全日本F3000

F3000:レ-スレポ-ト Rd.11/スズカ

   ■F3000 Race Report
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   MILLION CARD CUP RACE
   FINAL Round SUZUKA
                                1993/11/14
   SUZUKA
                1993 ALL JAPAN F3000 CHAMPIONSHIP ROUND 11
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   □オンリー・トゥ・ウイン
   Report/福田 陽一(Yoichi Fukuda)
    過去、幾度となく緊迫したムードの中にあった鈴鹿サーキットを再び張り
   詰めた空気が支配していた。チャンピオンというシリーズを制した者にのみ
   与えられる称号を目指してここ鈴鹿に3名のドライバーが乗り込んできた。
    ひとりは、長いトンネルの出口を探してここに乗り込む。
    今シーズンの序盤に起こした激しいクラッシュをものともせず、運を味方
   につけてここまで昇りつめた。過去に彼が受けた栄光の数々をボク達は知っ
   ている。それでも、彼は自らの栄光を忘れたかの様に貪欲に勝利を求める。
   彼が我々に語る言葉はいつも追い詰められた者の言葉に聞こえた。弱音と思
   える言葉も長いシーズンには出た。「暴れるしか無いよ」いま、彼はコック
   ピットで真っ直ぐ前を見つめ、新たな何かを掴もうとしている。
    ひとりは、世界への扉を叩いて、この舞台に戻ってきた。
    僅かに踏み込んだ世界に「我ここにあり」とその存在をアピールした。問
   題になったその走り方の是非はこの際どうでも良かった。あの日、世界の
   トップドライバーを向こうに回してのあの走りが鈴鹿を埋め尽くした多くの
   観客を興奮させ、魅了してしたのは紛れもない事実なのだ。その彼が今日の
   予選を振り返って言う「『車を壊しちゃいけない』という言う思いから守り
   に入ったかも知れない」あの世紀の大舞台で動じなかった彼ですら、押しつ
   ぶそうとするチャンピオンの意味とはいったい、どんなものなのだろうか。
    ひとりは、過去に失った「あの想い」を遂げるためにここに挑む。
    予選を戦った多くのドライバーが言う「予選は完全に彼の勝利だった」こ
   こで語られる“完全”という言葉の“不完全さ”を最も感じ、イヤと言うほ
   ど思い知らされているのは、“完全”という予選をなし遂げた、彼かも知れ
   ない。「もう一歩」彼のレースをずっと見てきて、そう思った事は余りにも
   多い。ボク達は、彼が過去に何度も目前で逃がしたものを知っている。彼の
   最後の最後の“不完全さ”はその“完全さ”に起因している様にすら思え
   た。「僕には、勝つしか無いんだ」まだ見ぬ何かを求め今日も彼は、グリッ
   ドに並ぶ。
    彼らの求めているのは、「チャンピオン」という称号なのだろうか。「勝
   ちに行くだけさ」そう言って彼らは、僕たちに笑顔を向ける。いま、栄光に
   むかってそれぞれのシグナルが変わる。
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   ◇決勝レポート:「ダニエルソンが鈴鹿を制し、星野がシリーズの頂点へ」
    決勝時間が近づくと、一時、路面をあれほど照りつけていた太陽は最終
   コーナーから吹き抜ける強い風に押し退けられる様にその勢いを失っていっ
   た。今シーズン、シリーズを翻弄し続けた天候という魔物が、また決戦の
   地、鈴鹿にも姿を表した。まず、この魔物はここ鈴鹿では最も重要とされる
   スターティンググリッドを決める土曜日の予選を襲う。
    午後の天候の崩れを危惧する多くのチームがタイム・アタックに出た午前
