完璧なレースだったと思いま
す。もちろんタイヤが減ってくると、どういうトラブルが出るかわからないので
不安はあったので、センシティブに運転してたんですが、中嶋監督とは常に無線
で話していたんですか、無理しないでハードブレーキングしないように言われて
いました。今日は渋滞が非常に多かったのでそれに巻き込まれないように注意し
ていました。No.3とタッチしてしまったのですが、最終的になんのトラブルもな
く勝てて良かったと思います」
光貞秀俊「最高のクルマを与えてくれたチームとスポンサーに感謝したいです。
全日本選手権で2週連続優勝もうれしいですね。うまく歯車が回っているんだと
思います。スタートで(No.100)飯田選手が結構プッシュしてる感じがしたんで、
ドンパチやってもしょうがないんで、後ろについてようすをみていました。抜き
返したときはボクのほうがペースがよかったんで、あの時点で自分のベストのプッ
シュをして抜きました。一発で勝負がついたんでよかったと思ってるんです。やっ
ぱりトップでバトンを渡すのと渡さないのとでは、チームにピット作業の部分で
変にプレッシャーがかかって欲しくなかったし、そういう部分でなんとかトップ
で渡して、というのが自分のなかでありました」
GT300クラス優勝
No.15 ザナヴィARTAシルビア
土屋武士「こうしなきゃ勝てないというのはあると思うんですけど、自分たちが
おもいっきりいって、回りかどう出てくるかというので、とにかく勝ちたいとい
う気持ちでプッシュしました。井出クンにも『もしかしたら早く入るかもしれな
いよ』と伝えて、なにも考えずに速く走ることだけを考えていました。そうしな
いと勝てないときってあると思うんです。前半で無理してプッシュして、中盤で
抑えようと思っていたんですけど、やつばりポルシェは速くて、抑える間もなく
ずっとプッシュしっぱなしでした。No.25が止まったのは無線で聞いていましたけ
ど、自分のことで精一杯でした。最終戦でランキング2位のつちやMR2と1ポイン
ト差、12ポイント差に4台もいて、親子対決とか言われてますが、このまま引き
下がるような親父じゃないですし、ボクもこのまま引き下がるような息子じゃな
いんで、どっちの勝ちたいという気持ちが強いかということだと思います」
井出有治「(昨日10秒差があれば大丈夫と言っていたんですが)土屋さんから渡
されたときに15秒、その後少しつまったんで、プッシュしてある程度タイムを上
げようと思ったんですけど、ポルシェが止まったんで、後はタイヤをいためない
ように走りました。クルマのトラブルはなかったんですけど、途中10周目ぐらい
からドリンクが飲めなくなってしまって、脱水症状でつらかったです」
■GTC 第6戦TIサーキット英田 TV放映
テレビ東京系全国6局ネット
10月2日(土) 16:00~17:15
放映局:テレビ東京/テレビ大阪/テレビ愛知/テレビ北海道/
テレビせとうち/ティー・エックス・エヌ九州 
*CS衛星放送
J-SPORTS
10月9日(日)22:30~23:45 再放送 10日(日) 14:30~ 12日(火)24:30~
以上
                       GTアソシエイション事務局
                        GTインサイドレポート班
                        古屋 知幸 = QYB04322 =
P.S.掲載が遅くなって申し訳ありません。

全日本GT選手権

GTインサイドレポート 99Rd.6/2

■ 1999 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
■ GT INSIDE REPORT
■ Round 6 GT CHAMPIONSHIP in TI                           FMOTOR4 EDITION
  Qualify REPORT         予 選            99/09/25
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'99AUTOBACS CUP GTC第6戦TI(9/25,26)
スープラの連続ポールストップ!
No.64 Mobil 1 NSXが今季初ポールをゲット!
GT300はザナヴィARTAシルビア今季3度目のGT300ポール獲得
9月25日、岡山県・TIサーキット英田で1999年AUTOBACS CUP全日本GT選手権第6戦
GT CHAMPIONSHIP in TIの公式予選が行われた。予選2回目に1分28秒203を記録し
たNo.64 Mobil 1 NSXのトム・コロネルがポールポジションを獲得し、4戦続いた
スープラの連続ポールを阻んだ。GT300クラスではNo.15 ザナヴィARTAシルビアの土
屋武士が1分35秒381でクラスポール。シルビアは今季開幕以来6連続ポールだ。
■NSX4台による激しいポール争奪戦
 公式予選第1回目は定刻通り午前10時20分から1時間で行われた。前日は台風に
見舞われた岡山県地方だが、この日は台風一過の快晴。気温も29度と夏のような暑
さとなった。GTCでは1時間の予選時間を20分ずつ3つに分け、最初がGT500占有、
次にGT300占有、最後は両クラス混走となる。
 GT500占有セッション開始から飛び出したのはスープラ勢だった。まず開始8分過
ぎにNo.36 カストロール・トムス・スープラの関谷正徳が1分30秒355でトップに。
これに対し、NSX勢は10分過ぎからアタックを開始。走り出すとすぐにNo.64 Mobil 
1 NSXのトム・コロネルが1分30秒043であっさりとNo.36からトップを奪い、さらに
次の周には28秒989までタイムアップする。2番手には29秒423でNo.16 Castrol無限
NSXの道上龍がつけるが、すぐにNo.18 TAKATA童夢NSXの脇阪寿一が29秒350とNo.16の
タイムを更新。この後、この2台が交互に順位を替える激しいアタックを行うが、
トップのNo.64コロネルには届かない。コロネルは、さらに1分28秒959までタイム
アップしトップを堅持。このまま占有セッションは終了し、後の混走セッションで
もこのタイムを上回るものは現れず、No.64 Mobil 1 NSXが暫定ポールを決めた。
 一方、2番手争いは、No.18 TAKATA童夢NSXの29秒183で決着。3番手には、もう
1台のNSX、No.100 RAYBRIG NSX(飯田章)が29秒303、5番手はNo.16と上位4台を
NSXが独占した。4番手にはここTIに相性のいいNo.12 カルソニックスカイライン
(影山正美)がスープラ勢を抑えて入った。スープラ最上位は6番手のNo.36 カス
トロール、これにNo.38 FK/マッシモセルモスープラと続く。だが、スープラ勢のほ
とんどは午後の予選をメインと考えていたようだ。
■激走!コロネル。他車を寄せ付けずポール獲得
 予選2回目は、午後3時ちょうどからスタート。午前と同様1時間で行われた。
この2回目でもまずNo.36 カストロール・トムス・スープラの関谷が1分30秒729で
リーダーとなるが、その優位は1分と続かなかった。No.16 Castrol無限NSXの道上
が、あっさりとNo.36を上回る29秒836を記録すると、ここからはNSX勢の独壇場と
なる。No.64 Mobil 1 NSXのコロネル、No.100 RAYBRIG NSXの飯田がポンポンとタイ
ムを上げ、開始10分を過ぎたときにはトップ4はNSXで占められた。そして12分過ぎ
にNo.64 Mobilが1分28秒957とついに28秒台に突入。No.64はさらに28秒413までタ
イムアップする。
 これに対し、スープラ勢でもNo.38 FK/マッシモセルモスープラの立川祐路が29秒
035、No.36 カストロールが28秒987とタイムを上げて迫る。だが、それもつかの間、
No.100も28秒613まで上げ2番手に、No.16も28秒822へ、No.18も28秒649とアップ
し、またもや上位はNSXに。そして、最後はNo.64 Mobil 1 NSXのコロネルがハード
にアタックし、GT500占有セッション終盤に1分28秒290まで刻んでいった。他のNSX
もこれに追いつけるものはなく、占有セッションは終了。GT300との混走セッション
でも上位陣にはタイムを更新するものはなく、No.64 Mobil 1 NSXの今季初ポールが
決定した。
 一方、GT500ドライバーズ・ランキングトップのエリック・コマスが駆るNo.1 ペ
ンズオイル・ニスモGT-Rはスカイライン最上位ながら予選8位。優勝すれば連覇が
決まるが、この位置からは少々辛いところだろう。逆転チャンプを狙うNo.36 カス
トロール・トムス・スープラの関谷/黒澤組は5位、3列目からのスタートとなっ
た。
■ザナヴィ土屋は年間最多ポール記録樹立
 GT300クラスでここまで今季2勝、2ポールのNo.15 ザナヴィARTAシルビアは、制
限いっぱいのウエイトハンディ80kgを搭載している。だが、そんなことはお構いな
しに、午前、午後共に土屋武士のドライブで終始クラストップをキープ。結局、午
前の1分35秒381がこの日の最高タイムとなり、今季3回目のポールポジションを
獲得した。年間3回のポールはGT300クラスの最多タイ記録だ。
 第5戦富士でデビューウィンを果たしたNo.26 STPアドバンタイサンGT3Rが、午後
の予選で35秒549を記録して予選2位に。3位にはTIを得意とする谷川達也のドラ
イブするNo.77 クスコスバルインプレッサがつけた。GT300クラスのランキングトッ
プのNo.25 モモコルセ・アペックスMR2の新田守男は午後に出した35秒907で6位か
らのスタートとなる。
GT500 POLE POSITION
No.64 Mobil 1 NSX
トム・コロネル 1'28.203
「テストから非常に状態がいいね。ここでは、去年のオールスターで勝っている
ので、今回のレースも自信を持って臨んでいる。予選に関しては、天気の状態が
違ったということと、タイヤがどれがベストかという確信を持てていなかったが、
結果的にはいいタイヤチョイスができた。プログラムの記事でも書いてあるが、
今回のレースは絶対勝つもりだ。チームにも自分にもその態勢が整っているし、
テストでも予選でもまったくミスがないので、クルマがこの状態をキープしてく
れれば、表彰台の一番高いところでふたたび皆さんにお目にかかれるでしょう」
GT300 POLE POSITION
No.15 ザナヴィARTAシルビア
土屋武士 1'35.381
「残り2戦でチャンピオンの可能性があって、それを意識していかなきゃダメな
んですが、(シリーズポイントの)トップとは差がひらいているんで、とにかく
今回勝たなきゃいない。ここは抜くポイントが少ないんでポールポジションを獲
らなきゃいけないという状況のなかで、獲れたのはよかったと思います。ウェイ
ト(80kg)はきびしいてす。もちろん勝ちにいきます。ボクが先に乗ります。2
番手がポルシェで、ストレートが速いんでどういう展開になるのかわからないで
すけど、自分たちの力をつくしてがんばります」
以上
                       GTアソシエイション事務局
                        GTインサイドレポート班
                        古屋 知幸 = QYB04322 =

Formula Nippon

FN_Rd.9:Fポンもてぎ直前情報(2)

「サイド バイ サイド」ドリームDEMOマッチ<監督レース>開催!
 Fニッポン第9戦の決勝レースに先立ち、史上初の「サイド バイ サイド」
ドリームDEMOマッチ<監督レース>が開催される。
 サイド バイ サイドは、シート横にHONDAの二輪用V型2気筒エンジンを配置
した入門フォーミュラマシン。出場するのは、昨年度のトップ8チームとFN
解説者の9台が予定されている。
・日 時:10月3日(日)11:40~11:55(F3決勝終了後~ピットウォーク前)
・コース:西コース(第3コーナー手前よりビクトリーコーナーへ)
・スタート方式:ローリングスタート
・決勝グリッド:公式予選の順位(2台エントリーの場合は前のグリッド)
        ただし、土屋圭市選手のグリッドは1~9よりくじ引きで
        決定
・周回数:ローリング1周、レース5周、クールダウン1周
《エントリーリスト(9月28日現在)》
 No.1 土沼広芳  UNLIMITED Le Mans チーフエンジニア
 No.9 清原克己  SHIONOGI NOVA チーム監督
 No.55 鈴木亜久里 AUTOBACS RACING TEAM AGURI チーム監督
 No.19 星野一義  BE BRIDES IMPUL チーム監督
 No.5 松本恵二  5 ZIGEN レースディレクター
 No.14 由良拓也  SPEEDMASTER MOONCRAFT チーム監督
 No.11 佐藤正幸  COSMO OIL CERUMO チーム代表
 No.64 中嶋 悟  PIAA NAKAJIMA チーム監督
 No.00 土屋圭市  フォーミュラ・ニッポン解説者
情報提供:株式会社日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***

Formula Nippon

FN_Rd.9:Fポンもてぎ直前情報

'99フォーミュラ・ニッポン
    第9戦ツインリンクもてぎ ミリオンカードカップレース
      トム・コロネルのシリーズチャンピオン決定か?
 10月2~3日に行われるFニッポン第9戦もてぎのエントリーリストが発表
になった。前戦と特に変更はなく、レギュラーメンバーが顔を揃える。
 注目のチャンピオン争いは、コロネル(46point)、本山(36)、光貞(29)と続い
ているが、コロネルが今回チャンピオンを決める条件は、
・本山より前の順位、ポイント圏内でフィニッシュし、光貞が2位以下
・光貞が優勝した場合は、本山より前の順位、かつ3位以上でフィニッシュ
となっている。
 光貞は相手の順位に関係なく2連勝して20点を稼ぐしか道はないが、第2戦
のもてぎで優勝を飾っているだけに期待はかかる。
****1999年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第9戦エントリーリスト****
チーム                  ドライバー        車両
------------------------------------------------------------------------
UNLIMITED Le Mans        1 本山 哲       レイナード99L/無限MF308(東名)
2 山西康司       レイナード99L/無限MF308(東名)
------------------------------------------------------------------------
ASAHI KIKO               3 川本 篤       レイナード99L/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
5ZIGEN                   5 田中哲也       レイナード99L/無限MF308(尾川)
6 M.クルム       レイナード99L/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
SHIONOGI NOVA            9 R.ファーマン   GフォースGF03/無限MF308(尾川)
10 加藤寛規       GフォースGF03/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
COSMO OIL CERUMO        11 立川祐路       レイナード99L/無限MF308(尾川)
12 飯田 章       レイナード99L/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
SPEEDMASTER MOONCRAFT   14 道上 龍       ローラB99-51 /無限MF308(無限)
15 影山正彦       ローラB99-51 /無限MF308(無限)
------------------------------------------------------------------------
BE BRIDES IMPUL         19 影山正美       レイナード99L/無限MF308(東名)
20 野田英樹       レイナード99L/無限MF308(東名)
------------------------------------------------------------------------
TAKAGI B-1              36 玉中哲二       レイナード99L/無限MF308(シエラ)
------------------------------------------------------------------------
ARTA                    55 金石勝智       レイナード99L/無限MF308(松浦)
56 脇阪寿一       レイナード99L/無限MF308(松浦)
------------------------------------------------------------------------
LEYJUN                  62 P.ダンブレック レイナード99L/無限MF308(シエラ)
63 柴原眞介       ローラB99-51 /無限MF308(シエラ)
------------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA           64 T.コロネル     レイナード99L/無限MF308(尾川)
65 光貞秀俊       レイナード99L/無限MF308(尾川)
------------------------------------------------------------------------
DoCoMo DANDELION        68 R. デルフラー  ローラB99-51 /無限MF308(東名)
----------------------------------------------------------------------- 
情報提供:株式会社日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***

