サーキットの上空は晴れ渡っているが、富士山方面は曇っていて雄大な富士山の 姿は見えないながらも、のどかな本日の富士スピードウェイ。 JSPC第5戦は、序盤に幾つかのドラマがあった模様です。 スタート直後の1コーナーで、リース選手ドライブのJSPC初登場、デンソー・ トヨタTS010がスピンし1コーナーに突っ込むが、無事復帰し今もかん高い音を上げ ながら周回を重ねている模様です。 その初お目見えのTS010は、ストレートはいまいちながらも、それ以外のところでは 異常に速いとのことです。 また、気が付いたらフロントカウルに穴が開いているようだとのことです。 9周目には、マルティニ選手ドライブのフロムANISSANが、最終コーナーでオー バースピードによりコースアウト、空を飛んだ模様でリタイアしております。 またトップ争いではありませんが50周近辺に、岡田選手ドライブのコクヨ・テ イクワンNISSANと寺田選手ドライブのレナウンMAZDA MX-R01が、2-3周に渡り 好バトルを展開した模様。 ある周のヘアピン、前を走っていた岡田選手のインを寺田選手が突いた所、岡田選 手がアウトから突っ込み軽い接触。順位を入れ替えてそのまま2台グランドスタンド 前のストレートまで追走し、ストレートエンドで岡田選手が抜き返し、また順位を 替えヘアピンへ。そして、再度寺田選手が抜き返す。で、またもやストレートへ。 今度もストレートで岡田選手が抜こうとしたら、スリップを嫌って寺田選手がコー スを外して、バトルは終了とのことです。 以上14:20現在約120LAPの、富士スピードウェイ1コーナーアウト側出口にいる FMOTOR4&Fの会員による電話リポートを、代理掲載させて頂きました。 尚、その場に数名いるにもかかわらず、ラジオを持参しているものがなく、周回数 などははっきりしないとのことです。あしからずご了承下さい。 ☆PDF02310 大川 亜喜子☆