   の予選を制したのは、いまポールポジション位置にマシンを止めるチーバー
   だった。
    チーバーは、各車が状況の変化を睨みながら1分50秒から49秒台の攻
   防を行っていた予選終了の十数分前にピットを飛びだし、1分46秒という
   驚異的なタイムを叩きだした。このタイムを見た各車が本格的なタイムア
   タックを開始したのをよそに、彼は、予選終了間際に今回のポールタイム
   1分45秒445を叩きだし、速さを決定づけて予選を終える。
    「チーバーのレイナードが何を掴んだのか知らないけど、予選でチーバー
   のタイムを越えることは誰にも出来ないよ」アーバインはチーバーの予選に
   舌を巻く。さらに、午後の予選は予報どおり雷雨となりチーバーの地位を脅
   かす者の登場を拒否した。
    この混乱の予選で、チーバーに続く予選2番手をゲットしたのは、このと
   ころ速さが結果につながり始めたダニエルソン。しかし、このダニエルソン
   ですら、予選タイムでは、チーバーには大きく及ばない。
    チャンピオン争いの注目されるアーバインは予選、6番手と思いのほか後
   方に位置する。予選の状態に不安を残すものの、前回の鈴鹿戦やF1日本グ
   ランプリで見せた、S字までの輝くジャンプアップに期待がかかる。
    もうひとりの役者、星野は今回も予選を成功させる事が出来ず、アーバイ
   ンのさらに後方の11番手に沈んでいる。不運に見舞われた予選に悔しさを
   隠しきれない様子だ。
    さて、注目の決戦を迎えた、シリーズ争いであるが、ポールのチーバー、
   6番手のアーバイン、11番手の星野とチャンピオン候補の3人が意外にも
   チャンピオン・シップ・ポイントは逆の順でポジションをとる形となってし
   まった。まるでハンデ戦の様な順位であるが、実際の状況はそんなに簡単で
   は無い。チーバーは、もし優勝しても星野が4位以上か、アーバインが2位
   以上の場合、タイトルは無い。それは、アーバインにしても同じだ。彼がた
   とえ優勝しても星野が2位に入れば、チーバーと同じ立場になってしまうの
   だ。
    決勝時刻が刻々と迫るグッリッド上をどんよりとした雲が覆い、空は一段
   と怪しくなっていく。風は相変わらず、強い。この天候を睨んで、各チーム
   はタイヤ選択に頭を悩ませたのでは無いだろうか。ブリヂストン勢は概ねミ
   ディアムを選択し、チーバーはハードを選択し、賭に出た。一方、ダンロッ
   プ勢はソフトを選択するケースが多かった様だ。スタート時刻の気温は、
   22度。路面温度は、24度程度と決して高くは無い。このタイヤ選択がこ
   の後の戦況をどう左右するのだろうか。
    今年最後のスタートを絶妙に決めたのは、予選2番手、インサイドのダニ
   エルソンだった。一瞬、ポールのチーバーを先行した、とも見えた。一方、
   チーバーはここで、ポールシッターの意地を見せた。1コーナー進入をぎり
   ぎりの所でアウトから進入、ダニエルソンを何とか抑え込む。
    しかし、ハードタイヤをチョイスしているチーバーの劣勢は明らかだっ
   た。ダンロップのソフトタイヤを装着して捨て身でアタックしてくるダニエ
   ルソンの勢いは、予選で何者も寄せつけなかったチーバーさえ苦しめてしま
   う。
    ダニエルソンは、その勢いでチーバーを追い回してオープニングラップを
   周回する。ヘアピンでは、「いつでも、行けるぞ」と言わんばかりにインサ
   イドをしっかりキープするチーバーを横目にアウト側から、牽制をかける。
    ダニエルソンは、チーバーの暴れるマシンを力で押さえ込む様な激しい走
   りをオープニングラップで見てとり、2周目のデグナーからヘアピンの間の
   短いストレートでイン側を奪い取り、ヘアピンに真先に飛び込み、トップに
   踊り出る。
    チーバーはダニエルソンに抜かれる直前に僅かに失速した様にも見え、何
   らかのトラブルに見舞われていたのかも知れない。いずれにしても、この
