まずは#16 Gulfマクラーレンが1番手でスタート。タイムを2分11.300秒。 ここでいきなり#60 BENELLIフェラーリF40が2分5.385秒を叩き出し、一気に1位を奪 う。 また、同チームの#61 BrummelフェラーリF40も2分7.940秒を出し、2番手となっ た。 #9 Harrods マクラーレンは2分10.200秒で3番手。 予選終了40分前の順位は、以下の通り。 #60 BENELLIフェラーリF40 2分5.385秒 #61 BrummelフェラーリF40 7.940 #9 Harrods マクラーレン 8.966 #16 Gulfマクラーレン 10.200 #8 WEST マクラーレン 10.533 #1 上野クリニック マクラーレン 11.533 予選終了38分前、#7 Jacadi マクラーレンが2分7.784秒で、2位に上がってきた。 予選終了30分前の順位は、以下の通り。 #60 BENELLIフェラーリF40 2分5.385秒 #7 Jacadi マクラーレン 7.784 #61 BrummelフェラーリF40 7.940 #9 Harrods マクラーレン 8.583 #8 WEST マクラーレン 9.827 #16 Gulfマクラーレン 10.200 この後、タイムアップをするマシンはなく、しばらくは予選の戦いは、小康状態 となった。 予選終了20分前の順位は、以下の通り。 #60 BENELLIフェラーリF40 2分5.385秒 #7 Jacadi マクラーレン 7.784 #61 BrummelフェラーリF40 7.940 #90 ヴェンチュリ600SLM 8.153 #9 Harrods マクラーレン 8.583 #8 WEST マクラーレン 9.827 予選終了16分前、ついにポール争いの火ぶたが切って放たれた。 まず、#60 BENELLIフェラーリF40が2分5.169秒と、予選1回目のマツダが出した、 5.080秒に迫るタイムを叩き出して見せる。もちろんこのセッションでは1番手の タイムだ。 続いて予選終了12分前には、#23 ワールドチルドレンGT-Rが2分7.496秒と国産勢の意地 を見せる。 これを見ていた#2 MAZDA DG-3は、ポールを絶対のものとするためにコースに出 る。 予選終了10分前の順位は、以下の通り。 #60 BENELLIフェラーリF40 2分5.169 #23 ワールドチルドレンGT-R 7.469 #7 Jacadi マクラーレン 7.784 #61 BrummelフェラーリF40 7.940 #90 ヴェンチュリ600SLM 8.153 #9 Harrods マクラーレン 8.583 予選終了6分前、#2 MAZDA DG-3が2分5.375秒を出すが、わずかにおよばず2 位。 続いて#40 パイロット フェラーリF40も2分5.814秒を出して、3位と上がってきた。 ヒートするかと思われたタイムアタックも、ついに1回目のポールタイムにはわ ずかに届かず、結局このままチェッカードフラグを全車が受ける事となった。 順位は、以下の通り。 #60 BENELLIフェラーリF40 2分5.169 #2 MAZDA DG-3 5.375 #40 パイロット フェラーリF40 5.814 #23 ワールドチルドレンGT-R 7.469 #7 Jacadi マクラーレン 7.784 #61 BrummelフェラーリF40 7.940 #90 ヴェンチュリ600SLM 8.153 #9 Harrods マクラーレン 8.583 上位勢は、タイムアタックにかかったその周がトップタイムという状況であるた め、レースではどのような展開になるか予断を許さないと考えられる。 総合順位については、鈴鹿サーキットから掲載される順意表を参照してくださ い。 FMOTOR4 SUB-SYSOP 山川 順治/PEE00630(RIJ) FURUKAWA Racing STUFF