全日本GT選手権

JGTC_Rd.6:TI英田 無限×童夢Pリリース

1999年 9月 27日
                       無限+童夢プロジェクト
'99 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP ROUND 6
"晴れの国・岡山 GT選手権レース in TI"
Mobil 1 NSX、今季初優勝をポール・トゥ・ウィンで飾る!
NSX勢、予選でもトップ4独占!
○開催日 :1999年 9月25(土)~26日(日)
○開催地 :岡山県 TIサーキット英田(コース全長:3.703km)
○決勝レース:82周(303.646km)
○天 候 :予選日/晴れ決勝日/曇り
○コースコンディション:予選日/ドライ決勝日/ドライ
○気温:決勝日/29℃(15時/ピット計測)
○観客数:48,800人(決勝日/主催者発表)
 1999年全日本GT選手権も終盤戦となり、第6戦は岡山県TIサーキット
英田において、“おかやま後楽園築庭300年プレ祭「晴れの国・岡山 GT選手
権レース in TI」”として、9月25~26日に開催された。
 25日(土)の公式予選では、事前のテスト走行から好調ぶりを示していた
Mobil 1NSXがポールポジションを獲得。RAYBRIG NSXが予選2位、TAKATA 童
夢 NSXが予選3位、Castrol 無限 NSXが予選4位と、今シーズンはじめてス
ターティンググリッドの1-2-3-4位を独占した。
 26日(日)の決勝レースは、ポールポジションからスタートしたMobil 1 
NSXが、一時僚友チームのRAYBRIG NSXにトップを譲るもその後抜き返しトップ
をキープ。後半は独走状態を築き上げ2位に29秒917の差をつけチェッ
カーフラッグを受け、今季初優勝をポール・トゥ・ウィンで飾った。他の
NSX勢もTAKATA 童夢 NSXが3位で表彰台の1-3位を占め、RAYBRIG NSXも
5位と上位入賞を果たした。
●晴れの国・岡山 GT選手権レース in TI 出場チームと戦績
│No.│マシン名        │エントラント名        │ドライバー    │HW│予│決│
│   │                │                      │              │  │選│勝│
│16 │Castrol 無限 NSX│無限×童夢プロジェクト│中子 修      │50│4│16│
│   │                │                      │道上 龍      │  │位│位│
│18 │TAKATA 童夢 NSX │                      │脇阪寿一      │50│3│3│
│   │                │                      │金石勝智      │  │位│位│
│64 │Mobil 1 NSX    │Mobil1 Nakajima Racing│トム・コロネル│20│P│優│
│   │                |                      │光貞秀俊      │  │P│勝│
│100│RAYBRIG NSX     │チーム国光            │高橋国光      │40│2│5│
│   │                │with MOONCRAFT        │飯田 章      │  │位│位│
 ※HW=ハンディ・ウェイト(単位:kg)
 今大会での4台のホンダNSX勢は、全車がフロントワイドトレッド仕様を採
用、他に以前よりテストを重ねていたABSシステムが新たに投入され4車に
採用された。さらに、エアインテークボックスが市販車両のモデルチェンジに
伴いオプション設定された新型となった。
 金曜日のフリー走行では、台風18号の影響を受け激しい雨と風が吹き荒れ、
1回目のフリー走行は4回もの赤旗中断となる中、TAKATA 童夢 NSX、Castrol 
無限 NSX、Mobil 1 NSXが、1-2-3番手を占めていた。午後2時からのフ
リー走行2回目は中盤より小雨となり、各チームともタイヤをインターミディ
エイトに交換、さらに終盤にはスリックタイヤを使用するチームの現れるほど
路面は急速に乾き、各チームとも急速にタイムを詰めていった。NSX勢も終
盤スリックタイヤを使用しアタックを行ったが、クリアラップをとれずTAKATA 
童夢 NSXの4番手がこの回のベストポジションとなった。しかし4台のNSX
勢は、翌日からの予選、決勝に自信を見せ、準備に勤しんでいた。
○公式予選第1回[9月25日(土) 10:20~11:20 出走:37台]
 台風18号は日本海に抜け昨日の荒天はどこへ行ったものか台風一過の晴天の
下、公式予選第1回が開始された。
 予選開始とともにGT500クラスの各チームともコースインしていく中、
NSX勢は4台ともピットに待機し、前日の雨と風で荒れたコースコンディ
ションの回復を待つ。
 予選開始8分過ぎ頃、NSX勢も次々にコースイン、タイムアタックを開始
した。
 10分過ぎ、この時点でトップは#36カストロール・トムス・スープラであっ
たが、Mobil 1 NSXのトム・コロネル選手が1分30秒043で逆転しトップに立つ。
さらにコロネル選手は、ただ一人29秒を切る1分28秒959にまでタイムをつめ最
初の20分間を終了した。
 TAKATA 童夢 NSXの脇阪寿一選手は、予選開始後8分過ぎNSX勢のトップ
を切ってコースイン。果敢にタイムアタックを行ったが、僅かに29秒台を切れ
ず1分29秒183のタイムで2番手につけた。RAYBRIG NSXの飯田章選手は、
NSX勢の最後にコースイン、タイムアタックを開始したが、なかなか1分30
秒を切れず懸命のアタックを繰り返し、最初の20分の終了間際に1分29秒901、
さらに最終ラップに1分29秒303までタイムをつめ、Castrol 無限 NSXを逆転
し3番手につけた。そのCastrol 無限 NSXの道上龍選手は、アタック開始後脇
阪選手と交互に2番手につく激しいポジション争いを繰り広げていたが、最終
ラップに飯田選手に交わされ、1分29秒318の4番手で最初の20分を終了した。
 予選1回目の最後となる混走の20分間、NSX勢はセカンドドライバーの予
選基準タイムのクリアやセッティングの再確認を行い、また、終盤アタックを
行ったチームもあったが、GT300クラスとの混走で込み合うコースではタイム
アップはできず、GT500クラスは最初の20分のタイムで暫定ポジションが決定
された。
 結果ホンダNSX勢は、暫定の予選1-2-3-4位を独占。コーナー区間
の多いTIサーキット英田でのNSXの強みを発揮した。
○公式予選第2回[9月25日(土) 15:00~16:00 出走:36台]
 サポートレースの予選が行われたインターバルの間に気温はさらに上昇し暑
い日差しの中、公式予選第2回が開始され、各チームとも一斉にスタートして
いった。
 NSX勢は、1回目で使用したタイヤを装着してスタート、それぞれ3~4
ラップ後にピットへ戻りニュータイヤに交換してアタックに飛び出していった。
 1回目でトップタイムをマークしているMobil 1 NSXのコロネル選手は、ア
ウトラップを1分40秒台で回った後、直ぐに1分28秒台をマーク、またもや
トップに躍り出た。コロネル選手は1分40秒台のクーリングラップを交えなが
ら1分28秒台を連発し、最終的に1分28秒203にまでタイムアップ、ポールポ
ジションの座を確定的なものとしてGT500クラス占有時間を終了した。1回目
3番手だったRAYBRIG NSXの飯田選手は、ニュータイヤに交換後果敢にアタッ
ク。予選開始後16分過ぎ頃に1分28秒613をマークし、2番手に食い込んでき
た。セッティングを多少変更したTAKATA 童夢 NSXの脇阪選手は、やや裏目に
出たか#36カストロール・トムス・スープラに先行され5番手につけていたが、
最初の20分間の終盤、一気に1分28秒台にタイム上げた。しかし、僅か0.036
秒飯田選手にとどかず1分28秒649で3番手となった。Castrol 無限 NSXの道
上選手も果敢にアタックし、一時2番手につけていたが、最終的に飯田選手と
脇阪選手に先行され、1分28秒822の4番手で20分を終了した。
 混走となる最後の20分は、予選1回目と同様にタイムアップするチームはな
く、予選2回目の最初の20分間のタイムでスターティンググリッドは決定され
ることとなり、ホンダNSX勢は今季初めて予選トップ4を独占することと
なった。
○決勝レース[13時30分スタート 82周 出走:37台]
 台風一過とは思えない曇り空の下、スタート進行がオンタイムで開始され、
午後13時30分、フォーメーションラップから1周して、決勝レースの幕が切っ
て落とされた。
 全車きれいにスタートを切り第1コーナーをクリア、「晴れの国・岡山 
GT選手権レース in TI」がスタートした。
 初めてスターティングドライバーを務める光貞秀俊選手がハンドルを握る
Mobil 1NSXは、ポールポジションからスタート。その1周目にセカンドポジ
ションからスタートしたRAYBRIG NSXの飯田選手にかわされ、2番手でグラン
ドスタンド前に戻ってきた。2番手となった光貞選手は、3~4秒の差で落ち
着いて飯田選手を追走、淡々とレースを進めていった。序盤から中盤に入る頃、
先行する飯田選手のペースが思ったほどあがらないと見た光貞選手は、徐々に
差を詰め31周目にパス。トップに返り咲く。39周目、2番手のRAYBRIG NSXに
約4秒の差でルーチンのピットイン。ドライバーをコロネル選手と替わり6番
手で素早くコースに復帰する。6番手から追い上げるコロネル選手のMobil 1 
NSXは、上位チームのルーチンのピットインで次々に順位を上げ、44周目に
トップに返り咲いた。その後コロネル選手は後続の激しい順位争いを後目に
トップを独走。終盤はペースを落とす余裕を見せトップでチェッカーフラッグ
を受け、今季初優勝を飾った。
 予選3位からスタートしたTAKATA 童夢 NSXの金石勝智選手は、そのポジ
ションをキープし、前車のピットインによりトップのポジションで44周目に
ルーチンのピットイン。脇阪選手に替わりピットアウトしたが、このピットイ
ンに時間がかかり5番手。
さらにアウトラップでペースがあがらない間に6番手となってしまった。その
後48周目に5番手に復帰、ハンドルを握る脇阪選手は懸命に前車を追う。なか
なか差はつめられなかったが、終盤他車のペースが下がる頃ペースアップ。75
周目に4番手に浮上。さらに前を行く#36カストロール・トムス・スープラを、
最終ラップで見事にパス。
3位でチェッカーフラッグを受けた。
 セカンドポジションから序盤一時トップを走ったRAYBRIG NSXの飯田選手は、
43周目にルーチンのピットイン。高橋国光監督兼選手のドライブで3番手で
レースに復帰。
すぐに2番手に復帰しそのポジションをキープしていていたが、71周目に3番
手、72周目に4番手に後退してしまった。さらに75周目にTAKATA 童夢 NSXの
脇阪選手にかわされ5番手。そのポジションのままチェッカーフラッグを受け
5位に入賞した。
 4番手からスタートしたCastrol 無限 NSXの道上選手は、1周目に5番手に
後退したが、17周目に4番手に復帰。さらに前車のルーチンのピットインによ
り3番手に浮上。43周目に自らもルーチンのピットインを行ったが、その際に
ピットロードのスピード制限をオーバーし、ペナルティのピットストップ10秒
を命じられてしまった。さらにその3周後、ブレーキトラブルのチェックと解
消のためピットイン。レースに戻りはしたものの4周遅れとなってしまった。
その後中子選手はトップグループと同様の1分31秒台で着実に走り、16位で
チェッカーフラッグを受け完走と認定された。
 この結果、Mobil 1 NSXは、今季初優勝をポール・トゥ・フィニッシュで飾
るとともに、オールスター戦の出場権を確保。NSX勢は4台ともに、熊本県
オートポリスで開催される「NICOS CUP GTオールスター戦 '99」へ出場するこ
ととなった。
○優 勝 Mobil1 Nakajima Racing 中嶋悟総監督のコメント「今シーズン待
ちわびていた優勝を達成できて本当に嬉しく思っています。NSX勢の中で
我々だけが勝てませんでしたからね。事前のテストから好調でしたから予選は
そこそこいけると思っていましたし、スターティングドライバーに指名した光
貞選手も、力を出し切ってくれました。メカニック達も頑張ってくれて、ピッ
ト作業も素早くこなすことができました。燃費も予想よりはるかに良かったし
ね。後半はコロネル選手のペースを押さえさせることが一番の仕事でしたよ。
このチャンスを与えてくれたスポンサーをはじめ応援してくれたみなさんに感
謝します。ありがとうございました。
最終戦のツインリンクもてぎは、ハンディウェイトが90kgになってしまうので、
相手の出方を見ながら我々のペースをコントロールして、表彰台を目指します。
また、応援してください。」
○優 勝 トム・コロネル選手のコメント「予定通りの優勝かと聞かれれば、
いつでも予定は同じだよ。ただ予定通りに行かないことがあるだけでね。(笑
い) このサーキットはテスト、予選ともトップタイムで、レースも完璧に運
ぶことができた。30秒のマージンを持っていたので、周回遅れに絡まないよう
に、トラフィックを注意して走っていた。一番大変だったのは、中嶋総監督か
ら毎ラップ無線で“無理をするな。ペースを押さえろ”といってきたことだっ
たね。次の最終戦は90kgのウェイトを積むことになるが、3位くらいには入り
たいね。オートポリスのオールスター戦に出場できるのも嬉しいことだし、
オールスター戦はノーウェイトで走れるので、ビックチャンスだと思う。
フォーミュラ・ニッポンとあわせて最後まで頑張るよ。」
○優 勝 光貞秀俊選手のコメント「2週連続の優勝を達成できてとても嬉し
い。何よりもこのチャンスをくれたチームとスポンサーに感謝します。スター
ト直後に飯田選手に抜かれましたが、そのまま様子を見ていたら思ったほど飯
田選手のペースがあがらないので、プッシュして抜き返しました。チームのメ
ンバーに余裕を持ってピット作業をしてもらうためにも、トップでコロネル選
手に渡すことを考えていました。その通りになり、ピット作業もスムースで良
かったと思います。次のもてぎもNSXには向いているサーキットだと思いま
すが、90kgのハンディウェイトは、NSXに乗り始めたばかりでテストでも経
験がないので実感としてわかりませんね。でもクルマにもなれたし頑張りま
す。」
資料提供:無限×童夢プロジェクト
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.ne.jp) **

全日本GT選手権

JGTC_Rd.6:TI英田決勝結果

'99 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 6
GT CHAMPIONSHIP in TI
全日本GT選手権第6戦 TI英田 -RIJ- (1999-09-26) Race Results
For All Japan GT Championship Rd.6 TI Circuit AIDA(J):3.703km
Weather:Cloudy  Course:Dry
P--No.Cls----Car(Handicap Weight)------------Drivers--------Lap-GoalTime---
1  64 500  1 Mobil1 NSX                 (20) コロネル/光貞   82 2:06'35.502
143.917km/h
2   2 500  2 ARTAゼクセルスカイライン        亜久里/クルム   82  -   29.917
3  18 500  3 TAKATA童夢NSX              (40) 脇阪/金石       82  -   31.723
4  36 500  4 カストロールTOM'Sスープラ  (30) 関谷/黒澤       82  -   35.064
5 100 500  5 RAYBRIG NSX                (40) 国光/飯田       82  -   39.134
6  35 500  6 マツモトキヨシTOM'Sスープラ(30) ラファネル/山路 82  - 1'13.310
7   1 500  7 ペンズオイル・ニスモGT-R   (80) コマス/本山     81  -    1 Lap
8  38 500  8 FK/マッシモセルモスープラ  (60) 竹内/立川       81  -    1 Lap
9   6 500  9 ESSO Tiger Supra           (80) 野田/ガードナー 81  -    1 Lap
10  12 500 10 カルソニックスカイライン   (10) 星野/影山正美   81  -    1 Lap
11  32 500 11 cdma Oneセルモスープラ          木下/近藤       81  -    1 Lap
12   3 500 12 ユニシアJECSスカイライン        長谷見/田中     81  -    1 Lap
13  39 500 13 デンソーサードスープラGT   (20) 土屋圭市/正彦   80  -    2 Laps
14  30 500 14 綜警McLaren GTR                 山田/岡田       80  -    2 Laps
15  37 500 15 カストロールTOM'Sスープラ  (60) 鈴木利男/右京   80  -    2 Laps
16 *16 500 16 Castrol無限NSX             (50) 中子/道上       78  -    4 Laps
17  15 300  1 ザナヴィARTAシルビア       (80) 土屋武士/井出   77  -    5 Laps
18   7 300  2 RE雨宮マツモトキヨシRX7    (50) 松本/山野       76  -    6 Laps
19  77 300  3 クスコスバルインプレッサ   (20) 小林/谷川       76  -    6 Laps
20  81 300  4 ダイシンシルビア           (70) 福山/大八木     76  -    6 Laps
21  19 300  5 ウェッズスポーツセリカ     (60) 織戸/原         76  -    6 Laps
22  55 300  6 アドバンタイサンポルシェRSR     須賀/田嶋       75  -    7 Laps
23  86 300  7 BPアペックスKRAFTトレノ         田中/雨宮       75  -    7 Laps
24  61 300  8 テイボン・トランピオ・FTO  (20) 中谷/ファーマン 75  -    7 Laps
25 910 300  9 ナインテンアドバンポルシェ (20) 余郷/マラガムア 75  -    7 Laps
26  70 300 10 外車の外国屋アドバンポルシェ    石橋/星野薫     74  -    8 Laps
27  99 300 11 大黒屋ARCぽるしぇ               吉富/日置       72  -   10 Laps
28  10 300 12 アビリティ・マリオポルシェ      麻生/桧井       71  -   11 Laps
29   9 300 13 大黒屋プロキダイポルシェ        羽根/徳田       68  -   14 Laps
30  21 300 14 BP-トランピオ-BMW               一ッ山/伊藤     65  -   17 Laps
--------------以上完走-------------------------------------------------------
26 300    STPアドバンタイサンGT3R    (40) 松田/シュワガー 51  -   31 Laps
111 300    JIM GAINER F355                 井倉/真希       48  -   34 Laps
72 300    オークラRX7                     石川/平野       36  -   46 Laps
71 300    シグマテック911            (10) 城内/河野       30  -   52 Laps
88 500    ノマドディアブロGT1             和田久/古谷     26  -   56 Laps
25 300    モモコルセ・アペックスMR2  (80) 新田/高木       25  -   57 Laps
20 300    オートレットセリカ              松永/佐藤       出走せず
-----------------------------------------------------------------------------
* No.16は、1999年全日本GT選手権統一規則 第29条15(ピットレーン速度)違反により
ペナルティストップ10秒を課した。
完走周回数 GT500=57周 GT300=53周
Fastest Lap #64 Mobil1 NSX(光貞) 1'29.376   5/39  149.154km/h
          ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.ne.jp) **

全日本GT選手権

JGTC_Rd.6:TI英田予選総合結果

'99 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 6
GT CHAMPIONSHIP in TI
全日本GT選手権第6戦 TI英田 -RIJ- (1999-09-25) Qualifying-Session
For All Japan GT Championship Rd.6 TI Circuit AIDA(J):3.703km
Weather:Fine  Course:Dry
P--No.Cls----Car(Handicap Weight)------------Drivers---------Best-LapT-km/h--
1  64 500  1 Mobil1 NSX                 (20) コロネル/光貞   1'28.203 151.138
2 100 500  2 RAYBRIG NSX                (40) 国光/飯田       1'28.613
3  18 500  3 TAKATA童夢NSX              (40) 脇阪/金石       1'28.649
4  16 500  4 Castrol無限NSX             (50) 中子/道上       1'28.822
5  36 500  5 カストロールTOM'Sスープラ  (30) 関谷/黒澤       1'28.913
6  38 500  6 FK/マッシモセルモスープラ  (60) 竹内/立川       1'29.035
7  35 500  7 マツモトキヨシTOM'Sスープラ(30) ラファネル/山路 1'29.129
8   1 500  8 ペンズオイル・ニスモGT-R   (80) コマス/本山     1'29.533
9  12 500  9 カルソニックスカイライン   (10) 星野/影山正美   1'29.670
10  32 500 10 cdma Oneセルモスープラ          木下/近藤       1'29.896
11  37 500 11 カストロールTOM'Sスープラ  (60) 鈴木利男/右京   1'29.957
12   6 500 12 ESSO Tiger Supra           (80) 野田/ガードナー 1'29.989
13   2 500 13 ARTAゼクセルスカイライン        亜久里/クルム   1'30.012
14  39 500 14 デンソーサードスープラGT   (20) 土屋圭市/正彦   1'30.122
15  30 500 15 綜警McLaren GTR                 山田/岡田       1'30.561
16   3 500 16 ユニシアJECSスカイライン        長谷見/田中     1'30.630
17  88 500 17 ノマドディアブロGT1             和田久/古谷     1'32.726
18  15 300  1 ザナヴィARTAシルビア       (80) 土屋武士/井出   1'35.381
19  26 300  2 STPアドバンタイサンGT3R    (40) 松田/シュワガー 1'35.547
20  77 300  3 クスコスバルインプレッサ   (20) 小林/谷川       1'35.574
21  81 300  4 ダイシンシルビア           (70) 福山/大八木     1'35.821
22   7 300  5 RE雨宮マツモトキヨシRX7    (50) 松本/山野       1'35.879
23  25 300  6 モモコルセ・アペックスMR2  (80) 新田/高木       1'35.907
24  61 300  7 テイボン・トランピオ・FTO  (20) 中谷/ファーマン 1'36.488
25  19 300  8 ウェッズスポーツセリカ     (60) 織戸/原         1'36.653
26 910 300  9 ナインテンアドバンポルシェ (20) 余郷/マラガムア 1'36.734
27  10 300 10 アビリティ・マリオポルシェ      麻生/桧井       1'36.739
28  20 300 11 オートレットセリカ              松永/佐藤       1'37.060
29  55 300 12 アドバンタイサンポルシェRSR     須賀/田嶋       1'37.085
30  72 300 13 オークラRX7                     石川/平野       1'37.132
31 111 300 14 JIM GAINER F355                 井倉/真希       1'37.284
32  71 300 15 シグマテック911            (10) 城内/河野       1'37.286
33  21 300 16 BP-トランピオ-BMW               一ッ山/伊藤     1'37.784
34  86 300 17 BPアペックスKRAFTトレノ         田中/雨宮       1'38.048
35  99 300 18 大黒屋ARCぽるしぇ               吉富/日置       1'38.194
36  70 300 19 外車の外国屋アドバンポルシェ    石橋/星野薫     1'39.159
37   9 300 20 大黒屋プロキダイポルシェ        羽根/徳田       1'40.402
-----------------------------------------------------------------------------
          ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.ne.jp) **

全日本GT選手権

JGTC_Rd.6:TI英田予選2回目結果

'99 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 6
GT CHAMPIONSHIP in TI
全日本GT選手権第6戦 TI英田 -RIJ- (1999-09-25) 2nd Qualifying-Session
For All Japan GT Championship Rd.6 TI Circuit AIDA(J):3.703km
Weather:Fine  Course:Dry
P--No.Cls----Car(Handicap Weight)------------Drivers---------Best-LapT-km/h--
1  64 500  1 Mobil1 NSX                 (20) コロネル/光貞   1'28.203 
2 100 500  2 RAYBRIG NSX                (40) 国光/飯田       1'28.613
3  18 500  3 TAKATA童夢NSX              (40) 脇阪/金石       1'28.649
4  16 500  4 Castrol無限NSX             (50) 中子/道上       1'28.822
5  36 500  5 カストロールTOM'Sスープラ  (30) 関谷/黒澤       1'28.913
6  38 500  6 FK/マッシモセルモスープラ  (60) 竹内/立川       1'29.035
7  35 500  7 マツモトキヨシTOM'Sスープラ(30) ラファネル/山路 1'29.129
8   1 500  8 ペンズオイル・ニスモGT-R   (80) コマス/本山     1'29.533
9  12 500  9 カルソニックスカイライン   (10) 星野/影山正美   1'29.670
10  32 500 10 cdma Oneセルモスープラ          木下/近藤       1'29.896
11  37 500 11 カストロールTOM'Sスープラ  (60) 鈴木利男/右京   1'29.957
12   6 500 12 ESSO Tiger Supra           (80) 野田/ガードナー 1'29.989
13   2 500 13 ARTAゼクセルスカイライン        亜久里/クルム   1'30.012
14  39 500 14 デンソーサードスープラGT   (20) 土屋圭市/正彦   1'30.122
15  30 500 15 綜警McLaren GTR                 山田/岡田       1'30.561
16   3 500 16 ユニシアJECSスカイライン        長谷見/田中     1'30.630
17  88 500 17 ノマドディアブロGT1             和田久/古谷     1'32.726
18  15 300  1 ザナヴィARTAシルビア       (80) 土屋武士/井出   1'35.431
19  26 300  2 STPアドバンタイサンGT3R    (40) 松田/シュワガー 1'35.547
20  77 300  3 クスコスバルインプレッサ   (20) 小林/谷川       1'35.574
21  81 300  4 ダイシンシルビア           (70) 福山/大八木     1'35.821
22   7 300  5 RE雨宮マツモトキヨシRX7    (50) 松本/山野       1'35.879
23  25 300  6 モモコルセ・アペックスMR2  (80) 新田/高木       1'35.907
24  61 300  7 テイボン・トランピオ・FTO  (20) 中谷/ファーマン 1'36.488
25  19 300  8 ウェッズスポーツセリカ     (60) 織戸/原         1'36.653
26 910 300  9 ナインテンアドバンポルシェ (20) 余郷/マラガムア 1'36.734
27  10 300 10 アビリティ・マリオポルシェ      麻生/桧井       1'36.999
28  20 300 11 オートレットセリカ              松永/佐藤       1'37.060
29  72 300 12 オークラRX7                     石川/平野       1'37.132
30  55 300 13 アドバンタイサンポルシェRSR     須賀/田嶋       1'37.200
31  71 300 14 シグマテック911            (10) 城内/河野       1'37.286
32 111 300 15 JIM GAINER F355                 井倉/真希       1'37.690
33  86 300 16 BPアペックスKRAFTトレノ         田中/雨宮       1'38.048
34  99 300 17 大黒屋ARCぽるしぇ               吉富/日置       1'38.595
35  21 300 18 BP-トランピオ-BMW               一ッ山/伊藤     1'39.247
36  70 300 19 外車の外国屋アドバンポルシェ    石橋/星野薫     1'39.517
9 300    大黒屋プロキダイポルシェ        羽根/徳田       出走せず
-----------------------------------------------------------------------------
          ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.ne.jp) **