   後、チーバーは、ダニエルソンに明け渡したトップを再び奪いとる時期を待
   つ、彼らしくないレースを展開しなければならなくなった。
    スタートで先陣争いを展開したチーバー、ダニエルソンの後ろでは、ラッ
   ツェンバーガー、スコットが激しい3位争いを展開している。2周目には、
   スコットがラッツェンバーガーを早くも捕らえ、順位を1つ上げる。
    スタートが注目されたアーバインは5番手と予選順位をほぼキープしたに
   止まっていたが、2周目にスコットにパスされていたラッツェンバーガーを
   3周目のホームストレートでイン側からオーバーテイクし、順位を4番手に
   押し上げる。
    一方、もう一人注目された国内F3000、2戦目の野田は3周目に1
   コーナーで単独スピン。リアのウイングを全く無くすほどの派手なクラッ
   シュを演じる。ドライバー本人は無事の模様だが、彼の「真価」が何処にあ
   るのかは、この鈴鹿でも結局確認出来なかった。
    スタートの激しい動きが一旦落ちつくと、ダニエルソンは、チーバーをグ
   ングンと先行し始め、チーバーを先頭にしたスコット、アーバイン、ラッ
   ツェンバーガー、フィレンツェンが追うかたちとなる。フィレンツェンの後
   ろでは、関谷、マルティニが激しく接近戦を展開しており、関谷はマルティ
   ニを3周目にかわして、フィレンツェンを追う。
    星野はと言うと、その後ろカーカッシ、中谷に続く11番手と予選順位を
   キープしている。星野の後ろには服部、金石がおり、前回の富士に続き熱い
   戦いが予想された。
    この上位グループで早めに前に出たいのは、やはりアーバインだろう。と
   ころが、アーバインはスコットにペースをコントロールされる様に、その微
   妙な間隔を詰めたり開いたりを繰り返している。同じく先を急ぐ星野も中谷
   攻略に手を焼いている様子。
    そんな中、関谷の動きがいい。激しく動き回り、フィレンツェンを追い回
   しているという印象を受ける。その関谷の後ろでは、マルティニが再浮上を
   狙って離れない。
    この頃、路面に僅かに大粒の水滴が落ちはじめる。コース脇にいて始めて
   感じる程度の僅かなものだった。この天候の変化は何を呼ぶのか。
    7周目になると、後方のバトルをよそに、ダニエルソンは懸命に後を追う
   チーバーを順調に引き離しにかかる。「あれほど、広がるとは思わなかっ
   た」とダニエルソン本人も驚く程の間隔は、6秒にも達する。チーバーのダ
   ニエルソン追撃は、明らかに至難を極めていた。そればかりか、チーバーは
   スコットに少しづつ詰め寄られている様にも見える。
    そして、序盤の波乱が起こる。上位グループ争いに入りたい星野が8周目
   に、ついに行動に出たのだ。11番手から一向に順位の上がらない状態に業
   を煮やしたのか、ヘアピンの進入で、中谷のインにブレーキングを遅らせ飛
   び込む。ところが、マシンは進入で縁石に触れたのかリアが大きく流れ、星
   野はブレーキングするがスピンは止まらず、コース上にストップしてしま
   う。後続は、僅かに開いたイン側、アウト側と止まった車の脇をすり抜けて
   大事には至らなかったものの、星野は身動きが取れず最後尾スタートしてい
   た鈴木が通過するのを待って、ようやくコース復帰を果たす。
    マシンはフロントウイング左の翼端板がもぎ取れてしまっており、スロー
   走行を余儀なくされる。星野はそのままピットへ滑り込み、ウイングを交換
   し、一旦は戦列復帰を果たすが、11周目に再びピットへ戻り、そのまま無
   言でマシンを降りてしまう。チャンピオン候補の戦列離脱だった。星野は、
   これで自力優勝を無くし、いまコース上を戦っているチーバーとアーバイン
   の獲得ポイントを待たなくては、ならなくなった。
    星野リタイアと時を同じくして、鈴木がバックストレッチでスロー走行。
   コース脇をヨタヨタと力なく走り、そのまま戦列を離れてしまう。予選中か
