「FURUKAWA Racing」 1993年N1耐久ラウンドシリーズに参戦 ------------------------------------- 1993年 3月16日 「FURUKAWA Racing」は、N1耐久ラウンドシリーズに今年もチャ レンジします。 当チームは、一昨年より富士フレッシュマン、昨年はN1耐久レースにスポット 参戦して参りました。このたび新たなる気持ちを胸に再度、N1耐久シリーズに 挑戦いたします。今年のスローガンは「完走して涙でチェッカーを受けよう!!!」 です。ますます、プロ化するモータースポーツの中で、すでにほとんどのチームが プロフェッシャナル化されてしまったN1耐久! これに我々サンデーメカニック サンデーレーサーがどこまで食い込んで行けるか挑戦します。 昨年は結果はともかく仲間で楽しもうというスローガンでした。その結果、応援団の 多くの声援を受け、苦しいときもありましたが本来の主旨は達成されました。今年は もう少し目標を高く置き、昨年一度も果たせなかった予選通過、そして完走。今年は ぜひ予選を通過し多くの声援を受けながら涙でチェッカーを受けたいと思います。 ちょっと浪速節的ではありますが、コマーシャルベースで運営されている他のチーム は勝って実績をあげ、翌年の契約を取る。これが運営の基礎であり、生活する上で 重要な意味を持ちます。そんな中に挑戦していくアマチュアでプライベーターな我々 が勝ちに行っても結果は見えています。我々の目標は勝つ事ではなく、継続して参戦 する事。アマチュアに何ができるかということ。そしてそれを多くの人に伝える事で す。今年もニフティサーブ(FMOTOR4&F)の中で多くの参戦記、リザルトを 提供して行きます。 今年も応援をよろしくお願いいたします。! ドライバーにはチームオーナーである古河 宏を始め、昨年もチームを組んだ 木村 泰之に加え、鈴鹿にはスポットではありますが、鈴鹿フレッシュマンに挑戦 している、やはりFMOTORO4&Fのメンバーでもあります高橋幸三郎を迎え ます。 マシンは、昨年使用したスズキカルタスGT-iを使用。N1耐久4クラスへの 参戦となります。 レーシングチームとしては、最少構成のチームですが、情熱とチームワークでは、 どこにも劣るものはないと自負している我が「FURUKAWA Racing」に 皆様のご理解と暖かいご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 チーム運営資金も苦しく予定しているレース全てに参戦できるかわかりませんが全力 で向かって行きます。額の多少に関わらず応援してくださる企業、個人の方を探して おります。宜しくお願いいたします。 ------------------------------------- ドライバープロフィール 名 前 古河 宏 QFH00205 生年月日 1962年 7月12日 カート、ジムカーナを延べ7年間続け根っからのモータースポーツ人間 詳しくはプロフィール参照 8月に第一子誕生予定。 普段はモータースポーツとは関係無い普通の会社員 1991年 富士フレッシュマンパルサーツインカムレース3戦に参加 1992年 富士フレッシュマンパルサーツインカムレースに参加 N1耐久シリーズの富士6時間と筑波ナイター12時間にスポット参戦 1993年 昨年で引退といいながら去年のマシンが使えるからとの理由だけで今年 もN1耐久のみ参戦。 名 前 木村 泰之 生年月日 1967年 7月26日 1984年 レーシングカートを始める デビュー2戦目で2位入賞 1985年 GKT大井松田シリーズ3戦参加 全戦リタイア 耐久レース 10位 1988年 筑波FJ1600A・B両シリーズに参加 最高位12位 西仙台FJ1600シリーズ最終戦参加 予選20位 決勝12位 プロダクション耐久レース 予選10位 決勝リタイア 1989年 筑波FJ1600A・B両全戦出場 F3テストドライブ 1990年 筑波FJ1600A第4戦 予選25位 決勝21位 筑波FJ1600A最終戦 予選4位 決勝2位 1991年 マンセルマジウィックモータースポーツよりニュージーランド・ フォーミュラフォードに全戦参加 最高位5位 1992年 FURUKAWA RacingよりN1耐久レースにスポット参戦 フォーミュラーミラージュにもスポット参戦 1993年 N1耐久レースでFURUKAWA Racingと再び参戦 フォーミュラーミラージュにもほぼ全戦参戦予定 名 前 高橋 幸三郎 MGH02404 生年月日 1947年 4月4日 1990年 鈴鹿フレッシュマントロフィレースシリーズ・NSクラス全戦参加 1991年 鈴鹿フレッシュマントロフィレースシリーズ・N1クラス全戦参加 オートポリス 91’ゴールドカップレース (P-1600) 第1戦参加 鈴鹿SWC・サポートレース (N1チャレンジカップレース) 参加 TIチャレンジカップレース (N1-1600) 第2戦参加 1992年 鈴鹿フレッシュマントロフィレースシリーズ・N1クラス全戦参加 鈴鹿F3000・サポートレース (Civic ワンメイク) 参加 1993年 93’鈴鹿300KMレース &FJトーナメント(Civic 300KM) 参加 鈴鹿フレッシュマントロフィレースシリーズ・N2クラス全戦参加予定 N1耐久シリーズ・鈴鹿500KMにFURUKAWA Racing よりスポット参戦予定 ------------------------------------- 「FURUKAWA Racing」 1993年N1耐久ラウンドシリーズチーム体制 チーム名称 「FURUKAWA Racing」 車両名称 未定 出場レース 1993年N1耐久ラウンドシリーズ 第3戦 鈴鹿500Km (決定) 第4戦 富士6時間 (予定) 第5戦 十勝500Km (未定) 第6戦 筑波ナイター12時間(予定) 使用マシン スズキカルタスGT-i 1300cc AA34S カーナンバー 未定 チーム体制 FURUKAWA Racing 代表 古河 宏 QFH00205 宇野 俊之 GEG00235 芳賀 和郎 GBG01533 鈴木 規之 PFG01270 高橋幸三郎 MGH02404 メンテナンスガレージ CLUB Fix 代表 青木 勇二 長谷川紀知 チームマネージメント (株)オフィスKMR 代表 木村 泰之 西村 淳子 ------------------------------------- 使用マシン・テクニカルスペック マシン名称 未定 シャーシ スズキ カルタス AA34S トランスミッション 前進5段(フルシンクロ)後進1段 3.416(1)、1.894(2)、1.375(3)、 1.030(4)、0.870(5)、3.372(後退)、4.105(最終) サスペンション 4輪独立懸架、トーションバー・スタビライザー(F&R) ブレーキ Front ベンチレーテッドディスク Rear ディスク ホイールベース 2,265 mm フロントトレッド 1,365 mm リヤトレッド 1,340 mm 総重量 720kg以上 エンジン G13B水冷直列4気筒 DOHCツインカム16バルブ EPI電子制御燃料噴射、フルトランジスター 排気量 1298cc ボア×ストローク 74.0 x 75.5 mm 出力 125PS/7500 r.p.m. トルク 11.2 KG-m/6500 r.p.m. クラッチ 乾式単板ダイアフラムクラッチ タイヤ 未定 オイル WAKO’S ヘルメット Seta ヘルメット レーシングスーツ コンペティションライセンスA スタッフウェア GITANES サスペンション 未定 ブレーキパッド 未定 FURUKAWA Racing 代表 古河 宏 QFH00205