全日本GT選手権

JGTC_Rd.6:TI英田予選1回目結果

'99 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 6
GT CHAMPIONSHIP in TI
全日本GT選手権第6戦 TI英田 -RIJ- (1999-09-25) 1st Qualifying-Session
For All Japan GT Championship Rd.6 TI Circuit AIDA(J):3.703km
Weather:Fine  Course:Dry
P--No.Cls----Car(Handicap Weight)------------Drivers---------Best-LapT-km/h--
1  64 500  1 Mobil1 NSX                 (20) コロネル/光貞   1'28.959 149.853
2  18 500  2 TAKATA童夢NSX              (40) 脇阪/金石       1'29.183
3 100 500  3 RAYBRIG NSX                (40) 国光/飯田       1'29.303
4  16 500  4 Castrol無限NSX             (50) 中子/道上       1'29.318
5  12 500  5 カルソニックスカイライン   (10) 星野/影山正美   1'30.299
6  36 500  6 カストロールTOM'Sスープラ  (30) 関谷/黒澤       1'30.355
7  38 500  7 FK/マッシモセルモスープラ  (60) 竹内/立川       1'30.371
8   2 500  8 ARTAゼクセルスカイライン        亜久里/クルム   1'30.551
9   1 500  9 ペンズオイル・ニスモGT-R   (80) コマス/本山     1'30.561
10   6 500 10 ESSO Tiger Supra           (80) 野田/ガードナー 1'30.838
11  32 500 11 cdma Oneセルモスープラ          木下/近藤       1'30.955
12  35 500 12 マツモトキヨシTOM'Sスープラ(30) ラファネル/山路 1'31.021
13 *30 500 13 綜警McLaren GTR                 山田/岡田       1'31.152
14  37 500 14 カストロールTOM'Sスープラ  (60) 鈴木利男/右京   1'31.329
15   3 500 15 ユニシアJECSスカイライン        長谷見/田中     1'31.448
16  39 500 16 デンソーサードスープラGT   (20) 土屋圭市/正彦   1'32.204
17  88 500 17 ノマドディアブロGT1             和田久/古谷     1'34.135
18  15 300  1 ザナヴィARTAシルビア       (80) 土屋武士/井出   1'35.381
19  77 300  2 クスコスバルインプレッサ   (20) 小林/谷川       1'36.399
20  81 300  3 ダイシンシルビア           (70) 福山/大八木     1'36.538
21  10 300  4 アビリティ・マリオポルシェ      麻生/桧井       1'36.739
22  25 300  5 モモコルセ・アペックスMR2  (80) 新田/高木       1'36.774
23  19 300  6 ウェッズスポーツセリカ     (60) 織戸/原         1'36.858
24  26 300  7 STPアドバンタイサンGT3R    (40) 松田/シュワガー 1'36.876
25   7 300  8 RE雨宮マツモトキヨシRX7    (50) 松本/山野       1'37.062
26  55 300  9 アドバンタイサンポルシェRSR     須賀/田嶋       1'37.085
27 111 300 10 JIM GAINER F355                 井倉/真希       1'37.284
28  72 300 11 オークラRX7                     石川/平野       1'37.372
29  61 300 12 テイボン・トランピオ・FTO  (20) 中谷/ファーマン 1'37.604
30  21 300 13 BP-トランピオ-BMW               一ッ山/伊藤     1'37.784
31  71 300 14 シグマテック911            (10) 城内/河野       1'37.885
32 910 300 15 ナインテンアドバンポルシェ (20) 余郷/マラガムア 1'38.096
33  86 300 16 BPアペックスKRAFTトレノ         田中/雨宮       1'38.183
34  99 300 17 大黒屋ARCぽるしぇ               吉富/日置       1'38.194
35  20 300 18 オートレットセリカ              松永/佐藤       1'39.006
36  70 300 19 外車の外国屋アドバンポルシェ    石橋/星野薫     1'39.159
37   9 300 20 大黒屋プロキダイポルシェ        羽根/徳田       1'40.402
-----------------------------------------------------------------------------
* No.30は、1999年全日本GT選手権統一規則第3章第29条-1違反(ショートカット)に
より、11時12分以降のタイムを抹消し、走行を禁止した。
          ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.ne.jp) **

Formula Nippon

FN_Rd.8:野田英樹関連リポート

全日本選手権フォーミュラ・ニッポン
第8戦セントラルパークMINE
野田英樹  関連リポート
《予選》
1999年9月18日(土) 天候:晴れ  コース・コンディション:ドライ
観客動員数:11,300人(主催者発表)
予  選    1回目 13:25~14:10
NO.20  ビブライズ・インパル・ローラB99-51(野田 英樹) 
1分17秒307  7番手
NO.19 ビブライズ・インパル・ローラB99-51(影山 正美)
1分17秒311  8番手
予  選    2回目 15:35~16:20
NO.20  ビブライズ・インパル・ローラB99-51(野田 英樹) 
1分15秒482  3番手
NO.19 ビブライズ・インパル・ローラB99-51(影山 正美)
1分15秒676  7番手
総合予選結果
NO.20  ビブライズ・インパル・ローラB99-51(野田 英樹) 
1分15秒482  3番手
NO.19 ビブライズ・インパル・ローラB99-51(影山 正美)
1分15秒676  7番手
 今回のレースから体制を若干変更してエンジニアが2人になり、セッティン
グも順調に進んでマシンの状態も良くなりました。予選1回目は7位だったの
ですが、2回目の最終ラップで3位に食い込むことが出来ました。
【野田 英樹 選手コメント】
 2回目の予選、最終ラップで3番手のタイムをマークすることができました。
最後は、もう飛び出してもいいと思って目一杯マシンを振り回してタイムを出
しました。まだ、明日があるので喜んでばかりはいられませんが、自分自身、
今日の結果には満足しています。マシンの状態も良くなってきているので、明
日の決勝はベストを尽くして頑張ります。
《決勝》
1999年9月19日(日)天候:雨  コース・コンディション:ウェット
観客動員数:34,800人(主催者発表)
決  勝    14:20~15:40
NO.20  ビブライズ・インパル・ローラB99-51(野田 英樹) 
2位
NO.19  ビブライズ・インパル・ローラB99-51(影山 正美)
リタイア
 スタートで少し順位を落としたのですが、そこから順位を上げ、2位でレー
スを終えることができました。途中、10周目からブレーキ・トラブルが発生し、
騙し騙しの走行だったことを考えると、もし問題なければトップを狙えたと思
います。
 GT選手権では優勝することができ、常にトップ・レベルでレースができてい
たのですが、フォーミュラ・ニッポンでは思ったようにマシンが仕上がらず、
今まで結果を残すことができませんでした。レース前、チームとミーティング
を行い、今回のレースから体制を変更してエンジニアを2人にすることになり
ました。その結果、セット・アップの方向を見つけることができ、戦闘力のあ
るマシンに仕上げることができました。2位で満足しているわけではありませ
んが、ご支援をいただいてます皆様にやっと明るい話題を提供できるようにな
り、とても嬉しく思っております。それと同時に、ここまで時間がかかってし
まったことに大変申し訳なく感じております。残り2戦となりましたが、優勝
を狙える状況になってきました。全力を尽くして戦いますので、これからも野
田英樹をよろしくお願い申し上げます。
【野田 英樹 選手コメント】
 スタートでミスしてしまい、順位を落としてしまったのですが、そこから追
い上げることができて良かったです。10周目からブレーキにトラブルを抱えて
しまい、騙しながら走行しなければならず、勝つことができませんでした。ハ
ンドリングは負けてなかったのでとても残念です。今回から体制が変わって、
チームのみんなも一生懸命やってくれたのがこの結果につながったと思います。
今までご支援頂いたスポンサーの皆様、ファンの皆さんのお陰で今日の結果が
あると思います。心から感謝申し上げます。残りのレース、優勝目差して頑張
りますのでこれからもよろしくお願いします。
資料提供:
Project Royal Oak       [URL : http://home.att.ne.jp/red/noda/]

全日本GT選手権

GTインサイドレポート 99Rd.6/1

■ 1999 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
■ GT INSIDE REPORT
■ Round 6 GT CHAMPIONSHIP in TI                           FMOTOR4 EDITION
 PREVIEW REPORT         プレビュー           99/09/22
 -------------------------------------------------------------------------
'99AUTOBACS CUP GTC第6戦TI(9/25,26)
ペンズオイル・ニスモGT-RのGTC連覇なるか?!
国内屈指のテクニカルコースでNSXの巻き返しか…
シリーズの天王山に注目せよ!
 1999年AUTOBACS CUP全日本GT選手権(GTC)も、残すところあと2戦となった。シ
リーズ・チャンピオン候補も絞られ、また今季の実績を残すために、この2戦で勝
負を賭けた熱いバトルが展開されることは間違えない。
 この終盤戦の火蓋を切るのが9月25、26日に岡山県のTIサーキット英田で開催さ
れる第6戦GT CHAMPIONSHIP in TIだ。昨年11月15日にNICOS CUP GTオールスター
戦が開催されたTIサーキットだが、GTCシリーズ戦は初の開催となる。第6戦の舞
台となるTIサーキット英田は、様々なタイプのコーナーが巧みに配置された国内屈
指のテクニカルコース。エンジンパワーよりもマシンの総合的なセッティング能力
が問われることになる。また、ブレーキを酷使し、参加台数の多いGTCゆえにコー
ナーではパッシングの連続となるため、ドライバーのマシン・コントロール能力も
問われることになる。このため、車種間の格差は狭まり、一層の混戦、数多くのバ
トルが生じると予想される。
 この第6戦TIでの最大の注目点は、まずGT500のチャンピオン争いだろう。第5
戦終了時点でのドライバーズランキング首位はNo.1 ペンズオイル・ニスモGT-Rの
エリック・コマス。第2位はコマスの相棒の本山哲なので、真のライバルはNo.36 
カストロール・トムス・スープラの関谷正徳/黒澤琢弥組となる。両者の差は、18
ポイント。もし、No.1 コマスが優勝すれば、その時点で2年連続のGT500チャンピ
オンが確定してしまう。ゆえにNo.36 関谷/黒澤組、そして第4位のNo.37 カスト
ロール・トムス・スープラの鈴木利男、第5位のNo.18 TAKATA童夢NSXの脇阪寿一/
金石勝智組らは、なんとしてもNo.1 コマスの優勝を阻まねばならない。そして自
らが最大限にポイントするためにも、優勝を狙ってくると思われる。一方、No.1 
コマスの陣営としては、正直80kgのウエイトハンディもあり、優勝することはかな
り難しいと思われる。となれば、無理な勝負には出ずに、ウエイトが増やされず最
大限にポイント出来る4位を狙い、最終戦に勝負する作戦にでるかもしれない。も
しそうなれば、ライバルチームもそれに併せて戦略が変わることも考えられる。こ
のランキング上位4チームの動向、駆け引きは要注意だろう。
 GT300クラスでも、チャンピオン候補は絞られてきた。栄冠へ最短距離にいるの
がランキングトップのNo.25 モモコルセ・アペックスMR2の新田守男だ。これに迫る
のはNo.19 ウエッズスポーツセリカの織戸学/原貴彦組とNo.15 ザナヴィARTAシル
ビアの土屋武士/井出有治組。事実上、この上位3チームからチャンピオンは出る
だろう。トップNo.25 新田としては、No.19 ウエッズ、No.15 ザナヴィの出方を見
ながら確実にポイントを稼ぐ作戦に出そうだ。一方、No.19 ウエッズは最低でもNo.
25 新田の前、出来れば表彰台に乗って少しでもNo.25 新田とのポイント差を詰め
たいところ。No.15 ザナヴィとしてはNo.25 新田とのポイント差が19もあるため
に、ここは優勝を狙い一気にポイント差を詰めないと最終戦での可能性が一気に小
さくなってしまう。この3者3様の立場の違いを知って、GT300のチャンピオン争
いを見るとレース観戦のおもしろさが違ってくるはずだ。
伏兵、Mobil 1 NSXとダイシンシルビアの活躍に要注意!
 チャンピオン争いも楽しみだが、レース自体の勝負も見逃せない。タイトなコー
ナーが続くTIサーキット英田は、軽快なミドシップに有利と言える。となると、
GT500ではNSX、GT300ではMR2が有利か。また、狭いコースに多くのマシンが走るゆ
えに、レースが荒れてくる可能性もある。となれば、スカイラインGT-Rやポルシェ
が躍進することも考えられる。8月に行われた合同公開テストでは、No.64 Mobil 1
NSXが好タイムを記録している。昨年、TIではNICOS CUP GTオールスター戦が開催
されており、このときポール・トゥ・フィニッシュを飾ったのが、このNo.64 Mobil
なのだ。ここにチャンピオン争いも絡むNo.18 TAKATAなどのNSX勢と、No.36 カスト
ロールなどのスープラが加わった闘いになるだろうか。
 GT300では、コース的にはNo.25 モモコルセ・アペックスMR2が有利と思えるが、
いかんせんウエイトハンディ80kgを追っているだけに、少々厳しいところ。となる
と、前戦第5戦富士で優勝したNo.26 STPアドバンタイサンGT3RやNo.7 RE雨宮マツ
モトキヨシRX7あたりが注目となりそうだ。先の合同公開テストでは、No.81 ダイシ
ンシルビアやNo.15 ザナヴィのシルビア勢も好調だった。また、8月22日の鈴鹿1000
kmで優勝したNo.81 ダイシンと互角とも言える闘いしたNo.86 BPアペックスKRAFTト
レノも面白い存在になりそうだ。GT300は相変わらずの接戦、混戦模様と言えそうだ。
 第6戦TIラウンドは、熱いバトル連続する見どころ多いレースとなりそうだ。ま
た、チャンピオン争いの天王山となることも間違えなく、ぜひ中もして欲しい1戦
と言えよう。
Report by GTインサイドレポート班
☆99 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権 予想エントリーリスト
第6戦 GT CHAMPIONSHIP in TI   TIサーキット英田(9/25,26)
[GT500] 17台
No. マシン              ドライバー                     チーム           タイヤ WH
------------------------------------------------------------------------------
1  ペンズオイル・ニスモGT-R     エリック・コマス(F)  本山 哲         NISMO             BS 80
2  ARTAゼクセルスカイライン      鈴木亜久里   ミハエル・クルム(D)      NISMO             BS
3  ユニシアジェックススカイライン     長谷見昌弘   田中哲也         ハセミ・モータースポーツ     BS
6  ESSO Tiger Supra     野田英樹     ワイン・ガードナー(AUS) 
ESSO Tiger Team LeMans   BS 80
12  カルソニックスカイライン         星野一義     影山正美         TEAM IMPUL        BS 10
16  Castrol無限NSX       中子 修     道上 龍        無限×童夢プロジェクト BS 50
18  TAKATA童夢NSX        脇阪寿一     金石勝智        無限×童夢プロジェクト BS 40
30  綜警McLaren GTR      山田洋二     岡田秀樹         TEAM TAKE ONE     BS
32  cdma Oneセルモスープラ     木下隆之     近藤真彦
cdma One TOYOTA TEAM CERUMO with Key's BS
35  マツモトキヨシ・トムススープラ     ピエール・ラファネル(F)  山路慎一      マツモトキヨシTEAM TOM'S MI 30
36  カストロール・トムス・スープラ     関谷正徳   黒澤琢弥   TOYOTA Castrol TEAM TOM'S MI 30
37  カストロール・トムス・スープラ     鈴木利男   片山右京   TOYOTA Castrol TEAM TOM'S MI 60
38  FK/マッシモセルモスープラ      竹内浩典   立川祐路         TOYOTA TEAM CERUMO  BS 60
39  デンソーサードスープラGT     土屋圭市   影山正彦           TOYOTA TEAM SARD  YH 20
64  Mobil 1 NSX          トム・コロネル(NL)  光貞秀俊    Mobil1 NAKAJIMA RACING BS 20
88  ノマドディアブロGT-1      和田 久   古谷直広           JLOC              TY
100 RAYBRIG NSX          高橋国光   飯田 章     チーム国光 with MOONCRAFT  BS 40
[GT300] 21台
No. マシン              ドライバー                     チーム           タイヤ WH
------------------------------------------------------------------------------
7  RE雨宮マツモトキヨシRX7     松本晴彦   山野哲也           RE雨宮レーシング      YH 50
9  大黒屋プロキダイポルシェ   羽根幸浩   徳田照幸           TEAM大黒屋        DL
10  アビリティ・マリオポルシェ      麻生英彦   檜井保孝           アビリティモータースポーツ   YH
15  ザナヴィARTAシルビア      土屋武士   井出有治           NISMO             YH 80
19  ウエッズスポーツセリカ        織戸 学   原 貴彦      RACING PROJECT BANDOH  YH 60
20  オートレット セリカ           松永雅博   佐藤久実           SPIRIT TOM'S      YH
21  BP-トランピオ-BMW        一ツ山幹雄  伊藤大輔          HITOTSUYAMA RACING TY
25  モモコルセ・アペックスMR2      新田守男   高木真一
MOMOCRSE Racing Team with Tuchiya YH 80
26  STPアドバンタイサンGT3R    松田秀士  D.シュワガー(D) TEAM TAISAN Jr. with ADVAN YH40
55  アドバンタイサンポルシェRSR   須賀宏明   田嶋栄一     TEAM TAISAN with ADVAN  YH
61  テイボン・トランピオ・FTO     中谷明彦   ラルフ・ファーマン(GB)      チーム・テイボン・ラリーアート  TY 20
70  外車の外国屋アドバンポルシェ 石橋義三  星野 薫         TEAM GAIKOKUYA    YH
71  シグマテック911           城内政樹   河野尚裕           シグマテックレーシングチーム  YH 10
72  オークラRX7          石川 朗   平野 巧           オークラロータリーレーシング   YH
77  クスコスバルインプレッサ       小林且雄   谷川達也           クスコレーシング         YH 20
81  ダイシンシルビア           福山英朗   大八木信行         TEAM DAISHIN      YH 70
84  アイエーテックシルビア         袖山誠一   中村善州       I.A.Tec. Racing Team  YH
86  BPアペックスKRAFTトレノ     田中 実   雨宮栄城           KRAFT             TY
99  大黒屋ARCぽるしぇ    吉富 章   日置恒文           TEAM大黒屋        DL
111 JIM GAINER F355      井倉淳一   真希遊世           TEAM GAINER       YH
910 ナインテンアドバンポルシェ     余郷 敦    D.マラガムア(SL)       910 RACING        YH 20
○略号 WH:ウエイトハンディ
    タイヤ BS:ブリヂストン、DL:ダンロップ、MI:ミシュラン、
        TY:トーヨー、YH:ヨコハマ
    国 籍 AUS:オーストラリア、D:ドイツ、F:フランス、GB:イギリス、
        NL:オランダ、SL:スリランカ
*)このエントリー&ハンディはGTインサイドレポート班調べによるもので、
 公式の発表ではありません。エントリーは直前に変更される場合もあります。
☆タイムスケジュール
 9月24日(金) 練習走行
  マーチ フリー走行    9:00~ 9:30
  シルビア/180SXフリー走行   9:40~10:10
 ☆GTフリー走行1回目   10:20~11:50
  マーチ フリー走行   12:10~12:40
  シルビア/180SXフリー走行  12:45~13:15
  SK/F100フリー走行    13:20~13:50
 ☆GTフリー走行2回目   14:00~15:30
  マーチ/シルビア/180フリー走行  15:40~16:10
  SK/F100フリー走行    16:15~16:45
 9月25日(土) 公式予選
  SK/F100フリー走行    8:30~ 9:00
  マーチ/シルビア/180フリー走行   9:10~ 9:40
  SK/F100予選        9:50~10:05
 ☆GT予選1回目      10:20~11:20
  シルビア/180SX予選     11:35~11:50
  マーチ 予選      12:00~12:15
 ☆ピットウォーク     12:25~13:10  *ミニスカポリス・参加イベントあり
  F100決勝        13:30~13:50
  SK決勝         14:10~14:30
 ☆GT予選2回目      15:00~16:00
  *予選終了後 ミニスカポリス・参加イベント(総合インフォメーションにて)
 9月26日(日) 決勝レース
 ☆GTフリー走行       9:00~ 9:30
  シルビア/180SX決勝     9:55~10:20 10周
  マーチ 決勝      10:45~11:15 8周
 ☆ピットウォーク     11:25~12:15
  (チューニングカー デモラン 11:30~11:50/レーシング・トラック デモラン 11:55~12:10)
  GTウォームアップ    12:35~
 ☆GT決勝スタート     13:15~    82周(終了予定15:55)
☆観戦チケットのご案内
【チケット】
■前売観戦券(2日間有効)
 大人 5,000円
■決勝当日券
 大人 6,500円/中学生以下 無料(ただし父兄同伴)
■予選当日券
 大人 3,000円/中学生以下 無料(ただし父兄同伴)
■ピットウォーク券(観戦券別途)
 2,000円
■パドックパス(観戦券別途)
 2日間有効:大人 9,000円/決勝日:大人 7,000円/予選日:大人 3,000円
*パドックパス、ピットウォーク券はいずれも当日発売、限定各1,000枚
■駐車料金:4輪 1,000円(決勝日)/4輪 500円(予選日)/2輪 500円(両日とも)
 *駐車場には限りがあります
 上記料金は全て消費税込みです。
【チケット発売所】
●チケットぴあ●チケットセゾン●ローソンチケット●ファミリーマート
●サークルK●ポプライエローハット●モンテカルロ
●岡山県下有名プレイガイド、カー用品店他
☆オートバックス各店でGTCシリーズ戦共通前売り観戦券発売中
  大人 5,000円
【お問い合わせ】
 TIサーキット英田チケットセンター TEL.08687-4-3434/FAX.08687-4-2600
【TV放送】
10月2日(土) 16:00~17:15
テレビ東京系全国6局ネット
放映局:テレビ東京/テレビ大阪/テレビ愛知/テレビ北海道/
テレビ瀬戸内/ティーエックスエヌ九州 
J-SPORTS (CS):10月9日(土) 22:30~24:45 
       *再放送:10/10 14:00~  10/12 24:30~
以上
                       GTアソシエイション事務局
                        GTインサイドレポート班
                        古屋 知幸 = QYB04322 =

