■SF-J第1戦
エントリーは20台。シーズンオフに再舗装された西コースで、予選でースレコードをマークした。
決勝レースは、昨年のS-FJ日本一の10号車加藤智がスタートからトップにつけるが、スタート直後に西コース管理室付近でクラッシュがありSCが入る。
5周目にリスタートとなり、その後10周までは10号車、70号車宇井健剛、58号車石川京待の予選上位3台がそのままの順位で周回を重ねていく。
しかし、11週目のショートカットのブレーーキングをミスした、10号車加藤を70号車宇井がパス。そのまま14周を走りきって優勝を獲得した。
■FJ1600第1戦
このクラスは、6台のエントリーと、ややさびしい数の幕開けとなった。
コースレコードは更新されなかったが、20年来の参戦キャリアを持つ4号車の西村穣地がポールからのスタートを決めると、危なげない走りでそのまま優勝を遂げた。
2位に入ったのは、一つポジションを上げたチームムメイトの3号車、川村正徳。3位は2番手スタートの41号車、加藤洋一だった。
Text & Photo: Motorsports Forum