SUZUKA 1000km

鈴鹿1000km1時間経過

 13時00分から171周で1000kmレースのローリングラップが予定通り
開始された。暑さは相変わらずで、スタート30分前で気温34度、路温
44度だった。オープニングラップをとったのは、ポールポジションから
スタートの#18TAKATA無限×童夢NSX(脇阪寿一/金石勝智/伊藤大輔組)
で、2番手は#39iDC大塚家具サードスープラ(影山正彦/ラルフ・ファー
マン/織戸学組)とここまではグリッド通り。3番手には#30 NICOS McLa
ren(岡田秀樹/長谷見昌弘/田中哲也組)、4番手は#29 バイパーGTS-R
(X.ポンピドゥ/V.ヴォス/S.ワトソン組)、5番手は#38 FK/マッシモセル
モスープラ(竹内浩典/立川祐路/近藤真彦組)、6番手は#19 マーコスLM
600(C.オイサー/H.ブールマン/原田淳)が浮上。2周目には、トップ#18
TAKATAの4.5秒差で#39サード、#30NICOSに、4番手には#29バイパー。
5番手には#19マーコスが#38セルモをかわし、6番手にも#7ポルシェ
911 GT2(W.カウフマン/C.ブシュ/M.バ-テルス)とインターナショナルク
ラスのマシンが上位に上がってきた。7周目、ダンロップコーナー先で
#15SRILANKA-MIRAGEがストップしリタイヤ。
 10周目のオーダーは#18、#39、#30、#14、#16、#19、#29、#38、#23
 11周目、#19マーコスがブレーキトラブルからピットストップ。#55
フェラーリ550もブレーキトラブルでピットイン。ピットアウトした#19
マーコスは14周目のスプーンでグラベルにつかまる。
 23周目、#14リスターストームもデグナー先でコースアウト。その後、
#19マーコスは黒旗から10秒のペナルティストップ。
 1時間を過ぎた29周目、2周争いの#39サードと#30 NICOSがほぼ同
時にピットイン。#39は1分5秒でコースへ復帰。#30は10秒以上多く
作業にかかり、#39はさらにマージンを得た。
 31周目、トップ#18TAKATAもあと1周でピットインの模様。#4オート
バイテルがダンロップでクラッシュ。#18、#16Castrol、#39、#38、#23、
#30のオーダーとなる。


JCG00146@nifty.ne.jp
竹下 恵一郎



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