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FN_Rd7:SPEEDMASTER MOONCRAFT決勝リリース

(このリリースは未掲載だったものを載せています)
    '99全日本選手権 フォーミュラ・ニッポン  ROUND 7
             富士スピードウェイ
          9月5日・日曜日 決勝レース
     強烈なインパクトを与えた道上のパフォーマンス!
         道上 龍 7位、影山 正彦リタイア
決勝日は昨日とは打って変わり快晴に恵まれた。土曜日の予選で今季ベストタ
イ のグリッドポジション(9番手)を得た道上龍は、昨日のフィーリングを
ベースに 決勝用のセットアップを決めて、ウオームアップに臨んだ。積極的
にラップを重ねた道上は、1分19秒429で6番手タイムをマークした。トップか
ら0・380秒差。昨日からの期待感が、自信につながった、そんな感じで決勝
レースのスタートを待っていた。
一方の影山正彦は、最初のセッションの出遅れが響いていると言わざるを得ず、
マシンのフィーリングが良くなっていることを認めつつもいまだ決定打となる
ようなセットアップが見つからないまま決勝レースを迎えた。
そして決勝レース、久しぶりのシングルグリッドからのスタートで、意気上が
る 道上は、その思いをスタートの瞬間にぶつけた。シグナルがグリーンに変
わると同時にいっきにジャンプアップ。なんと5番手で1コーナーに突入したの
だ。4番手に クルム選手、道上を挟んで立川選手が6番手。当然、周囲は皆レ
イナード・ユーザ ーだ。そんな中でMCSローラを駆る道上は、序盤から闘
志剥き出しのドライビングを見せつけた。
じわじわとクルム選手との差を詰める道上は、10周めの1コーナーのブレーキ
ング競争でいっきに勝負を決め4番手に浮上した。3番手は今年タイトル争いを
演じている本山選手。ラップタイム・ペースは遜色のないものであるが、やは
り追い詰めるまでには至らない。19周目、その時点でのレース中の自己ベスト
をマークしながら必死に本山選手を追う道上だったが、徐々に引き離されはじ
める。同時に後方から圧倒的な速さで光貞選手が追い上げてきており、27周目
にはテール・ツー・ノーズの展開となる。必死に抵抗を試みる道上だったが、
そのスピード差はいかんともしがたく28周目の1コーナーで光貞選手の先行を
許してしまう。
レースも30周を過ぎるころになると、オーバーステアが強くなってきてしまい
徐々にではあるがラップタイム・ペースが鈍くなってきた。38周目にはダンブ
レック選手にも抜かれ6番手 までダウンしてしまった。
レースがラスト10周に入ると、さらにオーバーステア傾向は強まり道上にとっ
ては最後の試練となった。金石選手が追い上げてきたのだ。6位入賞、1ポイン
トをかけた激しい攻防戦が展開され、詰め掛けた観客の目をくぎ付けにした。
オーバーステアからコーナーでは辛い道上に対して、その運動能力で勝る金石
選手がピタリと貼りつく。強力なパートナーである無限エンジンは今回も全参
加車中最速をたたき出す力を発揮し、富士のストレートでスリップから抜こう
と試みる金石選手を5周 にわたって押さえ込んだ。しかし45周目、1コーナー
のブレーキング競争に勝った 道上であったが、次のAコーナーで力尽き6番手
の座を明け渡し7番手に後退。結 局、そのままの順位を保ち道上は7位でフィ
ニッシュした。
7位、ノーポイント。結果だけみると平凡なものであるが、上位陣のリタイア
はないレースの中で、そのほとんどを入賞圏内を走った道上+MCSローラの
活躍は大 きなインパクトを与えるに充分といえるのではないだろうか?
影山は17周目にクラッチのトラブルからリタイアに喫してしまったが、MCS
ローラのポテンシャルは明らかに熟成状態にあり、次回のミネ・ラウンドでは
ダブルでの入賞でレイナード勢に一泡吹かせたい。
■由良拓也チーム監督:「うーん、終盤は辛そうでしたね。なんとか踏ん張れ
るかとも思っていたんですが。影山にはクラッチのトラブルが出てすまないと
思う。彼はそれでも腐らずに頑張ってくれているので、次回はベストなコンディ
ションでレースに臨ませたい。道上は今回、彼のベストレースを見せてくれま
した。スタートダッシュから、最後のバトルまで、今のマシンのポテンシャル
を最大限に引き出してくれた。さらにうれしかったのが、コロネル選手がゴー
ルした時と同じくらいの歓声をいただいたことです。みんな観ていてくれてい
る。それがすごく伝わってきたのがすごくうれしいんです。まだMCSシャ
シーは発展途上にあり、それも確実に進歩していることを今回確認できた。こ
れは大きな収穫です。ミネでのテストでもいいフィーリングが出ているので、
またいいレースをおみせしたい」
■道上 龍:「スタートはばっちりと決まった。いっきに4人抜きましたからね。
10周目にクルム選手を抜いたときには、ヘルメットの中でニコニコしてしまっ
た。マシンのバランスは、午前のウオームアップからウイングセットを少し変
更した仕様にしましたが、そのフィーリングがすごく良かった。頼むからこの
ままのバランスでいてくれ! と念じながら走っていたんですが、終盤はリヤ
タイヤがタレてきてとても辛くなってしまった。なんとか踏ん張ろうと思った
けど、あれが今回の限界です。でも、自分としては久しぶりにレースをしたと
いう気持ちがあり、入賞もしたかったけど、満足。次のレースももっと頑張り
ます」
■影山 正彦:「序盤は前のマシンについていけていたんだけど、徐々にクラッ
チの調子が悪くなっていき、ギヤもスタックしはじめたところでピットに戻る
ことにした。まだ流れを自分のものにすることができなくて、辛いレースが続
いてはいますが、今日道上が見せたパフォーマンスは本物で僕も次のレースで
はその性能をフルに引き出せるような状態に持っていきたい」
情報提供:SPEEDMASTER MOONCRAFT
     スピードマスターレーシング事務局
     http://www.speedmaster.co.jp
        *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.ne.jp) ***

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FN_Rd7:SPEEDMASTER MOONCRAFT予選リリース

(このリリースは未掲載だったものを載せています)
    '99全日本選手権 フォーミュラ・ニッポン  ROUND 7
             富士スピードウェイ
           9月4日・土曜日 公式予選
       道上は復活を予感させるシングル・グリッド、
         最終ラップに意地を見せた影山
     道上 龍 予選9番手、影山 正彦予選18番手
今にも雨が降り出しそうな天候のもと、フォーミュラニッポン第7戦の予選が
行なわれた。すでに御殿場市内は雨が降り出しているとの情報もあり、早めの
アタックが必要とされた。
前回の菅生ラウンドにおいてムーンクラフトが投入したスペシャルシャシーに
さらなる改良が施されたMCSバージョンは、今回影山正彦車にも用意された。
これで、2台揃ったことによりセットアップが効率良く進むことになるわけだ。
すでに 改良バージョンは合同テストでトライしており、チームは手応えをも
って富士入りした。
朝9時から1時間の公式練習が行なわれ、道上龍は1分18秒720で11番手で走行を
終 える。トップとのタイム差は1秒129。レイナードユーザートップとの差も
明らかに縮まってきていた。一方の影山車は18番手。1分19秒967と道上とのタ
イム差も大きかった。これはセッション開始直後から発生したエンジン関係の
問題によるもので、その対策で時間がとられセットアップを進めることができ
なかったためだ。影山にとっては初めてのMCSシャシーゆえにこのタイムロ
スは痛い。
その影響が予選1回目に出てしまった。エンジンは復調したもののマシンのバ
ランスが決まっていない。時たま風に乗って雨が落ちてくる時もあり、早めの
アタックも重要だが、セットアップを進めないといけない。逸る気持ちを抑え
ながら影山はギリギリまでセットアップに集中した。
一方の道上は、トラブルフリーでセッションを進めた。練習走行ではオーバー
ステアが出ていたが、それも徐々に改善されていきフィーリング的には決勝で
はリタイアしてしまいその真価を証明することができなかったが抜群の仕上が
りを見せていた第5戦の鈴鹿の時のようなフィーリングと道上。1分18秒992まで
タイムをつめ たところで、ニュータイヤを履き早めにアタックを開始した。
アタック開始2周目 に道上は1分18秒475を叩き出しまたもシングル圏内に。
さらなるアタックを続けたいところであったが、そこで300R付近で雨が降
り出しアタックをあきらめることになってしまった。それでもレイナードユー
ザーに割って入るシングルグリッドの獲得の意義は大きいとチームは考えてい
る。
逆にその雨のとばっちりを受けてしまったのが、チームメイトの影山だ。セッ
トアップが遅れまさにアタックに出ようとしたタイミングで雨が降り始めて
しまったのだ。おまけにコースアウトするマシンが出てセッション再開がさら
に遅れてしまった。セッションが再開したが、残りは5分程度。雨はまだ本降
りではない。影山 は一縷の可能性にかけて、コースに出ていった。
明らかにコンディションは不安定で、タイムアップは困難な状態といえた。上
位 陣はすでに余裕のウエイティングを決め込んでいた。そんな中、少しでも
順位を上げようと影山はアタックを続けた。そして最終ラップ、影山は1分19
秒734の自己ベストをマークして見せたのだ。
順位は18番手と低迷はしたが、コース上でただ一人コンディションの回復を
待った影山の意地のアタックと言えた。
2回目の予選は雨が本降りとなったため、出走を取りやめることになり、1回目
の予選の順位のまま今日のプログラムは終了した。
■由良拓也チーム監督:「先々週に行なわれたミネ・サーキットでの合同テス
トで、MCSのセットアップの方向性をつかめた。しかしMCSにとっては、
初めての高速コースとなるのでなにがあるかわからない。そのためにさまざま
なセットアップメニューを用意してきた。流れとしては朝のフリー走行と1回目
の予選でセットアップを煮詰めていき、最終予選で本格的なアタックをする予
定でいた。しかし、雨が降り出しそうということで、そのメニューを大幅に割
愛しなくてはいけなくなってしまった。確かに、シングルで予選を終えること
ができたのはいいが、逆にプログラムどおりにセットアップを進めることがで
きていればもっと良くなっていたはずだと考えるとやや不満が残る予選でした
ね。
影山車に関しては、エンジンに問題が出たりもしましたが、どこかもっと他に
問題があると思っています。コーナーが少ないこのコースでこんなに差がつき
ようがないですからね。その問題がなんなのか、徹底的に究明し、完璧な形で
影山を明日のレースに向わせたい」
■道上 龍:「走り始めはオーバーステアが強くて、アタックできるレベルでは
なかった。でも、チームスタッフが、効率良くマシンをセットアップしてくれ
たおかげで、マシンはかなり良くなった。ニュータイヤを履いたタイミングも
良かったと思う。その前にどうしても確かめたいセットがあって、雨のことを
考えると迷ったけどやはりより完全に近い状態でアタックしたかったから2周
だけ試してみた。そしたらそれが良かったので迷わずニュータイヤを履くこと
にしたんです。まだ完全ではないけど、フィーリング的には鈴鹿で良かったと
きと同じような感じで、久しぶりのシングル・スタートには満足している。こ
の順位を大切にして、明日は頑張ります」
■影山 正彦:「せっかくMCSを用意してもらったのに、その成果をタイム
で証明することができなかった。というよりそれ以前に終わってしまった。朝、
エンジンに問題が出てマシンを煮詰めることができなかったのは辛い。予選で
はリヤが全然踏ん張ってくれず、ターンインでもコーナー出口でもフラフラし
てしまう。最後は雨が降り始めてしまいタイムアップは難しいと思ったけど、
ゆっくりと走りながら最悪の中で最善を尽くそうとコースが少しでも良くなる
のを待った。その結果、タイムを上げられたことには満足している」
情報提供:SPEEDMASTER MOONCRAFT
     スピードマスターレーシング事務局
     http://www.speedmaster.co.jp
        *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.ne.jp) ***

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FN_Rd6:SPEEDMASTER MOONCRAFT決勝リリース

(このリリースは未掲載だったものを載せています)
    '99全日本選手権 フォーミュラ・ニッポン  ROUND 6
             スポーツランドSUGO
            8月1日・日曜日  決  勝
      道上、好ダッシュもスピンアウトで戦線離脱
     しかし、影山はハードにプッシュしつづけて完走
苦渋に満ちたものとなってしまった昨日の予選から一夜明けて、仕切りなおし
の決勝となったわけだが、道上車はローラオリジナルマシンに戻され朝のウォ
ームアップに臨んだ。もともとこのローラのおかげでモディフィケーションを
行なうことになったわけだから、マシンのポテンシャルについては正直多くは
望めない。
しかし、今年の菅生ラウンドはこれまでの54レースから60周に延長され長丁場
で行なわれる。1周の速さを競う予選とはまったく異なり、マシンの方向性、
チームの戦略 、それを遂行するためのドライバーの能力と精神力、これらを
高い次元でバランスさせて戦う決勝レースではなにが起こるかわからない。
「もちろんシビアな戦いになるだろうけど、最後まであきらめず、スタートか
らチェッカーまで全力で行く」と道上と影山の両ドライバー。朝のウオームアッ
プ後、入念に打ち合わせを繰り返し、セットアップを決めいざ出陣。午後2時50
分、長丁場のレースが始まった。
絶妙なスタートを切ったのは20番手スタートの道上、1周目の最終コーナーを
なんと15番手で立ちあがってきたのだ。5周めには13番手まで浮上した。後ろ
には山西選手がぴたりとつけテールツーノーズの争いを見せる。山西選手は
レイナードユーザーであり、純粋なマシンのポテンシャルだけでは道上が不利
ではあったが、巧みなラインどりでブロックを続けた。
しかし、9周めのSPコーナーの進入で道上は突然態勢を乱しそのままスピンし
ながらコースアウト。深くグラベルにはまりレース続行を断念せざるを得な
かった。
一方の影山は1周目ポジションキープで戻ってきたが、20周目には13番手争い
を展開。しかしそれまで影山はずっと先のレースでレイナードに変更した野田
選手と大バトルを展開していた。20周目には1分16秒599をマークし自己ベ
ストを更新し ながらの攻防戦は22周目に野田選手のスローダウンで決着。ま
さに影山の粘り勝ちだった。
これで影山は単独走行になった。前の加藤選手とは20秒以上もの差、後ろのデ
ル フラー選手との差も大きく開いている。こうなるとプッシュを続けながら
も、無事にマシンをチェッカーまで導くことがもっとも大事に仕事となる。影
山は長い長いレースを安定したペースで走りきり13位でチェッカーを受けた。
順位には当然不満だ。しかし、与えられた条件の中で精一杯のことをした。そ
ん な表情でマシンから降りてきた影山を出迎えるスタッフにも、同様の気持
ちがあり、さらには今度こそ最高のマシンを彼らドライバーに用意するという
硬い決意がその表情からにじみ出ていた。
■由良拓也チーム監督;「レースでは道上がハードプッシュしてスピンアウト
したのは残念ですけど、あれは彼がローラに乗って初めてのスピンなんです。
それほど無理させたということかもしれない。影山は彼にとっては屈辱的な順
位で争っていたのですが、なんとか最後まで走りきってくれまた多くのデータ
が残すことができた。このデータを次のレースにつなげます。今回は予想して
いた状況と現実は違った展開になってしまったわけだけど、これで終わりなわ
けではない。ウチのスタンスは今年はローラでやり続けること。だから二の矢
三の矢、力が続く限り矢を放ちつづけます」
■道上 龍;「スタートにすべてをかけていた。それがばっちりと決まって5台
抜くことができ た。後ろに山西が来ていたが、ストレートでは僕のほうが伸び
ていたので、なんとか彼を押さえ込む自信があった。だけど、SPコーナーの進
入のブレーキングで瞬間的にスピンしてしまった。チームスタッフには申し訳
なく思う。今回は結局流れをつかめないまま終わってしまった。スピンもマシ
ンの遅さをなんとかカバーしようと無理しすぎたのかもしれない。こんなこと
にめげず、次のレースでも精一杯頑張ります!」
■影山正彦;「野田とのバトルは楽しかったね。マシンのバランスはこれまで
の中では最高の仕上がり。スタッフの努力が反映されている。しかし、レイナ
ードとの根本的な差があるのは変わっていないのが辛いですね。やはりこうやっ
て努力を続けるしかないと思う。とにかく色々なアプローチをするチームなの
で必ずいいことがあると信じていますよ」
情報提供:SPEEDMASTER MOONCRAFT
     スピードマスターレーシング事務局
     http://www.speedmaster.co.jp
        *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.ne.jp) ***

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FN_Rd6:SPEEDMASTER MOONCRAFT予選リリース

