全日本F3000

F3000:クロスノフ、ケガでレース欠場

◎SSR(スピードスターレーシング)リリース
   ジェフ・クロスノフ選手 レース欠場について
 9月5~6日に開催される全日本F3000選手権シリーズにおきまして、当
チームドライバーであるジェフ・クロスノフ選手が、レースを欠場することにな
りました。
 クロスノフ選手は、3日、富士スピードウェイで実施された日産のCカーテス
ト(JSPC・デイトナ仕様マシン)に参加しておりましたが、JSPC仕様マ
シンからデイトナ仕様マシンに乗り換え、ピットスタートしたところ、ブレーキ
トラブルにより1コーナーでクラッシュしました。
 クロスノフ選手は、クラッシュした際、ステアリングでヘルメットの下部を強
打。鼻頭部、口径部(唇)、および右脚脛部に軽傷を負い、さらに左脚膝裏部の
骨に裂傷(ひび)を負いました。全体の負傷の程度は、全治2ないし3週間。
 現在、クロスノフ選手は精神状態も良く、別段の注意は必要なしと判断しまし
たが、大事をとり、治療休養のため米国・ロサンゼルスに帰国させました。この
ため、今回のレースには欠場させていただくことに決定いたしました。
 今回の欠場につきましては、関係者各位には多大なご迷惑をおかけし、心より
お詫び申し上げます。
 なお、次回の鈴鹿・第9戦には万全の体制を取り、出場を予定しております。
                      1992年9月5日
                   スピードスターレーシング事務局


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