3時間を超えて10分ほど経った頃ダンロップコーナーで、#2NSXドリ ームアメリカンRと#70ポルシェが接触した模様で、#2は横転からクル マは腹を見せた状態でドライバーは無事に脱出した。リアウイングの取 れた#70はピットに戻りレースを続ける。 90周を過ぎる頃、3位走行の#39サードのペースが上がらずピットイ ン。燃料系のトラブルのようだ。3時間半で残り周回76周となり、トッ プ#18TAKATAは95周。2周遅れで#16CastrolとNSXの1,2体制。この 後、5番手走行の#23NISMO GT-Rがピットイン。大八木から片山に交替す るが、冷却水漏れのようでコースに復帰してしばらくするとガレージにマ シンは入れられてしまった。4時間まで5分となった106周目、トップ #18、2番手に#30 NICOS、3番手に#16、4番手の#38セルモがピットイン するが、エアジャッキトラブルから作業に時間がかかる。そして、この後 #39サードもS字でターボトラブルからストップ。 トップは#18、2位に#30NICOS、3位は#16、4位に#38セルモ、5位に #7ポルシェ、6位は#88ディアブロとなっている。 JCG00146@nifty.ne.jp 竹下 恵一郎