連日の猛暑は今日も鈴鹿を襲い、車に取って厳しい条件の中決勝当日のフリー走 行の中午前8時30分より30分間執り行われた。 まず飛び出したのは、#100チーム国光のHONDA NSXで、タイムは2分15.450秒。 これを追って#1 上野クリニック マクラーレンが2分14.189秒、#23 ワールドチルドレンGT-Rの 2分15.912秒と続く。 走行終了22分前、#23 ワールドチルドレンGT-Rがさらにタイムアップ、2分11.329秒ま で上げてきた。 走行終了21分前、#7 Jacadi マクラーレンが2分11.829秒で2番手のタイム。#8 WEST マクラーレンも2分12.410秒で3番手のタイムを得る。 走行終了19分前、#9 Harrods マクラーレンが2分10.892秒と10秒台にのせてきた。 走行終了14分前、#2 MAZDA DG-3も2分10.053秒と10秒台に。 そうこう終了3分前、#7 Jacadi マクラーレンがタイムアタックを行い、2分8.286秒 と、ただ1台10秒をきるタイムを出してきた。 ここで、チェッカードフラグとなった。 全体的に見ると、決勝レースでは鈴鹿スーパーGTクラスのマクラーレンF1 GTRやフェラーリ勢は、速いところで11秒台から12秒台。その他のクラスは 15秒台から20秒台での走行となりそうな気配である。 ただ心配されるのは天候だ。天気予報では、午後にあると雷雲が発生し、シャ ワーが来るかもしれないとのこと。天候によってはレースは大荒れになることも考 えられる。 決勝スタートは、午後12時30分。鈴鹿のフルコースを171周、または午 後7時30分に終了となる。 FMOTOR4 SUB-SYSOP 山川 順治/PEE00630(RIJ) FURUKAWA Racing STUFF