(このリリースは未掲載だったものを載せています)
    '99全日本選手権 フォーミュラ・ニッポン  ROUND 6
             スポーツランドSUGO
           7月31日・土曜日  公式予選
        ローラMCS、満を持しての投入も……、
朝から30度Cを越える猛暑となったフォーミュラニッポン第6戦SUGOラウンドの 
予選は影山正彦18番手、道上龍20番手で終わった。今回、スピードマスター・
ムーンクラフトでは、道上車に大改造を加えた通称ローラMCS(ムーンクラフ
トスペシャル)を投入されたのがひとつの大きなニュースであった。
開幕戦からレイナードに対して劣勢が明るみになったことから、ローラ大改造
のプロジェクトが始まり、夏に突入した今回のレースで投入に踏み切った。
SUGOにやってくる前日、栃木県のツインリンクもてぎでシェイクダウンを終え
いよいよ本番を迎えたわけだ。しかし、期待とは裏腹にローラMCSのデビュ
ーは華々しいものにはならなかった。
朝から始まった公式練習から2回目の予選まで積極的な走り込みを行なったが、
ピットに戻ってくる道上に笑顔は少なかった。シェイクダウンテストでは見ら
れなかった症状が道上を襲ったのだ。そんな中でも道上とチームは懸命に対策
を施すが、その効果が現れてくれない。スプリングをはじめとしたサスペン
ションまわり、ウイングを考えた空力まわりなど考え付いた要素を順序立てて
バック・ツー・バックのトライをしていたのだが、ドラスティックにその変化
を得られないまま一日が終わってしまった。ニュータイヤで絞り出した道上の
タイムは1分14秒068、今季ワーストの20番手となった。
満を持して投入されたローラMCSは不発に終わってしまった。チームが施した
懸命の対策も、今回についてはもう引き出しがなくなってしまった。今回発生
したさまざまな症状が、果たして新しいパーツ類のものによるものなのかどう
か確かめるために明日の決勝はローラオリジナルに戻され比較してみることに
なった。そしてなにがどう問題なのか、そしてそのキーとなるセットアップを
模索する。開発はまだ続いているのである。
事実、影山正彦ではオリジナルに近い状態でローラの開発が進んでいる。影山
にとっては昨年のこのレースでポール争いをしているだけに、屈辱的な順位で
はあるがベテランらしく方向性を見失わないようにステップバイステップのト
ライを続け、その成果が出始めている。順位こそ18番手に低迷はしているもの
の、その表情は暗くない。明日の決勝はまた違う戦いがあるが、次につながる
レースを見せてくれるに違いない。
■由良拓也チーム監督:「期待が大きかっただけに今日のデキについては正直
ショックを隠せません。好感触を得たもてぎでのシェイクダウンテストでは現
れなかったマシンの症状の対策に1日を費やしてしまった。その原因がなんで
あるのか徹底的に追求していくために も、明日の決勝はオリジナルに戻して
みることにしました。影山車についてはドラマチックなポテンシャルアップは
ありませんが間違いなく進歩しています。彼のテストは鈴鹿で好感触を得た道
上のセットアップを引き継ぐかたちで行なわれており、今回道上車で得たデー
タとこれまで得たデータをどう活用していくか色々とプログラムを立てること
にしました。現段階ではローラで戦っていくしか選択肢はないわけで、なんと
かライバルたちに一矢報いたいモチベーションはスタッフ、そしてドライバー
も変わりはありません。また仕切りなおしてポジティブに取り組んでいきたい
と思います」
■道上龍:「とにかくチームは少しでもよくしてくれる努力をしてくれたんだ
けど、マシンが全然いうこと聞いてくれなかった。残念です。そしてとても悔
しい。走り方も色々トライしたんですけど、うまくいかなかった。明日の決勝
ではこの週末はじめて乗るマシンですけど、まずはきちんと次につながるレー
スをしたいです」
■影山正彦:「順位は悪いけど、ドラスティックにマシンがよくなることはあ
りえない。少しづつマシンを良くしていくしかないわけで、僕はその方向性を
見失わないように色々と模索していくしかない。間違いなくマシンは良くなって
いっているんです。あともう少し、あともう少し、そうやってマシンを良くし
ていき、最後には笑ってシーズンを終えられるようにマシンを良くしていきま
すよ」
情報提供:SPEEDMASTER MOONCRAFT
     スピードマスターレーシング事務局
     http://www.speedmaster.co.jp
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Formula Nippon

FN_Rd5:SPEEDMASTER MOONCRAFT決勝リリース

(このリリースは未掲載だったものを載せています)
       '99全日本選手権 フォーミュラ・ニッポン ROUND 5
              鈴鹿サーキット
           7月4日・日曜日 決  勝
          まさかのダブル・リタイア!
       次、次、次! 次の菅生こそスパーク!
梅雨空も一休みか? 予想とは逆に鈴鹿サーキット周辺は快晴に恵まれた。午
前中に最後のマシンチェックのためにウオームアップの時間が設けられている
が、そこで昨日の予選2回目で2番手タイムをマークし一躍注目を集めた道上龍
は、その勢いを維持して6番手タイムをマーク。そのタイムでもわかるとおり、
マシンのフィー リングはこれまででもっとも決まっているばかりか、予選上
位の中でも決勝セッティングでは遅いマシンもあり、決勝に向けての自信をさ
らに深めた。
しかし、決勝レースではそのモチベーションとは裏腹に、理想どおりの展開と
は ならなかった。「今回は狙える」と気合充分の道上だったが、フォーメー
ションラップのためにグリッドを離れた直後、道上のエンジンからオイルが大
量に噴出してしまったのだ。そのオイルがタイヤにつきコントロールを失いか
けたが、なんとかそれをくいとめ走行ラインを外しながらピットに戻ってきた。
走行ラインを外したとはいえ、オイルがコースに出ている状態でのスタートは
危 険と考えた由良拓也監督はそのことをオフィシャルに伝えたものの、レー
スはスタートを切ってしまった。道上が撒いたオイルが原因かどうかは定かで
はないが、序盤戦からレースは荒れた。そんな中、17番手スタートという不
利なポジションからスタートを切った影山正彦は巧みに混乱を潜り抜けなんと
8番手でオープニングラップのメインストレートに戻ってきた。次の周には7
番手に浮上する。影山の前は金石選手、後ろには立川選手が迫ってきていた。
ラップタイムは前後の集団と大差なく、ベテランのうまみを使って奮闘。金石
選手を追い詰めていった。混乱したレースでは、影山のうまさが際立つ。6周
目スプーンカーブで立川選手に抜かれるが背後にぴたりとつけ、ファイトあふ
れる走りを披露。
しかし、好事魔多し、7周目のシケインのブレーキングで影山は痛恨のスピン
を 喫してしまう。なんとかコースに復帰を試みる影山であったが、マシンは
グラベルにはまり万事休す。これでスピードマスター・ムーンクラフトの2台
は序盤戦で2台とも戦列を去ることになってしまった。
フォーメーションラップでピットに戻ってきた道上は、そのオイル漏れの原因
を 必死に究明したが、修復できる状態ではないためレースが3周目に入った
ころリタイアを決めた。オイル漏れはエンジントラブルに起因するもので、基
本整備の範疇をこえた部分でのトラブルで、まさにイレギュラーな出来事で
あった。2台揃ってリタイアとなってしまった第5戦であったが、課題であっ
たマシンのセットアップ については大きな収穫を得ることができ、またそれ
を証明することができたとチームでは考えている。今回のデータは必ず告ぎの
菅生ラウンドにフィードバックされる。次の第6戦、真夏の菅生ラウンドでは、
いよいよムーンクラフトスペシャルが登場する。
■由良拓也チーム監督「道上に関しては思いがけないトラブルでとても残念な
ことをした。今回は予選、ウオームアップを通してこれまでで最高の仕上がり
を見せていた。レース中の他車のラップタイムを見ている限り、たらねば、は
禁物だけど目標であった入賞は間違いなかっただけに悔しい。彼がオイルを噴
出しながら走っているモニターを観て、そのままスタートを切っては危険と思っ
てオフィシャルに忠告したんですが……。
トラブルはエンジントラブルに起因するオイル漏れだけに、いかんともしがた
い。荒れたレースの中、影山はそのうまさを生かして7番手まで浮上し期待し
ましたが、残念ながらスピンしてしまった。これもこれまでの悪い流れから脱
しきれていないというか、流れを自分のものにしきれなかったということです
か。惜しいことしました。
次回の菅生からムーンクラフトスペシャルが登場します。まずは道上のマシン
として用意されます。また影山車にはこれまで道上車でトライしたすべてのこ
とが盛り込まれていきます。そういった意味からも、今度のレースはまた新た
なスタートという気持ちで頑張ります」
■道上 龍「悔しい。今回は絶対にイケルと思っていたから、気合が入りっぱな
しだった。でも今回は収穫が多い週末でした。このデータを生かして次のレー
スはもっと頑張りたいと思います。次のレースでは新しいボディとなるので楽
しみにしています」
■影山 正彦「スタートでジャンプアップできて今日は勝負できると思った。
事実、まだ完璧じゃないけど回りのペースについていけた。でもシケインのブ
レーキングで頑張りすぎた。自分のミスだから怒ってもしかたがないんだけど、
せっかくのチャンスをものにできなかったという意味で、とても悔しい。この
悔しさを肥やしにしてこれからも頑張る」
情報提供:SPEEDMASTER MOONCRAFT
     スピードマスターレーシング事務局
     http://www.speedmaster.co.jp
        *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.ne.jp) ***

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FN_Rd5:SPEEDMASTER MOONCRAFT予選リリース

(このリリースは未掲載だったものを載せています)
       '99全日本選手権 フォーミュラ・ニッポン ROUND 5
              鈴鹿サーキット
          7月3日・土曜日 公式予選
      強烈なインパクトを与えた2回目の予選。
         道上が2番手タイムを叩き出す!
降ったり止んだりの典型的な梅雨空のもとフォーミュラニッポン第5戦が始まっ
た。スピ ードマスター・ムーンクラフトでは、前週に行なわれたスポーツラ
ンド菅生での合同テストに影山正彦車だけを参加させデータ収集を行なった。
テスト終盤では、新たにトライしたセッティングで手応えをつかみ、そのデー
タをベースに鈴鹿入りを果たした。 しかし、ウエットとなった走りはじめの
公式練習走行で、そのデータを生かせないことが判明してしまった。順位こそ
道上龍10番手、影山14番手とまずまずであったが、極度のアンダーステアから
ドライバーにとっては不満が残るセッションとなってしまった。午後の予選1
回めは、セットアップの方向性を変えてマシンを煮詰めていくことになった。
その予選1回目には幸運にもドライ路面で出走でき、正確にマシンの状態を把
握できるようになりマシンのセットアップが進む。道上車に関しては午前の
セッションで露呈したアンダーステアを消すセットアップを施しながら走行を
重ねていくうちに、マシンが大きく改善されていった。ラストのアタックでは
トップ10圏内を走り最終的に9番手となったが、マシンの状態が著しく進歩し
たことにチームのモチベーションはさらに上がった。影山は17番手で終わるが
彼についてもマシンのバランスが改善され、それをどうタイムにつなげるかと
いうポジティブなムードで2回目の予選が始まるのを待った。
しかし、2回目の予選は無情にも雨。順位を上げるには不可能な状態となって
しまった。そんな中、マシンの確認が必要な道上と影山は、積極的にラップを
重ねた。その2回目の予選、前述のとおり総合順位としては変わらないまでも、
チームはその存在を大きくアピールすることに。セッティングを煮詰めながら
果敢にアタックを続ける道上は、常にウエットの中2分13秒から14秒台といっ
たペースで快走。ピットに備え付けられたモニターには総合の順位しかわから
ないが、細かくライバルたちのタイムを観察している限り、これは同一条件下
で走行しているマシンの中でトップに匹敵するタイムなのだ。道上のコメント
からも、ピットに戻ってくるたびにマシンの状態が良くなっていくことがわ
かった。
セッション終了後、配布された2回目の予選の結果表をみてチームのムードが
さらに明るくなった。道上の名前が2番手に記載されていたのだ。一方の影山
車は16番手にとどまるが、マシンのフィーリングが良くなっていると報告され、
道上車で得たデータをミックスさせることができれば必ず影山車にもいい方向
が見えてくるとチームでは確信している。
この予選で見せた速さはチームの総合力の高さを証明するものであり、明日の
決勝において大きな自信となったのはいうまでもない。
■由良拓也チーム監督「順位はともかく、2回目に見せたパフォーマンスには
満足です。1回目の予選をドライで走れ、マシンのフィーリングを改善させて
いったところかなりいい感じになってきた。2回目の予選でも色々とトライし
ていくうちに、マシンがさらに進歩していくのがタイムをみていても確認でき
た。データとして多くのことを得られたという意味のほか、本来目指すべきポ
ジションに名を連ねることができたのはチームにとっても大きな収穫です。明
日の決勝はウエットでもドライでもいいレースができそうですね」
■道上 龍「2番手タイムをマークしたのはやはり気分がいいです。みんな同じ
条件の中で走 っているわけですからね。走り始めはマシンの状態が悪かったけ
ど、走っていくうちにマシンのフィーリングが向上していった。1回目の予選
でドライの方向性が見えているし、ウエットであれば今のデータをそのまま
使えるわけですから、思いきり頑張ります」
■影山 正彦「マシンのフィーリングは良くなっていっている。でもそれがタ
イムにつながらないのは辛い。前回の菅生でのテストではかなりいい手応えが
あったんですけどね。
ただしマシンのフィーリングは良くなっているのは間違いなく、ドライビング
しやすいという点では、明日の長丁場では有利に作用するはず。僕も道上に負
けないように頑張りますよ」
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FN_Rd8:SPEEDMASTER MOONCRAFT決勝リリース

      '99全日本選手権 フォーミュラ・ニッポン ROUND 8
          セントラルパークMINEサーキット
            9月19日・日曜日  決  勝
  道上は運に恵まれずリタイア、影山、踏ん張ってついに6位入賞!
快晴に恵まれた決勝レース、気温は真夏なみ、しかし、強い風が最終コーナー
から第1コーナーに向けて吹いていた。いつもの美祢は荒れることはみんな知っ
てい ることだが、赤旗中断はなかったものの波乱に満ちた展開であったことに
は変わりはなかった。
ポールシッターのコロネル選手がフォーメーションラップ中にコースオフする
など、スタート前から波乱ぶくみ。そんな周囲の状況を冷静に観察していた影
山正彦は、静かにグリッドにマシンをつけスタートの瞬間を待った。
この週末、ことレイナードユーザーに対しては相変わらず苦戦を強いられてい
る影山であったが、彼と彼のスタッフに絞って今シーズンの流れを省みてみる
と、今回の週末の流れは良かった。そんな中影山は、スタートでやや出遅れ18
番手近くまで順位を落としてしまったものの、意を決して飛び込んだ第1コーナ
ーで大外がりが決まりジ ャンプアップ。なんと13番手で1周めのメインストレ
ートに戻ってきた。前を行く 飯田選手やファーマン選手らで構成された集団を
追った。
正直に言ってレースにおいてのスピード差はやはりありレイナード・ユーザー
の 集団を追いきれるレベルにはいたっていない。後続とのギャップに対しては
充分コントロール下におくことができ影山は徐々に単独走行になっていった。
それでも当然100パーセントフラットアウトであることは変わりはない。影山は
コンスタント に1分20秒台のラップを重ねていった。いつもの美祢らしくレー
スが進むにつれコ ースアウトから自滅していくドライバーが出始める中、徐々
に影山の順位が上がっていく。レースが20周を過ぎたころ、影山はトップ10圏
内に入ってくる安定感。
このまま最後まで行ってほしい、チームスタッフの誰もがそう思った矢先、影
山から無線でギヤの入りが悪くなっていると入ってきた。スタッフにとっては、
それから緊張の連続となった。なんとか最後までギヤがもってほしい、その気
持ちはチェッカーが近づくにつれ重くのしかかってきたが、しかし、影山は冷
静にそれに対処し、安定した走りを披露しながら、影山は最終ラップを迎えた。
ラスト1周、スタッフの緊張はピークに達し、最終コーナーから立ち上がって
くるマシンの姿を待ちかまえた。そして、ダンブレック選手が通過して少し間
をおいてからゆるくカーブしている最終コーナーから、力強く影山のマシンが
姿をあらわした。ピットウオールで歓喜に沸くスピードマスター・ムーンクラ
フトのスタッフに応えるかのように影山はウオールギリギリまでマシンを寄せ
て我々の前を通過していった。15番手からスタートした影山はしぶとい走りを
見せ、終わってみればなんと6位でチェッカー、チームにとっても影山自身に
とっても非常に貴重な1ポイントを獲得した。
一方の道上龍は朝のウオームアップで決勝用セットアップが進み、大いに期待
さ れていたが、スタート直後の2コーナーでインを刺してポジションアップを
狙った ところで田中選手と接触、そのままグラベルまで飛び出しレースを終
えた。前回のレースで大活躍を演じた道上にとっては、その再現を気合充分
だっただけに惜しまれるリタイアだった。
■由良拓也チーム監督:「今日は我慢のレースになることは充分予想できてい
た。影山の6位入賞はチーム にとって、非常に大きな1ポイントだった。今週
は影山に流れがあったので、その ままの状態でレースをうまく組み立てること
ができた。道上に関しては混戦の中、うまく自分の居場所を作ることができず
1周もできないまま終わってしまったのは 残念だ」
■道上 龍(スタート17番手・決勝リタイア)「予選は失敗してしまったけど、
朝のウオームアップで決勝に向けていい方向性を見出し、決勝レースに対して
は期待していた。しかし、スタート直後の2コーナー で田中選手と縁石に乗り
上げるまでインに入っていったんですが、接触してしまいどうすることもでき
なかった。期待していただけにとても残念です。次のレースはまた頑張りま
す」
■影山 正彦(スタート15番手・決勝6位入賞)「ローラが持つポテンシャルと
しては、最高の仕上がりといえる。スタート直後の重たい時は弱アンダーステ
アで、そのあとニュートラルになって前後のバランスが良くなった。もちろん
タイヤは磨耗していくわけですが、その磨耗の具合がすごくいきれいで前後の
バランスを保ったまま最後まで走りきることができた。無限エンジンに関して
も、最後までまったく不安なかった。このようなクルマに仕上げてくれたチー
ムに感謝しています。もちろん目指すは優勝だけど、この6位は自分もチ ーム
もベストを尽くした結果だから、僕はとても満足しています。次のもてぎでは
もっと上を目指します」
情報提供:SPEEDMASTER MOONCRAFT
スピードマスターレーシング事務局
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         ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.ne.jp) **

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FN_Rd.8:FニッポンMINE決勝レポート

光貞秀俊が2勝目PIAA NAKAJIMAのチーム総合優勝決定
9月19日(日)、セントラルパークMINEサーキットにおいて、1999年全日本選
手権フォーミュラ・ニッポン第8戦の決勝が行われた。午後2時15分にスター
トした62周のレースには12チーム計21台が出走、10台が完走した。
ポールポジションのトム・コロネル(PIAA NAKAJIMA)は、フォーメーショ
ン・ラップでスピン。最後尾スタートから11位まで追い上げたが、ミッショ
ン・トラブルで10周でリタイアした。5番グリッドの本山哲(UNLIMITED Le 
Mans)も好スタートを決め、1周目に2位まで順位を上げたが4周目の1コー
ナーでトップを走る山西康司をかわした直後に広報から山西が接触。スピン・
コースアウトしてレースを終えた。
首位を走る山西に猛然と迫ってきたのは9番グリッドスタートの光貞秀俊(PIAA
NAKAJIMA)。14周目までに5台を追い抜き2位に浮上すると、唯一人1分17秒
台のラップタイムで走行。20周目に山西をかわして首位に立ち、そのまま逃げ
切った。光貞は、第2戦もてぎでの初優勝に続く2勝目。
2位は、今季最高位の3番グリッドからスタートした野田英樹(BE BRIDESIMPUL)
で、今季初の表彰台。20周目に光貞に続いて山西をかわして2位に上がり、光
貞を追走。終盤49周目には、周回遅れのクルマもあって、その差を1秒以内と
したが追撃は及ばなかった。グリッド10位スタートから3位に入ったのは、
脇阪寿一(ARTA)。上位6台の脱落にも助けられ、第7戦富士での2位に続く
連続表彰台を獲得した。
4位入賞は、グリッド8位スタートのミハエル・クルム(5ZIGEN)。5位には
グリッド13位スタートのピーター・ダンブレック(LEYJUN)が入り、ルーキー
イヤー6度目のポイント獲得となった。
グリッド15位スタートの影山正彦(SPEEDMASTER MOONCRAFT)が、トップからは
1周遅れながら、粘走を見せて6位で今季初入賞を果たした。
ドライバーズランキングは、トップのコロネルと2位の本山がノーポイント。
3位の光貞が10ポイント獲得してトップとの差が17ポイントとなり、チャンピ
オン獲得の可能性を残した。4位はルーキーのダンブレックで16ポイントとなっ
ている。
チームランキングは、トップのPIAA NAKAJIMAがチームとして今季5勝目を挙げ、
2戦を残して総合優勝を決めた。2位のUNLIMITED Le Mansはノーポイント。
BE BRIDES IMPULが3位に浮上した。
第8戦のEXCITING POINT RANKINGに関しては、光貞がトップ。前半トップを走行
していた山西康司が、途中順位とラップタイムでポイントを獲得し、4位に入っ
ている。
●優勝記者会見コメント
優勝:光貞秀俊
「朝のフリー走行から(ガソリン)満タンでは最高の状態だということはわかっ
ていました。レースで前とつながって団子(状態)になったときは、まわりの
ペースに合わせたくない、自分のペースで行きたかったので全開で攻めました。
トップにいた山西君のペースがそんなに速くないので、後ろにつけば抜けるか
なと思ったし、タイヤがどうなろうと前半勝負と思って、早い内に前に行きた
かったんです。前に出てからは、ストレートでは自分が絶対速かったので押さ
える自信はありました。後ろにいた野田さんは、きっと後半勝負に来るんだろ
うと思っていたらやっぱり来ましたね。でも、自分は中盤ちょっと楽をしてい
たんで、またスパーとしたら離すことができたんです。
初優勝の後は、このところあまり良いことがなかったんで、65号車を作ってく
れたメカニックもエンジニアもとても喜んでくれると思います。チャンピオン
シップについては、あんまり考えてなかったというのが実際のところですが、
結果として二人がノーポイントで可能性を残せたのはラッキーでしたね」
2位:野田英樹
「とりあえず勝てなかったことは少しくやしいですが、今までのことを思えば
この順位は重要です。10周目にフロントのブレーキがいってしまい、20周目に
はドリンクのボトルが壊れてしまい、という状況を考えても十分満足です。
トップの光貞については、見えなくなると集中力がきれてしまうので、何とか
見えるところでついていこうと思っていました。体制を一新してくれた星野さ
んをはじめチームに感謝したい。そして辛抱強く応援してくださったスポンサ
ーとファンの皆さんにお礼をいいたい。クルマの方向性も見えてきたし、もて
ぎも同じような特性のコースなので、次のレースが楽しみです」
3位:脇阪寿一
「マシンのセッティングどころじゃないようなバタバタした状況の中でのこの
ポジションは嬉しいですね」
優勝チーム監督:中嶋悟監督(PIAA NAKAJIMA)
「トムについては残念でしたが、今日はドラマがありましたね。まずトム、続
いて本山君に起こり、続く光貞の追い上げもすごかった。トップに立っても全
然安心出来ませんでしたよ。これからも淡々と、中日ドラゴンズのように戦っ
ていきたいと思います」
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.ne.jp) **

