第19回インターナショナルフォーミュラカップレース 1995年全日本F3選手権 第2戦 第2次公式予選リポート #33道上 龍が、第1回目の予選からタイムを縮め、当セッションのトップ タイムをマークするも、#6本山 哲にはおよばず、#6本山のポールポジショ ンが確定した。 ---------------------------------------------------------------------- 第2回目の公式予選開始後、しばらくは1分32秒台で推移する。 7分経過、#9脇坂 寿一(ASSO DALLARA無限)が1分32秒 477でトップ。この後、#32横林 直樹(ダラーラF395・TOM’S) と#16土屋 武士(ENDLESS F394-J)も1分32秒台に入るが、 #9脇坂のトップは変わらず。#16土屋は、Jクラスのトップである。 14分経過、#32横林が1分32秒698でトップに。 15分経過時点での順位は、 1位 #32 横林 直樹 2位 #16 土屋 武士(Jクラス) 3位 #27 川本 篤 4位 #9 脇坂 寿一 5位 #8 早田 岳史 6位 #23 加藤 寛規 #16土屋は更にタイムを縮めて、1分32秒311。これは同じJクラスの #4西宮 圭一(TOMEI SPORT OPEL)が予選第1回目でマー クした1分32秒615を上回るタイムである。 16分経過、#7ペドロ・デ・ラ・ローサ(TOM’SダラーラF395)が 1分31秒700。 一部のドライバーは、タイムアップを果たしているが、ほとんどが第1回目 のタイムを更新できないでいる。 22分経過、#33道上 龍(ダラーラF395・TOM’S)が1分31秒105 をマーク。 暫定ポールの#6本山 哲(ダラーラ395無限)は、まだ1分32秒台。 26分経過、#6本山、#9脇坂が1分31秒台。しかし、#33道上には届かな い。 #4西宮がJクラスのトップタイム1分31秒637を出して、予選は終了。 #33道上、#7デ・ラ・ローサ、#9脇坂らが、予選1回目の自己のタイム を上回ったが今一歩届かず、#6本山のポールポジションが確定した。 報告:GEA00555★進藤 泰昭