プレス・リリース F3000合同テスト 宮城県:スポーツランド菅生 7月8日(月) 天候:曇 コンディション:ドライ 合同テスト2日目のコース・コンディションはドライ。気温も1日目より下がり、 テスト走行には絶好の状況となった。 しかも、天候は崩れる様子はなかったため、午前中の2時間のセッションは、レー ス・セッティングにあて、気温も路面温度も時間と共に下がり出す、午後の2時間の セッションの終盤に予選シュミレーションを行うというのが、大方のチームの1日の スケジュールとなっている。 しかし、誰もがほぼ同じようなテスト戦略を立てたため、コースは一時テスト参加 全車両がコース・インするなどして、かなりの混雑となる結果を呼んでしまい、スピ ン、接触、コース・アウトする車両が続出した。そのため、午前、午後とも両セッショ ンとも赤旗走行中断が多くなり、各チームともコース・インのタイミングがちぐはぐ になってしまう。。 チーム・レイトンの関谷正徳と田中実も、他チームと同じく、テスト2日目は午前 の全セッション、そして、午後のセッションの前半までレース・セッティングを続け、 そして最後に、予選シュミレーションを行うというテスト・スケジュールを組んでい た。しかし、午後のテスト走行終了間際に続発した赤旗により、タイム・アタックの タイミングを逸してしまい、そのまま今回の合同テストを終了することになっている。 関谷 正徳 「1回目のタイム・アタックは、タイヤを暖めに入った車が何台かいて、十分には攻 められなかったし、2回目のタイム・アタックは、フライング・ラップに入った途端 に赤旗が振られてしまった。でも、タイムに残せなかったけど、それまでのマシンの 挙動は安定していたから、心配はしていないよ。さぁ、今度はいよいよ本番だね。が んばるよ。」 田中 実 「僕も関谷さんと同じく、タイム・アタックには入れなかった。ちょっと新しいパー ツを試してみたかったんで、最後までレース・セッティングをねばったから。 でも、そのニュー・パーツの具合もいいし、レース・セッティングも進んだから、本 番に向けては、自信がついたよ。」 提供:チーム・レイトン *** FMOTOR4 Sub-Sysop 名倉 勇二 (PBA00052) ***