全日本GT選手権

GT Rd.4 GTインサイドレポート8

'94全日本GT選手権
Rd.4 SUGO                                            Date 9/11
9月10~11日
GT インサイド・レポート             No.  15              for FMOTOR4
50.14時13分 決勝スタート
51.14時26分
#39 ピットイン。デフまわりからオイル漏れ。オイルラインが外れてギアが焼き
付いてしまった模様。修理作業に入る。時折、ラジエター、インタークーラーに水を
かけ冷却。14時58分にピットアウト。
52.14時27分
#40 SPコーナーでスロー走行。最終コーナの内側で敢えなくストップ。リタ
イア。
「3速から4速にシフトアップするときに突然クラッチが壊れた。フォーメーション
ラップのスタートでストールしたけど、その時はクラッチは問題なかった。突然のト
ラブルだったんだ。ミッションも問題なかったのだが、クラッチだけが壊れた」
(A・レイド)
53.14時30分
#88 ピットイン。ドライバーからエンジンがばらつくとの報告を受ける。いった
んピットアウトするも再びピットに。チェックのみで再度コースへ。
54.14時45分
#2 ZEXELスカイラインがトップを走行。20周を終了。
55.14時59分
 馬の背で#9と#10が接触。#10はハーフスピン、コースアウトするがコース
に復帰。#9ピットイン。#9、#10ともにピットに入った。
#9は左フロントフェンダーを修復し給油を済ませピットアウト。
#10は給油、タイヤ交換、そして破損した右リアフェンダーをチェックしてピット
アウト。
56.15時05分
#14 ピットイン。ドライバー交代、左タイヤ2本を交換しピットアウト。
*55 ピットイン。
#88 ピットイン。給油、ドライバー交代。
57.15時05分
#39 コースに戻ったものの白煙を吹き上げていた#39は、オレンジボール旗を
出されピットイン。ミッショントラブルによりそのままリタイアとなった。
58.15時16分
#1 ピットイン。左タイヤ2本交換、給油。ドライバーに水を掛ける。再スタート
時に、パーコレーションでスタートに手間取る。
59.15時17分
*12 ピットイン。給油、ドライバー交代。
#3  ピットイン。給油、左タイヤ2本交換。20秒強のストップ。
#24 ピットイン。給油、左タイヤ2本交換。ドライバー交代。
60.15時21分
*33 ピットイン。給油、ドライバー交代。再スタート時にエンジンスタートせず、
プラグ交換を行う。15分間ピットに留まる。
61.15時23分
#2 トップでピットイン。給油、左タイヤ2本交換。ピットアウトの際、パーコ
レーションで、スタートできず。燃料タンクに消火器を掛けて冷やし、やっとスター
ト。1分5秒のストップ。
#100 2番手で#2とほぼ同時にピットイン。給油、左タイヤ2本交換。ドラ
イバー交代。45秒のストップ。トップに立つ。
'94全日本GT選手権
Rd.4 SUGO                                            Date 9/11
9月10~11日
GT インサイド・レポート             No.  16              for FMOTOR4
62.15時25分
#25 ピットイン。給油。タイヤ4本交換、ドライバー交代。
63.15時30分
*29 ピットイン。給油、ドライバー交代。
*52 ピットイン。ドライバー交代、給油。
64.15時32分
#100 トップで50周を終了。GT2クラスのトップは*70。
#11 ピットイン。給油、ドライバー交代。
65.15時33分
#10 ピットイン。左タイヤ交換、給油。1分20秒でピットアウト。
66.15時35分
#14 ピットイン。ジャッキアップするも、なにもせず給油を済ませ1分5秒で
ピットアウト。
67.15時42分
*55 ピットイン。リアをジャッキアップ。ミッショントラブルの模様。15時
48分にピットアウト。
#88 ピットイン。ドライバー交代。15時50分にピットアウト。
68.15時45分
*72 ピットイン。タイヤ4本交換、ドライバー交代。「とんでもなく暑かったけ
ど予定より10ラップほどピットインを遅らせた。エンジンがちょっと息つきを起こ
していたけど、まあなんとかもたせていけば表彰台は大丈夫でしょう」(松田秀士)
69.15時47分
*52 ピットイン。ドライバー交代。
70.16時00分
*22 登り勾配の途中でストップ。
71.16時04分
#9 5位を走行中、突然スロー走行。コース脇にマシンを止め、M・マルティニは
マシンを降りた。アクセルリンケージのトラブルが発生したのだ。これにより#24
が5位に、#10が6位に、#25が7位に順位を上げた。
72.16時05分
#10 ピットイン。給油。
73.16時10分
#100 トップを走行中、S字で単独スピン。素早くコースに復帰。順位を落とす
ことはなかったが、2位の#2が背後に迫る。レースは残り5周を切っている。
74.16時17分 決勝レース終了


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