Formula Nippon

'99F_NIPPON ドライバーズポイント( 8/10戦

(第8戦まで)
1999                  4   5   5   6   7   8   9   9  10  11
Japan                /   /   /   /   /   /   /   /   /   /
Formula Nippon     18  09  23  06  04  01  05  19  03  14
Championship      鈴  茂  美  富  鈴  菅  富  美  富  鈴
Drivers-point    鹿  木  祢  士  鹿  生  士  祢  士  鹿
Po -No --Driver -------Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9--10- 総合P
1  64   T.コロネル       6   0   4  10   6  10  10   0             46
2  1    本山 哲          10   6  10   0   0   6   4   0             36
3  65   光貞 秀俊         4  10   0   0   2   0   3  10             29
4  62   P.ダンブレック   3   1   2   6   0   0   2   2             16
5  56   脇阪 寿一         0   0   0   0   0   2   6   4             12
6  6    M.クルム         0   2   0   4   0   3   0   3             12
7  19   影山 正美         0   0   1   0  10   0   0   0             11
8  9    R.ファーマン     0   4   6   0   0   1   0   0             11
9  18   黒澤 琢弥         0   0   0   2   4   4   -   -             10
10  20   野田 英樹         0   0   0   0   1   0   0   6              7
11  2    山西 康司        DN  DN   3   3   0   0   0   0              6
12  11   立川 祐路         2   3   0   0   0   0   0   0              5
13  6    田中 哲也         0   -   -   -   3   0   0   0              3
14  14   道上 龍           1   0   0   0 DNS   0   0   0              1
14  17   D.シュワガー     0   0   0   1   0   0   -   -              1
14  55   金石 勝智         0   0   0   0   0   0   1   0              1
14  15   影山 正彦         0   0   0   0   0   0   0   1              1
12   飯田 章           0   0   0   0   0   0   0   0              0
3    川本 篤           0   0   0   0   0   0   0   0              0
10   加藤 寛規         0   0   0   0   0   0   0   0              0
68   R. デルフラー    0   0   0   0   0   0   0 DNS              0
36   玉中 哲二         0   -   0   0   0   0   0   0              0
32   近藤 真彦         0   0   0   -   -   -   -   -              0
63   OSAMU             0   0   0   -   -   -   -   -              0
63   柴原 眞介         -   -   -   -   -   0   0   0              0
***********************************************************************
* 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦総ポイント制
* 予選通過基準タイム(110%)
///// PDD01523 伊東  昭雄 /////

スーパー耐久

EUDU-Rd6:スーパー耐久もてぎ決勝結果

もてぎスーパー耐久レース -RIJ- (1999-09-19)  Provisional Race-Results
For スーパー耐久シリーズ'99 第6戦 Twin Ring MOTEGI(J) : 4.801379km
Weather:Fine Course:Dry
P.-No.Driver---------Team------------------Car-----------Laps-Goal Time--
1   8 1 福山 英朗/大八木 信行      Nissan Skyline GT-R  105  3:48'52.963
132.16 km/h
2  32 1 竹内 浩典/長谷見昌弘       Nissan Skyline GT-R  105  -    15.564
3  20 2 小川日出生/細野智行/伊藤勝一Mitsubishi Lancer   102  -    3 Laps
4  27 2 牧口 規雄/志村 久          BMW M3               102  -    3 Laps
5  30 2 デーブ岸/武井寛史/笠原昌二 Mitsubishi Lancer    101  -    4 Laps
6   2 2 渋谷 勉/清水 和夫          Subaru Impreza       101  -    4 Laps
7  38 5 雨宮 栄城/山路 慎一        Toyota Altezza       101  -    4 Laps
8   1 1 粕谷 俊二/檜井 保孝        Nissan Skyline GT-R  101  -    4 Laps
9  77 4 山本 泰吉/宮城 光          Honda Civic          100  -    5 Laps
10  33 2 三好 正己/村松 康生        Mazda RX-7           100  -    5 Laps
11  35 2 グイグイ村尾/S.フィリップ  Toyota Celica        100  -    5 Laps
12  25 N 織戸 学/鈴木 恵一          Toyota Altezza       100  -    5 Laps
13  14 3 井田 雅彦/長島 正明        Mazda RX-7           100  -    5 Laps
14  39 3 磯田 尚孝/尾本 直史        Honda Integra        100  -    5 Laps
15  52 4 西垣内 正義/渡辺 明        Honda Civic          100  -    5 Laps
16  87 4 菊地 靖/竹中 正信          Nissan Pulser        100  -    5 Laps
17   4 N 田嶋 栄一/本庄 康幸        Toyota Altezza        99  -    6 Laps
18  15 N 幸内秀憲/佐々木幸太/長野賢也 Honda Integra       99  -    6 Laps
19  54 4 山内 伸弥/浅見 武          Honda Civic           99  -    6 Laps
20  26 2 川口 法行/添田 正          Mitsubishi Lancer     99  -    6 Laps
21  31 2 小林 正吾/瀬野 渉          Nissan Silvia         99  -    6 Laps
22  76 4 佐藤 久実/松田晃司         Honda Civic           98  -    7 Laps
23  12 2 中村啓/小原健一/上田五郎   Mitsubishi Lancer     98  -    7 Laps
24  28 3 佐藤 清治/佐藤 淳          Honda Integra         98  -    7 Laps
25 *11 2 木下 隆之/中谷 明彦        Mitsubishi Lancer     97  -    8 Laps
26   3 3 保田健雄/池田広次/関口智音 Mazda RX-7            96  -    9 Laps
27  22 N 古橋 譲/玉本 秀幸          Honda Integra         96  -    9 Laps
28  67 4 三好孝志/窪田俊浩/大野尊久 Toyota Levin          94  -   11 Laps
29  36 5 藤田 隆之/藤原靖久         Toyota Altezza        92  -   13 Laps
30  78 4 丸山 浩/大井 貴之          Honda Civic           91  -   14 Laps
31  45 3 浅野武夫/笠原智行/奥山文彦 Honda Integra         90  -   15 Laps
32  41 4 谷川達也/石川朗/福田淳     Subaru Impreza WRX    86  -   19 Laps
33  21 3 福田博人/松本晴彦/福地竹虎 Toyota MR2            82  -   23 Laps
34  23 1 砂子 智彦/山田 英二        Nissan Skyline GT-R   78  -   27 Laps
35  10 1 木下みつひろ/土屋武士      Nissan Skyline GT-R   77  -   28 Laps
---------以上規定周回数完走----------------------------------------------
9 2 市村 秀明/川崎 俊英        Mitsubishi Lancer     63  -   42 Laps
71 4 関根基司/藤島 敏也         Nissan Pulser         52  -   53 Laps
40 2 吉本 慎一郎/小暮吉則/嘉納  Toyota Celica         47  -   58 Laps
29 N 山口 吉則/海老澤紳一       Honda Integra         39  -   66 Laps
7 3 元谷宏大/黒木健次/伊達破離雄 Honda Prelude       21  -   84 Laps
16 3 松浦 俊之/中村 仁          Toyota Celica         19  -   86 Laps
24 N 市嶋 樹/桂 伸一            Honda Integra         14  -   91 Laps
68 4 嶋村 馨/長井 誠            Honda Civic            9  -   96 Laps
37 5 葱田 季靖/山岸 大          Toyota Altezza         4  -  101 Laps
5 3 宮口 幸夫/鈴木 ひろし      Toyota Chaser         出走せず
**************************************************************************
Fastest Lap Time #32 Nissan Skyline GT-R 2'05.911  2/105  137.28km/h
* No.11は、スーパー耐久シリーズ'99シリーズ規則第10条(9)(スタート違反)に
よりペナルティストップ10秒を課した。
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.ne.jp) **

Formula Nippon

FN_Rd.8:FニッポンMINE決勝結果

フォーミュラ・ニッポン第8戦 MINE -RIJ- (1999-09-19) Race-Results
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.8 CP MINEサーキット(J):3.330839km
Weather:Fine Course:Dry
P.-No.Driver---------Team------------------Car--------------Laps-Goal Time-
1 65 光貞秀俊       PIAA NAKAJIMA         Reynard 99L/MF308  62 1:21'35.418
151.872 km/h
2 20 野田英樹       BE BRIDES IMPUL       Reynard 99L/MF308  62  -    3.398
3 56 脇阪寿一       ARTA                  Reynard 99L/MF308  62  -    8.290
4  6 M.クルム       5ZIGEN                Reynard 99L/MF308  62  -   10.072
5 62 P.ダンブレック LEYJUN                Reynard 99L/MF308  62  - 1'05.268
6 15 影山正彦       SPEEDMASTER MOONCRAFT Lola B99-51/MF308  61  -   1 Lap
7  3 川本 篤       ASAHI KIKO            Reynard 99L/MF308  61  -   1 Lap
8 63 柴原眞介       LEYJUN                Lola B99-51/MF308  61  -   1 Lap
9  9 R.ファーマン   SHIONOGI NOVA         G.ForceGF03/MF308  59  -   3 Lap
10 36 玉中哲二       TAKAGI B-1            Reynard 99L/MF308  59  -   3 Lap
---------------------以上完走-----------------------------------------------
19 影山正美       BE BRIDES IMPUL       Reynard 99L/MF308  51  -  11 Lap
11 立川祐路       COSMO OIL CERUMO      Reynard 99L/MF308  44  -  18 Lap
2 山西康司       UNLIMITED Le Mans     Reynard 99L/MF308  34  -  28 Lap
55 金石勝智       ARTA                  Reynard 99L/MF308  19  -  43 Lap
12 飯田 章       COSMO OIL CERUMO      Reynard 99L/MF308  17  -  45 Lap
10 加藤寛規       SHIONOGI NOVA         G.ForceGF03/MF308  11  -  51 Lap
64 T.コロネル     PIAA NAKAJIMA         Reynard 99L/MF308  10  -  52 Lap
1 本山 哲       UNLIMITED Le Mans     Reynard 99L/MF308   3  -  59 Lap
14 道上 龍       SPEEDMASTER MOONCRAFT Lola B99-51/MF308   0  -  62 Lap
5 田中哲也       5ZIGEN                Reynard 99L/MF308   0  -  62 Lap
68 R. デルフラー  DoCoMo DANDELION      Lola B99-51/MF308  スタート出来ず
---------------------------------------------------------------------------
Fastest Lap Time #65 光貞秀俊 1'17.652  15/62
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.ne.jp) **

スーパー耐久

S耐もてぎ決勝速報

「ダイシンアドバンGTR」の逆転の初優勝!プリンス千葉は2位に。
 スーパー耐久第6戦もてぎ500kmの決勝レースは、19日の12時30分
から104周で行われた。曇り空ながら、雨の心配はないコンディションだ。
 ポールポジションの#32日産プリンス千葉GTRファルケン(竹内浩典/長
谷見昌弘組)を先頭にローリングラップからのスタートとなる。
#23プリンス東京フジツボGTR(砂子智彦/山田英二組)が2番手、#1 日
産ALTIA GTR(粕谷俊二/桧井保孝組)が3番手でオープニングラップ
を終える。
 25周終了時点で、#10エンドレスアドバンGTR(木下みつひろ/土屋武
士組)が電気系トラブルから早くもピットイン、戦線を離脱してしまう。29
周では#1 ALTIAが、37周では#8 ダイシンアドバンGTR(福山英朗/
大八木信行組)ピットイン。39周を終え、トップ争いを続けていた#23 プリ
ンス東京が先にピットストップ。40周を終え、ここまでトップを引っ張った
#32 プリンス千葉もピットストップ。そして、#32 プリンス千葉が#23プリン
ス東京の前でコースに復帰。この直後、#11 三菱プーマランサーエボVI(木
下隆之/中谷明彦組)が周回遅れのマシンと接触、スローダウンからピットへ
向かうが足回りを傷めたようで、大きく順位を落とす。56周目で#1 ALTI
Aが再びピットストップ。60周を超えて、#23 プリンス東京が長いピットイ
ン。再びコースに出るが、白煙が出ているマシンのペースは上がらず、すぐに
ピットへと戻る。トップ#32 プリンス千葉の後方には、#8 ダイシンシルビア
がみえてきた。70周目で10秒あった差は1周でみるみる縮まるハイペースで、
77周目にとうとう、トップを守り続けてきた#32 プリンス千葉が#8ダイシンに
トップの座を奪われる。
 105周の500kmのレースを制したのはこれが待望の初優勝となる#8 ダイシ
ンアドバンGTR。2位は#32プリンス千葉。総合3位にはクラス2の#20 RS
オガワADVANランサー(小川日出生/細野智行/伊藤勝一組)、4位は#27
WAKO'S BMWM3(牧口規雄/志村久組)、5位には#30RSオガワA
DVANランサー(デーブ岸/武井寛史/笠原昌二組)とクラス2マシンが続
く。総合6位にはクラスNの初優勝 #38 エスペリア・ジアラ・アルテッツア
(雨宮栄城/山路慎一組)7位はクラス2の#2 アイフェル・DL・インプレッ
サ(渋谷勉/清水和夫組)。10位には2戦目クラス4の優勝を遂げた#77 ギ
ャザズ・ドライダー・シビック(山本泰吉/宮城光組))となった。
-------------------------------------------------------------------
暫定結果(トップ10)
P  No  Team                              Lap  Diff
1   #8 ダイシンアドバンGTR           105  3:48'52.963
2  #32 日産プリンス千葉GTRファルケン   105       15.564
3  #20 RSオガワADVANランサー      102    3Laps 
4  #27 WAKO'S BMW M3                      102    3Laps
5  #30 RSオガワADVANランサー               101  4Laps
6  # 2 アイフェル・DL・インプレッサ         101   4Laps
7  #38 エスペリア・ジアラ・アルテッツア        101   4Laps
8  # 1 日産ALTIA GTR                 101   4Laps
9  #77 ギャザズ・ドライダー・シビック         100   5Laps
10 #33 BPビスコガンマRX7                   100   5Laps
 天候:くもり~晴れ
 入場者数:4,700人(予選日)
      7,800人(決勝日)
JCG00146@nifty.ne.jp
竹下 恵一郎

Formula Nippon

FN_Rd.8:FニッポンMINE予選TOP3コメント

フォーミュラ・ニッポン第8戦 CP MINE
●予選トップ3記者会見
■トム・コロネル
「今日の結果はもちろん満足です。本山はアンラッキーだったようで残念です
が。フリー走行では大変うまくいっていたんですが、1回目の予選ではマシン
がまるでカンガルーのように跳ねてしまって……。そこで1回目の始めの内は
セッティングに専念。フロントサスペンションを調整し、少しダウンフォース
をつけたら良くなりました。14秒8が出たときには自分でも驚きました。そこ
までは期待していなくて15秒2か3ぐらいかな、と思っていたので。思ったよ
り涼しくなっていたんでしょう。他のドライバーも出してくるかもしれないん
で、最後までプッシュは続けていましたよ。
チームは、チャンピオンシップやポイントにこだわらずリラックス、というけ
れどボクは違うと思う。やっぱり勝つことが大事だし、勝てば自動的にチャン
ピオンはついてくる。
ポイント狙いの安全な運転をするのはプロのレーシングドライバーではないで
しょう。リラックスしすぎるとミスも出るし……。勝つために全力でプッシュ
し続けますよ。プレッシャーを感じるかといわれれば、チャンピオンシップに
対してではなく、本山に対してですね」
■山西康司
「フリー走行からずっと順調に乗りやすく仕上がってきたので、2回目は初め
からOKの状態で、早くからニュータイヤを履いてタイミングを待っていました。
優勝を狙えるポジションなので頑張ります。好みにあわせて仕上げてくれたチ
ームに感謝しています。14秒台はないだろう、と思っていましたがトムのタイ
ムは素晴らしいタイムですね。周りはみないいドライバーなのでフェアな戦い
ができそうです。自分のレースをすれば、初優勝も狙えると思います」
■野田英樹
「今回からチームの体制が変わり、東京でのミーティングで星野さんをはじめ
チーム全体の意気込みを感じ、それに応えたいと思っていたので嬉しいです。
初めは前回と同じクルマでしたが、煮詰めていって徐々に良くなってきました。
トムのタイムはとても出ないと思いましたが、最後のラップは飛び出してもい
い、という気持ちで思い切って攻めた結果なので、満足しています。
決勝では、トムについていけるかどうかわかりませんがプッシュしていきます。
昨年はここ(MINE戦)でポールから出て一人で1コーナーで回ってしまったん
で、それはないように気をつけます。レースをする以上、1番をめざすのが当
然ですが、まずはこの位置をキープ。一つ一つ上げていって、最後は1番をと
りたいと思います」
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.ne.jp) **

