★FURUKAWA Racing 鈴鹿1000Km耐久レース金曜日フリー走行1回目ノート 午前8時30分: ドライバー高橋 幸三郎でスタート。まず5周を流して走った。 「朝一番だけどもう暑いね。でも転がしてただけだから、それほどということもな いけどね」 午前8時52分: ドライバー古河 宏コースイン。まずは車になれるために様子を見ながらの走行。 しかし、4周目に入ったところで1コーナー出口でスピン。しかしコース上に辛うじ てマシンが停止したためにそのまま走行を続行。7周を走ってピットインした。 「車の挙動を学んでいるところだよ。まだマシンが自分のものになっているって気 がしないんだ。IMSAのマシンがコーナーで並びかけて来ると、空気の圧力で車が 不安定になってすごく恐いね。まるでマシンが相手に引っ張られるみたいなんだ」 午前9時16分: エースドライバー、スパーク☆奥田こと奥田 敦がコースイン。軽く1周流しただ けで2分36秒台を出してピットイン。 「アンダーが強いね。もっとリアが出て行ってくれるようなセッティングにしたい ね」 午前9時30分: ドライバー高橋 幸三郎、再び登場。今度は力を入れて9周を周回し、ピットイ ン。タイムは2分39秒台であった。 「外人ドライバーのチームは、コースに慣れていないせいか危ないよ。一度、目の 前でポルシェがフェラーリに突っ込みそうになって、思わず目をつぶっちゃったよ。 抜けれる時もぎりぎりを狙って飛び込んで来るから、恐いんだ。しかし、今日はスピ ンが多いね。コースのそこここでサンドトラップにはまってる車がいるし、結構大変 みたいだね」 古河レーシング 山川 順治/PEE00630