   らマシンの不調を訴えていたが、最後まで復調しなかった様だ。
    レースも3分の1を過ぎて最も動きが激しいのは、カーカッシだった。序
   盤5周目に、関谷、マルティニをパスして7番手を快走していたカーカッシ
   が、星野、鈴木が脱落するのを横目にフィレンツェンをパスして6番手を得
   たのだ。これには、フィレンツェンが抵抗を示した。10周目にフィレン
   ツェンが1コーナー争いを挑み、僅差でカーカッシに抑えこまれてしまう。
    中段グループで大きな動きのある中、上位は膠着状態に入っていた。ダニ
   エルソンは、チーバーを益々引き離し、チーバーは、後ろに迫るスコットを
   牽制に懸命だ。そのスコットを攻めきれないアーバインの状態は依然変化が
   無かった。そうこうしているうちに、13周目には、ラッツェンバーガーが
   アーバインに追いついてくる。ヘアピンでは、真後ろまで迫ったと言っても
   いいくらい接近する。
    そのラッツェンバーガーを攻めたてているのが、序盤からひとり勢いに
   乗っているカーカッシだ。カーカッシの勢いは、ラップタイムからも明らか
   で、ラッツェンバーガーとは、1周で1秒もちがった。そして、このラッ
   ツェンバーガー、カーカッシの戦いはあっさりと決着がつく。カーカッシ
   は、ラッツェンバーガーをホームストレートで完全に射程距離におさめ、ア
   ウトからパスするという余裕を見せつけた。これで、カーカッシは15周目
   にして5番手を得る。
    一方、6周目に2人の間にカーカッシが入り込んだことで一旦中断してい
   た、フィレンツェンと関谷のバトルが15周目を迎えて、再び激しくなる。
   関谷は積極的にフィレンツェンのアウトからインへラインを変えて牽制をか
   ける。17周目には、この2人にマルティニが加わって、三つ巴の7番手争
   いを展開し始める。
    そして、この戦いにも決着がつく。この周もフィレンツェンとの激しい先
   陣争いを1コーナー進入で繰り広げた関谷が、フィレンツェンとラインを奪
   い合いながら並走して、2コーナーに差しかかった時だった。フィレンツェ
   ンは何事も無かった様S字へ、関谷はグラベルベッドへそれぞれ吸い込まれ
   てしまったのだ。関谷は動かなくなったマシンから激しくステアリングを叩
   きつけ、その悔しさを表わした。関谷は、またも速さを結果に結び付けぬま
   ま18周目でコースを去る。
    レースも半分を過ぎると、ダニエルソンの優位は揺るぎの無いものに見え
   た。後を追うチーバーとの間に築いた10秒という優位はそう簡単に崩れる
   とは思えない。ひとつ不安が有るとすれば、タイヤかも知れない。ところが
   チーバーの戦略とは裏腹に空は依然、怪しいままで、路面温度を上げるとは
   とても思えなかった。
    そして、レースが10周もすれば終わるというレース終盤、今シーズン
   襲った「混乱」というドラマは、最終戦の最後の最後にも意外な展開を提供
   する。
    まずは、26周目。7番手でラッツェンバーガーの真後ろにいたフィレン
   ツェンが急にラッツェンバーガーに接近したのだった。ラッツェンバーガー
   も前の周に、カーカッシに突っかかる様に接近しており、この3台による5
   番手争いが再燃したとも見えた。ところが、現実には原因はカーカッシに
   あった。カーカッシは、24周目辺りから目に見えてラップタイムを落とし
   ており、コーナーを通過する不自然な動きからしてタイヤが限界に達したの
   ではないだろうか。
    カーカッシに抑えられる様にペースダウンしていたラッツェンバーガーを
   フィレンツェンは、26周目にパス、カーカッシとの間隔を一気に詰める。
   フィレンツェンに先行を許したラッツェンバーガーはこの後、まるで集中力
   を失った様にズルズルと順位を落とし、27周目にマルティニに、28周目
   には服部に、更に次の周には金石にパスされ、大きく順位を落としていく。