Formula Nippon

FN_Rd8:SPEEDMASTER MOONCRAFTリリース

      '99全日本選手権 フォーミュラ・ニッポン ROUND 8
          セントラルパークMINEサーキット
            9月18日・土曜日 公式予選
        魅せたベテランの味。影山、納得の15番手
         道上、痛恨のコースアウトで17番手
9月も半ばを過ぎたというのに、中国地方はこの陽気だからたまらない。今年
2回目となるセントラルパーク美祢サーキット周辺は午前中から気温30℃を
越えた。前戦で見せた活躍をこの美祢ラウンドにおいても再現させるべく、道
上龍、影山正彦のマシンにはツイスティなコース用に細部まで手が加えられて
のサーキット入り。とはいえ、道上車はローラ+MCSバージョンの発展版を使い、
影山車にはより異なる角度からのアプローチという意味から、ローラオリジナ
ルのシャシーがベースとなっている。
空力面ではもちろんのことサスペンションにも大幅に手が加えられており、い
つもどおり、午前のフリー走行と1回目の予選はセットアップに集中、2回目の
予選から本格的なアタックに入ることになっていた。道上、影山ともに細かく
ピットイン・アウトを繰り返しながら様々なセットアップをトライしていた。
朝のフリー走行と1回目の予選でトップから約1秒差の12番手タイムをマーク
した道上車は、トラクション不足の問題を抱え、その解決を中心にセッティン
グを進めて行き、2回目の予選で多少のリスクは承知で新しいパーツを投入し
てみることになった。
一方の影山は、トップから1・6秒離されて1回目の予選を16番手に終わってい
るが、路面コンディションの悪化から各車タイムを午前から大幅に落としてい
る中で、タイム的には午前と遜色のないものであった。それはマシンの仕上が
りの良さを示しており、影山自身も「順位はともかく、マシンは大幅に進歩し
た。レイナードに対しての戦闘力はまだまだだけど、自分が納得できる攻めを
したい」と闘志を露にした。道上は少々ギャンブルに近いセットアップで、影
山はそれまでの路線を崩さずに2回目の予選に臨むこととなった。
そして迎えた予選2回目、道上、影山ともにラスト15分までニュータイヤを投
入せずセットアップに集中した。道上に関しては新しく投入したパーツの効果
は大きく現れず相変わらずトラクション不足に悩まされる。足回りを中心に様々
な手を施すものの「今一つしっくりこない」と報告。最後のアタックでは「思
うところあって」自らイメージしたセットアップをリクエストし、チームもそ
れにかけてみることに。
最後のアタックに出ていった道上は1周目、1分17秒671とそれまでの自己ベ
ストをマーク、その勢いで連続アタックに入ったその周のヘヤピン、突然マ
シンの姿勢を崩しそのままコースオフ。マシンはグラベルにはまってしまい、
道上はアタックし切る前にマシンから降りるしかなかった。
影山はユーズドタイヤで1分18秒フラットで自己ベストをマークしたところで
ニュータイヤを投入。じっくりとタイヤを暖め機が熟すの待ってアタックに
入った影山は、いきなりそれまでの自己ベストを1・3秒も上回る1分16秒
794を叩き出し9番手まで浮上した。次の周もアタックし16秒台を連発。そ
こでラスト5分でピットに 戻り左右のタイヤを入れ替えて最後のアタックに
入った。結局、スローカーに引っ掛かりタイムを更新させることができず最終
的には15番手まで落ちてしまったが、ニュータイヤの使い方などベテランのう
まみを存分に魅せた影山のアタックだった。
■由良拓也チーム監督
「MCSに変わった道上車に関して、美祢でテストした時のデータの再現性が薄
れて しまっていて、走りはじめからこれまでの傾向とは異なる方向性で始まっ
てしまった。以前はフロントが入らない傾向があってその対策を施してここに
やってきた。しかし走り始めてみると、フロントがよく入り、むしろオーバー
ステアの傾向が強く、こちらが用意したプログラムが走りはじめから崩れてし
まった。それから軌道を修正しながらセットアップを進めてきたが、いまひと
つ満足の行くレベルまで至らなかった。
影山車に関しては、美祢でのテストデータをベースに、前回のテストで道上に
装 着して良い結果の出ているアンダートレイを装着して走行を開始したが、
その効果がすぐに出てアンダーステアが強くなってしまった。つまりリヤのダ
ウンフォースが向上したわけで、それに対応するためにフロントウイングに、
MCSバージョンを トライしたらそれがまた良かった。これに付随してさらにリ
ヤのダウンフォースを増やすことでバランスを向上させることができたんです。
だから影山車にはテスト時のデータ+道上車の良かった時のパーツ+MCSのフロ
ントウイングといいところど りのマシンとなった。影山車に関してはこれま
でで一番いい仕上がりといえるだけに、明日の決勝も頑張ってほしい。また、
影山が見せたアタックのうまさには改めて彼のポテンシャルの高さを再認識し
ました」
■道上 龍(予選17番手)「最後までトラクション不足を解決できないままア
タックに入った。アタック1周 目はまだタイヤが全体的に温まっているか否か
確認しながらのアタックだったため、フルアタックではなかった。それでも自
己ベストが出ていたから、次の周に本格的なアタックに入ったんですが、ヘヤ
ピンの進入で少し速すぎたか、バランスを崩しそのままコースオフしてしまっ
た。単純に僕のドライビングミスで、チームには申し訳なく思う。明日の決勝
ではしぶとく追い上げます」
■影山正彦(予選15番手)「マシンは徐々に良くなってきた。2回目の予選では、
思いきりアタックできるよ うな手応えを感じていた。予選タイヤを自分なり
にうまく使え、順位には満足できないけど、自分の力を出し切れたという意味
では満足している。前回の美祢戦ではアクシデントに巻き込まれて満足にレー
スを走れなかったので、明日は最後までキチンと走り切る」
情報提供:SPEEDMASTER MOONCRAFT
スピードマスターレーシング事務局
http://www.speedmaster.co.jp
           ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.ne.jp) **

スーパー耐久

EUDU-Rd6:スーパー耐久もてぎ予選結果

もてぎスーパー耐久レース -RIJ- (1999-09-18) Qualifying-Session
For スーパー耐久シリーズ'99 第6戦 Twin Ring MOTEGI(J) : 4.801379km
P No. Driver---------------------- Car---------------- Best-LapT--Km/h--
1  32 1 竹内 浩典/長谷見昌弘       Nissan Skyline GT-R  2'03.328 140.15
2  23 1 砂子 智彦/山田 英二        Nissan Skyline GT-R  2'04.159
3   1 1 粕谷 俊二/檜井 保孝        Nissan Skyline GT-R  2'05.038
4  10 1 木下みつひろ/土屋武士      Nissan Skyline GT-R  2'05.121
5   8 1 福山 英朗/大八木 信行      Nissan Skyline GT-R  2'06.232
6  11 2 木下 隆之/中谷 明彦        Mitsubishi Lancer    2'07.062
7  33 2 三好 正己/村松 康生        Mazda RX-7           2'08.642
8   9 2 市村 秀明/川崎 俊英        Mitsubishi Lancer    2'09.206
9  20 2 小川日出生/細野智行/伊藤勝一Mitsubishi Lancer   2'09.876
10   2 2 渋谷 勉/清水 和夫          Subaru Impreza       2'10.090
11  38 5 雨宮 栄城/山路 慎一        Toyota Altezza       2'11.031
12  25 N 織戸 学/鈴木 恵一          Toyota Altezza       2'11.629
13  14 3 井田 雅彦/長島 正明        Mazda RX-7           2'11.692
14  27 2 牧口 規雄/志村 久          BMW M3               2'11.718
15  30 2 デーブ岸/武井寛史/笠原昌二 Mitsubishi Lancer    2'11.730
16  12 2 中村啓/小原健一/上田五郎   Mitsubishi Lancer    2'12.277
17  26 2 川口 法行/添田 正          Mitsubishi Lancer    2'12.326
18  35 2 グイグイ村尾/S.フィリップ  Toyota Celica        2'12.428
19  15 N 幸内秀憲/佐々木幸太/長野賢也 Honda Integra      2'12.761
20   7 3 元谷宏大/黒木健次/伊達破離雄 Honda Prelude      2'12.827
21   4 N 田嶋 栄一/本庄 康幸        Toyota Altezza       2'12.898
22  87 4 菊地 靖/竹中 正信          Nissan Pulser        2'13.208
23  29 N 山口 吉則/海老澤紳一       Honda Integra        2'13.348
24  77 4 山 本泰吉/宮城 光          Honda Civic          2'13.360
25  31 2 小林 正吾/瀬野 渉          Nissan Silvia        2'13.367
26  28 3 佐藤 清治/佐藤 淳          Honda Integra        2'13.455
27  68 4 嶋村 馨/長井 誠            Honda Civic          2'13.544
28  52 4 西垣内 正義/渡辺 明        Honda Civic          2'13.593
29   3 3 保田健雄/池田広次/関口智音 Mazda RX-7           2'13.732
30  54 4 山内 伸弥/浅見 武          Honda Civic          2'13.824
31  39 3 磯田 尚孝/尾本 直史        Honda Integra        2'14.391
32  22 N 古橋 譲/玉本 秀幸          Honda Integra        2'14.451
33  36 5 藤田 隆之/藤原靖久         Toyota Altezza       2'14.950
34  37 5 葱田 季靖/山岸 大          Toyota Altezza       2'15.713
35  78 4 丸山 浩/大井 貴之          Honda Civic          2'15.944
36  41 4 谷川達也/石川朗/福田淳     Subaru Impreza WRX   2'16.115
37  76 4 佐藤 久実/松田晃司         Honda Civic          2'16.160
38  71 4 関根基司/藤島 敏也         Nissan Pulser        2'16.715
39  21 3 福田博人/松本晴彦/福地竹虎 Toyota MR2           2'16.762
40  16 3 松浦 俊之/中村 仁          Toyota Celica        2'17.134
41  45 3 浅野武夫/笠原智行/奥山文彦 Honda Integra        2'18.158
42  67 4 三好孝志/窪田俊浩/大野尊久 Toyota Levin         2'20.398
-------------------------------以上予選通過------------------------------
*24 N 市嶋 樹/桂 伸一            Honda Integra        2'13.387
*40 2 吉本 慎一郎/小暮吉則/嘉納  Toyota Celica        2'14.527
5 3 宮口 幸夫/鈴木 ひろし      Toyota Chaser        計測できず
19 2 本田和義/大野尊久/胡定晃   Toyota Celica        出走せず
**************************************************************************
* No.24,40は、シリーズ規則書第6条(4),(5)により決勝レースへの出場は認めら
れない。
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.ne.jp) **

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FN_Rd.8:FニッポンMINE予選結果(訂正版)

フォーミュラ・ニッポン第8戦 MINE -RIJ- (1999-09-18) Qualifying-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.8 CP MINEサーキット(J):3.330839km
P.-No.Driver---------Team------------------Car----------------Time-----
1 64 T.コロネル     PIAA NAKAJIMA         Reynard 99L/MF308  1'14.879
2  2 山西康司       UNLIMITED Le Mans     Reynard 99L/MF308  1'15.386
3 20 野田英樹       BE BRIDES IMPUL       Reynard 99L/MF308  1'15.482
4 11 立川祐路       COSMO OIL CERUMO      Reynard 99L/MF308  1'15.512
5  1 本山 哲       UNLIMITED Le Mans     Reynard 99L/MF308  1'15.556
6 10 加藤寛規       SHIONOGI NOVA         G.ForceGF03/MF308  1'15.564
7 19 影山正美       BE BRIDES IMPUL       Reynard 99L/MF308  1'15.676
8  6 M.クルム       5ZIGEN                Reynard 99L/MF308  1'15.714
9 65 光貞秀俊       PIAA NAKAJIMA         Reynard 99L/MF308  1'15.723
10 56 脇阪寿一       ARTA                  Reynard 99L/MF308  1'15.758
11 55 金石勝智       ARTA                  Reynard 99L/MF308  1'15.974
12 12 飯田 章       COSMO OIL CERUMO      Reynard 99L/MF308  1'15.977
13 62 P.ダンブレック LEYJUN                Reynard 99L/MF308  1'16.535
14  5 田中哲也       5ZIGEN                Reynard 99L/MF308  1'16.696
15 15 影山正彦       SPEEDMASTER MOONCRAFT Lola B99-51/MF308  1'16.794
16  3 川本 篤       ASAHI KIKO            Reynard 99L/MF308  1'17.013
17 14 道上 龍       SPEEDMASTER MOONCRAFT Lola B99-51/MF308  1'17.671
18  9 R.ファーマン   SHIONOGI NOVA         G.ForceGF03/MF308  1'17.749
19 63 柴原眞介       LEYJUN                Lola B99-51/MF308  1'17.807
20 68 R. デルフラー  DoCoMo DANDELION      Lola B99-51/MF308  1'17.810
21 36 玉中哲二       TAKAGI B-1            Reynard 99L/MF308  1'18.783
---------------------以上予選通過------------------------------------------
(#19 影山正美選手のタイムが違っていたので訂正しました)
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.ne.jp) **

Formula Nippon

FN_NEWS:最終戦鈴鹿は東コースに決定

 11月13~14日に行われるフォーミュラ・ニッポン最終戦(鈴鹿)は、当初の
予定どおり東コース(2.3km)90周で行われることが、レースを統括する日本レー
スプロモーション(JRP)から発表された。
 過去ツーリングカーでは東コースを使用したレースはあったが、日本のトップ
フォーミュラの歴史の中では初めての試み。
 果たして、ショートコースのレースは新たなドラマ、新たな勝者を生むのだろ
うか。
 なお、レースに先立って開催される第6回公式走行会(10/13~14)も、東コース
を使用して行われる。
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.ne.jp) **

Formula Nippon

FN_NEWS:JRPがTMSの登録を抹消

 先に富士スピードウェイで行われたフォーミュラ・ニッポン第7戦において
無断欠場したTEAM TMSに対し、シリーズを統括する株式会社日本レースプロモ
ーション(JRP)は、TMSの出場登録を抹消した。
 これにより、今シーズンの出場登録は13チーム23台となった。
         ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.ne.jp) **

Formula Nippon

'99F_NIPPON ドライバーズポイント( 7/10戦

(第7戦まで)
1999                  4   5   5   6   7   8   9   9  10  11
Japan                /   /   /   /   /   /   /   /   /   /
Formula Nippon     18  09  23  06  04  01  05  19  03  14
Championship      鈴  茂  美  富  鈴  菅  富  美  富  鈴
Drivers-point    鹿  木  祢  士  鹿  生  士  祢  士  鹿
Po -No --Driver -------Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9--10- 総合P
1  64   T.コロネル       6   0   4  10   6  10  10                 46
2  1    本山 哲          10   6  10   0   0   6   4                 36
3  65   光貞 秀俊         4  10   0   0   2   0   3                 19
4  62   P.ダンブレック   3   1   2   6   0   0   2                 14
5  19   影山 正美         0   0   1   0  10   0   0                 11
6  9    R.ファーマン     0   4   6   0   0   1   0                 11
7  18   黒澤 琢弥         0   0   0   2   4   4   -                 10
8  6    M.クルム         0   2   0   4   0   3   0                  9
9  56   脇阪 寿一         0   0   0   0   0   2   6                  8
10  2    山西 康司       DNS DNS   3   3   0   0   0                  6
11  11   立川 祐路         2   3   0   0   0   0   0                  5
12  6    田中 哲也         0   -   -   -   3   0   0                  3
13  14   道上 龍           1   0   0   0 DNS   0   0                  1
13  17   D.シュワガー     0   0   0   1   0   0   -                  1
13  20   野田 英樹         0   0   0   0   1   0   0                  1
13  55   金石 勝智         0   0   0   0   0   0   1                  1
12   飯田 章           0   0   0   0   0   0   0                  0
3    川本 篤           0   0   0   0   0   0   0                  0
10   加藤 寛規         0   0   0   0   0   0   0                  0
15   影山 正彦         0   0   0   0   0   0   0                  0
68   R. デルフラー    0   0   0   0   0   0   0                  0
36   玉中 哲二         0   -   0   0   0   0   0                  0
5    脇阪 薫一         0   0   0   -   -   -   -                  0
32   近藤 真彦         0   0   0   -   -   -   -                  0
63   OSAMU             0   0   0   -   -   -   -                  0
63   柴原 眞介         -   -   -   -   -   0   0                  0
***********************************************************************
* 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦総ポイント制
* 予選通過基準タイム(110%)
///// PDD01523 伊東  昭雄 /////

Formula Nippon

FN Rd.7 記者会見の要約

決勝レース終了後の記者会見のコメント(要約)
トム・コロネル
「今日のこのレースで勝てた事は、なくてはならないものだった。スター
トは本山が良かった。勝たなくてはと言うプレッシャーはあった。1周目
で逆転できて、2人でスリップ使った良いバトルが出来ると思っていたら、
本山がグリップを失ったようでマージンが稼げた。スタートして40周はプ
レッシャーかかえてた。思ってたよりもずっと脇坂が速かった。」
(20周で2秒以内と言うタイム差でのプレッシャーは?)
「スタートからずっと本山のポジションをチェックしていた。脇坂が本山
を抜いたのと、迫ってくるのにビックリした。つまらないミスをしないよ
うに気をつけていった。リスクもあったけど、1コーナーでブレーキング
をギリギリにしたりして、マージンを稼げるようにした。ミラーをチェッ
クすると、ヘアピンなんかでも脇坂が迫ってきた。細心のレースをするよ
うに心がけた。こういったプレッシャーのかかるレースは大変だけど、終
わると気持ちが良い。SUGOの時はラストでは退屈なほどだった」
(残り3戦で46ポイントと本山選手に10ポイント差ですが?)
「3レースあると言うことで、3つ勝つつもりで行く。チャンピオンシッ
プは考えていない。1つ1つ確実に勝てば、向こうからやってくる。30点
取れると言うことで、どういう逆転があるかわからない。ラスト1周でレ
ースを失ったこともあるしね」
脇坂 寿一
「勝つこともそうだけどチームとしてポイントを取ることも大切なんで、
それが出来て良かった。トムとF3以来久々に、緊迫したレースが出来
た。左リアタイヤが厳しかった。トップやったらどういう気持ちか考え
るようにしているんですけれど、1~2秒差しかないのにミスなくあそ
こまで走られると…。かなりオーバーステアが出ていたのはありました。
後半チャンスがもう1回あるかなと思ってました。4秒ぐらいまで離れ
たらペースを落とすかと思ったけど、チャンスがなかった。トムが速す
ぎですね。この2人(トムと本山選手)がズバ抜けてると思うんで、次
のレースからついて走りたい。できれば勝てると嬉しい」
本山 哲
「スタートはすごく良かった。朝走った結果でのレースセッティングで、
正直言って、ダウンフォースをへらしすぎた。タイヤのスライドが大き
かった。後半たれてしまうので抑えていったけれど、ボクとクルマを合
わせた力がパフォーマンス的に足りなかった。レス・ダウンフォースで
行って、今日のコンディションに合わなかった。中盤以降、ギリギリま
でプッシュしていったけれど、脇坂選手に追いついたところで1速がな
くなって終わりかな…」
-------------------------------------------------------------------
JCG00146 竹下 恵一郎

Formula Nippon

1999全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第7戦 レース結

*******************************************************************************
*                                        Fuji International Speedway(4.400km) *
*              1999全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第7戦 富士スピードウェイ               *
*                       Formula Nippon レース結果表                           *
* 1999.09.05    天候 : 晴れ       コース状況 : ドライ         SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番ドライバー          車      名                    周回   所要時間    km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 64 T. コロネル    (NE) PIAA NAKAJIMA RACING           50 1:06'53.297 197.109
2 56 脇阪 寿一       (J) AUTOBACS RACING TEAM AGURI     50 1:06'55.221 197.015
3  1 本山 哲         (J) UNLIMITED Racing TEAM Le Mans  50 1:07'03.813 196.594
4 65 光貞 秀俊       (J) PIAA NAKAJIMA RACING           50 1:07'13.068 196.143
5 62 P.ダンブレック (GB) TEAM LEYJUN                    50 1:07'16.102 195.995
6 55 金石 勝智       (J) AUTOBACS RACING TEAM AGURI     50 1:07'16.916 195.956
7 14 道上 龍         (J) SPEEDMASTER MOONCRAFT          50 1:07'24.619 195.583
8  2 山西 康司       (J) UNLIMITED Racing TEAM Le Mans  50 1:07'27.917 195.423
9  6 M.クルム        (D) TEAM 5ZIGEN                    50 1:07'54.351 194.155
10  9 R. ファーマン  (GB) SHIONOGI TEAM NOVA             50 1:07'57.724 193.995
11  5 田中 哲也       (J) TEAM 5ZIGEN                    50 1:07'57.900 193.986
12 10 加藤 寛規       (J) SHIONOGI TEAM NOVA             50 1:08'08.423 193.487
13  3 川本 篤         (J) ASAHI KIKO SPORTS              49 1:07'22.433 191.770
14 12 飯田 章         (J) COSMO OIL RACING TEAM CERUMO   46
----------------------------- *** 以上 完走 *** -------------------------------
11 立川 祐路       (J) COSMO OIL RACING TEAM CERUMO   39
36 玉中 哲二       (J) TAKAGI B-1 RACING TEAM         37
20 野田 英樹       (J) BE BRIDES IMPUL                24
15 影山 正彦       (J) SPEEDMASTER MOONCRAFT          16
63 柴原 眞介       (J) TEAM LEYJUN                    10
68 R.デルフラー   (RA) DoCoMo TEAM DANDELION RACING    8
19 影山 正美       (J) BE BRIDES IMPUL                 4
-------------------------------------------------------------------------------
スタート  14:29'15     フィニッシュ  15:36'08.297
参加台数 : 23 台    出走台数 : 21 台    完走台数 : 14 台
ベストタイム  No. 1 ( 本山  哲 )   1'19.395  42/50  199.509 km/h
変更無き場合,正式結果とします。
-------------------------------------------------------------------------------
☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆

