10月16日、イギリスのドニントンパークサーキットで、クラス2ツーリン グカーによる「FIAツーリングカー・ワールドカップ」が開催される。 このレースに参加できるドライバーは、ワールドカップ競技規則により、世界 のツーリング選手権開催国からその国の国籍を有するドライバー5名で、これは 各国のASN(日本ではJAF)によってノミネートされる。 JAFでは、FIAへの参加申込締切(9/12)を考慮し検討した結果、 8/21に筑波サーキットで開催されるレース・ド・ニッポン終了時点の選手権 ポイント上位者からノミネートすることに決定した(不参加の場合は繰上げ)。 (以上はJAFモータースポーツニュースより) 上記の「国籍」がライセンス国籍を指すか、純粋な国籍を指すか不明だが、レ ース・ド・ニッポンを前にした現時点でのポイント上位は、 1 クリステンセン(コロナ) 2 ソーパー(BMW) 3 関谷(コロナ) 4 鈴木(亜)(コロナ) 5 レイド(カバリエ) 6 長谷見(プリメーラ) 7 服部(シビック) 8 星野(プリメーラ) 9 スコット(BMW) 10 鈴木(恵)(セレス) となっており、ここに名を連ねた選手が選ばれるのは確実。 ただし、10月16日は全日本F3000(富士)とバッティングしているため、 もしノミネートされても、服部、星野、スコットらF3000ドライバーが参加す る可能性は低いだろう。 << FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>