    明らかに遅いカーカッシの真後ろで、イライラのつのるフィレンツェン
   は、再三アタックを試みるが、カーカッシは直線の僅かなアドバンテージを
   利用して、フィレンツェンを抑えこむ。そうしているうちにカーカッシを先
   頭にした5位グループは、5台に膨れあがり、隙間無く行列を成す。フィレ
   ンツェンは何とか、隙を見つけようと右に左にマシンを動かしてラインを探
   すが、どうしようも無かった。何と、29周目のカーカッシのタイムは1分
   55秒だと言うのだから、いかに低速バトルだったか知ることが出来る。
    そのバトルの餌食になったのは、マルティニだった。30周目にたまらず
   スピン、残り5周という所で8位をふいにした。結局このバトルは、33周
   目にカーカッシがスピンして、順位を落とすまで続いた。カーカッシはスピ
   ン後も周回を続けたが、最終周に中谷と絡んで、シケインにストップする。
   中谷のマシンは横転して、一瞬ヒヤリとさせられたがオフィシャルに助け出
   され無事だった。
    そして、周回を34周を数えてもカーカッシのお陰で、5番手以下が全く
   迫ってこない、ダニエルソン、チーバー、スコット、アーバインの4台に何
   ら変化は起こらなかった。ダニエルソンは、嬉しそうにチェッカーを真先に
   くぐり、両手を大きく挙げて喜びを表し、チーバー、アーバインは淡々とコ
   ントロールラインを通過した。その時、星野はコース上には居なかった。
    結局チャンピオンは星野の頭上に輝いた。「チャンピオンを取れた事は素
   直に喜ばなくてはならないけど、でも、悔しい。」「体力はつらいけど、気
   力には自信があるので、来年は、この悔しさをいい方向に向けたい」この星
   野のコメントはいったい何を意味するのだろうか。
    シリーズを通して、常に安定した走りを見せたアーバインは、最後の最後
   に僅かな「心の隙間」に脅かされた様に見えた。そして、チーバーは最後ま
   で、自力優勝の可能性をかけて、アタックを止めなかった。月桂樹のレイを
   投げ捨て、ダニエルソンにシャンパンを浴びせるチーバー。数年前我々の前
   で見せた、あの悔しそうな表情は少なくとも見かけ上は無かった。逆に、「
   悔しい」を連発していたのは、チャンピオンを取った星野だった。
    全てが終わったとき、彼ら3人は誰ひとり負けなかったのでは無いだろう
   か。星野、アーバイン、チーバーの勝負は、まだついていないのかも知れな
   い。
    春の鈴鹿が今から待ち遠しくてならない。
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   * 文中に使用しました周回数にはリーダー・ボードまたはシグナルタワ
    ーに表示されたものに1周回加算したもの、また、タイムには手元(ス
    トップウォッチ)計測または計時モニターに表示されたものを目視にて
    読み取り表記したものも含まれておりますので、必ずしも公式の記録及
    び結果とは一致しない旨ご承知置き下さい。
   * 取材場所/鈴鹿サーキット(三重)
     参考資料:予選レポート/取材・レポート 山川 順治
   * 今回をもって、1993年全日本F3000選手権シリーズのレース
    レポートを全て(美祢、菅生、APを除く全8回)終了致しました。
     1年間、ご声援ありがとうございました。
   * 次回レポートは、来シーズンの開幕戦、鈴鹿サーキットを予定してい
    ます。
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      1993 - MILLION CARD CUP RACE FINAL Round SUZUKA - SUZUKA
            レポート/福田 陽一(NBG01300)


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