Formula Nippon

FN_Rd.7:Fニッポン富士決勝レポート

        コロネル3勝目!リーダーの座を固める
       道上+ローラMCS大健闘するも入賞を逃す
 9月5日Fニッポン第7戦決勝日、昨日とはうってかわった好天に恵まれた
富士スピードウェイ。朝から夏の陽射しが照りつける。
 グリッドに並ぶ顔ぶれはいつもとほぼ変わらないが、ここ数戦入賞を重ねて
いたTMSの姿がない。金曜日にはサーキットに姿を見せていたが、突然撤収
してしまったという。資金繰りに行き詰まった末の不参加のようだ。
 予選はコンディションの変わる中行われたが、#64コロネルが今季3度目のP
Pを奪い、#1本山が3番手とシリーズを争う2強は健在。この2人の間に滑り
込んだのが、レイナードを得て2戦目の#56脇阪だ。そして、本格投入された
ローラMCSを駆る#14道上は9番手グリッドを得て意気上がる。
 午後2時25分、1周のフォーメイションから50周レースがスタート。
 スタートを制したのは#1本山だが、1周目#64コロネルに、2周目#56脇阪に
ともに1コーナーで相次いでパスされる。どうもストレートの伸びを欠いてい
るようだ。#14道上が5位で踏ん張っている。
5周目 64コロネル-(1.0秒)-56脇阪-1本山-6クルム-14道上-11立川-62ダンブレック
-55金石-2山西-12飯田
#19影山クラッチトラブルでリタイア
10周目 64コロネル-(1.2秒)-56脇阪-1本山-6クルム-14道上-11立川-62ダンブレック
-55金石-65光貞-2山西
11周目 #14道上が#6クルムをかわして4位に浮上。由良監督思わず笑みがこぼれる
19周目 ズルズル後退する#6クルム、#55とバトル中サントリーコーナーでスピン
レスダウンフォースが災いしているようだ
20周目 64コロネル-(1.2秒)-56脇阪-1本山-14道上-11立川-62ダンブレック-65光貞
-55金石-2山西-6クルム
24周目 追い上げ急な#65光貞が1コーナーで#62ダンブレックかわし5位へ浮上
25周目 トップ#64コロネルと2位#56脇阪の差が2秒に広がった。僅かずつ差が
広がりつつある。トップ2台は3位以下を大きく引き離している。
29周目 #65光貞、1コーナーで#14道上をパス。
30周目 64コロネル-(3.7秒)-56脇阪-1本山-65光貞-14道上-62ダンブレック-11立川
-55金石-6クルム-2山西
35周目 各車の間隔は開きレースは膠着状態。#64コロネルは独走。#56脇阪が差
を削り取ると、ペースを上げて引き離す。
40周目 #11立川ダンロップコーナーでスピン、ストップ。
64コロネル-(4.0秒)-56脇阪-1本山-65光貞-62ダンブレック-14道上-55金石
-6クルム-2山西-12飯田
45周目 入賞圏内で踏ん張っていた#14道上を#55金石がサントリーコーナーでついに
パス。#64コロネルと#56脇阪の差は3.1秒と縮まったが、すでにコロネルの
コントロール配下だ。
47周目 #12飯田トラブル抱えてピットイン
48周目 64コロネル-(2.3秒)-56脇阪
49周目 64コロネル-(1.8秒)-56脇阪
FINISH 64コロネル-56脇阪-1本山-65光貞-62ダンブレック-55金石-14道上-2山西
-6クルム-9ファーマン
 コロネルが3勝目でシリーズリーダーの座を固める結果となった。シリーズは
本山がやや失速気味で流れはコロネルに傾いた。
 道上は後半下がってしまったが、健闘が光った。ローラMCSの可能性を垣間見
たレースだった。
        *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.ne.jp) ***

Formula Nippon

99全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第7戦 フリー走行

*******************************************************************************
*                                        Fuji International Speedway(4.400km) *
*              1999全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第7戦 富士スピードウェイ               *
*                          Formula Nippon フリー走行                          *
* 1999.09.05    天候 : 晴れ       コース状況 : ドライ         SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番ドライバー          車     名                      ベストラップ 周  km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 64 T. コロネル (NE)    PIAA NAKAJIMA RACING           1'19.049 16 200.382
2 56 脇阪 寿一 (J)       AUTOBACS RACING TEAM AGURI     1'19.078 19 200.309
3 11 立川 祐路 (J)       COSMO OIL RACING TEAM CERUMO   1'19.098 17 200.258
4  1 本山 哲 (J)         UNLIMITED Racing TEAM Le Mans  1'19.112 16 200.222
5 62 P.ダンブレック (GB) TEAM LEYJUN                    1'19.424 15 199.436
6 14 道上 龍 (J)         SPEEDMASTER MOONCRAFT          1'19.429 17 199.423
7  2 山西 康司 (J)       UNLIMITED Racing TEAM Le Mans  1'19.442 11 199.391
8  6 M.クルム (D)        TEAM 5ZIGEN                    1'19.504 16 199.235
9 65 光貞 秀俊 (J)       PIAA NAKAJIMA RACING           1'19.559 18 199.098
10 55 金石 勝智 (J)       AUTOBACS RACING TEAM AGURI     1'19.658 13 198.850
11 20 野田 英樹 (J)       BE BRIDES IMPUL                1'19.755 16 198.608
12 12 飯田 章 (J)         COSMO OIL RACING TEAM CERUMO   1'19.899 16 198.250
13 19 影山 正美 (J)       BE BRIDES IMPUL                1'20.068 14 197.832
14  5 田中 哲也 (J)       TEAM 5ZIGEN                    1'20.291 17 197.282
15 10 加藤 寛規 (J)       SHIONOGI TEAM NOVA             1'20.541 16 196.670
16  9 R. ファーマン (GB)  SHIONOGI TEAM NOVA             1'20.560 14 196.624
17 68 R.デルフラー (RA)   DoCoMo TEAM DANDELION RACING   1'20.817 17 195.998
18 36 玉中 哲二 (J)       TAKAGI B-1 RACING TEAM         1'20.858 16 195.899
19 15 影山 正彦 (J)       SPEEDMASTER MOONCRAFT          1'20.858 15 195.899
20  3 川本 篤 (J)         ASAHI KIKO SPORTS              1'21.375 17 194.654
21 63 柴原 眞介 (J)       TEAM LEYJUN                    1'22.699 13 191.538
-------------------------------------------------------------------------------
☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆

Formula Nippon

99全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第7戦 予選結果

*******************************************************************************
*                                        Fuji International Speedway(4.400km) *
*              1999全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第7戦 富士スピードウェイ               *
*                      Formula Nippon 公式予選正式結果表                      *
* 1999.09.04    天候 : 曇り&小雨  コース状況 : ドライ,ウエット    SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番ドライバー          チーム                         ベストラップ 周  km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 64 T. コロネル (NE)    PIAA NAKAJIMA RACING           1'17.417 14 204.606
2 56 脇阪 寿一 (J)       AUTOBACS RACING TEAM AGURI     1'17.432 22 204.567
3  1 本山 哲 (J)         UNLIMITED Racing TEAM Le Mans  1'17.560 12 204.229
4 62 P.ダンブレック (GB) TEAM LEYJUN                    1'17.604 13 204.113
5  6 M.クルム (D)        TEAM 5ZIGEN                    1'17.784 26 203.641
6 55 金石 勝智 (J)       AUTOBACS RACING TEAM AGURI     1'17.817 20 203.554
7 65 光貞 秀俊 (J)       PIAA NAKAJIMA RACING           1'17.858 19 203.447
8 11 立川 祐路 (J)       COSMO OIL RACING TEAM CERUMO   1'18.216 18 202.516
9 14 道上 龍 (J)         SPEEDMASTER MOONCRAFT          1'18.475 18 201.848
10 20 野田 英樹 (J)       BE BRIDES IMPUL                1'18.762 21 201.112
11  2 山西 康司 (J)       UNLIMITED Racing TEAM Le Mans  1'18.915 16 200.722
12 19 影山 正美 (J)       BE BRIDES IMPUL                1'18.992 29 200.527
13 10 加藤 寛規 (J)       SHIONOGI TEAM NOVA             1'19.007 22 200.489
14 12 飯田 章 (J)         COSMO OIL RACING TEAM CERUMO   1'19.046 17 200.390
15  5 田中 哲也 (J)       TEAM 5ZIGEN                    1'19.276 13 199.808
16  9 R. ファーマン (GB)  SHIONOGI TEAM NOVA             1'19.369 29 199.574
17  3 川本 篤 (J)         ASAHI KIKO SPORTS              1'19.415 25 199.459
18 15 影山 正彦 (J)       SPEEDMASTER MOONCRAFT          1'19.734 17 198.661
19 68 R.デルフラー (RA)   DoCoMo TEAM DANDELION RACING   1'19.778 22 198.551
20 63 柴原 眞介 (J)       TEAM LEYJUN                    1'21.978 10 193.223
-------------------------------------------------------------------------------
36 玉中 哲二 (J)       TAKAGI B-1 RACING TEAM         出走せず
17 D.シュワガー (D)    TEAM TMS                       出走せず
18 黒澤 琢弥 (J)       TEAM TMS                       出走せず
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予選通過基準タイム ( 107% ) 1'22.836
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☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆

Formula Nippon

fn Rd.7 記者会見要約

予選終了後の記者会見のコメント(要約)
トム・コロネル
「タイミングが良かったと思う。上位3台ポールポジションのチャンスがあ
った。誰がポールをとってもおかしくない状況だった。クルマのセットアッ
プも良かったし、前回に比べて大きくは変えてない。ただ、気温が低いので
昨日の夜、若干の変更をしようと言う話をした。PPから3番手までの条件
は同じだと思う。前回は5番手スタートだったから。本山選手に、明日もサ
ポート役にまわってもらえれば良いんだけれどね(笑)本山選手をチェック
してくれとチームのスタッフに言ってあったら『スリックで出た』と言われ
たんで、見ていたら彼のタイムは良かったので同様に出るだろうと思った。
ストレートエンドで影山正美選手のスリップが使えて、良いタイムが出た。
トップ3に入れれば良いと思っていたし、自信もあった」
脇坂 寿一
「MINEでのテストランの時に内容をプログラムしてきて、パーツも揃った
んで、想像が付いたポジションです。走り出してから調子よかったし、ニ
ュータイヤを履くタイミングは、亜久里さんに任せていた。左右どちらか
のタイヤのエアが抜けていて、クルマが浮き上がった状態になってフロン
トがロックして、フラットスポットが出来てしまった。なおして走ったか
らポールポジションをプレゼントしたかったけれど…。クルマはアドバン
テージがあるし、MINEでは満タンできていないのでSUGOしかデータがな
いんですが、今回は楽しみなレースです」
本山 哲
「朝から基本的に決勝に向けてのセットアップをやろうと思ってました。
午前と午後で違うセットを考えていこうと。予選でニュータイヤを履いた
のは、古いタイヤがパンクしてしようがなくニューを履いたんです。早め
に行った方が良いんじゃないと思っていたんで、さらに早かったんですが、
タイミングはベストでした。3位ですが、2列目までにいればこのサーキ
ットでは順位を上げるチャンスがありますから」
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JCG00146 竹下 恵一郎

Formula Nippon

99全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第7戦 予選2回

*******************************************************************************
*                                        Fuji International Speedway(4.400km) *
*              1999全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第7戦 富士スピードウェイ               *
*                      Formula Nippon 予選結果表 2回目                      *
* 1999.09.04    天候 : 小雨       コース状況 : セミウェット       SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番ドライバー          車     名                      ベストラップ 周  km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 19 影山 正美 (J)       BE BRIDES IMPUL                1'30.115  9 175.775
2  3 川本 篤 (J)         ASAHI KIKO SPORTS              1'34.831  6 167.034
3  6 M.クルム (D)        TEAM 5ZIGEN                    1'34.908  4 166.898
4  9 R. ファーマン (GB)  SHIONOGI TEAM NOVA             1'35.416  7 166.010
5 20 野田 英樹 (J)       BE BRIDES IMPUL                1'46.032  3 149.389
6 55 金石 勝智 (J)       AUTOBACS RACING TEAM AGURI     1'49.888  4 144.147
7 56 脇阪 寿一 (J)       AUTOBACS RACING TEAM AGURI     2'02.444  2 129.365
8 12 飯田 章 (J)         COSMO OIL RACING TEAM CERUMO   2'03.694  2 128.058
9 63 柴原 眞介 (J)       TEAM LEYJUN                    2'43.022  2  97.165
10 68 R.デルフラー (RA)   DoCoMo TEAM DANDELION RACING   6'00.429  2  16.493
10 加藤 寛規 (J)       SHIONOGI TEAM NOVA                       1        
1 本山 哲 (J)         UNLIMITED Racing TEAM Le Mans            出走せず 
2 山西 康司 (J)       UNLIMITED Racing TEAM Le Mans            出走せず
5 田中 哲也 (J)       TEAM 5ZIGEN                              出走せず
11 立川 祐路 (J)       COSMO OIL RACING TEAM CERUMO             出走せず
14 道上 龍 (J)         SPEEDMASTER MOONCRAFT                    出走せず
15 影山 正彦 (J)       SPEEDMASTER MOONCRAFT                    出走せず
17 D.シュワガー (D)    TEAM TMS                                 出走せず
18 黒澤 琢弥 (J)       TEAM TMS                                 出走せず
36 玉中 哲二 (J)       TAKAGI B-1 RACING TEAM                   出走せず
62 P.ダンブレック (GB) TEAM LEYJUN                              出走せず
64 T. コロネル (NE)    PIAA NAKAJIMA RACING                     出走せず
65 光貞 秀俊 (J)       PIAA NAKAJIMA RACING                     出走せず
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☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆

Formula Nippon

FN Fuji Rd.7 予選2回目速報

 1回目の予選での赤旗から、当初の14時35分からの2回目の予選が
シビックインターカップの予選を挟んで、10分間遅れての進行となった。
コース上には雨が落ちているため、セッションはウエット宣言で行わる
こととなった。
 低く曇がたれこめた空模様で、背後の山並みはすっかり雲に覆われて
いる。
 #19 影山正美がまずはコースイン。1分48秒757というタイムをラッ
プモニターに提示したのは8分後。#9 R.ファーマンはコースを1周し
た後、ピットに戻る。9分後、#3 川本篤が43秒440を出すが、この2
台のみのタイムしか掲示されない。10分経過でようやく#19 影山正美が
39秒841、#12 飯田章が2分03秒台のタイム。#3 川本は38秒799を出
し、#19 正美が34秒981を出す。13分後、#19 正美が32秒744、#3 川
本が34秒831と2台だけがタイムを更新する。
 15分後、#19正美が30秒115、#3 川本、#9 ファーマンが35秒415、
#20 野田英樹が1分46秒台、#12 飯田が2分03秒台のタイムを刻んで
いるだけだ。
 20分後、#20 野田英樹がヘアピンでスピン。雨の降り方が多くなり、
コースコンディションは1回目よりも悪くなっているようだ。
 25分後、コース上からはマシンが姿を消してしまった。
セッション終了間近に、#6 クルムが34秒908を記録、#55 金石も
51秒391を記録。9台のマシンの記録だけが2回目のセッションで
残された。
(予選暫定結果)
#64 トム・コロネル       1'17.417
#56 脇坂寿一              1'17.432
# 1 本山哲          1'17.560
#62 ピーター・ダンブレック 1'17.604
# 6 ミハエル・クルム       1'17.784
#55 金石勝智              1'17.817
#65 光貞秀俊              1'17.858
#11 立川祐路              1'18.216
#14 道上龍                1'18.475
#20 野田英樹              1'18.762
# 2 山西康司              1'18.915
#19 影山正美              1'18.992
#10 加藤寛規              1'19.007
#12 飯田章                1'19.046
# 5 田中哲也              1'19.276
# 9 ラルフ・ファーマン     1'19.369
# 3 川本篤                1'19.415
#15 影山正彦              1'19.734
#68 ルベン・デルフラー     1'19.778
#63 柴原真介              1'21.978
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JCG00146@nifty.ne.jp
竹下 恵一郎

Formula Nippon

99全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第7戦 予選1回

*******************************************************************************
*                                        Fuji International Speedway(4.400km) *
*              1999全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第7戦 富士スピードウェイ               *
*                      Formula Nippon 予選結果表 1回目                      *
* 1999.09.04    天候: 曇りのち小雨コース状況 : ドライ & セミウェットSEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番ドライバー          車     名                      ベストラップ 周  km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 64 T. コロネル (NE)    PIAA NAKAJIMA RACING           1'17.417 14 204.606
2 56 脇阪 寿一 (J)       AUTOBACS RACING TEAM AGURI     1'17.432 20 204.567
3  1 本山 哲 (J)         UNLIMITED Racing TEAM Le Mans  1'17.560 12 204.229
4 62 P.ダンブレック (GB) TEAM LEYJUN                    1'17.604 13 204.113
5  6 M.クルム (D)        TEAM 5ZIGEN                    1'17.784 22 203.641
6 55 金石 勝智 (J)       AUTOBACS RACING TEAM AGURI     1'17.817 16 203.554
7 65 光貞 秀俊 (J)       PIAA NAKAJIMA RACING           1'17.858 19 203.447
8 11 立川 祐路 (J)       COSMO OIL RACING TEAM CERUMO   1'18.216 18 202.516
9 14 道上 龍 (J)         SPEEDMASTER MOONCRAFT          1'18.475 18 201.848
10 20 野田 英樹 (J)       BE BRIDES IMPUL                1'18.762 18 201.112
11  2 山西 康司 (J)       UNLIMITED Racing TEAM Le Mans  1'18.915 16 200.722
12 19 影山 正美 (J)       BE BRIDES IMPUL                1'18.992 20 200.527
13 10 加藤 寛規 (J)       SHIONOGI TEAM NOVA             1'19.007 21 200.489
14 12 飯田 章 (J)         COSMO OIL RACING TEAM CERUMO   1'19.046 15 200.390
15  5 田中 哲也 (J)       TEAM 5ZIGEN                    1'19.276 13 199.808
16  9 R. ファーマン (GB)  SHIONOGI TEAM NOVA             1'19.369 22 199.574
17  3 川本 篤 (J)         ASAHI KIKO SPORTS              1'19.415 19 199.459
18 15 影山 正彦 (J)       SPEEDMASTER MOONCRAFT          1'19.734 17 198.661
19 68 R.デルフラー (RA)   DoCoMo TEAM DANDELION RACING   1'19.778 20 198.551
20 63 柴原 眞介 (J)       TEAM LEYJUN                    1'21.978  8 193.223
17 D.シュワガー (D)    TEAM TMS                        
18 黒澤 琢弥 (J)       TEAM TMS                        
36 玉中 哲二 (J)       TAKAGI B-1 RACING TEAM          
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☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆

Formula Nippon

FN Rd.7 富士 1回目予選速報

 9月に入って、ようやく都心でも熱帯夜が終わりを告げた週末、富士
でフォーミュラニッポン第7戦の予選が行われた。参加車両21台、そ
こには2台のTMSのマシン(#17 D.シュワガー、#18 黒澤琢弥)の姿
はなかった。
 朝のフリー走行では、#56脇坂寿一が1分17秒591でトップタイム。
#64 トム・コロネルが17秒802、#1 本山哲が17秒854と、17秒台に3
台が入る展開となった。300Rが若干濡れていたため、セッションはウ
エット宣言で行われた。
 どんよりとした曇り空から、雨がパラパラと落ちてくるコンディショ
ンの中、なんとか雨も上がりドライのコンディションで午後1時からの
1回目の公式予選が開始された。
 開始10分後では、#56 脇坂が18秒279、#64 トム・コロネルが18秒
443を、#65 光貞秀俊が18秒565をマーク。以下、#6 M.クルムの18
秒619となっていたが、17分を過ぎ、ラップモニターの一番上には、
#1 本山が18秒045を記録。さらに、5周目では17秒875を出した。
さらに6周目で17秒560と朝のセッションで自ら出したタイムはもち
ろん、#56脇坂のセッションのトップタイムも更新。
 20分を経過し、#64 T.コロネルが17秒417のトップタイムをマー
ク。2番手は本山、3番手には#62 P.ダンブレックが17秒604を出
して浮上。以下、#6 クルムの17秒784、#65 光貞が17秒858という
トップ5に。25分後、#5 田中哲也がBコーナー入り口でスピンし、エ
ンジンストールのため動けずセッションは赤旗中断。
#64-#1-#62-#6-#65-#11のトップ6がこの段階での順位。
 残りは13時31分から21分間でのセッションとなった。
 再開後、#56 脇坂が17秒432で2番手に。
 この頃、300Rとストレートで雨が強くなり、ウエットレースの宣言
が出された。
 残り10分、ヘアピンで#12 飯田章がストップしたため、セッション
2度目の赤旗。
13時45分から残り10分でセッションが再開。
だが、トップ3はピットから動かない。雨がコースを濡らしているた
め、2回目にかける模様だ。
(1回目予選暫定結果/トップ10)
#64 トム・コロネル       1'17.417
#56 脇坂寿一              1'17.432
#1  本山哲          1'17.560
#62 ピーター・ダンブレック 1'17.604
#6  ミハエル・クルム       1'17.784
#55 金石勝智              1'17.817
#65 光貞秀俊              1'17.858
#11 立川祐路              1'18.216
#14 道上龍                1'18.475
#20 野田英樹              1'18.762
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竹下 恵一郎

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